感傷的で、あまりに偏狭的な。

ホンヨミストあもるの現在進行形の読書の記録。時々クラシック、時々演劇。

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私の活字好きはどこからきたのだろう。
私の読書好きはどこからきたのだろう。
現在読んでいる本を記録し、語り、私の根っこを探しにいく。
ときどきクラシック。
ときどき演劇。
そしてときどき犬。


(書評についてのお知らせ)
基本的にすべて現在進行形で書いているため、
再読していない限り、
ブログを始める以前に読了している作品については書いていない。
NEW !
テーマ:
平成26年7月27日(日)
『ガリマティアス・ムジクム 第35回 定期演奏会』(in ルネこだいら)を聴きに行く。

数週間前、中野交響楽団の定期演奏会のチケットを毎回強奪している彼から
ブラームスのドッペルコンチェルトを一緒に聴きに行かないか。もちろんタダだよ。
とのお誘いをうけた。

彼のあもちゃんホイホイにまんまとひっかかった私は二つ返事で快諾した。
これがまあ、よくひっかかるんだ、私。

タダ、大好き☆




ドボ7、やっぱり難しいねえ~。

指揮:広井 隆
ヴァイオリン: 印田 千裕
チェロ:印田 陽介

曲目
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調
ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調

◇◆

世の中に星の数ほどあるアマチュアオケ。
その中から厳選して聴きに行くことを私はしない。
なぜなら、どれがいいのか考えるだけでめんどくさいからー。
そんな私に降って湧いた朗報、あもちゃんホイホイ。
ありがたや。

彼の誘いのメールは
ブラームスの二重協奏曲
と書いてあったが、その後HPを確認すると、メインは
ドボルザーク「交響曲第7番ニ短調」
ではないか。
(ブラームスの二重協奏曲は豪華な客演であるため、ある意味メインとも言える。)

私、ドボルザークの「交響曲第7番ニ短調」(通称ドボ7)が好きでねえ。
ドボルザークの交響曲だと、7、8、9番が好きで、
さらにさらに、
8番「イギリス」→7番→9番「新世界」
の順に好きなのだ。
完成度と構成力で言うと、7番より9番の方が断然上だとは思うのだが、
あの7番のドラマティックさとわかりやすい民族的メロディに惚れるわけです。
それを生演奏で聴けるとな!?
たとえアマチュアの演奏であっても、自然とワクワクしてくるのであった。

プロオケを聴くのも勉強になっていいのだが、
アマチュアオケを聴いて、昔懐かしい暗黒の日々を思いだすのもまた一興。
(暗黒の日々=中学の頃のブラバン。
       音楽そっちのけで部活の内外の人間が揉めまくっててクソつまらなかった)

中野の彼とルネこだいらの大ホールの受付前で落ち合い、彼のタダ券で入場。
ホールに入ると、すでに結構な数の聴衆が着席していた。

アマオケの演奏会なのに意外と入ってるなあ・・・と感心する私。

中野交響楽団と同じく、こちらのガリムジの聴衆も年齢層高め。
演奏者の家族が来ているのか、音楽好きが来ているのか、
いずれにせよ、市民の憩いの場という感じがしていい。

中野交響楽団演奏会の聴衆は、本当にマナーがよくて、毎回驚きを隠せない。
プロのコンサートの聴衆以上にマナーがいいのだ。
音楽が本当に好きな人ばかり、という印象。
さあ、ガリムジの聴衆はどうかな!?

とプログラムを見ていると、開演のブザーが鳴った。

パチパチパチ。

指揮者の広井さんが入ってくる。
お腹、でっかい!!
お腹をゆさゆさ揺らしながら、おじちゃんがノシノシ歩いて指揮台へ。
あのお腹で約2時間、休憩を挟むとはいえ、棒を降り続けるんだもんなー。
なぜ痩せないのか、不思議である。

とお腹のことを気にしていると、すっと滑らかに始まった「魔弾の射手」。

おお。
弦楽器の音質がびしっと揃っていて、イイ!
チェロもいい音出してる!
やっぱり弦楽器がうまいと、アマとはいえ全体が引き締まるなあ。
うむうむ、やはり心の奥を震わす曲だのう・・と一人静かに感動していた私。

さあ!いよいよ有名なメロディですぞ、準備はいいかね、ホルンさんたち!
と心から指示を出すあもちゃん。

私(はいっ!)

ホルン「ボエ~~~~~。」「ポエーーーー。」「ホワーーーーー。」

私(ズコーーーーーーー!!!!)

有名なフレーズの最初から最後まで、ホルンが大惨事であった。
ちょっとちょっとちょっと・・・・!!
国際規模の事故レベル。

私「ンフフフ」←つい、声が。
彼「・・・・」

つい笑ってしまった私と、ハラハラしている彼。
アマオケに属している彼にとっては、この大惨事は他人事ではないのであろう。

ホルンの大惨事ゾーンを抜け出し、弦楽器へとバトンタッチ。

ほっ。
バイオリンもすばらしかったのだが、とにかくチェロがいちいち素晴らしい。
この曲、こんなにいい曲でしたっけ?と耳を疑った。

情熱的に打ち鳴らす箇所ではトランペットがちょっとご愛嬌的な音を出していたが、
それを軽くカバーする弦楽器の統一された音色がとてもよかった。
途中から、
バイオリンの演奏者それぞれに音の幅が出てしまい(特に高音部)、
ばらけてしまったのが残念ではあったが、ラストまで威風堂々としており心を打たれた。
ホルンの大惨事さえなければねえ・・・
ま、それもこれも、アマチュアならではのご愛嬌。

そういえば魔弾の射手演奏時に、携帯がピルルルーと鳴った。
ゴルァーーーー!!!!!
あれだけ携帯はオフにしろっていってんだろー!!!!
観客のマナーは中野交響楽団の方がずっと上、と脳内にメモした私であった。

そして印田姉弟がしずしずと入場。
ブラームスの二重協奏曲である。

ブラームスは大変評価の高い作曲家ではありますが、
実はあもちゃん、さほど好きではないのです。
なんででしょうねえ・・・。
すばらしい曲も多いとは思うし、数曲については好きな曲もあるのだが、
全体的に合わないんでしょうなあ。

そんなブラームスの二重協奏曲だが、
オケ全体の演奏意識は高かったのだが、若干フルートの技術に厳しいものがあった。
一番上手な男性は、後半のドボルザークでの登場らしく、ここでは不在。
ドボルザークではほぼ演奏しっぱなしとはいえ、
私としてはこの曲から出てくれた方がよかったなあ。

そしてブラームスの曲そのものだが、うん、生で聴いてもやっぱり好きじゃなかった。
すんません。

そういう時は、演奏者の技術や空気感を楽しむことにしている。
注目すべきは、印田姉弟。

やっぱり「きょうだい」というのは、特別なものでつながっているのだろうか。
音色といい、息づかいといい、間合いといい、そっくし!!!
夫婦で演奏活動をしている人もいるが、それとはまた違う距離感。
育ってきた境遇が同じだからであろうか、音のしなり方が同じ!
そしてお互いの音に吸い付くような感触。

そういえば、私も連弾をしたことが何回かあるが、
妹うーちゃんと連弾したときが、一番やりやすかった、ということを思いだした。
私と同レベルの人とも連弾をしたし、ピアノの先生とも連弾をしたこともあったけど、
そんな彼女らに比べて技術的にはかなり劣っていたのに、
妹うーちゃんが一番やりやすかったことに、姉妹だからかなあ、と思ったんだよなー。
夫と連弾をして、姉妹がいいのか夫婦がいいのかを検証したいところだが、
夫、ピアノ全く弾けず。
うーん、ピアノが弾ける人と再婚したーい!!!

そんなブラームスが終了し、アンコールである。

このアンコールがすんばらしかった。
全く聴いたことがない曲であったが、バロック的なのにどこか現代的。
幼い頃の姉と弟が手を取り合って、踊る光景が目に浮かぶようであった。
カタカタと8mmフィルムで色あせた懐かしい映像が映し出されているような感じ。

後でアンコール曲について調べると、

R.グリエール「ヴァイオリンとチェロのための8つの小品0p.39より『ガヴォット』」

とのことであった。

グリエール?
洗剤じゃないよね。あ、それアリエール。
うーん、誰だろ?
知らんなあ・・・どこの国の人かもいつの時代の人かもわからん・・・

あんまりあてにならないwikiによると
「ロシア帝国末期からソ連建国期に活躍した作曲家。ラフマニノフと同世代。」
とのこと。
めっちゃ最近かつ現ウクライナ出身の人だった!!!

あんな国だが、ロシアには作曲家も作家も才能あふれた人が多い。
あんな国だからこそ、なのか。。。

(休憩15分)

中野の彼と印田姉弟の演奏のすばらしさについて語り合う。
中野の彼はブラームスがお好きなようで、結構語られました。
ひたすら聞き役のあもちゃん。
ブラームスについては語るものがなにもなーい。

そしていよいよ(私にとって)メインイベント、ドボルザーク7番であります!!

プログラムを読むと、
「ドヴォルザークは肉屋の生まれです。」
とある。

私「・・・。」

そうなの。へー。初めて知った。
というか、それ、音楽と関係あるかー?!
というのが感想。

プログラムの先を読むと、
ステイタスが『庶民』、国民楽派と呼ばれる所以、の話につながるのだが、
衝撃的な説明の始まりに、もっと言い方はなかったんかー?と笑えてくるのであった。

そんな肉屋の生まれのドボルザークの7番が始まった。

あ、思ってたテンポよりちょっと遅い。
広井さんは、ゆったりとした第一楽章をお好みなのね。
ふむふむ。
弦楽器をじっくり聴かせようというお考えか。

はあああああ。
低音の渋くて印象的なメロディが奏でられ、そこから音が重なり合い響き合う。
やっぱり弦楽器が巧いと聴きやすいわあ。
締まるわあ。
ドラマチックやわあ。

そしてホルーン。

ポエーーーーーーー。

私「ズコ------!!!!!」

本日の大惨事パート2。

同じメロディを、ポワポワと繰り返す。
一体いつになったら安定するんじゃーーーー!!!!

そしてトランペットとホルンがメロディを歌う。

ポワポワポワーーーーン。←不安定すぎるー。

私「ズコーーーーー。」

このオケは全体的に、管楽器に若干難ありの模様。

とりあえず第1楽章は無事終了したが、
この先、リズムの難しい第3楽章、4楽章が控えているが、大丈夫なんでしょうね・・・
ヒヤヒヤヒヤ。

第2楽章はメロディ玉手箱ドボルザークの真骨頂。
のどかで穏やかで、でもちょっと不安にさせる、そんな感傷的なところがいい。
しとしとと降る雨や窓をつたう雨、時々遠雷の鳴る空を部屋から眺める、そんな風景。
チェロの温かなピッチカートが雨粒のよう。
フルートがオケの中心となって、前へ前へとメロディアスに進めて行く。
うーん、確かにこれだけ演奏しっぱなしだと、前半での演奏はムリかも・・・

第3楽章のリズミックで速い民族舞踊が始まった。
うはー。
難しい~。
ボヘミアンな雰囲気を出してる場合じゃない。
リズムとるので精一杯って感じ。

しかしいい曲だなあ。
ちょっと大げさに胸を突いてくる感じがあざとくも感じるけど、そんなあざとさも好き。
ダサかっこいい。
強く風が吹いている空気が好き。
私としてはここは一気に駆け抜けたい感じなのだが、丁寧に演奏している広井さんであった。
丁寧に演奏するとー、ボロがでるー。
ま、一気に駆け抜けると置いて行かれる人が出るー。のだが。

そして最終章。
わ!
私が思ってたより速い!!
ここで一気に駆け抜ける気だな。
がんばれ!がんばれ!
つい応援したくなった。

こちらの楽章も印象的なメロディが何度も出てくる。
サビに重きを置く日本人がドボルザークが好きなのが分かる気がする。

リズムを刻むトランペットが転びそうー。
がんばれーー!!!
あとちょっとだぞ!!
高音部でバイオリンがいろんな音を出し始めてるー。
きゃーーーーー!!!!
がんばれー。
聴衆も一緒にみんなでゴールへ向かおう。
そんな感じ。←どんな感じだ。

いろんな意味で手に汗握る演奏。
でも、ここにいるみんな、音楽大好き。
それだけの絆で結ばれて、巨大なゴールにひたすら向かって行く。
まさに一心同体。

変なリズムを刻むラストに突入。
がんばれ。
ゆさゆさ。←からだが自然と動く。

そして雄大なメロディが堂々と演奏され、終了。

はあああ。
何もしてないのに、ヘトヘト。
あもちゃんまで演奏した気分になりました・・・

演奏は大惨事を起こした箇所もあり、選曲の良さに救われた感もかなりしたが、
ドボルザークの第7番はやっぱり生で聞いてもいいな、と再確認したのであった。

一度も聞いたことのない夫にも聞かせてあげよう。
で、感想を聞いてみたいー。

アンコールは、
ドボルザーク「交響曲第8番より 第3楽章」
であった。

こちらはなかなかお上手でありました。
アンコールの方の練習がはかどったのかしら・・・

音楽談義に花を咲かせましょう、というわけで、
演奏後、彼とお茶をすることに。



ルネこだいらの前には、でっかい丸ポストがある。

私「うーん、いまいち大きさがわかりづらい・・・」
彼「一緒に撮ってあげるよ。」



でかいーー。
実際に投函もできるそう。
(投函箇所は、上の穴ではなく、下の四角いところ。)

なんでこんなにでかいポストが置いてあるのかなあ?
丸ポスト発祥の地とか??
と思い、帰宅後調べたところ・・・

「小平市は、使用できる丸ポストの数が31本と都内の自治体で最多です。
 大きさが日本一という巨大丸ポストがルネこだいらの前に設置されています。
 もちろん、通常のポストとして使用できます。」(小平市HPより)

だそうな。



おされな喫茶店にて、音楽談義や演奏会感想について、長時間語り合い、
花満開なのであった。

次回もあもちゃんホイホイ(タダ券)、お待ちしておりま~す☆
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平成26年7月24日(木)、妹うーちゃんの家に行く。



昼前だっつーのに、駅前のマック、がらーん。
整列のためのロープが空しい。

この日は、中国の腐った気持ち悪い青色肉の使用が判明した翌日。
そりゃ、そうだ。
こわくて食べられないよ。

それにしても駅まで迎えにくる予定だった甥(と妹)が、また改札にいない。

私「ダッコマン(甥っ子)、こりゃまた寝ちゃったね、きっと。」

 →参考記事「私が伯母さんになっても。その11。

ピローン。

私「あ、メール。」
妹【ダッコマンが寝ちゃった。一人で来てもらえる?】

やっぱし!!
というわけで、炎天下の中、歩いて行くことに。

じりじり。
じりじり。
うーむ、外出が厳しい季節になってまいりました。

倒れることなく、無事到着。
勝手に上がり込んで、ダッコマンの元へ。



甥「すぴーすぴー」

なぜにそんな隅っこで寝ているのだ。

う(ごめんねー。迎えに行こうと準備を始めたらちょうど寝ちゃってさ。)ひそひそ。
私(じゃあ起きるまで、おべんとでも食べる?)ひそひそ。
妹(おべんとの音とかで起きちゃいそうなんだよねー。)ひそひそ。
私(じゃあ大ちゃんの写真でも見るー?)ひそひそ。

寝てる間に私の恋人、大ちゃんの写真を見せる。
 →参考記事「プリンスアイスワールド2014東京公演

私「はあああああ。かっこいいでしょー。」
う「あー。私さー、大ちゃん、あんまりタイプじゃないんだよね。」
私「えええええええええええ!?」

うーちゃん、男、見る目、ないわあああああ。
あんなにいい男、おらんでえええええええ。

たとえゲイでもいい、好きだもの。by みつお。

大ちゃんの写真をめぐって、やいのやいのやっていると

甥「ん・・・」
う「あ、起きそう。」
私「シャッターチャーンス!!」



甥「ん・・・」

ぼんやりしているダッコマン。



私「おはよー、ダッコマン。」
甥「・・・・」



甥(伯母ちゃん、おはよーでちゅ。)

寝起きであっても、伯母ちゃんを思いだしてくれたらしい。
泣きもせずご機嫌であった。

それにしても、たった1か月で縦にずいぶんと伸びた。
日々の成長に訪問するたびに驚く。

う「もう普通に歩けるようになったよ。」
私「ほんとに!?」

妙にベタベタと甘えてダッコばかりだった前回は、歩く姿を見せてくれなかったが、
今日こそしっかり見せてくれたまえ。



・・・はっけよーい?



クララが立った!!
そして歩いた!!!

私「おお!普通に歩いてる!すごーい!」
甥「#+○&%$ぉーい。」
私「ぷぷっ。すごーい、を真似しようとしてるね。」

宇宙語と日本語が混じりだしている甥っ子。

私「なんか話せるようになった?」
う「惜しいのが色々とあるんだけどねー。」

ちなみに私が最初にしゃべった言葉は、

「にゅうにゅう(牛乳)」

だそうです。



チビあも「にゅうにゅう♥」

最初の言葉が食べ物とはね・・・
生まれたときから食い意地はってるんだわー。とほほ。
ま、その大好きな「にゅうにゅう」のおかげで、巨乳になりましたけども!!!!


ダッコマンが起きたところで、ランチターイム!!



甥(あーん。)



私「あーん。」

妹が用意したご飯だけじゃ足りなかったため、
おかわりを準備する妹。
その間、おとなしく待っていたダッコマンだったが、目の前の「何か」を発見。



甥(ううーん。)



甥(ううーん。届かないでちゅ・・・)

手を替え品を替え、ならぬ、手を替え手を替え、つかもうとするがなかなか掴めない。



甥(よいちょ!)
う「あ!こらっっ!!!!やめなさい!!」

椅子に立とうとしたところで、戻ってきた妹に大目玉を食らう。

いよいよ、かわいいだけじゃなくなってきた。
しつけ、ってものが始まるのね。
こりゃ大変だー。ホジホジ。←他人事。



食事が終わったら、歯磨きタイム。

歯磨きさせじと、甥っ子、口をぎゅぎゅっと閉じて、ガッチリガード。
そうはさせじと、妹、口をぐぐっと無理矢理こじ開ける。
甥と妹のせめぎ合い。



歯磨きから解放された甥っ子、喜びのダンス。

甥「*+*%&~♪」
私・妹「なんだ、それ(笑)」



私「よーし、伯母ちゃんも一緒に踊っちゃうぞー!」
甥「・・・・」

あ、お気に召さない感じ??
すんません。



甥(ばいばーい)
私「誰にバイバイしてんの。」
う「バイバイできるようになったのよね。」

壁やらドアやらに得意げにバイバイする甥っ子。

私「見えない何かがいるんじゃないでしょうね・・・」



おやつは久々ミスド。

う「わー。ミスドのカルピス味、すきなんだー。」
私「急にミスドが食べたくなってさ。カルピスは得意じゃないからあげる。」

カルピスとのコラボ商品、ちょっとオバちゃんには甘過ぎてねえ。しょぼしょぼ。

妹とわいわいきゃあきゃあ話していると、

甥「うーーーー!きゃああああああ。」

と甥っ子が奇声をあげた。

私「あ、邪魔してる(笑)」
う「かまってほしいんだよねえ。」
私「俺様を無視するんじゃねえってか!」
甥「うううー。ああああ。」
う「もーーーーー!今、伯母ちゃんと話してるのー!!!」
甥「んんんんーーーーー!!!!」
私「おっぱいじゃないの?」
う「そうかもね。。。」



う「よいしょっと。」
甥「んんんーー」
う「・・・・」
甥「・・・・」
う「いたーーーーーっっ!!!!!噛んだー!!!おっぱいじゃなかった!!!」



甥(えへへーーーー。)

してやったり、の顔。




う「それにしても今日は暑いよねええ。」

ソファでへばる妹を見つめる甥っ子。




私「私、なんか眠い・・・」

床に転がる私に向かってくる甥っ子。
 ※この後、顔をペチペチ叩かれます。

甥(起きるでちゅ!!!!!)

ダッコマンのかまって攻撃、集中砲火。

私「いてててて。」←うそ。全然痛くない。
妹「ダッコマン!人の顔、叩くの、やめなさい!!」

あ、しまった。叩かれて喜んでたよ、私。←典型的なダメ親タイプ。
しつけ、大変だなあ。ホジホジ。他人事。



暑さにへばった大人たちが遊んでくれないので、一人で遊び始めたダッコマン。



びろーん。

私「あはは(笑)」
う「あはは(笑)知性を一切感じさせないこの感じがいいね。」

まあ、まだ1歳ですからー。
知性なんてこれからですからー。
磨けば光る原石や~。

う「言葉だけどさ、ダッコマンのTシャツとか指差しながら、
  これ、かっこいいねー。ダッコマン、かっこいいねー、とか言うと、
  かっこいいー、って真似して言ってるっぽいときがあるよ。」
私「あ、ほんと?」

おむつ替えをしてるとき、言ってみた。

う「ダッコマン、ちゃんとおむつ替えて、かっこいいー。」
私「ほんとだねー。ダッコマン、えらいぞ、かっこいいー。」

ま、要するに、ダッコマンのご機嫌とりってことですな。

甥「か・・ッコ・・いーーー」
私「きゃ!言えてるー。意味は絶対分かってないと思うけど(笑)かっこいいー!」
甥「カッコイイー!」
私「かっこいいー!」
甥「かっこいいー!」

大人が喜んでるから真似してるのであろう。
それがまたかわいい。

あもちゃんの初めての言葉は、にゅうにゅう。
ダッコマンの初めての言葉は、カッコイイ。

・・・それでいいのか。
つーか、普通は、パパとかママとか、そういう言葉を言うもんじゃないの??

そしてようやくおむつ替え。

下半身裸になった甥っ子、自分のち○こをつまみながら、

「かっこいいー!」

を連呼しておりました。

私「うーん、そこは別にかっこよくないけどね。」




甥「かっこいいーーー!!!」
私「うん、うん、かっこいいかっこいい。」

かっこいい甥っ子、今回初めて自我の芽生えを感じた。
いつまでも赤ちゃんじゃないのね、と淋しいような、嬉しいような。

次はどんな言葉を覚えて、かっこよくなってるかな。

とりあえず次月は、暑すぎるので訪問は遠慮させてくれーい。
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「クライマーズ・ハイ」プロデューサー再逮捕 1・5億円詐取容疑」(Yahoo!ニュースより)

(引用)
映画「クライマーズ・ハイ」のプロデューサーによる出資金詐欺事件で、別の洋画の上映権があるように装って現金をだまし取ったとして、警視庁渋谷署は26日、詐欺容疑で、映画製作会社「ビーワイルド」(大阪市)代表、若杉正明被告(49)を再逮捕した。同署によると、容疑を否認している。(略)
(引用終わり)

第151回直木賞受賞作『破門』にそっくし!!←但し、序盤だけ。

受賞後すぐ実写化しなくてもいいのにねえ(笑)


破門 (単行本)/KADOKAWA/角川書店

¥1,836
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この作品で、あもちゃん、あもる一人直木賞選考会で見事、大ホームランを打ちました!
 →参考記事「本物の直木賞選考会(第151回)~結果・講評~
結局、これが言いたいだけ~。
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テーマ:
夫に臨時収入が入ったとやらで、何度目かのホテルライフを堪能する。

ホテル宿泊が楽しいらしい夫。
臨時収入があると、都内のホテル巡り。
それにつきあう私。

ありがたい趣味に目覚めてくれて、わたしゃ嬉しいよ。オホホ。
皿洗いも風呂掃除も料理も、なーんもしない幸せ。
ハッピー。
この調子で臨時収入とやらをどんどん稼いできたまえ。



今回はココ。
外資系ホテル。



ホテル室内のテーブル。
なんだ、これ。
竪琴を弾いてる手がきもちわるっ(笑)



私「あー。ネスプレッソだ。珈琲淹れよっか。」
夫「飲む飲むー。」
私「よーし、じゃあ、まずは説明書から・・・ふむふむ。」

いそいそと珈琲を淹れるあもちゃん。
気持ち悪い竪琴テーブルの横のソファに座って珈琲を待つ夫。

私「できあがりましたー。どこで飲むー?」
夫「こっち持ってきてー。」
私「はーい。召し上がれー。」

はっ!
何もしない幸せホテルライフ、とか言って、早速給仕をしてしまった。
長年に亘る秘書仕事が身に染み付いて、未だに離れない。めそめそ。



ふかふかでーす。

ベッドは巨大キングサイズ。
どんなに寝返り打っても、ぶつからない広さ。
寝相の悪い夫にはピッタリ!
好きなだけ暴れてくれたまえ。

ちなみに私は寝相がおそろしく良く、就寝時と起床時の位置と態勢がほぼ一緒。
微動だにせず。
キングサイズのベッドがもったいない・・・。



夜はホテル最上階のレストランにて肉をもしゃもしゃ食らう。

そろそろ不惑を迎えようかというあもちゃん。
だんだん肉の脂が胃に堪えるようになってまいりました。
うえっぷ。



とか言いながら、朝食もガッツリいただきます。



ホテルの朝食は特に幸せを感じる。
たっぷり時間をかけて、朝食を食べましたー。

さ、また臨時収入をたっぷり稼いで、次回も私をホテルに連れてって。
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テーマ:
平成26年7月22日(火)、『抜目のない未亡人』(in 新国立劇場)を観に行く。

この演劇の数日前、ちょっとしたいざこざがありました。。。

私「よーし!火曜のチケットを受け取りにサンクスまで歩いて行くよー!」←少し遠い
夫「えー。暑いからやだー。」
私「今日受け取らないと、行けるときがないんだっつーの!」

嫌がる夫とともにサンクスに行きますれば、出てきたチケット、なんと1枚。

私「・・・あれ!?」
夫「・・・・・・・」
私(あ、しまった・・・1枚しか買ってなかったんだ・・)
夫「・・・」
私「あははは。1枚しか買ってなかったわ。」
夫「どうすんだよー!三谷幸喜の舞台なのにー!」
私「あー。でも、このチケット買うとき、大竹しのぶだけど観る~?って聞いたら、
  いらないーって言ってた気がするーー。」←ほんとです。
夫「そんなこと、言った覚えない!わーん、暑いのにわざわざ来たのにー!」
私「うるせーー!とにかく1枚しかないんだからしょうがないじゃん!!」
夫「じゃあ、俺が行くから!!!」
私「あ、いいよ別に。どうぞどうぞ。この1枚を楽しんできてくださいましー。」
夫「・・・」
私「いいよ、ほんと。どぞどぞ。」
夫「・・・・わーん・°・(ノД`)・°・。あもちゃんが行ってくればいいよー!!!!」
私「あ、そう?じゃあ、私が行ってきますわ。」

てなわけで、
見事(?)、1枚のチケットを獲得したわたくしめが、行ってきました、新国立劇場。

開演のお時間です。



黒柳徹子さんって出てましたっけ?

【キャスト】
大竹しのぶ  岡本健一  木村佳乃 中川晃教 高橋克実 段田安則
浅野和之 八嶋智人 峯村リエ 遠山俊也 春海四方 小野武彦

【スタッフ】
原作:カルロ・ゴルドーニ
上演台本・演出:三谷 幸喜

(あらすじ)
原作は18世紀イタリアの喜劇作家カルロ・ゴルドーニの同名戯曲。
中世の国際都市ヴェネツイアを舞台に、高齢の夫を看取ったばかりのリッチな未亡人が、
再婚でもうひと花咲かせようと奮闘する、いわば“未亡人の結婚大作戦”の顛末を描いたもの。
しかし三谷幸喜の手により、
そのオリジナル戯曲の時代設定とはガラリと趣を変え、
世界的な映画の祭典“ヴェネツィア国際映画祭”で賑わう現代のヴェネツィアを舞台にした、
現代劇に生まれ変わった!!

舞台は国際映画祭でにぎわう現代のヴェネツィア。
未亡人ロザーウラ(大竹しのぶ)は、高齢の夫を見送ったばかりの元女優で、
再婚はもちろんだが、どうやら女優復帰も狙って、
映画界のセレブが集う国際映画祭に乗り込んでくる。
イタリア(段田安則)、フランス(岡本健一)、イギリス(中川晃教)、スペイン(高橋克実)
の映画監督が、水の都を見渡す高級ホテルを舞台に、
ホテル支配人(八嶋智人)をメッセンジャーに、あの手この手のアプローチを仕掛け、
彼女を巡っての駆け引きが繰り広げる。
果たして、どんな方法で望みを叶えるやら・・・。
また、彼女の美しい妹(木村佳乃)の幸せの行方は?

◇◆

「国民の映画」に「酒と涙とジキルとハイド」と、
2014年も三谷幸喜の演劇を見てきているわたくし。

人間性としては五流だが(←大きなお世話)、
脚本家/演出家としては一流の三谷幸喜は、毎回その期待を裏切ることなく、
大いにわたくしを楽しませてきた。

しかし、今回初めて、うーん、とうなる作品となった。

いやいやもちろん、一流の三谷幸喜のコメディですから、当然おもしろかったのだ。
ただ、なんか、納得できない、というか、
ふ・・・普通・・・?みたいな。

とにかく目立ったのが、人、多すぎじゃね?感。
うじゃうじゃうじゃ・・・
少なくとも2人は削れた気がする。。。

そしてその多くの人も、無駄に豪華な俳優たちがズラリ。
そこ、段田安則が演じる必要ある!?
みたいな。
そこ、浅野和之が演じる必要ある!?
みたいな。

そんなに無駄に豪華な俳優陣が揃っていながら、
やっしー(八嶋智人)一人が奮闘していた印象しか残っていない・・・
みんなちゃんと演技してたし、うまかったんだけどなあ・・・
やっしー以外の皆さんの演技の記憶が薄い・・・
まあ、台詞量はやっしーが一番多いはずだから、そりゃそうなんだろうけども。。。

そしてやっしーの次に台詞量が多いと思われる、主役の大竹しのぶ。
黒柳徹子さんかと思いました。
声とかそっくし!!!!
目をつむって声を聞いたら、徹子さんそのもの。
いつ、久米さん、とか言い出すかとハラハラした。←喩えが古い。

その徹子さんならぬ大竹しのぶだが、
三谷幸喜と大竹しのぶが相性悪いんじゃなかろうか。

あーあ。言っちゃった。
でも、言う。
大竹しのぶ、三谷幸喜のコメディに向いてない気がする。

そして、ご本人もあまり楽しくなさそう。
あ、これは私の単なる感じただけのことです。
普通に演技してたんだけどさ。
うまかったけどさ。
でも、あんまり乗り気じゃなく見えたんだもん。
あ、何度も言いますが、私の偏った感じ方です。

そんな大竹しのぶの妹役を木村佳乃ちゃんが演じた。
ずーーーーーっと太古の大昔、
あもちゃんと似てるね、と数回のみ言われたことのある木村佳乃ちゃん。
天真爛漫な大根女優をがんばって演じていた。
見事に若干大根だったわー。

・・・って、設定は大根女優のホテルでの私生活、なんですがね。
そこは大根である必要はない。
しかし大根。

でもいいの。かわいいから。
天真爛漫、ってとこは、ピッタリ!
天真爛漫さが100%表現できていた。
三谷幸喜、天真爛漫な女優、ってことだけで佳乃ちゃんをキャスティングしたに違いない。
キャスティングの妙、光る。
お見事。

でもいいの。
とにかくテレビで見るより細くてかわいくて天真爛漫だったんだから。
あれが二児の母とは思えん。

ただ。いいところがあった。
峯村リエさんの演技。
さすがケラさんのナイロン100℃で培ったコメディ演技。
ピカリと光るものがあった。
峯村さんが舞台にいると、安心して見ていられた。

とまあ、内容や俳優について文句をぶーたらぶーたら言ってきたが、
おもしろかったのは事実。
ただ、私が高いハードルを求め過ぎただけ。
いつも、その求めすぎるハードルを軽々と飛び越えてきた三谷幸喜であったが、
今回はちょっとそびえ立つ私のハードルを超えなかっただけ。

あれなら夫が行ってもよかったかも・・・とか思ったり、思わなかったり。←ひでぇ。

次のハードルはぜひ軽々と飛び越えてみせてくれることを期待しながら、
一人、帰ったのであった。
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平成26年7月19日(土)、
『プリンスアイスワールド2014東京公演』(in東伏見)を観に行く。

全国に数名いるというコアなあもるファンならご存知、
あもちゃんには「恋人」という存在が複数いる。

その中でも、今、もっともトップの座に近い男、それが

たとえゲイでも結婚したい男、岡山の星、大ちゃん(高橋大輔選手)で~す。
 参考記事→『私のおとこ。

ところがですね、上には上がいる、と言いますか、まあ当然なのですが、
ワールドクラスの高橋大輔選手ともなれば、ファンも多いわけです。
それこそ星の数ほどいるのであろう。

職場で大ちゃんファンだという他部署のお姉さま(おそらく数コ年上)と話す機会があり、
私もー!!と言いましたら、そのままランチへ行くことになり、
そこで大ちゃんの話で大いに盛り上がったわけです。

。。。。というのは嘘で、大ちゃんのこと、私、なんも知らんのんですよ。
ただ、好き、それだけ。
それでもいいじゃない、好きなんだもの。byみつお

でもそのお姉さまは、めっちゃ知ってる。
というか、知らないことが何も無いくらい。
教えられることばっか。

いやいや、ここは岡山出身というアドバンテージ(?)を生かしてだね、
なんとか食らいつかねば、
と岡山出身を猛アピール。←負けず嫌い??

そしたら、お姉さま、

「岡山出身かあ。ほんと、いいなあ・・・・ほぉ・・」

岡山のいもすけあもちゃん、
岡山出身であることを、人生で初めてうらやましがられた。
ありがとう、大ちゃん。

結局、大ちゃんのことについてお姉さまから教えられることばかりで、
私からお姉さまに教えてあげられたのは、唯一、

「倉敷翠松高校(←大ちゃん出身高校)は倉敷駅から近い。歩いて10分ほど。」

という、調べればわかる、どうでもいいことだけであった。
期待に応えられず、ほんとすんません。

とてもじゃないが、お姉さまの前では、大ちゃんファンとは言えない。
大ちゃんと同郷のオバチャン、です。

そんなこんなで、熱い大ちゃんファンのお姉さまに誘われるがまま、
あれよあれよ、と行ってきました、アイスショー。
それもエキサイティングシート。
それも前列1列目。
よく、そんな席、取れたなあ・・・さすが熱いファン。

しかしまあ正直、結構なお値段なわけですよ。
どこぞの国の一流オーケストラコンサートのS席並み。
下手すりゃオペラ並み。

でも大ちゃん・・・1列目・・・
おそらくこれがきっと最初で最後であろう、と思ったわたくし。
清水の舞台からえいや、と飛び降りるつもりで行って参りました。

清水の舞台上から、うちの夫の
「ずるーい!あもちゃんばっかずるーい!俺もいきたーい!大ちゃん見たいー!」
という声が聞こえておりましたが、放置。

さ!東伏見へれっつらごー!!

◇◆

そして当日。
ダイドードリンコアイスアリーナは西武新宿線の東伏見駅にある。
ガタゴト一人で電車に乗っていると。。。。←お姉様とは会場で待ち合わせ。

電車全体から、そわそわ浮き足立つ空気に気づいた私。

私「ん!?」
私「ん!?」

どこを見ても、ハートオーラが出ている女性ばかり・・・
男性もいるのだが、男性からもハートオーラが・・・

いやいや、まさか、みんながみんな、東伏見に降りるんじゃないでしょうね。

アナウンス「東伏見ー。東伏見ー。」

ゾロゾロゾロゾロゾロ。

そのまさかであった!!!!!!




やってきました、東伏見駅。

なつかしい・・・
数年前までこの近くに住んでいたので、勝手知ったるわが町、くらいの勢い。



ゾロゾロゾロゾロゾロ。



いよいよ、大ちゃんに会えるのね。
はあ。

あ、そだそだ。

私「大ちゃんと手に手を取り合って愛の逃避行のために、ペタンコ靴を履いてきたよ!」
後輩きのこ「また要らぬ心配を・・・呆」

今度会ったら、ぐーで殴ってやる。

私「明日、大ちゃんが人妻と逃避行、という大ニュースが流れるんだからね!」
後輩きのこ「あー。はいはい(棒)。」

今度会ったら、パーでペンペンしてやる。

会場に入ると・・・

さむっっっっっっっ!!!!!
想像以上に寒い!!!!!

お姉様から、きつーく言われていたのが

「会場はめちゃくちゃ寒いから、しっかり防寒対策しておいでよ。」

ということで、ひざかけとぬくぬくポンチョを持参していたのだが、
それじゃ全然足りない!!!

ひーーーーーー!!!!

大ちゃんのために、ミニスカートでも履いてきて悩殺してやろうと思っていたが、
何、はりきってんだ、こいつ?!
と(お姉様にも)思われてもアレなんで、結局普通のカジュアルパンツを履いたのだが、
ほんと大正解。
ミニスカートなんぞ履いてきていたら、大ちゃんに会う前に凍死するところであった。

エキサイティングシートなんかに座れるのは、
選手を追いかけて全国行脚をしているような、ファンの中でもコアなファンに違いない。
私は最初で最後となるであろう、おのぼりさん。
目立たぬように、はしゃがぬように、周りに合わせてチョコンと座る。



演技中の写真撮影は厳禁、とのことだったので、開演前の写真を撮る。

そしていよいよ、開演!!!!!
お姉さまも会場入りしている。←席はちょっと離れてた。
遠くから手を振る(笑)

氷上にスケーターたちが登場。

美しい群舞。
集団でくるくるくる躍る。

びょおおおおおおおおおお。

ぎゃーーーーーさむいーーーーーー。

やめてーーー。
回らないでー。
風が起こるー。
身体が冷えるー。

というあもちゃんの心の叫びなんぞ当然聞こえてない。
美しく、軽やかに、みんなが躍る。

そこへ大ちゃん登場!!!!

いんやー。
全然違うわー。
美しさが違うわー。
オーラが違うわー。
そして何より、やっぱり、リズム感が全然違う。
同じ踊りをみんなで躍ってるのだが、ぜっっっっっっんぜん、違う!!
これが世界の、しかも世界のトップレベルなのか、とおそろしいものを見る思いであった。

大ちゃんの身体から音楽が弾け飛んでる。

大ちゃーーん!
大ちゃーーん!!

おばちゃん、ついはしゃぐ。

はっ!
コアなファンから目をつけられないよう、目立たぬように、はしゃがぬようにしてたのに!
と思ったら、私以上にみんな、大声援であった。
ほっ。

大ちゃんが氷上に滑り出てきた途端、
もう観客席から、黄色い声だの野太い男性の声だのが大騒ぎ。

東伏見でアイスショー、高橋大輔さん・鈴木明子さんらが競演 /東京」(みんなの経済新聞ネットワーク )

高橋大輔 しっとりアイスショー 町田樹は独特の世界観」(スポニチアネックス)

(引用)「この日一番の声援を集めた高橋大輔さん(略)」
(引用)「今季休養する高橋は「I’m Kissing You」の曲に乗って、
     しっとりと演じ、この日一番の大歓声を浴びていた。」

この日一番の声援・大歓声の中に、あもちゃんのダミ声も含まれております。

大ちゃんはダントツにすばらしかったのだが、
その他の選手も皆、すばらしかった。
特に町田選手。
キレッキレで大変すばらしかった。あなどってたわー。
鈴木明子さんはテレビで見るよりだいぶ細く、筋肉が締まっててアスリートって感じ。
チゴイネルワイゼンの踊りがよかったすー。

殿(織田信成選手)は上半身がアシンメトリーの衣裳を着ており、
右のエリ首のところが大きく開いていた。

「ボタンの留め忘れじゃないでしょうね・・・?」

と昔、殿がチャックを上げ忘れていた事件を思いだしたのであった。
あとでじっくり見ますれば、そういうデザインの衣裳だった。
ほっ。

あっという間の2時間半。

そしてとうとう、ふれあいタイムがやってきた。
選手がぐるりと席をまわってくれるというではないか。
目の前が氷上のエキサイティングシートの観客は、
ななななななんと!握手とかできるかもしれないというのだ。

大ちゃんと握手なんぞしたら、失神するかもしれん。



き・・・きたわ・・・・

どきどきどきどき。
こんなにドキドキしたの、佐渡ちゃんと握手した時以来かも。
いやいや、それ以上にドキドキしている。
野茂選手と握手したとき以来かも。←恵比寿のカフェでバッタリ。

どんがらがっしゃーーーーーーん!!!!!!!

私「ん!?」

後ろを振り返ると、どうやら大ちゃんに興奮した誰かが
足をすべらせて階段から落ちたようなのである。

た・・大変だ!!!!!!



大ちゃんも心配顔。

と思ったら、

「すみませーん、大丈夫ですぅぅぅぅ。」

という声が階段下から聞こえてきた(笑)

よかったよかった。
なぜか会場からパチパチと拍手。



お隣ゾーンまで来てる!!!

きゃーーーーー!!!!

そして私。

チョー舞い上がっておりましたが、
二言三言話しかけると、丁寧に返事をしてくれて、しかも写真を撮らせてもらえた。

きゅん。
あもちゃん、大ちゃんに惚れた。

お願いして撮らせてもらったその写真、なんとカメラ目線。
でもそれはアップしないんだー。
あもちゃんの恋人なんだもん。
あもちゃんの宝物。

大ちゃんの背中を見つめながら、じーん。としていると、

「あもるさん。」

という声が。
後ろを振り返ると、お姉さまがいた。←忘れてた(笑)

「きゃーーーーー。もうステキでしたーーーーーー!!!!」
「でしょー!でしょー!ステキでしょーーーー!!!!」

今年40のオバハンと40をちょっと超えたオバハンが、
2人手に手を取り合って、恋愛に浮かれる気持ち悪い光景。

大ちゃんと手に手を取り合って愛の逃避行、にはならなかったが、
すてきな愛の夢の物語は美しいまま終了したのであった。

そして帰宅。

私「はあああああ。大ちゃん、ステキだった~。は~~~~あ。」
夫「・・・(¬д¬。)。さっきからすげー気持ち悪い(¬д¬。)」

と一日中、気持ち悪がられていたあもちゃん。

それでも今回、本当に観に行ってよかった。
大ちゃんに会えたことはもちろんのことだが、
大ちゃんのスケートから大いに音楽的刺激や文学的刺激を受けた。

身体から音楽があふれる人ってほんとにいるんだなあ、と感動した。

てなわけで、大ちゃんに大いに刺激を受けたあもちゃん、
こちらをひたすらエンドレスで聴いている。
ピアノ好きなあもちゃんにしては珍しく、バイオリン小品集。

ヴァイオリン小品集/ヘンデル(イダ)

¥1,296
Amazon.co.jp

こちら、現在中古でのみ入手可となっております。

ギャンブル的に購入したのだが、これがなんとまあ、大当たり。
いい演奏ばかりが収録されている。
演奏を聴きながら、大ちゃんの写真を見て、うっとりんこ。

うーん、確かにこんなオバハン、気持ち悪い。
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平成26年7月18日(金)、『岡本太郎記念館』へ行く。

翌日、恋人と手に手を取り合っての愛の逃避行が予定されていたため、
美容院に行ってきた。
ひっさびさー。
ぼっさぼさー。

予約時間より少し早く到着したため、グルリと美容院の近所をブラブラしていると、
岡本太郎記念館を発見。

近くにあるのは知っていたけど、こんなに近くにあったんだー。
たいてい仕事帰りの夜、美容院に行くから、
こうしてブラブラすることなんてなかったもんなー。
帰りに寄ってみよっと。

という話を美容師さんにすると、
チーズケーキがおいしいらしいですよ。私は食べたことないけど(笑)
という情報をゲット。

チーズケーキを観賞後の楽しみに、
カラリと軽くなった髪をひっさげ(?)、いざ岡本太郎記念館へ。



ゲージュツは爆発だー!どかーん!!

入館すると係員から
「館内の撮影は自由となっております。」
と言われ、思わず私、
「はい・・え!?自由!?」
と漫画みたいな二度見をしてしまった。



というわけで、早速アトリエっぽいところをパチリ。



アトリエにあったピアノ。

うーん、銘柄がわからん・・・
しかしこれ以上、立ち入れないため、手を伸ばして写真を撮る。



あっっ!!!!
スマホ、落としちゃった!!!

と思ったら、ICHIRO並みの動体視力でナイスキャッチ!!

ふー。
まだまだ新品同様のiPhoneちゃん。
落としたりなんかしたら、死んじゃう。



スタインベルグ ベルリン

え!?
スタインベルグベルリン!?

本日二度目の二度見。

こ・・・これは!!!!
幻のピアノ!!!!!!
まさかの幻のピアノがこんなところに・・・ワナワナ。←喜びで震えております。

※スタインベルグ・ベルリンピアノとは
 ドイツ・ベルリンにて設立されたスタインベルグ・ベルリン社(1908~1940)のもの。
 わずか32年間で、幕を閉じたこのピアノメーカーは当時、
 ベルリンフィルなどから高い評価を得ていましたが大戦の影響で消滅。
 その短い間に製造されたピアノは世界的にも貴重な存在となっています。
 現在、日本で確認されているものはグランドが3台、
 アップライトを含めても10台に満たないと思われます。
 グランドピアノは昭和3~4年に昭和天皇御大典記念(即位のお祝い)として
 各学校に寄贈されたもので、アップライトも学校や病院などの公共機関所有のものが
 多いようです。
 又、著名人が使っていたことも知られており、日本を代表する作曲家である山田耕作や、
 近年では芸術家の岡本太郎氏もスタインベルグを弾いていたようです。
  ((参考)月刊ピアノ 2010年8月、9月号)
  参考HP →『有限会社光陽堂

思わぬ寄り道でええもん見た。



「らーん♪」

かわいいね。
うちのダッコマンに似てるかも。

見る角度によって、かわいい笑顔に見えたり、ちょっと困った顔に見える。
不思議な顔。



ひととおり眺めたので、外に出てみた。



「らーん♪」

きみはここにもいたのね。
かわいいね♪

外で見ると、もののけ姫のこだまみたい。



あれ、そうでもなかった。。。。

ふー。
小さな記念館だったので、あっという間に一回り終了。

そうだそうだ、チーズケーキを食べなければ。
カフェに行くと私一人。

ぽつーん。

私「チーズケーキください。」
店「チーズケーキは、こちらとこちらになりますが。」

えー!?
まさかの2種類。
美容師の言ってたチーズケーキ、ってどっち!?

私「ここのチーズケーキがおいしいって聞いたんですけど、どっちがおいしいですか?」
店「どっちもおいしいですよ☆」

・・・。
そんなのずるーい。
仕方ないので、2つのうち上に書かれていたニューヨークチーズケーキとやらを注文。



おいしゅうございました。

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いやいや、どもども、ああ、こちらさまもどもども。
え、こちらを歩くんですか、
いやいや、そんな、レッドカーペット&スタンディングオベーションでお出迎えだなんて
照れるなあ。おほほほほほほほほほーーーーー。

◇◆

2014年7月16日、直木賞が決定した。

芥川賞に柴崎友香さん、直木賞に黒川博行さん

第151回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日、
東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、
芥川賞は柴崎友香さん(40)の「春の庭」(文学界6月号)に、
直木賞は黒川博行さん(65)の「破門」(KADOKAWA)にそれぞれ決まった。

◇◆

黒川博行さん、おめでとうございます!!
くろちゃん、やったね!!!
今、日本でくろちゃんの受賞を一番喜んでいるのは、ご本人と奥様、そして私であろう。
自分のことのように嬉しいです。
というか、自分のことだから嬉しいです。
以上。

こうして勝利の美酒に酔い、いつまでも自画自賛記事を書き続けていたいが、
なんか三振ショーの反省記事の方が閲覧率が高いの。
人の不幸は蜜の味ーってか。
しどい!しどいわ!!

なんて茶番はさておき、さっさと早速答え合わせと参りましょう。
模範解答はいつもどおり、産経ニュースから。


【第151回直木賞講評】伊集院静選考委員「浪速の読み物キングに春」

この伊集院静氏の選評に照らし合わせ、ホームランクイーンの解答↓

あもる一人直木賞(第151回)選考会ースタートー
あもる一人直木賞(第151回)選考会ー途中経過1ー
あもる一人直木賞(第151回)選考会ー途中経過2ー
あもる一人直木賞(第151回)選考会ー結果発表・統括ー

を採点して行こう。

>あもる一人直木賞選考会(第151回)の受賞作品は
>黒川博行「破門」(KADOKAWA)
>で~す!!!
>くろちゃん、おめでとうございま~す!!!!

的確なインパクトから脱力して振り抜いた結果、会心の一撃、大ホームランであります!!!
ううう。
苦節十年(もやってないけど)、私、こんなの、初めて・・・←エロい。

インタビュアー「あもる選手、勝因はどこにあるのでしょう。」
私「そうですね、やはり、えこひいきしなかったことじゃないでしょうか。」

私、昔からえこひいきが過ぎる傾向がありまして、
好きな人のものなら何でも好き!みたいな・・・
ダメ上司、ダメ飼い主、ダメ親・・・などに通じる典型的なダメなヤツです。

しかし今回はそれじゃあいけない。
そんなえこひいきは、私も相手もダメになる、と心を鬼にして、←恋愛か。
曇りなきまんまるまなこで一人選考会を行ったのである。

その結果のくろちゃーん。
ま、そんなくろちゃんも、私の敬愛するヤンキース黒田博樹に名前が似てるということで
贔屓されてたんですがね。

「黒川博行さんの『破門』は、1回目の投票から圧倒的な支持で、否定するというか、
 何か少し(問題が)あるというような、選考委員はいず、
 全部◯ではありませんが、残りのなかに半数以上のものはありませんでした。」
「6作品のなかで読み物として一番面白い。」
「私もこういう1作だけ飛び抜けていたのは初めてなので、(略)」

>まあ、とにかく面白かった。
>あっさり栄冠はくろちゃんに輝いたのであった。

>10秒で結婚したくなっちゃった作品が出ましたよー!!!
>ヤンキースのくろちゃんこと黒田博樹と漢字たった二文字違いの
>黒川博行さんの『破門』である。
>ウィルユーマリミー?

くろちゃんに求婚までして、贔屓してない、とか、曇りなきまなこ、とかよく言えたなと。
いやいや、私はくろちゃんの作品に求婚しただけですからね!!
言い訳クイーン登場。

てなわけで、
私もグダグダ悩んではいたものの、結局最終的にはあっさりくろちゃん1本で決め、
本物の選考委員も(残り5作品の講評について)グダグダ言いながらも、
飛び抜けてくろちゃんがよい、とのことであっさり決めた、とのこと。

いやはや、選考委員たちと話が合うねえ~ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
でも伊集院氏は好きじゃないけど。とにかく顔と身体がタイプじゃない!!
以上です。

しっかし、気が合う浅田氏の時には結果はふるわず、
顔と身体がタイプじゃない伊集院氏のときにはどんぴしゃってどうなっとるんじゃ。
恋愛と結婚は違うよってことかしら。違うか。

それにしても、ホームランだと語ることがあまりないな。
文句を言ってこそ価値のあるあもちゃんブログなのに。←そうなのか?
口べたあもちゃん、いつまでたってもトップギアに入らない。ぷすんぷすん。

それは伊集院氏も同じようで、どういう経緯で黒ちゃんに決まった、とか一切なし!
いつも懇切丁寧に語ってくれてる浅田次郎氏とは違い、ほんとなーんもない!!
唯一
「選考に時間がかかったのは、選考会の司会者が丁寧にやりすぎちゃって、
 5作(の論議)が終わったときにみんな疲れちゃったんです。
 べつにもめたわけではないんです。」
とだけおっしゃっており、司会者に文句を言ってるだけであった。

そして

「当人(くろちゃん)はこのうれしい知らせを雀荘で聞いたそうです。
 ひさびさに無頼といっては変ですけれども、
 きちんとした作家の(受賞の知らせの)聞き方だと思って私も喜んでいます。
 編集者と一緒に待たないという性格がよろしい、と僕は思います」

ど・・・どうでもええわ、んなもん。

何度も言うよ~♪
残さず言うよ~♪ 
どーっでもええわ、んなもん!!!!!

おもしろきゃ、なんだっていいんですよー。
編集者と待ってたっていいんですよー。
無頼じゃなくったっていいんですよー。
だって、ほら、くろちゃん、私が期待してた黒のスーツじゃなかったけど、
ラフとは言え、ジャージじゃなかったし、ちゃんとした格好してたでしょ。
しかもしかも、質問の受け答えも好感持てる感じだったでしょ。
私の好きな、酸いも甘いも噛み分けた、折り目正しいおじさまって感じだったでしょ。
だいたい雀荘にいたのだって、
「電話を受けた自分が落ちた瞬間にどんな顔してええか、すごく感じてまして。
 麻雀してるんやったらそんなに暗い顔もしないで普通に待てるかなと思いました。」
だってさ。
全然無頼じゃないっっ!!
お前(伊集院氏)の理想の作家像がふるすぎるんじゃっっっ!

ゼーハーゼーハー。
あもる選手、トップギア、入りました。

このままだと伊集院氏についての批評になりかねないので、
さっさとどんぴしゃホームランの第151回直木賞、各候補作品の講評を順に見ていこう。

1位 黒川博行『破門』(KADOKAWA)

「黒川博行さんの『破門』は、1回目の投票から圧倒的な支持」

うむうむ、そうであろうそうであろう。
余は満足じゃ。
私もこう述べている。

>文章の勢いといい、まとまりといい、文句なしの完成度。
>登場人物の台詞なんて、生きた人の言葉そのもの。

あの面白さは圧巻だったもの。
誰しも納得せざるを得ない説得力がある。
そりゃ私も求婚するわ。

「黒川さんが大阪でずっと同じものを書き続けられた忍耐力と、
 小説家の魂みたいなものが今回の受賞に至ったということ、
 そういう小説以外のことでも各委員が支持をした」

へー。
魂だとか、忍耐力だとか、そんな小説以外のことはわたくし、さっぱりピーマンだが、
作品そのものがとにかく面白かったのである。

「6作品のなかで読み物として一番面白い。
 どうしても若い人たちだと、一つの作品にいろんな理由付けであったり、
 根みたいなものを書かざるを得ないというか書いていく傾向があるけれども、
 (黒川さんは)そういうものは一切言わない。登場人物の心象風景を一切書いていない。
 それでこれだけ読ませる。それは素晴らしいと。」

選考委員らの言いたいことはよく分かる。
私も雑にざっくりこのように述べている。

>私のような花も恥じらうお年頃の婦女子までをも魅了するおもしろさ。
>過去、こんな内容が全くないようーな作品が直木賞を獲得したのことがあるのか?
>あるなら、この作品を直木賞に推してもいいんだけどな・・・

内容がないよーーとか、くろちゃんごめんちゃい。
でも、これ、褒め言葉なの。
何も書いてないけど、ひたすらおもしろい。ってやつ。
最上級の褒め言葉じゃないでしょうか。うむうむ、勝手に納得。

そしてー。

「黒川さんのこれまでの作品と違うのは、
 宮城谷(昌光)選考委員が『ペーソスというものが入った』と指摘しました。
 それは新しい形なんじゃないかと。」

ペ・・・ペペペペ、ペーソス!?
どこに!?
どこに、ペーソス、ありました?
私ったら見落としちゃったか??

と思ったら、黒川さんの会見でそのペーソスとやらが明らかに・・
 →「【直木賞会見】黒川博行さん「遊んでもらってありがとう」

記者「それから今回は作品に出てくるオカメインコのマキちゃんが
   ペーソスを与えていると高評価を得たようですが、(略)」

おまえだったか、ペーソスは。

そんなマキちゃんにも、わたくし、触れておりますぞ。

>マキちゃん(←インコ)、かわええええーーー。
>はーおもしろかったー!!!!!!

・・・おまえがペーソスだったとはねえ。。。

ってペーソスってなに!?と思って調べますれば、

ペーソスとは・・もの悲しい情緒。哀愁。哀感。

マキちゃんがねえ・・・。
哀愁ねえ・・・。
ま、かわいいからいいんだけど。ピヨピヨ。

インコねえ・・・と思っていたら、
その後、直木賞講評でも伊集院氏がペーソスについて触れていた。

「(黒川さんの作品のペーソスはまずね)、ひとつは死体が一つも出てない。
 普通こういうものを書くと、何か死ぬでしょう。
 そこはやっぱり作者がひとつのものを見据えているんだろうと。
 死体が出ていないということが、めりはりであったり、ペーソスであったり、
 黒川ワールド(の理想)に近づいているんでしょう。それは非常に印象的でした」

私もペーソスインコ以外のその点についても、きっちり触れている。キリッ。

>切った張ったの黒い世界を描いておきながら、誰も死なないという小粋な計らい。
>これ、大きい気がする。
>私のような花も恥じらうお年頃の婦女子までをも魅了するおもしろさ。

なんで伊集院氏と言うことが同じなのかなあ。
どうもこうも気に入らぬ。
しかし結果は大変気に入りました。

何はともあれ、くろちゃん、おめでとう。
私を助けてくれて、ありがとう(笑)


2位 米澤穂信『満願』(新潮社)

「米澤穂信さんの『満願』は、ちょっと過ちがあるという指摘があった。
 コレラがどういうふうに伝染していくか、証拠物件は返せるはずだとか、
 いわゆる推理として成立するかしないかというところで。
 まあ、山本周五郎賞を受賞した作品であるから、
 それはそれで評価されているのではないかと思います。」

どうやら、魔のあもる推し作家、選考委員らにはお気に召さなかった模様。

「それはそれで評価されているのではないか」
って、く・・・屈辱!!!
米澤さんの魅力が私がよくわかってるからね!!!!
これにくじけず、がんばってほしい!!!

以下、私の褒め言葉を並べておく。

>平織りのような日本語から紡がれる、この闇のような深さはなんだ、
>平易な単語からひたすら率直に紡がれていく美しさと怖さはどうしたものか。
>とおそれおののいたのである。

最高に縁起の悪い「魔のあもる推し」に負けず、次回こそがんばってほしい。


3位 千早茜『男ともだち』(文藝春秋)

「他の候補作で、比較的(評価が)高かったのは千早茜さんの『男ともだち』。」

あらあら、こちらの魔のあもる推し作家はわりと評価が高かった模様。
やれやれ、ホッ。

「これは『男友達というのは成立するのか?』という、
 リアリティーの問題で2つに分かれた。
 千早さんは新しい試みをしているんじゃないかと支持する声がある一方で、
 『男たちがみんなずるくなっている分、
 (自分たちに)都合良くなっているからリアルじゃない』という声もあった。」
「ある選考委員からは『セックスもしないヤツに腕枕はしない!』という話も(笑)。
 それぞれの選考委員の人生観で話が分かれた」

人生観で話が分かれた、というところ、わかる気がする。
私も以下のように述べている。

>とはいえ、そうは言っても全部わかるの。
>言いたいこともやりたいことも考えていることも全て。
>丁寧に描いているし、そういうこともあるのかも、ととりあえずは納得できる。
>けれど最終的には、でもさあ・・・と納得できないまま、
>で??と未消化のまま、混沌として終了してしまうのだ。
>それがどうも腑に落ちなかった。

あもる選考委員の人生観でも分かれました。


同率3位 伊吹有喜『ミッドナイト・バス』(文藝春秋)

「伊吹有喜さんの『ミッドナイト・バス』は宮城谷さんが非常に推されました。
『こういう古風なものに良いものがある』と。ただ全体の支持は得られませんでした。」

これだけ!!!
伊集院氏、くろちゃん以外はアウト・オブ・眼中。

仕方ないので私の褒め言葉を載せておく。
っていうか、なんで私が伊集院氏の補充をしなければならないのかって話よ。

>無理のない形で、登場人物を自然体で写し取っている、そんな姿勢に好感が持てた。
>常に一定の落ち着いたトーンで淡々と描かれており、
>ガツンと響いてくるわけではないが、じんわりと響いてくるよさがそこにはあった。
>直木賞への意欲が充分に感じられる作品である。
 
実際の作品を読むと、宮城谷さんのいう「古風」の意味がよくわかります。


5位 柚木麻子『本屋さんのダイアナ』(新潮社)
6位 貫井徳郎『私に似た人』(朝日新聞出版)

「柚木麻子さんの『本屋さんのダイアナ』、貫井徳郎さんの『私に似た人』、
 どちらもまだ小説としてのテーマが、スケールが狭いんじゃないか、と。
 もう一点は頭の中で書いていて、身体で書けていないのではないか、
 という指摘がありました」

残り2作品が一緒に語られてるし!!
伊集院氏、最後はもう投げやり。
おじいちゃん、疲れちゃったんですね、わかります。

ちなみにわたくしも、5位と6位を一緒にしてます。

>でも!絶対残りの2作品の受賞はない!!
>このカシオミニを賭けてもいい。

いやー、カシオミニ、ボッシュートされずに済んだ。
せっかくお越しいただいたのに恐縮ですが、草野さん、徹子さん、お帰り下さい。

それにしても「身体で書けてない」とは名言でました。
エロ淳の「人間が書けてない」に続く、「身体で書けてない」。
果たして次は、一体何が書けてない、何で書けてない、が出るのでありましょう。
お楽しみに☆

今回はくろちゃんに重きが置かれた結果発表記事となってしまったが、
それも仕方ないよね。
なんてったって、史上初のドンピシャ、会心の一撃ホームランなんだもの。by あもる
人間だもの。by みつお

そして最後にちょっと見てほしい部分がある。
黒川博行氏の作品について、私はこう言った。

>果たしてこの、
>なんだばかやろー、なんだばかやろー、のアウトレイジ的な作品に(観てませんが)
>なんて素敵な直木賞!を授与する勇気があるのだろうか??
(略)
>ハードボイルド作品って直木賞っぽくないじゃないですかあ。
>お堅い文学賞って感じでもないじゃないですかあ。
>なんだ、ヤーさんがウロウロしてる作品が受賞しても別におかしくないのか。

本物の選考委員はそれに対し、←別に私に意見したわけではないが。

「一部の選考委員からは、裏社会をテーマにしたものが、
 直木賞に値するかどうかと(意見があった)。
 それは『弱者の魂』というものがでているというところで、
 『素材としてはかまわないんじゃないか』ということで話が付きました」

と言っている。

つまりですね、ヤーさんがウロウロするような作品に、
私が指摘した
「なんて素敵な直木賞!を授与する勇気」
のある猛者が選考委員の中にいた、ということである。

伊集院氏は簡単にさらっと述べているが、これは大変喜ばしいことでありますよ。
こりゃあかんわ直木賞!の未来に、一筋の光が見えた瞬間である。
つーか、私のブログ継続が首の皮一枚でつながった瞬間であった。

というわけで、
直木賞の未来もそんなに暗くない!ことに幸福を覚え、
そしてさらにさらに、
あもる一人直木賞選考会もとりあえず半年後は開催するぞ、という気力に繋がった、
大変意味のある第151回直木賞であった。

次回の第152回も連続打席大ホームランを目指します!!!
振り切って、ドーン!!!

次回お会いするのは、半年後の冬。
素晴らしい作品に出会えることを期待して、半年後、またお会いしましょう!!!
さよなら、さよなら、さよなら。
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や・・・やったわ・・・。

第151回「芥川賞」は柴崎友香氏の『春の庭』 「直木賞」は黒川博行氏『破門』

(引用)
日本文学振興会は17日、『第151回芥川賞・直木賞(平成26年度上半期)』の選考会を
東京・築地「新喜楽」で開き、
芥川龍之介賞に柴崎友香氏(40)の『春の庭』(文學界6月号)、
直木三十五賞に黒川博行氏(65)の『破門』(KADOKAWA)を選出した。
なお、芥川賞の柴崎氏は候補4度目にして受賞を決め、
直木賞の黒川氏は候補6度目にして念願の受賞を手にした。
(引用終わり)

あもちゃんが、この三振王あもちゃんが、大ホームラーン!
久々の快挙!!!
 →参考記事『あもる一人直木賞(第151回)選考会ー結果発表・統括ー


おかーさーーーーーーん!!!!by マッチ


喜びにむせび泣くあもちゃん。
しかし誰も何も言ってきてくれないので、こっちから恩着せがましく皆にご報告。



後輩ともとも「おめでとうございます!!」



妹「まじ?(笑)」



夫「まじか!?」


えー・・と。
なぜ身内は、私が外すと思っているんでしょうか。

てな具合でちまちま恩着せがましい報告メールを作っていると、
saryaさんからメールが。




sarya「おめでとう♥ホームラン!ヒュー!!」

唯一、私からの恩着せがましいご報告より前におめでとうとのメール。
ヨヨヨ。泣ける。

近くの身内より、遠くの友・・・




私「祝勝会しようぜー!」 ←自分でお祝いをしろと持ちかける図々しい人。


じーん・・・。
自分で自分に感動中です。

後日、本物の直木賞講評がニュースに掲載され次第、総括記事をアップするが、
この感動をそのままに、過去のあもる一人直木賞選考会の成績について見ていきたい。
もはや何敗してるのか覚えていない私。
しかしいい加減整理しておかないと、今後の活動(?)に差し支える。
というわけで、大ホームランかっとばした今回やっておかないと、
この先、一生、絶対、やらない自信アリ。
いやいや、次回も大ホームランを打ちますけどもね!!!!!!←!の数が!!!!!



第139回受賞作 井上荒野「切羽へ」   結果:×(三崎亜記「鼓笛隊の襲来」)
 ◇第140回はインフルエンザ罹患のため休会
第141回受賞作 北村薫「鷺と雪」    結果:×(万城目学「プリンセス・トヨトミ」)
第142回受賞作 佐々木譲「廃墟に乞う」
         白石一文「ほかならぬ人へ」
                     結果:○(佐々木譲「廃墟に乞う」)
第143回受賞作 中島京子「小さいおうち」結果:×(道尾秀介「光媒の花」)
第144回受賞作 木内昇「漂砂のうたう」
         道尾秀介「月と蟹」
                     結果:○(道尾秀介「月と蟹」)
第145回受賞作 池井戸潤「下町ロケット」結果:△(葉室麟「恋しぐれ」)
第146回受賞作 葉室麟「蜩ノ記」    結果:×(桜木紫乃「ラブレス」)
第147回受賞作 辻村深月「鍵のない夢を見る」結果:×(原田マハ「楽園のカンヴァス」)
第148回受賞作 朝井リョウ「何者」
         安部龍太郎「等伯」
                     結果:×(西加奈子「ふくわらい」)
第149回受賞作 桜木紫乃「ホテルローヤル」結果:×(伊東潤「巨鯨の海」他)
第150回受賞作 朝井まかて「恋歌」
         姫野カオルコ「昭和の犬」
                     結果:×(伊東潤「王になろうとした男」)
第151回受賞作 黒川博行「破門」 結果:○(黒川博行『破門』)

 ※ダブル受賞の回については、どちらかが当たっていれば○とした。←自分に甘ーい。

内容は単純ではないが、簡単に結果を○と×にわけると、○、すくなっっ!!!
わかってはいたが、数字にするとあからさますぎる・・・

12回出場中、3勝8敗1分。
(1分は私の好みは当たっていた回だったから・・・←自分に甘い。)

しかも頭脳明晰なあもちゃん、気づいてしまった。
3勝中2勝はダブル受賞のうち片方を当てただけの回だということに。
ビシっと当てたの、今回が初めてだわ・・・

ワナワナ・・・
感動にうち震えております。
・・ってか、そんな勝率でいいのか、というご批判は現在受け付けておりません。

さ!あとは、くろちゃんが黒スーツをびしっと着こんでくるのを待つのみ☆

今夜は酒がうまいぞー!ぷっはー。
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週末、従姉の娘(ピチピチ20代)が岡山からはるばるうちに遊びに来た。

うちをホテル代わりに使い、友達かそれとも彼氏かと東京観光なんだろうと思っていたら
「あもちゃんと一緒に東京で遊びたい」
と言うではないか。

いやいや、若者が今年40のオバチャンとショッピングとか、それは本当に楽しいのか!?

でも結局、東京滞在3日間、ずっと一緒であった。
ほんと、それでいいのかーーー。

彼女の希望で、若者の町、表参道~原宿を歩き倒す。
いんやー。オバチャン浮くわー。
キディランドとか浮くわー。
と思っていたら、もっとケバイ異国のおばちゃんがわんさかいた(笑)!

パンケーキの店に並びたい、とか
ポップコーンの店に並びたい、とか
そんなこと言われたらどないしようー。オバチャン、絶対ムリ!←体力的にも精神的にも。

と内心ヒヤヒヤしていたのだが、そういうものにはあまり興味はない、とのこと。

ほっ。よかった。
オバチャン、心の叫び。



唯一並んだのは、フライング・タイガー。
たかがやっすい雑貨を見るのに行列・・・
おばちゃん、失神しそう。

従姉娘「ヒルナンデス!とかZIP!で取り上げられてたんじゃあ。行ってみたいんよ。」
私「さよか。」

ちなみに表参道付近には、アソコ、っちゅう、
思春期男子がにわかに色めき立っちゃうような名前の店もあるが、こちらにした。
似たような店なら、空飛ぶ虎、のほうがいい。ような気がする。

雑貨店をはしごしまくり、原宿~表参道を死ぬほど往復した。
オバチャン、翌日に大いに差し支えそうよ。

従姉娘「お茶とかせん?」
私「そうしようぜー。もう座りたい。←体力、ゼ~ロ~。
  あ、あのお店、わりと有名なチョコレートのお店だよ。」
従姉娘「え!?有名!?ならいってみたーい。」



てなわけで、メゾン・デュ・ショコラへ。
タイミングよく入店したため、窓際を占拠することができた。

私「はああああああ。長居するでーーーーーー。」




従姉娘「おいしいねー☆有名なだけあって。
    やっぱり東京は違うわあ。」←私含めて、田舎者の定番の台詞。

完全にブランド名に圧倒されている従姉娘。



私「あーん。」
従姉娘「あもちゃん、かわいい♪」
私「ええー。そう?そう?どれどれ。←うざいカメラチェック。」

若者に気遣われるオバチャン、今年40。

私「この店のチョコレートはねえ、今読んでる本にも出てくるんだよ。」
従姉娘「ほんとに!?
    東京ってやっぱりすげえなあ。」←私含めて、田舎者の定番の台詞、その2。


えー。
田舎者の定番の台詞が2種類ほど出ましたが、その他にも

・東京には何でもあるなあ。
・芸能人に会ったことある!?
・みんなおシャレじゃなあ。
・きれいな人が多い~。

などがあり、彼女は数日間の滞在で、全てを制覇した(笑)

私個人的には、きれいな人が多い、には異論反論オブジェクション!!

単に人口が多いだけでしょー。
本当は美人率はどこも同じで、東京は単に母数が多いだけ。
というのが、負けず嫌いの田舎者あもちゃんの持論であります。




メゾン・デュ・ショコラが出てくるシーン。(千早茜『男ともだち』より)

従姉娘「それ写真送ってー。小説に出てきた店に行ったってみんなに言うんじゃー。」

自慢はすれども、読む気はないようです。
ま、その気持ちはよく分かる。

男ともだち/文藝春秋

¥1,674
Amazon.co.jp

主人公の女性が、メゾン・ド・ショコラのチョコが好物なのであります。

お土産番長と称される女性が、手みやげとして「彩果の宝石」を選んでいた、
前回の直木賞候補作品の1つ、柚木麻子の『伊藤くん A to E』に比べて、
登場するお菓子についてはセンスあり。

そして彼女らに対抗すべく、お菓子番長あもちゃんが買ったお土産は・・・



木村屋あんバター(と、けしアンパン)。 ←東京駅に行く途中の銀座で購入。

フランスパンだわ、あんこだわ、バターたっぷりだわ、
カロリーを想像したただけでおそろしい、ヘビー級アンパン。

やだ、もう。
あもちゃんのお菓子センス、圧勝!!
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