谷崎潤一郎歿後50周年・生誕130周年を記念して、

現代人気作家11名が谷崎作品と奇跡のコラボレーション! 

榎本俊二「青塚氏の話」 
今日マチ子「痴人の愛」 
久世番子「谷崎ガールズ」 
近藤聡乃「夢の浮橋」 
しりあがり寿「谷崎潤一郎『瘋癲老人日記』×ヘミングウェイ『老人と海』REMIX」 
高野文子「陰翳礼讃」 
中村明日美子「続続羅洞先生」 
西村ツチカ「猿が人間になった話」 
古屋兎丸「少年」 
山田参助「飈風」 
山口晃「台所太平記」 

この一冊で、文豪・谷崎の小説、随筆、人生が味わえる豪華絢爛な競演企画。

 

◇◆

 

最近、どこを見渡しても絵日記ブログ、育児絵日記、うんたらかんたら・・

まあとにかくマンガorイラストがあふれているのであります。

正直、文章を読む手間を考えたら簡単だし、分かりやすいし、

スマホで読むには手っ取り早く読みやすいし・・・

と、そりゃいいことばかりなんでしょうけども、

マンガ好きの私からしても、この傾向はどうかと思うわけです。

 

文章も捨てたもんじゃないで!!!!

と私は言いたい。

負け犬の遠吠え。わおーん。

 

そんな私が何を血迷ったか、

愛する谷崎潤一郎作品をマンガ化したものを買ってしまったーーー><

 

結局マンガ好きってことで・・笑

 

この作品、賛否両論あるとは思うが、私はすごくよかったと思います。

どの漫画家さんもあまり知らないのだが(マンガ好きの風上にも置けぬヤツ)、

とにかく彼らの攻めの姿勢を褒めたい。

 

最初の導入部分だけはオリジナルで、谷崎の人となりや作風を読みやすく解説。

谷崎を知らないひとはこれだけで、どっひゃー!と思うであろう。

谷崎を知ってる私は、谷崎を知らない人のことを考えて、一人で笑っちゃいました。

(この導入部分だけは本屋で立ち読み・・本屋でニヤつくおばちゃん。)

 

漫画家さんがちゃんと谷崎作品を自分なりの解釈で読みといて

それをオリジナルで描いている。

それだけで読む価値はあるというもの。

 

特に〜私が愛したのは

山口晃さんという方の『台所太平記』であった。

原作はこちら↓

 

 

 

この山口晃さんという方は本職は日本画家で漫画家ではないのだそう。

・・がびーん!

漫画化してるのに漫画家じゃない人の作品を一番褒めたたえてしもうたわ。

 

そうと知って再度読み直してみたが、なるほどコマ割りなどが漫画家っぽくない。

あえてそうしてるのかと思っていたが、慣れていないせいもあるのかもしれない。

しかしきっちりコマが割ってあって、それが逆に読みやすかったし、

何より『台所太平記』の家庭的?でほにゃららとした感じがよく出ていた。

絵もかわいくて、結局何度も読んでしまった。

山口さんが描く『台所太平記』は読むたびに幸せになれる作品であった。

 

そして私としては抱腹絶倒だったが、おそらく世間的には問題作(笑)であろう、

しりあがり寿さんの描く『瘋癲老人日記』。

これに触れないわけにはいきますまい。

原作はこちら↓

 

瘋癲老人日記 瘋癲老人日記
 
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私はね〜

過去、とある媒体でこの『瘋癲老人日記』の書評も書いたことがあるくらい、

好きなんですよ〜。

好きというか、枯れ果てた死に体のジジイが真剣にシュールでウケる〜みたいな笑

 

そんな死に体のジジイのシュールな世界観を、

なんとあのヘミングウェイの「老人と海」とコラボさせちゃったんだから、

こりゃ大変!

 

 

賛否両論あると思うが、私は好きだったなあ、

この「谷崎潤一郎『瘋癲老人日記』×ヘミングウェイ『老人と海』REMIX」 。

 

一番よかったシーンはね〜ラストの

ジジイが船内から海上に向かってヨロヨロ歩く背景に描かれる、

脈拍七八、呼吸一五、・・という記録めいたシーン。

ううーん、好き!

『瘋癲老人日記』のラストにちゃんと寄せてきてる。

(そんでもって『老人と海』にも寄せてるあたりがうまい)

 

しりあがり寿さん自身は、最後のあとがきで

「谷崎ファン、ヘミングウェイファンのみなさま、すいません」

と謝っていたが、謝る必要ナッシング!

ばかばかしさを思う存分描ききっていて、

むしろよくぞやってくれました、と私は言いたい。

女をおいかける老人とカジキを追いかける老人を合体させちゃうとか、

ベテラン作家じゃないと描ききれないものでありましょう。

あのめちゃくちゃ豪快な絵柄も作品によく合っていたと思う。

 

どうでもいいけどナニコレ・・・ひらがなって!!!

『瘋癲老人日記』を検索したら、でてきたこの作品。

あもちゃん、ビビった。

いやいやいやいやいや。

カタカナだからこそじわじわ味わえるあのくだらなさが台無し〜!!!

(その点、上記のしりあがり寿さんはちゃんとカタカナ表記で描いていた!

 そういう意味でもしりあがりさんはふざけているようで、

 実はちゃんと深い理解をもってこの作品に臨んでいたと見た。)

 

 

さて、ここまで大絶賛だったが、どうしても受け入れがたかった作品が1つ。

それは・・

今日マチ子さんの『痴人の愛』であった。

原作はこちら↓

 

 

痴人の愛 痴人の愛
 
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原作どおりにしろ、な〜んて野暮なことは言わないし、

そもそも上記で大絶賛のしりあがり寿さんの作品なんてほぼ原作と違うし、

いやむしろ谷崎の「痴人の愛」に近づこうとはしてるんだろうな〜とは思うのだが

なんか近づこうとすればするほど遠ざかる、みたいな、

まるでどこぞの歌謡曲の歌詞のような気持ちになった。

おそらくヒロインである「ナオミ」のソレジャナイ感がすごすぎたのが1つの原因。

汚れ感といい、頭の悪さ感といい、描かれたソレは全く別物でズコーってなった。

 

 

とまあ、漫画化された数々の作品を読んだが、思ったのは谷崎作品って

読み方によってはホラーとしても読めるんだな、という新鮮な驚きがあった。

 

『少年』という作品、マンガにするとほぼホラー。

原作はこちら↓

 

少年 少年
 
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谷崎の初期の作品で、永井荷風に絶賛されたという作品であります。

でも私は嫌い・・大谷崎に向かってスンマセン・・

何が嫌いって気持ち悪いんだってばー><

以上。

 

気持ち悪い気持ち悪いってずっと思っていたのだが、

改めてマンガで読むと、気持ち悪い以上に怖いからなのかも・・と思えてきた。

私、ホラーって苦手なのです。

(想像力&妄想力が無駄に豊かなので・・)

その「少年」を描いたのは古屋兎丸という方で、

そこに描かれた世界は、まるで梅図かずおの世界・・。ぐわし!!!!

こわかった〜〜〜〜〜〜〜。

 

そう思って読むと、そのあとの『人間が猿になった話』も『夢の浮橋』も

いずれもなんとなくホラーちっくでこわいのだ。

静かに背筋がぞっとする、日本のホラー・・・。

谷崎と漫画って案外相性がいいのかもしれない、と思った瞬間であった。

 

でもできればこの漫画を読んだあとは、谷崎の原作にぜひあたってもらいたい。

そしてあなたも私の足に踏まれてみませんか(笑)

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マツコ、昔の知り合いは「検索しちゃいけないの!ろくなことない!!」
視聴者や有識者、スタッフなどからマツコ・デラックスと有吉弘行の耳に入れたい話をネタに、2人がトークす..........≪続きを読む≫

 

この番組を私も見ていたが、

「この人と一緒になってたら今頃は・・・って思う人、ポジティブ過ぎるでしょ!」

という有吉の台詞が一番ツボだった。

 

それはさておき、

 

>久保田直子アナウンサーは、「結構多かったです、周りに聞いてみたら」と言い、10~60代の男女500人にアンケート調査(番組調べ)したところ、「昔の恋人や知り合いの名前を検索したこと」の「ある」が39.4%だったという。

 

とのことで、私は6割の「ない」に入る。

知ったところで・・という以前に知りたいと思いつきもしなかった。

 

有吉もマツコも私と同じ「ない」派なのだが、

記事にも書いてあるとおりマツコは「ある」派の人を

 

「だからあれでしょ?不幸になっていて欲しくないけど、

 すごい幸せにはなってて欲しくないよね」

 

と言っていたのだが、それを見ながら私はちょっと違うと思うな〜と思った。

 

私は「検索したことない」派だが、当然「ある」派の人も周りにいる。

その人たちの話を聞くと、どうしてもマツコの言うようには思えないのだ。

 

「ある」派の人は単純に「知りたい」だけなのだ。

ある意味それは知識欲。

いいかえればそれは探偵欲。←それを欲というのか?

 

 

「ハイスクール!奇面組」のオープニングだったとは・・

 

 

私を顧みますれば私はあまりに無気力無関心。

だからってここまで書いてみたところで、まあ当然検索はしないのだが、

こんなに無気力無関心で私はこれでいいのか、と1秒ほど考えた私なのであった。

そして1秒後、見事に忘れ去った。

 

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とある夜のこと。

 

すやすや寝ていた私。

その隣のエアウィーブで寝ていた汗かき夫。

 →参考記事『日本人ならお布団やろ!

 

花畑の中をウフフ、アハハと駆け回るご機嫌な夢をみていると、

 ←昭和の女、見る夢までもが昭和。

突然花畑の下からゴゴゴ・・という音がし、足を止めた私。

 

私(なに、この音・・・)

 

と思った途端、ゴォォォォォと轟音をたて、

花畑をまっぷたつに割り、それはそれはどでかい壁が目の前に出現した。

その壁はまるで『進撃の巨人』、今までのメルヘンワールドは一転、荒廃した世界へ早変わり。

 

(ぎょえーーーーー!!!!!・・・)

 

私「ハッ!!!・・あ、夢か・・・ぎょぎょーーー!!!!」

 

ふと横を見ると、私の枕の上に頭を乗せ、私の耳元でいびきをかく汗かき夫が。

夢の中の轟音はこれであった。

 

私「ちょっとーーー!!!!!!なんの嫌がらせだーー!!!!!!」

 

いびきをかくだけならともかく、なぜわざわざ私の枕に乗ってくるのか。

相手は無意識とはいえむかっ腹がたった私、汗かき夫の頭を枕から突き落とした。

 

翌日の夜〜。

 

汗「今日もいびきをかきそうだから(飲酒により)、逆に寝るよ。」

 →逆、つまり頭と足を私と逆にして寝るということ。

私「さよか。でも私を蹴飛ばしたらグーで殴るよ。」

 

それではおやすみなさい。

すると「のび太」の汗かき夫、光速で入眠、足元からスコスコ寝息が聞こえてきた。

 

私「しかし逆に寝るって変なの〜。」

 

とお互いの寝姿の俯瞰図を想像したら笑えてきた私。

 

私「あ!」

 

ふと思いついて、眠る汗かき夫の手を握った私。

 

汗「んご?!」

私「Nだよ〜。」

汗「ん・・?ああ!」

 

逆さに眠る私たち、手をとる二人はNになる。

 

汗「じゃあ、あもすけはこのまま足を開いて〜」

私「ん?こう?」

汗「もっと開いて。そうそう。えむ〜。」

私「え?・・・って、全然Mじゃないじゃん!!!!」

汗「あ、間違えた(笑)」

 

寝ぼけていた汗かき夫、Mの形を勘違いしていたご様子。

私が無駄に開脚してNの棒が枝毛になっただけだった。

 

そしてさらに翌日の夜。

 

汗「今日はいびきをかかないと思うから(どこからくる、その自信)、

  普通に寝るわ。」

私「さよか。また枕の上に乗ってきたらグーパン(グーでパンチ)だよ。」

汗「こわーい。」

 

いつもどおり「のび太」の汗かき夫、光速で入眠、スコスコ隣で寝息をたて始めた。

 

私「あ!」

 

また(くだらないことを)思いついて、眠る汗かき夫の手を握った私。

 

汗「んご?!」

私「今度こそMだよ〜。」

汗「ん・・?ああ!」

 

並んで寝る私たち、手をとる二人はMになる。

 

 

 

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ここ最近、ピンク・レディーにハマっている。

え?ピンク・レディーってなんぞや?って?!

 

ピンク・レディーといったらあなた、泣く子も黙る、

日本中の老若男女を(多分)虜にした、あのピンク・レディーのことですよ。

 

幼き頃に一度彼女らを好きになったあもちゃん。

(40歳を超えたおじさんおばさんなら、一度は通る道であろう。)

 

UFOを踊るあもちゃん、ミーちゃんになりきっております。

(あもちゃん、一貫して断然ミーちゃん派。)

 

毛糸のパンツ履いた三歳半女児が

「地球の 男に 飽きたところよ ア〜♪」

とか歌ってるかと思うと笑える。

 

この振り付けのつもり・・・

 

・・・って、全然真似できてないし笑!!!!!

 

妹うーちゃんも

「おねえちゃん、あたちもやりたい・・」

とご所望中。

 

そんなピンク・レディーも解散し、すっかり存在も忘れ40年ほど時が経った今。

今更再び彼女らにハマってるあもちゃん。

 

二人のどこに今更再びハマったかと申しますれば、

やっぱり二人の歌唱力とステキな歌そのものであろうか。

 

冒頭トーク、40秒あたりから歌が始まるのだが、

まずは二人の衣裳に度肝を抜かれましたな。

なんちゅー格好をしとるんじゃ、と(笑)

 

小さい頃はわからなかったが、確かに日本全国をザワつかせただけのことはある。

平成の世の中を生きるあもちゃんから見ても、すげー衣裳だよ。

 

しかしそんな度肝を抜く衣裳なんかより、

二人の歌とバックの生演奏の完成度、そして二人のかわいい顔と振り付けに注目!!

股をパカッと開くたびに、きゃー☆となりました笑

 

あとは、

「わたしたちこれからいいところ〜♪」の「れ」の一瞬の裏声がたまらない。

すご〜くこだわったんだと思いまする。

 

ペッパー警部 ペッパー警部
 
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真似をするほど好きだった「U・F・O」は今となってはあまり好きではなく、

やっぱりこの「ペッパー警部」と、あとは「渚のシンドバッド」が好きかな〜。

 

最初の振り付け(耳に指入れるとこと、ブクブク〜と沈むとこ)とか

あ〜あああん、あ〜ああああん、がほんとにかわいい〜!!!

 

 

とにかく二人の声がいい!!!

小さい時は全然気づかなかったけど、二人とも歌がうまかったんだな〜。

(歌のベースがケイちゃんだったことも初めて知ったよ。)

かわいいだけが取り柄のアイドルじゃなかった。

 

そんでもってこの「渚のシンドバッド」はものすごく面白い曲であることを知る。

サビの存在がまず曖昧。

やはり最初の

「あ〜あああん、あ〜あああん・・(略)・・ああ渚のシンドバッド」

がサビだとすると、登場はこれっきりで最後までこの歌詞は出てこないのだ。

 

そして歌謡曲の典型的な、AメローBメローC(サビ)という形をとるのだが、

Cをサビとしてとらえるかどうかは曖昧であることは上記のとおり。

 

そしてその曖昧なサビCの

「わたしはいちころでダウンよ もうあなたにあなたにおぼれる」

の部分がすんごくおもしろい!

 

「わたしは」は歌詞(文章)としては文頭、つまり一番前のはずなのに、

曲としては「わたしは」の部分は前段の「セクシー」の後ろにあり、

「いちころ」が先頭に来るように作られているのだ。

そして次段の「もうあなたにあなたにおぼれる」の「もう」までを巻き込んで

「あなたにあなたに溺れる」で終わるのだ。

すんごく不安定で、すんごく字余りで、すんごくドキドキする。

 

そしてこの部分、拍子そのものは変わってないのに、

バックの演奏の拍の置き方が、3/3/2、3/3/2と変わるのだ。

(い〜ちころでぇ〜(4(もしくは8))、ダウンよぉぉ もう(4(もしくは8))(い〜ち(3)ころで(3)ぇ〜(2)、ダウン(3)よぉぉ(3)、もう(2))

(上が歌の拍、下がバック演奏の拍。)

 

全体はどんな感じになっているのか、楽譜が見たーーーい!!!!

・・でも歌の方は案外シンプルな作りなんだろうな〜。

バックの演奏の楽譜のほうが見た〜〜〜〜〜〜〜い!!!!

 

そしてサビの「ああ〜渚のシンドバッド」が一度きりの登場、と言ったが、

一度きりの登場なのは歌詞であって、実はメロディは何度か出てきている。

 

Cの「もうあなたにあなたに溺れる」のメロディは

「ああ〜渚のシンドバッド」と対になっているのだ。

 

「もう あなたにあなたに溺れる」(ミ ララソソミドレドミレドラ

「あ〜あ なぎさのシンドバッド」(ラ〜ラ ドドレレドレミレドラ

※音名は表記しやすいようにザックリです。

 

あまり同じようにに聞こえないのは、

「もう〜」の方は序盤ララソソミ・・と降りてくるのに対し、

「あ〜あ」の方は序盤ララドドレ・・と上昇するからであろう。

 

どんだけ宝物を忍ばせているのか・・・。

作曲家の都倉俊一さん、きっとわくわくしながらこの曲作ったんだろうなあ。

 

以上、あもちゃんの勝手なシンドバッド考でした。

 

 

 

ところで私が彼女たちをすごいと思う一番の理由は、今や60歳近くなった二人が

今でも全く変わらないことである。

いやいや、もちろん年相応に顔にも手にも皺はあるんだけどさ、

変わらない、というのはそうではなくて、

アイドルとしてのプライドがちゃんとあって、体もきっちり磨いていて、

おばあちゃんと呼ばれる年になってもずっとかわいさを保持しているところである。

 

私みたいに長い間存在を忘れていた人もいる反面、

ず〜〜〜〜っとファンで居続けた人もいるわけで。

そんなファンの前でずっとアイドルとして立ち続けられる二人はすごいと思うのだ。

 

 

※おまけの話・・・

 

サウスポー サウスポー
 
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この曲、元巨人の王貞治をイメージして作られた曲らしい・・・

「背番号1のすごいやつが笑う」「フラミンゴみたいにひょいと1本足で」

とか、確かに歌詞を見ると王さんだ・・。

しかし調べるまで気づかなかったこの事実。

野球選手がアイドルの歌になる、とかなんちゅー時代やねん!!!!

 

阿久悠(作詞家)、自由すぎる〜!

先日、『ふるさとは遠きにありても近いもの。』の記事にて

立て続けに同級生(男)と食事をした話を書いた。

 

そして先週、さらに別の中・高の同級生と食事をしてきた。

彼の名はイケチ。

 

彼は今までの男とは少し違っていて、

小学校は同じではないため、ど田舎地方の同級生ではない。

(中学校に入ると学区が広がり、山をいくつも越え(当然歩き)、都会に出る。)

 

だが私は小学校の学区の端、このイケチも都会(?)の小学校の学区の端で

実は山を1つ超えればお互いの家が近かった、という関係にあった。

(ま、いずれにせよ山は越えなければいけないんですけども〜。)

 

そんな彼は頭脳明晰な理系オタク。

見たことない機械や当時まだ貴重なパソコンなぞを家でいじくり倒していた。

よく遊びに行ったものであります。

(当然恋愛関係ではなく、お互いただの友人。

 今思えばあの頃パソコン持ってて、しかも自作してたってすごい。。。)

 

数学は得意だったが、物理がさっぱりだった私。

高校に入ってからも彼に物理をよく教えてもらったものである。

(しかし成果ゼ〜ロ〜笑。出来損ないの生徒であった笑)

 

そんな彼がなななななんと!

転職のため上京してくるというではありませんか!!!

(それまでは岡山ではないが地方でやっぱり機械をいじりたおしていた笑)

 

マ〜ジ〜で〜!?

 

と驚いているところに早速お声がかかりましたので、

約5年ぶりに会ってきましたよ、と。

 ←なんだかんだでお互い近所。会えるときは会っていた笑

 

イケチ「写真やめて。魂が抜かれる〜。」

 

40もとうに越えた男が、しかも理系の男がそんな非科学的なことを言うのか。

とあきれる私。

 

ちなみにこの写真を妹に見せますれば

「おじさんになった」

と言っていたが、そりゃそうよ、あんたは20年以上も会ってないんだもの。

 

「でもキュートさは残ってる笑」

とのことでありました。

 

キュ・・・キューーーーート!!!!!!???

 

そうかな・・キュートなんて一度も思ったことないが・・・

近過ぎると意外とそんな魅力に気づかないものなのだろうか。

しかし何度も見直してもキュートには見えなかった・・・。

 

その後、

 

「狭い世界では有名な会社なんだけど、あもさんは知らないと思う。」

 

とイケチの転職記念に名刺をもらったのだが、

 

私「あれ?私、この会社知ってるな。」

イ「え!?なんで!?すごいな。」

私「えーっとなんで知ってるんだっけ・・え〜っとねえ・・あ!!!!」

 

以前、うちのボス弁護士が扱った事件関係で出てきた会社だった(笑)!

 

その後もそんなこんなで懐かしい話で盛り上がった。

 

私「思えばイケチの家によく遊びに行ってたけど、

  ご両親にロクに挨拶もできてなかった気がするわ〜。

  とんでもない女友達だ、とか思われてたらごめんよ。」

イ「いや、そんなことはないよ。

  むしろ親父はあもさんのこと、すげ〜気に入ってたんだよな。

  なんでか知らんけど。」

私「そりゃ私がかわいかったからじゃないの!?きっとそうだよ!!」

イ「・・・・・それはどうか知らないけども!!」

 

お互いの魅力に気づかない者同士の楽しい語らいの夜であった。

 

そんな語らいの中で一番印象的な話は、あんなに優秀なイケチの口から

「東京には天才がたくさんいる。すごいな〜って見惚れるばかりだよ。」

という台詞が出たことであった。

 

またまたご謙遜を〜と思ったが、そうでもないらしい。

 

ヘ・・へーぇ・・・

東京生活も長いけど、私の周りに天才って見たことないなあ。

 

きっと私は天才を測るモノサシすら持っていないから、

天才の存在そのものがわからないのだなと気づいたのであった。

 

そしてバイバイの時。

なんとお互いの家がまたしても近いことも判明。

(実家ほどの近さではないが・・)

近いうちに再会することを約束し、別れたのでありました。

 

 

 

(あらすじ)※Amazonより

OL二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞だった。空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉はすぐに弟子入り。久美の教えを受け、「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢された!目頭が熱くなるお仕事小説。

 

◇◆

 

好きな作家の一人である原田マハの作品、しかもベストセラーとのことで

すぐ読んでも良かったはずなのだが

特に理由はないがなんとな〜く食指が進まず、今の今まで放置。

そしてこのたびやっぱり特に理由はないがなんとな〜く読んだ。

 

読み終わったあと、

これがベストセラーってホント?

と世間を疑いましたなあ。

 

軽いタッチで進んで行くのはかまわないのだが、肝心の内容までが軽い。

30年前の少女漫画か!いやいや少女漫画の漫画家に失礼か!

って言いたいくらい、小学生時代の私でも思いつきそうなベタな感じで進み、

そのまま大団円〜!おしまい・・・。

 

・・ってこれ、ほんとにあの原田マハが書いたの?と何度も確認してしまった。

 

その原因の一つに「スピーチライター」という、お?と興味をひく職業の話に

政治の話をからめてしまったことがあると思う。

 

これ、一体いつ書かれたの?

と奥付(書誌事項が記述されている部分)を見ると

「2013年6月15日初刷 2017年1月20日 30刷」

とあるではないか。

 

え〜?2013年?

てっきり民主党が政権とった直後、その事実に興奮した原田マハが

そのままうっかり書いちゃった作品だと思ってたんだけどなあ。

いや〜東日本大震災の2年もあとなのに、あんな書きぶりしちゃうとか

原田マハ、ちょっと頭のネジがゆるんじゃったんじゃなかろうか?

と思っていると前頁に

「2010年8月、徳間書店より刊行」

と書かれてありました。

ああ〜ならば納得〜。

 

時代を超えて読み継がれる作品というのは多数ある。

しかし名作ながらも時代遅れ感が否めない作品というのも多数ある。

そしてこちらの作品は名作でもないし、ものすごく時代に取り残された感がある。

はっきり言うと、時代遅れ。

2010年に読むとちょっとは違ったのかもしれないかもなあ。

(いや、2010年に読んでも時代遅れではないにしても、ストーリー的に

 全く納得できないだろう。)

 

主人公の女性がスピーチライターとして関わった幼なじみの男性が当選して、

そこからその党(モデルは民進党)が与党(モデルは自民党)から政権を奪取する

という話。

そしてスピーチで世の中はいくらでも変えられる、とも言えるし、

意外とそうでもない。

という話になり、民衆党(モデルは民進党)が日本のためにがんばる!

みたいな話になるのだが、2017年の今、どうだろうか・・?

 

そしてスピーチライターのレジェンド、久遠久美さんは海を渡って、

アメリカ大統領のオバマのスピーチに携わる〜みたいな話まで膨らむ。

 

いやいやいやいやいや。嘘でしょ・・・・。

とまさかの展開にさすがにひきました。

 

しかしまあそれはそれでいいとして(全然よくないけど)、

一番私がドン引きしたのは、一応この作品、お仕事小説、みたいな売りなのだが、

主人公の女性が、すばらしいスピーチをしたことが社長の目にとまり、

ただの腰掛け業務みたいな部署から、広報室へと大抜擢、

その会社の記念事業に携わるよう辞令が出て、実際にプロジェクトが動きだした。

他の社員を押しのけての大抜擢、だからこそすごく頑張らなきゃいけないのだが、

幼なじみの男性が政治家として立候補するタイミングと重なった。

それを私は手助けしたい。

でも今の仕事と両立することは私みたいな不器用な者ができるだろうか。

いや、できない。

と悩む主人公。

 

そこで彼女が下した判断は〜・・・あっさり会社を退職しやした。

 

ちょっとまて〜い!!!!!!!

いくらなんでも無責任すぎやしませんかね。

結局広報室でな〜んも仕事しないまま、あっさり退職しましたで。

 

私が社長ならぷんすこ怒り狂うわ。

だから女は、とか絶対言うわ。

つーか、そんな無責任なことしてたら言われても仕方ないと思うのです。

しかもこれが大学出たばかりの世間知らずの女の子、ならいざ知らず、

もう27歳で社会人を4年もやっている女性なら、

もう少しスマートなやりかたがあるでしょうに・・・。

と日本の社畜社会に染まったあもちゃんは、ぶちぶち文句を言うのでありました。

 

世間的にはベストセラーのようだが、感動ポイントが全くなく、

ちょっと私はオススメしないです・・・。

 

氷艶 HYOEN 2017 破沙羅

テーマ:

平成29年5月20日(土)、『氷艶2017破沙羅』を観に行く。

 

 

去年から話題騒然(多分)の「歌舞伎とフィギュアスケート初の饗宴」。

そりゃ〜歌舞伎好き&大輔好き(但しにわか)の私としては、

当然気になるわけでありました。

が〜、歌舞伎とフィギュアのコラボ・・・なんかとんでもなく駄作になるんじゃ・・

とおそろしくてどうしても食指が伸びなかった私。

 

リオ五輪の閉会式みたいで、動画を見ればそりゃ〜かっこいいんですけども・・

実際は別って話はよくある話・・。

 

しかし、超濃厚髙橋大輔ファンである、元職場の先輩お姉様にその話をしましたらば

 →『プリンスアイスワールド2014東京公演

「1枚、友達がS席持ってるんだけど、行くなら頼んであげるよ!?」

と言うではありませんか。

 

大輔つながりのサークルがあるらしく、その中の1枚を譲ってくれるという。

(もちろんタダでくれるわけではなく買い取り。)

どうしようか、と悩んでいたところへ、この降って湧いたこの話。

これも何かの縁でありましょう、まさしく氷艶(ひょうえん)ならぬ氷縁。

これまた清水の舞台から飛び降りるつもりで行くことにしたのであった。

 

◇◆

 

当日〜。

お姉様はこの日は別の席だから、と、

 ←濃厚ファンたちは毎日違う席で見ている。(金&時間ともに)信じられん笑!

私は初対面のお方とアリーナ席入り口で待ち合わせ。

(チケットはその場でお金と交換することに〜)

 

開場までまだ時間もあるのに、すでに長蛇の列!!

スタンド席は炎天下の広場で待たされる〜。

 

一方、アリーナ席は日陰で待つ。

ホッ。

氷の塊が水路に溜まっていた。中はどんな感じで製氷されているのかしら・・。

 

と待っていると、初対面ながら初対面と思えない、愉快なお姉様がやってきた!

(待ち合わせ方法など事前にラインでやりとりはしていた)

 

やはり思うに、フィギュアの濃厚ファンはお金に余裕がないとやっていけない。

元職場のお姉様もしかり、本日初対面のお姉様もしかり、

バリバリ働いてチケット代くらい自分で稼ぐデキる女!というタイプであった。

なんか一人ヘラヘラしてる私が参戦して申し訳ない感じ〜。

 

チケットも無事いただき、いざ入場です!!!!

 

◇◆

 

今年一番の最高エンターテインメント!!!!!

 

(あらすじ)

この物語は、光に包まれて現れた女神(荒川静香)が少年に見せる夢物語である。

少年が見る夢の世界は、

神話の時代の日本を舞台に歌舞伎の善と悪のキャラクターが戦うという物語。

遥か遠く昔。神代の時代。

天からこの地に天下った瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)は

木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)と恋に落ちる。

木花開耶姫の姉、岩長姫(イワナガヒメ)は二人を妬んで、

歌舞伎の世界の大敵役の仁木弾正(ニッキダンジョウ)を呼び出し、

瓊瓊杵尊と木花開耶姫を闇の国に閉じ込める。

瓊瓊杵尊の家来の猿田彦(サルタヒコ)は、悪を倒して二人を助ける為に、

歌舞伎の世界、そして日本史の英雄である源義経を呼び出だす。

源義経は想い人の静御前(シズカゴゼン)を歌舞伎の物語の世界に残して現れる。

神代の世界を舞台に、義経と仁木という歌舞伎の善と悪のキャラクターが対決する!

 

 

源義経と木花開耶姫とかどういう時代設定や・・と

チラシを見ながら不思議に思っていたのだが、要するに〜

日本開国の時代の善と悪が中世までやってきて、

悪が日本を滅ぼそうとするのを、善の義経が阻止するという物語を、

一つの夢物語(歌舞伎)として私たち観客に見せる、というものであった。

なのでまさかの一番やってはいけない(笑)夢オチ的な終わり方だったのだが、

演劇としてではなく氷上のエンターテインメントとしては

完全にわかりやすい終わり方で、逆によかったのではなかろうか。と思う。

 

大輔ファンとしては大ちゃんのスケーティングの魅力に改めて惚れたし、

(相変わらずエモーショナルたっぷりでありました(笑))

荒川静香の悪役ぶりにときめいた。

 

大ちゃんは光速スケーティングで敵をバッタバッタとなぎたおし、

チャンバラ好きの私を大いに満足させてくれた。

そして見せ場は(・・たくさんあるんですけども〜)、

仮面をかぶって敵の宴会場に潜入し、その舞台で手踊り?的な踊りを踊るシーン。

氷の上でしか踊るのを見たことがなかったが、陸の上でもかっちょよかったです。

(その美しい義経の踊りを見た、地獄太夫演じる中村蝶紫さんの

 「きょえ〜〜〜〜〜♡」という、義経の姿に心射抜かれ一目惚れする嬌声が

 本当に歌舞伎っぽくて、おもしろくって、会場がドッと湧いた笑)

 

荒川静香は、

光り輝く女神とメデューサならぬ蛇神様という悪役、という1人二役だったのだが、

断然悪役がすばらしかった。

正直、女神として冒頭に登場したのを見て

「荒川静香もなんかパッとしないなあ。こんな役、ただのお人形じゃん」

と思っていた私だったが、ほんと頭こすりつけて謝りたい。

真っ黒い衣裳を身にまとって、魅惑的な仕草で巨大な蛇をあやつり、

瓊瓊杵尊と木花開耶姫を石に変えるシーンなんぞ、圧巻であった。

引退はしていても、さすが金メダリスト!な圧倒的な滑りに私は見惚れた。

とにかく情感あふれる滑りがすばらしい。

 

途中、大ちゃん演じる義経を守る四天王が出てきたとき、一人の男性に会場から

きゃ〜☆

きゃ〜☆

という嬌声が飛び、私はてっきりその他大勢の一人、だと思っていたので、

え?すっごく有名な人!?

と目を凝らしてよくよく見たら・・・・・

 

私「やっぱり誰かわからんわ・・・」

 

というわけで、隣のお姉様にヒソヒソと

 

「アノ方はどなた?」

 

と尋ねたのでありました。アリーナ席に座る資格もない素人が座ってすんません。

当然コアな大輔ファンでもありコアなフィギュアファンでもあるお姉様は即答。

彼は「ささきあきお」くんという方でファンの多いスケーター

だそうです。

 

とまあ、スケーターについてはこんなもんでしょうか。

 

スケーター陣以上に圧巻だったのは、歌舞伎陣営。

歌舞伎役者がとてつもない努力と演技をしていて、私は正直むせび泣きました。

 

仁木弾正を演じた染五郎も、岩長姫演じる笑也さんも、その他歌舞伎役者が皆、

スケート履いて滑っているのだ。

重い衣裳をつけて、演技しながら転ぶことなく普通にすべっているのだ。

私だったら間違いなくスケート靴を履いて台から降りる瞬間に滑って大転倒だね。

 

しかも氷の上なのに、本当に歌舞伎を見ているんじゃないかと錯覚するほどなのだ。

歌舞伎役者が演じればどんなものでも歌舞伎になる、とはどなたかの名言であるが、

本当だなあ・・と染五郎を見ながら思ったね。

染五郎と笑也さんのこと、本当に好きになるかもしれん〜。

あれは惚れる。

私の中の鉄則、悪役がすばらしければ成功!はまた鉄より固いものとなった。

 

この作品の演出をしたのが染五郎らしいが、もう間違いなく、

劇団☆新感線のいのうえひでのりの『阿弖流為』の影響を受けていると思う。

でっかい蛇が出てくるとことか、音楽との融合とか、

全体的に「劇団☆新感線」っぽいの!!

(中村亀鶴さん演じる猿田彦が、古田新太に見えたのもそのせいか笑?)

→参考記事

阿弖流為(1回目)〜松竹創業120周年 歌舞伎NEXT〜

阿弖流為(2回目)〜松竹創業120周年 歌舞伎NEXT〜

 

最後、善と悪の大決戦のチャンバラシーンがあるのだが、

最初に善と悪が決戦を前にお互いにらみ合うシーンがすごくいいの。

染五郎の、多分いのうえひでのりに倣った演出だと思うのだが、

お互いが1列に並んで左右の観客席を向いて(善と悪が背中合わせ)、

善と悪が

ほらほら、見てご覧よ、お揃いだよ

とか

さあ、いよいよ決戦だ

とか言っているのだ。

実際は背中合わせなのに本当はにらみ合ってる、という実に功名な演出手法。

私みたいな凡人が演出したら、ふっつーに善と悪を向き合わせちゃうだろうなあ。

 

音楽の話をチラッとしたが、音楽はドラムタオ、映像はチームラボ、という

こちらも日本が世界に誇る一流集団が担っていた。

これが成功しないわけがなかろうて・・・。

 

特にドラムタオの音楽はすばらしかった。

歌舞伎とスケートを見事につなぎあわせてくれるものとなった。

 

 

私は言いたい。

これは歌舞伎だったんだな、と。

ああ、でもスケート(特に大ちゃん&静香)もすばらしかったしな〜。

うん、やっぱりこれは見事な歌舞伎とスケートの融合!と言ってもよかろう!

 

最初このコラボ話を聞いた時は、一体どうなることか・・・と怖かったのだが、

あの頃の私を叱ってやりたい。

すばらしい作品であったよ!と。

 

あとはお金の問題だが・・

一流の役者と一流のスケーター、一流の映像集団と一流の音楽集団。

そしてワイヤーアクション満載で、それらを支える裏方軍団。

これがたったの3日しかやらない、とか、お金はちゃんとペイできるのだろうか。

と心配に。

まあ、チケット代にもろに反映されてはいるが・・・。

 

◇◆

 

終演後、大輔ファンの集いなるものに(ひっそりと)参加した笑。

アリーナ席に座る資格のない、大ちゃんにわかファンの私にも、

濃厚ファンのお姉様方は優しくしてくれた笑

 

私「私は岡山出身です〜」

皆「えーーーーー!!!!!いいな〜大ちゃんと一緒かあ・・・うっとり」

私「・・・」

 

濃厚大ちゃんファンを確実に射止める言葉、それが「岡山出身」笑。

今まで岡山がこんなに持ち上げられたことがあるだろうか。いやない。

 

元会社先輩お姉様が

「ほら、大ちゃん引退の時に引退映像とか色々くれた子だよ〜」

というと皆が

 

「ああ!!!!あのときの!!!ほんとありがとう〜。」

 

とのことだった。

 →参考記事『DISK狂騒曲。

 

あのときは有能ユキリンにお願いして本当によかったです。

あやうくテレビデオでの録画orうちの母親録画のろくでもない映像で

皆から殺されるところであった笑

 

ああ、ユキリンありがとう☆

何度も言うよ〜残さず言うよ〜ユキリンありが〜とう〜、say thanks〜

 

かっこいい店員さんが、ガパオ?を混ぜ混ぜしてくれて、♡型にしてくれた。

まさに今の私の気・持・ち♡♡

 

大ちゃんラブ♡

染ちゃんラブ♡

 

ところで、歌舞伎をまったく知らない大ちゃんファンも当然いるわけで、

その方々の感想がちょっと笑えた。

 

「あのハリボテの蛇、なに笑?」

「3時間とかちょっと長い・・」

 

確かに!

CGやプロジェクションマッピングを駆使した氷上に、

突然ハリボテの蛇が出てきたらビビるであろう。

その感想を聞いて思わず噴き出した私。

 

一方、歌舞伎にも通じている方々もいるわけで

 

「あのハリボテの蛇こそが歌舞伎っぽいんだよー」

「歌舞伎の醍醐味はそこじゃないんだよー」

 

こちらの意見にもウンウンと頷く一応歌舞伎通サイドの私なのであった。

(そこ!風見鶏とか言わない笑!!)

 

大いに歌舞伎熱とスケート熱がぶつかりあった終演後の集いであった。

こちらも歌舞伎とスケートが見事にコラボしておりました☆

 

 

ニュースでも取り上げられていた。

ハリボテの蛇がちょっと出てます笑

 

全体的に大きく取り上げられております〜。

 

染五郎の果敢な挑戦、際立つ「氷艶」のかぶきぶり」(日刊スポーツ)

何もかもが世界初のショー、「氷艶 hyoen 2017 - 破沙羅」の舞台裏を公開!」(VOGUE)

 

会場では大ちゃんと染五郎のポストカードが売られており、

当然二人のポストカードを2組買いました。

 

大ちゃんについては

開封して愛でる用+保存用 ←こんなことしてるから部屋が片付かないのだ。

 

染五郎については

あもちゃん用+ブログ友兼リアル友の染五郎ファンsaryaにプレゼント用

であります。

saryaにその話をしましたらば、喜んでおりました!

 

いざ、プレゼントォォォ!

イヨッ!あもる屋!

平成29年5月17日(水)、

『チョ・ソンジン ピアノ・リサイタル』(in東京芸術劇場)を聴きに行く。

 

以前、2015年に10月に行われたショパンコンクールの様子を見て、

1位の韓国のチョソンジンさんの演奏より、

2位のアムランさんの演奏の方がよかったのにな〜、と思ったあもちゃん。

アムランさんの来日時(ちょうど去年の今頃)には早速聞きに行った。

→『シャルル・リシャール=アムラン ピアノリサイタル

 

そして今年。

1位のチョソンジンさんが来日するというではありませんか。

やはり2位の演奏を生で聞いたからには、1位の演奏も生で聞いておきた〜い。

でも曲目そのものも私の好みではないんだよな〜。高い席を買ってまでは・・

と躊躇していたところ、安い席が空いてるよ〜というチケットぴあからの連絡に、

早速ポチっと購入したのであった。

 

ドビュッシーは私の最も苦手とする作曲家と言っても過言ではない。

とはいえ、一時は音大を目指そうかという時期もあった私。

避けて通れない作曲家でもあった。

子どもの領分も弾いたわ〜。

ベルガマスクも渋々弾いたわ〜。

そして「ピアノのために」の「前奏曲」のグリッサンド奏法で

「ぎょえーーー!爪が死ぬぅぅ!!」と泣きわめいたわ〜笑

 

※グリッサンド奏法とは

 一音一音を区切ることなく、隙間なく滑らせるように流れるように

 音高を上げ下げする演奏技法。ピアノの場合、爪を鍵盤上で滑らせて演奏する。

 ジャズなどでよく見る奏法かも。手をジャラララ〜と鍵盤上で滑らせるアレ。

 

爪が死ぬかどうかはともかく、聴く分には美しい曲なんだとは思うのだが、

弾く分には大層退屈でねえ。

そんな曲をチョソンジンさんが演奏するとな。

どんな風にドビュッシーを解釈し、演奏するのか興味深くもあった。

 

 

モニク・アースさんによる「ピアノのために」演奏。

大変すばらしい演奏に思わず感涙。

 

モニクさんはフランス人の女性ピアニストであった。

フランス人っぽくない音色だが、ドビュッシーの深い理解はフランス人ならでは。

お国柄って人柄以上に演奏に出るもんなんだなあ。

 

ドビュッシーが(実はショパンも)苦手な私だが、

そんな私にチョソンジンさんがどう聞かせてくれるのか・・・

いよいよ開演のお時間です。

 

◇◆

 

曲目:

ドビュッシー

*子供の領分
 グラドゥース・アド・パルナッスム博士/ジャンボーの子守歌/
 人形のセレナード/雪は踊る/小さな羊飼い/ゴリウォッグのケークウォーク

*ベルガマスク組曲

 前奏曲/メヌエット/月の光/パスピエ

*喜びの島

 

ショパン

バラード第1番 ト短調 作品23
バラード第2番 ヘ長調 作品38
バラード第3番 変イ長調 作品47
バラード第4番 ヘ短調 作品52

 

◎アンコール

モーツァルト ピアノソナタ第12番 2楽章

リスト 超絶技巧曲第4曲「マゼッパ」

ドビュッシー 映像第1集「水に映る影(水の反映)」

リスト 「ラ・カンパネラ」

 

◇◆

 

うーん、やっぱりお国柄って出るなあ。

というより、韓国のピアニストの演奏を聞くのがそもそも初めてなのだが、

どの国の人とも違う音色でちょっと驚いた。

そして国とは関係なく、とにかく彼の演奏の特色は音量の大きさである。

ピアノってあんなに鳴るんだっけ?!と驚きっぱなしであった。

 

私は安い席だけあって1階席の一番後ろ(位置は真ん中)だったのだが、

そこまでジャンジャンバリバリ聞こえてきた。

そして音量の大きさだけでなく、

鍵盤を1mmくらい深く調整しているのか、音の沈み込む感じも独特であった。

(鍵盤を深くすると体力消耗する代わりに、音が深くなる。気がする。)

 

音色や音量以外、演奏についてドビュッシーに関してはあまり言うことはない。

悪くはないけど、よくもない、といいますか。

いや、技術はすんばらしかったです。

ショパンコンクールで優勝するだけのことはある。

ちなみに浜松国際コンクールでも優勝しておりまして、

この通称「浜コン」は、『蜜蜂と遠雷』の舞台となったコンクールでもある。

 

 

蜜蜂と遠雷 蜜蜂と遠雷
 
Amazon

この作品で優勝したのは、韓国人ではありませんでしたが。

 

最近、アジアのピアニストの活躍が目立つ。

この作品でも描いてあったが、

その国の活気度がコンクール上位者の国籍に関係してくる。と。

 

今、アジアが熱い(経済も)。

それが音楽教育の結果としてコンクールの結果に現れるのであろう。

 

さて話はもどってチョソンジンさんの演奏。

後半はショパンである。

相変わらずピアノの音はよく鳴っている。

いやー、ほんとに驚くばかり。ピアノってあんなに音が出るんだな〜。

 

しかしバラード全4曲をぶっ続けで、しかもあの音量で聞かされると、

正直、お腹いっぱい・・・ゲフッ。

分厚いステーキ4枚立て続けに食べさせられているような、もはや拷問。

あまりバラードを4曲通して聞いたことがなかったが、

この4曲って世界観がよく似てるんだなあ。

(ちなみに私は1番と2番しか演奏したことがないので、ピンとこなかった。)

 

とまあここまで文句ばかり書いてきたが、私はひとすじの光を見た。

それはバラード2番の演奏のときである。

 

私(う〜ん、ものすごくシューマン的〜。この感じがたまんない・・・)

 

2番の出だしのロマンティックで牧歌的な歌い出しと激しく急変するメロディに

シューマンの香りを感じるわ〜、と思っていたら、

プログラムによるとシューマンに献呈されているとのことだった。

特に出だしの牧歌的な箇所は、本当にピアノの音色がどこまでも澄んでいて、

清涼感溢れる和音をいつまでも聞いていたい気分になった。

 

ショパンがシューマンを意識して(敬意とか)作曲したのかは知らないが、

きっとチョソンジンさんはシューマンをどこか遠くで意識していたと思う。

それが見事にハマっていて、すばらしい演奏となった。

 

後日、バラード2番の演奏をYouTubeで探しても、

チョソンジンさんを上回る演奏が見当たらなかった。

 

 

あえて言うなら、ランランの演奏がいいかなあ。

(でもチョソンジンさんの透明感には及ばず。)

アジア人にショパンのバラード2番は向いているのかもしれん。

 

 

ショパンコンクールで優勝しているチョソンジンさんだが、

今後はシューマンを演奏していくといいと思うの。

きっと今までにない世界を見せてくれるような気がする。

 

以上、おばちゃんの勝手な意見でありました。

 

というわけで、2015年のショパンコンクールの1位、2位の演奏を

生で聞いてきたわけだが、あもちゃんの中での軍配は・・・。

正直どっちもどっちであった。

技術は申し分ないし、ここまで来るともはや好みとしか言いようがない。

あえて好きな方を言うと、アムランさんかなあ。

しかし生で聞いた印象がすっごくいい!とかそんな風には残ってないからな〜。

二人とも今後に期待!というところだろうか。

 

それにしてもチョソンジンさんの演奏終了後、観客席にいた女性たちが

スタンディングオベーションをしていて、

ギョギョギョーーーー!

と思いました〜。

なかなか日本の他のコンサートでは見られぬ光景。

(そもそも劇団☆新感線でくらいしかスタンディングオベーションなんて見ない)

クラシック界にも韓流の波が・・・??

 

アンコールの中の1曲がモーツァルトだったのだが、

これまた特異な演奏で、ビビりました。

実験的すぎてまるでモーツァルトに全く聞こえなかった(笑)

これも時代やなあ・・・。

実家でお布団で寝ること十数年、ベッドに憧れ続けた若かりしころのあもちゃん。

その後上京し、一人暮らしをするようになったが、

ベッドを買う余裕がなく(金と空間の両方)、引き続きお布団で寝ていた。

 

そして結婚。いよいよベッドを買うことになった!!!

わーい!

これがベッドってものなのね〜。ウフフ。

 

その数年後・・

 

私「ベッドって邪魔でしかないな・・・。」

 

結局私は数年でベッドとサヨナラし、慣れ親しんだお布団生活を再開、

汗かき夫がその後もダブルベッドを独り占め状態が続いて今に至る。

 

汗「ベッドが邪魔なんだけど。しかも寝にくい。布団で寝たい。」

私「うーん。捨てるか。」

 

というわけで、思い立ったが吉日、

私がベッドを解体し(日曜大工全般、私の仕事。汗かき夫は見てるだけ。)、

二人でエッサホッサと運び、粗大ゴミとして捨てた。

 

しかし捨てたあとに気づいた。

その夜から汗かき夫が寝るはずの布団もないのにベッドを捨ててしまった(笑)

 

私「お布団買いに行かなきゃ!近くのスーパーで買う?」←私の布団はコレ

汗「いやだ!エアウィーブがいい!真央ちゃんのやつ。」

私「あ〜、あれね。ずるーい!それだったら私も買いたーい!」

汗「よ〜し!早速見に行こう!」

 

GWど真ん中、特に出かける用事もなかったあもる夫妻、

早速エアウィーブを観に行くことに。

 

汗「二人でエアウィーブ買うと、結構お金かかるはず。」

私「え〜たかがマットでしょ?大げさだわ〜アハハ〜。」

汗「40〜50万くらいはかかるんじゃない?」

私「えええええええーーーーー!ちょっと待て、嘘でしょ!?」

 

そして売り場へ。

 

私「・・・ほんとだ・・すげー高いじゃん。。。。

  真央ちゃん・・あんたさすが一流だよ。こんないいマットで寝てるのね。」

(ま、真央ちゃんの場合、スポンサーだから無償で提供されてるでしょうが。)

 

青ざめる私をよそに、エアウィーブに寝まくる汗かき夫。

これは買わないと店を出られないパターンなんじゃ・・・。

 

汗「よーし!二重奏ってやつが一番いいと思う!」

私「おいこら、一番いいやつじゃないか!!!!」

汗「裏と表で硬さが違うんだよ♪」

私「だからなんだ。」

店「サイズはいかがいたしますか?」

汗「シングルだと小さいから、セミダブルがいいかな。ね?」

私「シングルで充分でしょうが!」

汗「じゃ、セミダブルで。」

 

全然私の話、聞いてねえ!!!!!!

 

汗「ついでに枕も新調したいしー、あ、カバーもいるな。あもすけはどうする?」

私「金が・・・金が・・・アワワワワ」

汗「あもすけ・・・?」

私「私はやっすいスーパーの布団を引き続き使います。」

 

というわけで、一人分のエアウィーブセットをご購入。

2週間後に届くことになった。

 

その間、床に毛布を敷いて寝る汗かき夫。

見る夢はエアウィーブ。

春の夜の夢。

 

そして2週間後、おそろしい(主に金額)代物が届いた。

 

二人でエッサホッサとセッティング。

 

エアウィーブとスーパーのお布団を並べて敷いて、汗かき夫はワクワクで就寝した。

 

あ〜さ〜。

ふと隣を見ると、エアウィーブに乗っているはずの汗かき夫がいない。

視線を先に送ると、セミダブルのエアウィーブから転がり落ち、

フローリングで気持ち良さそうに寝ていた汗かき夫の姿を発見した。

2週間の床での就寝生活がすっかり板についたご様子。

 

床でグースカ寝られるならエアウィーブなんて必要ないやないかーーー!!!

 

というわけで今は私が使っている。

そして引き続き床で寝る汗かき夫。

 

 

先月の話だが、立て続けに同級生の男2人とデート(ただの食事笑)をした。

それが本当に不思議なことなのだが、それぞれのオトコが別々に連絡してきて、

それぞれ別の日に食事をしたのだ。

 

1人目は小・中・高の同級生のオトコ。

 

知っている人は知っているが、

私は岡山県の中でも超絶空前絶後の〜(サンシャイン池崎風に)過疎地出身で、

最寄り駅?最寄り駅まで徒歩で?歩ける距離じゃないですけど!?

あえて歩くとしたら、ハットリくんよろしく山を飛び谷を越えて1時間以上!!

今や私の小学校は廃校寸前(ベビーブーム時代の私の時ですら1学年1クラス)。

バスは廃線、信号だって1つだけ!

 

吉幾三、人間性はむちゃくちゃだが歌はうまい。

 

「〜♪ 電話もねえ ガスもねえ バスは1日1度くる」

 

バスに関しては走ってるだけマシやないか!!

 

 

そんな過疎地域出身だからこそ、小学校の同級生とのつながりは今でも深い。

同窓会も定期的に開かれるし、ラインだってグループを作って連絡とるほど。

(ど田舎でもラインはある。日本ってすばらしい。)

その同級生の1人のオトコが突然私に連絡してきたのだ。

 

出張で数日東京に行くから仕事帰りにでも会わないか、と。

もちろん私は2つ返事でOK!!

善は急げとすぐ会うことに。

 

職場の場所を聞くとこれがなんと官公庁ということで、

裁判所に通い慣れた私としては(※法律事務所勤務だから。事件関係者ではない)、

これは好都合。

霞ヶ関周辺は詳しくてよ、と裁判所の前で待ち合わせて(笑)、酒を酌み交わした。

 

イェ〜イ!

 

小学校のクラス全員が仲良し!ではあったが、

こうして二人きりで話すということはあまりなかったので、

チョー面白い話(今だから話せるムフフな話から深刻な話まで)ができて

本当に有意義な時間でありました。

お互い大人になりましたな。

 

 

その2週間後・・・。

2人目は小・中の同級生のオトコと会う。

 

超絶過疎地域で1学年1クラスという状況では何が起こるかというと、

親戚が同じクラスにいる、ということが普通に起こる。

私の女友達(小中高の同級生)のイトコがこの彼である。

1人目のオトコに比べ、大人になっても頻繁に会う仲ではあったが、

それでも数年ぶりの再会であった。

 

出張で東京に来たから会わないか、と。

 

お前も出張なんか〜い!

 

私と会ったその足で岡山に帰る、というので、

週末の貴重な休みを潰して(恩着せがましい)、会うことに。

 

東京駅の改札で待つ私の前に現れた彼は、ななななななんと!ジャージ姿!

 

うぉ〜い!お前、銀座に行く言うたやろ(彼の希望で)!!!!

なのにその格好はなんなんじゃーーーー!!!!!

 

とひとしきり説教したが、なすすべなくジャージのオジサンとザギンでデート。

嫁でもないのにさすがに着替えろとは言えなかった(笑)。

 

ジャージのオジサンと三越にも行ったよ。

 

ジャージのおじさんとオープンしたての銀座シックスにも行ったよ。

 

草間弥生の気持ち悪い水玉のインテリアをジャージのオジサンと見たよ。

 

ジャージのオジサンとリンツカフェにも行ったよ。

激甘だったがおいしかった。

 

実はこの彼、数年前に離婚をしている。

そのときは離婚理由について詳しく聞けなかったので、

銀座散策のどさくさに紛れて聞いてみた笑

 

男「うーん、一番好きだった人と結婚しなかったからかなあ。」

私「ほら、でたよ、でたでた。男ってやつは〜。呆れてそんな話、聞けな〜い。」

男「あもちゃんが聞いてきたんだろーーーー!!!!」

私「あ、そうだった笑」

 

一番好きだった人ってのがどこの誰だか知らないが

(すぐ興味を失う私、当然ながら聞いてもない笑)、

そんなこといつまでも言ってるから離婚されるんだっつーの!!!!

 

それにしても彼は私がまともな人間であることに衝撃だったようで、

「あのあもちゃんが義母の介護・・・」

「あのあもちゃんが常識ある女性になって・・・」

「あのあもちゃんが・・・」

の連発であった。

 

おいおい、ちょっと待てや。

若いころの私もそんなに変わらんやろ!一体どんな風に見えてた!?

 

と聞きますれば、ズバリ一言。

 

「大勢の男をはべらす無茶苦茶な女王様。」

 

あ、それな!!!!!!!

汗かき夫以外はべってくれる男も皆無となった今、それもいい思い出。

 

そして彼は私の友達でもあるイトコにお土産を買い、東京駅の改札に消えていった。

(また東京に出張に来る予定があるそうな。その時の再会を誓う。)

 

 

私はピエールマルコリーニでビスキュイ(東京駅限定)を買って帰った。

おいしかったっす〜。

 

 

しかし今までも彼らは東京への出張はあったはずなのに、連絡なんて来なかった。

なぜこのタイミングで、しかも立て続けに連絡が。。?と不思議な気持ちであった。

40を超えた年齢というのは、

人生の先が見えてきて、ふと懐かしい人に会いたくなる年齢なのかもしれない。

 

 

 

私のふるさとは相変わらず遠くにあるが、そんなに遠くないようである。

 

 

→『抒情小曲集』(青空文庫)

 

小景異情

一部 その二

 


ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食かたゐとなるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや