十年愛。 | 感傷的で、あまりに偏狭的な。

感傷的で、あまりに偏狭的な。

ホンヨミストあもるの現在進行形の読書の記録。時々クラシック、時々演劇。

元法律事務所の秘書だったあもちゃん、元職場のボス弁護士と飲む。

よく行っていたフグの店に、久々行こう、レッツラゴー!と喜び勇んでいくと、
つぶれてた・・・

私「・・・」
ボ「まあ、あんな客入りで、よく今までもったもんだよな。」

というわけで、フグを食べるつもりが、急遽カキを食べることに。


感傷的で、あまりに偏狭的な。

でっかい岩ガキ、どどーん!!!

私「うわー!こっちのほうが大きいな~!」
ボ「・・・どうぞどうぞ、大きい方をあもさんがお食べ。」
私「やったー!!ありがとサンキューマメデンキュー!」 →昭和何年生まれだ!


感傷的で、あまりに偏狭的な。

ボ「ぶつぶつ・・・小さい・・・」
私「ぷるぷる、つるる~ん♪」

もしゃもしゃ、食べ。
ぐびぐび、飲む。

私「あ、そうそう。こないだ先生、誕生日だったじゃないですか。
  それで、私、じゃじゃーん、持ってきました~・・・」
ボ「なになに?」
私「・・・・忘れた・・・・ひょー!
  せっかく高いコーヒーゼリーを食べてもらおうと買ったのに!!!
  冷蔵庫に置いてきちゃったよー!!!!」
ボ「まあ、こんな年になったら誕生日なんて嬉しくも何ともないよ~」
私「そういう問題じゃないですよ~。高かったのに~」→そういう問題でもない。

(そんな高い珈琲ゼリーは、翌日会ったsaryaさんの胃袋におさまった。)

最近の動向について話す。
気づかないうちに、ストレスMAXになってた私。
正直、ボスと会って、心底ほっとしたな。
何よりボス、賢い男だから、話が早いし、おもしろい。
 ←でも日本一短気。世界一はおそらくジョブズ。会ったことないけど(笑)

伊達に10年のつきあいはバカにできないぞ、と。

そんなボスも、気兼ねなく話せる元秘書とあれこれ話して、楽しくなった模様。

ボ「よーし!あもさん!歌いにいくぞー!レッツラゴー!」
私「イエッサー!」

私がスナックやら酒やらを注文している間に、
ボス、怒濤の30曲を予約していた・・・ちょっとちょっと!1時間しかないんですけど!?
どんだけ歌うつもりやねん。

プルルルル~

店「あと10分となっております~」
私「あ、はいわかりました。」
ボ「ア・イ・シ・テ・ルのさいん~♪ 1時間えんちょーしてくださーい!!」→熱唱中♪
店「1時間延長ですね、わかりました。」

私、まだ何も言ってないんですけど!!!!!

デキル店員のはからいにより、あと1時間延長し、夜は老けていった・・・