感傷的で、あまりに偏狭的な。

ホンヨミストあもるの現在進行形の読書の記録。時々クラシック、時々演劇。

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 本ブログへ にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ にほんブログ村 演劇ブログへ

私の活字好きはどこからきたのだろう。
私の読書好きはどこからきたのだろう。
現在読んでいる本を記録し、語り、私の根っこを探しにいく。
ときどきクラシック。
ときどき演劇。
そしてときどき犬。


(書評についてのお知らせ)
基本的にすべて現在進行形で書いているため、
再読していない限り、
ブログを始める以前に読了している作品については書いていない。
NEW !
テーマ:
平成27年3月26日(木)、妹うーちゃんの家に行く。



甥(駅まで迎えにきまちたよ)

私「・・・随分、前髪切ったね~。」
う「大五郎みたいになっちゃった笑」
私「フットボールアワーののんちゃん(岩尾)みたい。」
う「えっ!?髪型が似てるだけでしょ!?ブサイクになっちゃった?」

いや、ブサイクっていうか、
顔の丸さが強調されてるっていうか、
元来の赤ちゃん顔がさらに赤ちゃんになったっていうか。。

う「ATMに行きたいから、おもちゃ売り場でダッコマンと遊んでてもらえる?」
私「いいよ~。」



私「伯母ちゃんと一緒に待ってようね~」
甥「ふわわ~(いいでちゅよ~)」



ダッコマン(=甥)、おもちゃ売り場の「マグ・フォーマー」とやらに夢中。
確かに大人の私が見ても、おもしろそう~と思ったくらいだから、
ダッコマンのハートをガッチリ鷲掴みするのもムリないわ、と納得。



落としてしまった欠片をちゃんと拾って元に戻すダッコマン。

私「すご~い!えら~い!!!!」
甥(どやっ)

片付けを褒められてうれしそうなダッコマン。
後から妹に聞くと、ダッコマン、お片付けが大好きなんだそう。

私「片付けのできないうちの母に見習ってほしいよ・・」



マグ・フォーマーに子供が集まってきたので、
甥っ子だけで独占してはならぬ、とダッコマンを連れて木琴コーナーへ。

コンコンコン~♪

甥「うっひょーーーーーー!!!!!!!!!!」
私「しーーーーーーーーーっっっっっっっ!!!」

ダッコマン、木琴の音に大興奮。
店員さんが
「お歌を歌ってるのかな?フフフ。」
と声をかけてきたほど。



しかしすぐに木琴は飽きたのか、再びマグ・フォーマーの元へ。
そ、そんなに・・・?

どうでもいいけど、ママ(=妹)は何をしてるのかねえ。
もう40分以上経つんですけど・・・。
あ~、今日は給料日翌日かあ。
混んでるんだな~。
とか思っているところに、ちょうど帰ってきた。

う「お待たせ。」
私「わたしゃ疲れたよ。早く帰ろうぜ~」
う「帰ろう帰ろう。ダッコマン、泣くだろうな~。」
私「だからって、ダッコマンが飽きるまでここにいるのはヤダ!」

マグフォーマーにがぶり寄りのダッコマンを抱きあげると、おとなしく抱かれたダッコマン。
あ、いいね、いいね。このまま帰れるんじゃない?
と思ったのも束の間・・・
ベビーカーに乗せた途端、泣いた。

抱きかかえられた時点ではわからなかったこと(=帰る)が
ベビーカーに乗せられた時点で理解できたらしい。



甥「わーーーーーーーーん!!!!!!」
私「あはは。超絶ブサイク。写真写真。」 →鬼のような伯母。

しかしすぐ泣き止み、グズグズ小さく怒ってはいるものの、諦めた模様。

私「えらいね~。ほら、あそこにアンパンマンがいるよ~。」

とちょっと先にあった、巨大なアンパンマンのぬいぐるみを指差す私。
じーっと見つめるダッコマン。

アンパンマンにご挨拶しようか~、と近づいていくと・・・



甥「ぎょええーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
私「あはは。超絶ブサイク。写真写真。」 →鬼のような伯母。

ビビリン坊、また盛大に泣いた。←目からこぼれる大粒の涙がかわいい。

そうでなくても楽しかったおもちゃから無理矢理ひっぱがされて機嫌が悪いところに、
見たこともない巨大な恐怖のアンパンマンが大接近・・・
ダッコマン、プンスカ怒りまくり笑。

よかれと思ったのにごめんね~。こわかったね~。早く帰ろう帰ろう。
とさっさと帰宅を急ぐことに。

◇◆



甥「zzz」
私「寝ちゃった。」
う「遊び疲れちゃったんだね~。できれば家に着いてから寝てほしかったけど・・・」



家に着いたらこんな体勢に進化してた。

私「ぎょえ~首が折れる~ぅ!」
う「大丈夫大丈夫。」

ほんとに~?若干こわいんですけど。→エクソシスト的な。

その後数時間、ずっと寝ていたダッコマン。
ちょっと~、私、うーちゃんと話にきただけになっちゃうじゃ~ん。
そろそろ起きようよ~。と遠くから呪いをかけるもなかなか起きない。
その間、妹と罵詈雑言大会。
この日の罵詈雑言のテーマはKYな両親の悪口(笑)。



寝返りをうったら、こんな寝相に進化してた。

私「ぎょえ~手が折れる~ぅ!」
う「大丈夫大丈夫。」

ほんとに~?(略)



私「あ、起きた♪」



私「ダッコマン、おはよーー♪」
甥「ぼーーー・・・」



おなか、どーん!

甥(おはよーでちゅ!)

だいぶ遅いけど、ダッコマンはご飯にしよ~。
私たちはおやつね。→ダッコマンが寝てる間に昼食はすませた。



甥(ご飯ですと!?)



甥(ご飯ご飯~)

食べ物のあとをついてまわるダッコマン。
いやしすぎる!!!!



ご飯をのぞきこむダッコマン。
いやしすぎる!!!!



甥「あーーーーん!!!」

2人「出た(笑)!!!」

なんでそんなに大口なのか。
なんでそんなに眉間に皺がよるのか。
そしてなんでそんなにスプーンまで食べちゃうんじゃないかってくらいの勢いなのか。
いやしすぎるぞ、ダッコマン。


私「あ!そうだそうだ。ダッコマンにプレゼントがあるの~。」



甥(ありがとでちゅ~)



ぽいっ。
プレゼントの中身は放り投げられた。
やはり包装紙の方がお好きな模様。



う「わあ。このはらぺこあおむしのTシャツ、かわいいね!」
私「同僚Kのお見立てなんだよ~。」
 →参考記事『女の一生。



私「こっちのお寿司Tシャツ(略してオスティー)、勇気をだしてペアルックにしてみたの。
  ダッコマンとペアで着ようと思って(はあと)。」
う「う・・うん・・」

ペアルックだなんて、人生で一度もやったことないのに!!
やだ、私、こわい!!!

次回に会うときに互いに着よう、ということになった。→この日、めっちゃ寒かったので。

◇◆

その後、かくれんぼをする私とダッコマン。
同じところにばかり隠れるのに飽きた私。
よーし!今度はちょっと上級テクで隠れちゃおうかな!
と扉の向こうの向こうに隠れてみた。

なかなか探しにこないダッコマン。
ふふふ、難しいのかな~。
全然こないダッコマン。
あれあれ~?泣いちゃってるとか?
うーん、どうしちゃったのかしら。。。と、扉をちょっと開けてみると・・・

ダッコマン、テレビ見てた!!!!

私「ずこー!!!!!」
う「あはは。」

ちょっとー。と言いながら、部屋に入っていくと、

甥「!!!!」

思いだしたかのように、私にかけよってきたダッコマン。
こらー!忘れてたくせに~!!
と言いたい気持ちをぐぐっと押さえる(笑)。

かくれんぼの時、隠れていた子が忘れられて、気づいたらみんな帰っちゃってた。
って話、よく聞くじゃないですか。
でも私は、そんなバカな~って常々思ってたんですよ。

しかし本日、その考えを改めることにしました。
子供って興味が逸れるとすぐ忘れるね。
上手に隠れすぎると危険。

◇◆

そういえば・・・



しばしば私の巨乳を触っていたダッコマン。

う「卒乳した直後は何もしてなかったのに、
  最近赤ちゃん返りしてるのか、時々触ってくるんだよね。」



もみもみ。



つんつん。

エロイエロイ!その顔、エロすぎぃ!!
男の顔になってる~!!!
脱赤ちゃん顔!!!



甥「もちもち~」

サボさん(「みいつけた!」)の耳(じゃないと思うが)におもちゃの携帯をあてる姿に
萌えたりするうちに、帰る時間に。

私「そろそろ帰るわ。」
う「じゃあ、駅まで送るよ~。ダッコマンもまだ起きてるし。」
私「ありがとー」
う「あ、そうそう、ダッコマン、ほっぺにお別れのちゅーしてくれるよ。」
私「ま!まじで!?」

伯母ちゃん、チューしてもらっていいのかしら?
未来のお嫁さんに怒られたりしないかしら?
ほっぺなら許容範囲かしら?

とか思ってると・・・



甥「ちゅーーーーーー。」→めちゃかわいい声。

これって、ちゅー?
私の顔に顔がめりこんでますけど。

ま、とりあえずこのちゅーなら未来のお嫁さんに怒られなくてすみそうです。



駅でダッコマンとバイバイ。

私「じゃあね~バイバイ~。」
甥「・・・・」
う「泣かないね。」
私「残念~~~~。」

手を振りながら去っていく私。
姿が見えなくなったとたん、大号泣が聞こえてきた。
だれが泣いてんだ、すげー声だな。
と、階段をあがりながら思っていたら、数分後妹からラインがきた。

大号泣、聞こえた?
駅を出て信号渡るまでずっと泣いてた~><

まさかあのオッサンみたいな声がダッコマンだとは思わなかった私。
私との別れを時差で理解したらしい。

どんどん大きくなるダッコマン。
どんどん老けていくあもる伯母ちゃん。
次回はペアルックで会いましょう。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:
汗かき夫が時々敢行するホテル巡り。
今月もホテルに泊まるだけのホテル巡りをしてきた。

汗「仕事があるから、先にチェックインしといてー。前の部屋と一緒だから。
  夜、部屋で落ち合おう!それまでノンビリしてて。」
私「オッケー!」

今日は私一人、チェックインまで時間もあったので、
あもる一人直木賞選考会で、毎度毎度お世話になっているようななっていないような
文藝春秋の玄関を冷やかしながら、ホテルに到着。



いつもはさっさと駐車場の方から入るのだが、
今回は古い昭和なアーケード街から入ってみた。

そしてチェックイン!
前は「禅」というコースの宿泊タイプだったため、
「禅」専用のチェックインカウンターに行った私。
夫の名前を告げたら、「禅」じゃなくて普通のコースだった・・・。

わざわざえらっそーに「禅」のカウンターまで案内してもらったのに、
どこが前と一緒やねん!!!
どえらい恥ずかしい思いをしたわい!!!
あとで百叩きの刑だーーーー!!!



しかしホテルのご好意で(私が間違えたからではない!)、
デラックスコースに変更してもらったので、なんだかとってもいい部屋。

早速、コーヒーを淹れて、読書タイム。

ぐがーぐがー。
日頃の疲労が一気にでたのか、数頁読んでそのままソファーで寝てしまった。

ちなみにこちらの伊東潤さんの『死んでたまるか』だが、
タイトルと伊東さんに惹かれて即決で買ったんだけどさ~。
むーん。
詳しい感想は後日。



日が暮れてきた頃、汗かき夫が来た。

汗「あれ!?禅じゃないの!?」

おのれも禅だと思っていたんかい!
じゃあ仕方ない。

私「朝食もついてないみたいだから、明日は文藝春秋のカフェを冷やかしにいこうよ~。」
汗「マジで!?朝食ついてなかったっけ・・?いや~、そんなはずは・・
  なんかイライラしてきたーーー。」
私「なんでよ。思いどおりにならないからってイライラせんとってや。」
汗「ほんとに朝食ついてない?」
私「多分。朝食チケットついてないし、カウンターでも言われなかったよ。
  予約したのが私じゃないから、あまり深くは聞いてないけど。」
汗「ちょっと電話して聞いてみて。」
私「なんで私が電話しないといけないんだっつーの。」
汗「あもちゃんが電話したほうが感じいいし!!!!!!!!」
私「んもー><仕方ないなあ。」

そして電話をしてみたら、やっぱり朝食ついてなかった!
うん、そうだと思った。お手間をとらせてすんません。

・・・きー!何回恥かかせたら気が済むねん!!
千叩きの刑じゃーーーー!!!!!
きっと陰でクスクス笑われてるわー。
もう二度と、ここには泊まれない。わーん。

小一時間ほど問いつめたい気分だったが、お腹も減ってきたので夕食を食べにいく。



ワインの飲める焼き鳥屋さんでかんぱーい!
とってもおいしかった。
美味しい店を探すのが得意な、まんま小僧ならぬまんまおじさんこと汗かき夫に感謝。

その後、美味しいワインに酔いしれた私、
調子に乗って音楽、演劇について、汗かき夫とひたすら語り合った。
語り合ったとは名ばかりで、一方的に私が語っていただけのほぼ妄言。



デザートは寄り道してスタバでドーナツ。
ドーナツをほおばりながら、引き続き、文学について語り続けていた私なのであった。

◇◆



朝。
ホテルを出る際、エレベーターで外人さんと乗り合った。
ここは日本代表として(いつも勝手に日本代表)積極的に挨拶せねば、と
グッモーニン!
と挨拶。
すると、まさか無口でシャイな民族から挨拶されるとは思ってなかったのだろう、
ちょっと驚かれて笑えた。

異文化交流も成功させ、張り切ってチェックアウト。
今日のランチはおされランチを予定している。
胃袋に若干残っている昨日の焼き鳥とドーナツを消化すべく、
一時間ほどかけて店まで歩いて行くことに。



はあはあ。ようやく到着。足が棒。



昨日も飲んだが今日も飲む。
さあ!髪を縛って戦闘態勢は整った。
いざ、いただきます!!!



ぽわぽわの泡が乗った、〆?のパスタ。
なんだかおされっぽ~い。→すぐ雰囲気に飲まれるあもちゃん。

は~。今回のホテルも堪能したね~。
と言いながら、帰宅。
若干散らかり気味の部屋に転がり(出発間際に毎回バタバタ)、ほっと一息。
そして一言。

やっぱ、家が一番ですわ。
AD
いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:
グリコですんばらしいキャンペーンをやっているのをご存知だろうか。

髙橋大輔がエスコート プレミアムスケート教室

今頃、
絶対、行きたい!
と思っている全国の婦女子たちの応募が殺到しているであろう・・・。

えへ、私もその中の一人☆
1口(2箱分)だけ、応募しちゃいましたー!

しかしこの応募に至る道のりは、遠く険しかった。→大げさ。
というのも、この商品が近くのスーパーにもなく、コンビニにももちろんなくて、
どこで買えばいいのか、と困っていたのだ。

そんな時、たまたま一緒に食事をした、髙橋大輔大好きお姉様にチラっと言うと
「イトーヨーカドーと西友で扱ってるよ!」
と即答で教えてくれた。

・・・さすがすぎる。
私なんて大ちゃんファンなんてとてもとても、口が裂けても言えないわ~。
大ちゃんと同郷の人、くらいの扱いでお願いします。

そんでもってすぐ、イトーヨーカドーさんのネットスーパーを巡回すると、
あったあった。
つーか、値段、高っっっっっ!!!
スーパーのお菓子のレベルじゃない!!
さすがやわ~。
天下の大輔さんやで~。
と言いながらも、迷わず購入。←こんなことばっかしてるから、金が貯まらないのだ。

せっせ、せっせと葉書を書き始めたのであった。
するとここで第2の難関が。

年齢を書くのが恥ずかしい。
氏名欄の「あもる(40歳)」の(40)が手が震えて書けない!!!

いやいや、40というすんばらしい年齢を恥じているわけではないの。
私の40年という人生、一片の悔いなし!byラオウ

じゃなくてー。

中年のオバチャンが、お菓子なんぞわざわざ買って、応募してきたで~。ゲラゲラ。
と、グリコの中の人に笑われるんじゃないかって思うと、急にはずかしくなってきたのだ。
ま、そのとおりなんだけど。

しかもしかも。
こういう応募系の葉書って、ちょっと派手にしたり、
一言メッセージを書いたりすると当選しやすいって言うじゃん?

昔の・・、そうねえ10年前の私なら、間違いなく、
蛍光ペンで葉書をキラッキラに飾り立て、シールとか貼りまくって、そして赤字で
「髙橋大輔さんのエスコートを受けたいです!」
とか
「私、大ちゃんと同郷なんです!東京で会いたいです!」
とか書いてたと思う。

なんとしても大ちゃんとスケートしたい!
という熱意はあるものの、

不惑の40歳のオバチャンが、そんなキラッキラの葉書で・・
大ちゃん本人に見られるならまだいいが、 ←いいのか?
万が一、グリコに知り合いでもいて見られたらどうする!?
そんな日にゃ、舌噛み切って死んじゃいたい。
という苦悩。

熱意と苦悩のせめぎ合い。
うんうん頭痛がするほど悩みまくり、結局、

「よろしくお願いします」

と一言だけ添えて、投函しました・・・。

花(※但し、ラフレシア)も恥じらうお年頃のオバチャン、大人の女性として頑張った!!
グリコ社員には、この私の熱意と苦悩のせめぎ合いだけは知っていてほしい!
その上で、心して抽選なされよ!!!!!

そんな私はまずはスケートの練習から・・・。
今のままだと、スッテンコロリン転んで、
エスコートする大ちゃんをブレード(刃の部分)で轢いてしまいそうな予感100%。
AD
いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:
平成27年3月23日(月)、
「みなとみらいアフタヌーンコンサート≪ショパン・ショパン・ショパン!≫
 関本昌平ピアノ・リサイタル」(in 横浜みなとみらいホール)を聴きにいく。

以前、題名のない音楽会の公開録画を聴きに行った際、
関本昌平さんというピアニストの演奏に心を奪われた。
 →参考記事『題名のない音楽会~テレビ公開収録・その4~

関本昌平さんというピアニストには要注意!と目を光らせていたのだが、
このたび、コンサートを開くという吉報を耳にした。
オール・ショパン・プログラムで・・・。

私「むーん。ショパンかあ。。。」

実は今の今まで黙っていたが、いやちっとも黙っていなかったが、
私、ショパンが苦手なんですー><

いや、確かにいい曲もある。
ピアノ協奏曲とか聞いててもすばらしいと思うし、
ソナタ3番とかバラード1番なんかは演奏しても、難しいけどとても楽しい。
でもそれ以外の曲に全く心を動かされない私。
まあ、相性が悪いとしか言いようがない。

ショパンか関本さんかで迷っている間に、チケットは好調に売れていたようで、
私が買おうかなあ、と思ったころには、舞台後方席しか空いてなかった。

あらあら、安いじゃないの。じゃあ、迷うことなくぽちっとな。

というわけで、当日は午前中に用事があったため、それを猛スピードでこなし、
ダッシュでみなとみらいへレッツラゴーであった。

駅に着くと、なんだか人が多くて騒がしい。
まさかみんなコンサートに行くの!?
と思っていたら、駅の中にも外にも盛大に、
「神奈川大学卒業おめでとう」との看板を掲げているではないか。

最近は、駅も総出で卒業をお祝いする時代なのか・・・?
と驚いた。



みなとみらいホールの前の建物で卒業式だそうです。

しかし開演時間が迫っている今、そんなお祭り(?)にかまっている時間はない。
袴姿のお嬢さんや茶髪のお兄さんやらを押しのけ、みなとみらいホールへ一直線!



はあはあ。なんとか間に合った。

◇◆



[出演]
関本昌平 (Pf)
[曲目]
ショパン:ポロネーズ第6番Op.53「英雄」
ショパン:ワルツ第6番変ニ長調Op.64-1「小犬のワルツ」
ショパン:ワルツ第7番嬰ハ短調Op.64-2
ショパン:スケルツォ第2番変ロ短調Op.31
ショパン:24の前奏曲Op.28(全曲)

アンコール
ショパン:ノクターン第8番Op.27-2


はあはあ言いながら着席すると、
舞台後方とは聞いていたが、本当に舞台の背中であることに驚いた。
サントリーホールでもこういう席があるが、人生初の舞台の背中席である。
観客がバッチリ見える。
この位置だとピアノの蓋が邪魔だし、音はあまり期待しない方がいいかも・・・
と思っていると、関本さんが舞台に現れた。

あ!やっぱりきっちゃん(中学時代の友人)にソックリだ~!
がんばって~!
妙な親近感で演奏を聞き始める。

聞き慣れたメロディが流れる。
ああ、やっぱり私はこの人の音が好きだな。と改めて思う。
どこか懐かしい音。
ショパンを弾く人にありがちな、光るような音でもなくキンキンした音でもない。
情緒豊かな、でも激情的でない落ち着いた音。
深くて温かい音だ。
あんなきっちゃんみたいな顔してるのに~。→余計なお世話。

途中、軍隊のマーチのような箇所にさしかかったころ、
ゲームのBGMみたいだな、と思う私。
こんな音楽、当時だと相当斬新だったんじゃないだろうか。
と遠い昔に思いを馳せる。

懐古や遠い昔への憧憬作業がひととおり終わり、ふと気づくと演奏が終わっていた。
家のソファでNHKの名曲アルバムを聞いているような気分であった。
ゆったりのんびり。

そして一旦舞台袖に下がり、再び舞台へ登場した関本さん。
2曲のワルツへ突入。

まずは子犬のワルツである。
あもちゃん、これが本当に苦手でね~。
技術がうんぬんではなく、これをどないせえ言うじゃ~みたいな。

ちなみにこちらの曲は、
ショパンの恋人ジョルジュ・サンドの飼っていた小犬が
自分のしっぽを追いかけてくるくる回る癖をもっており、それをピアノで表現して欲しい
というサンドの頼みで作曲されたワルツと言われているそうで、
海外では「1分間ワルツ」との愛称で親しまれているらしい。

子犬がもぶれつく(※標準語かと思ったら中四国の方言だそうです!!)姿を表現した曲
と思えばなるほどかわいく感じなくはない。

しかしそんな曲のことより、私は関本さんの演奏が大変気になった。
くるくるくるくるめまぐるしく演奏される中、「シ♭」が度々響く箇所があるのだが、
関本さんはそれを一気に流して演奏するのだ。
その音を、
あれ?!低い!!
と思わず感じてしまう私。
ピアノは鍵盤を押せば誰でも同じ音が出るが、
無意識に音を出すのと、意識して(音を吊り上げる感じで)音を出すのとでは、
全く違う音が出る。(と思う。)

むむーん。
関本さんは音を吊らない演奏をするタイプだったかなあ。
とモグモグしていると、休むことなく2曲目のワルツへと移った。

すると、いきなり2つ目の音(ミ)を高く吊り上げた。

やっぱり関本さん、音は吊り上げる演奏はするんだ。
ならどうして子犬のワルツは・・・?

あ!!!!
あもちゃん、なんかわかりました!

子犬がくるくる回るさまを表現するために、音の高低をあえてつけなかったんじゃないかと。
足元をひたすら甘えてまとわりつく子犬を、一気に流して演奏して表現したんだ。きっと。
と解釈することにした。

ガッテン!ガッテン!!!!

ガッテンしたところで、2曲目のワルツ第7番。
私が人生で初めて演奏したショパンの曲である。
チビあも時代を思いだすわ~。

ベートーヴェンやらモーツァルトやらバッハやらに親しんできたチビあもには、
初めて見るこのショパンの楽譜は衝撃だった。
左が3つ弾く間に、右が8つ弾くという不思議な楽譜。

あのー・・・割りきれないんですけど・・・。

小学生だった私には、この算数(?)が難解過ぎた。

そんな私にピアノの先生が弾いてみせてくれた。
ははあ。なるほど。
テキトーってことですな。→いいのか!?

そんな難解な算数の問題が解決できると、次に現れたのは黒鍵多過ぎるだろ問題。
(月曜から夜ふかし的なタイトル・・・)
そしてその問題と平行して現れたのが、
チビあもの度肝を抜く転調(嬰ハ短調から変ニ長調)問題であった。

とにかく新しい世界が開かれた私は戸惑うことばかりであった。
しかしそんな切ない思い出を省いて聴くと、この曲ほど美しいショパンのワルツはない。
ショパンは生涯で19曲のワルツを書いたと言われているが、私はこの曲が一番好き。

※ショパンの19のワルツのうち現在広く知られているのは、
 生前に出版された第1番から第8番と、死後草稿が発見されて出版された作品番号付の
 第9番から第13番、それに作品番号なしの第14番の14曲である。
 第15番から第19番は主に彼の学習当時の習作で、 演奏される機会は少ない。

哀愁に満ちたマズルカ風の素晴らしい作品で、
出だしからいきなり切ないのだが、一番胸を突いてくるのは下降型で始まるところ。
上から下に少しずつ降りてきたかと思うと、一気に一オクターブ降りてまた戻る。
四季の移ろいに時間の無常に流れていく様子を感じ、ショパンの人生への諦観すら感じる。
変ニ長調への転調部分で少し明るくはなるのだが、切なさは変わらない。
カラ元気がますます私を哀しくさせる。
そしてまた嬰ハ短調に戻ってくるときのつなぎの濃さがたまらない。
心がジクジク痛んで仕方ない。
この曲で泣く人がいる、ということをたまに聞くが、それはすごく理解できる。

調べてみると、この曲はショパンの死の2年前に作曲された曲と言われ、
恋人ジョルジュ・サンドとの10年続いた生活が破局間近でもあったという。
愛の崩壊と死を目の前にして作られた曲なのだ。
そりゃスカートからパンツをのぞかせてドッヂボールに夢中になっていたチビあもじゃあ、
演奏できんわ。
恋?なにそれ、おいしいの?ぐらいの勢い。
恋と鯉の区別が突かないくらいの勢い。

そんな息ができないほどのショパンの絶望を描いたこの作品を
関本さんは穏やかに、そして私の愛する下降部分では、中に中に入って演奏していた。
うん。
この曲はそんな感じ。
中へ中へ入っていく。
あの部分は外にぱあっと広げてはいけない。
じっとこもって。
全身傷ついた体を癒すように心を閉じて体も閉じて音楽も閉じるのだ。
傷が癒えるまで中にいて。

小さくため息のような音で終わる。。。。

ふう・・。

パチパチパチ~~~!!!

ゴルァァァ!!
はーーーやーーーい!!!!!
お~い!そこのオヤジ!!拍手がは~や~い!!!!
せっかく心に籠って、ショパンに代わって傷を癒してたのに~。

んもう~。
でも拍手しちゃったら仕方ない。
私もすばらしい演奏に拍手を送る。

はあ。疲れた。
休憩休憩。



急いで来たから、プログラムも読むヒマなかったわ。
珈琲を飲みながら読もうっと!



ぶほっ!
去年話題になったあの人がチラシに!!
今年の8月、このみなとみらいにて演奏会をするそうで、
自身の作曲した曲も演奏される予定らしい。

顔はあんなだけど(コラッ)、この人の作曲力はすばらしいのよね~。
本当に作曲してるなら。
大ちゃん(髙橋大輔選手)のソチ五輪のショートで使用された曲も、
本当にすばらしかったもん。



商業的という批判もあるらしいが、それでもいいじゃん、いい曲なんだから。
だからこそ、いわくつきの曲として認識されちゃって惜しい。
廃盤からの復活を願うばかり。




珈琲も飲み終え、ロビーをウロウロ散歩。
3階まであがると、海が見えた。
だから海が見えるコンサートホール、って別名があるのね、と納得。

ここのホールの3階は実は穴場で、誰もいなかったりする。
ぼんやりと海を眺める。
急にさきほどの7番のワルツが胸に流れ込んできた。
・・・キュン。

海色や 胸に沁みいる ワルツの音

ぼやっとしている時にショパンが頭に流れてくるなんて、私、どうした!
今までそんなことなかったのに!!
ショパンが好きになっちゃうのか~!?

そして後半。
後半は24の前奏曲である。
こちらの曲は、ピースとして抜粋して頻繁に演奏されることも多いが、
実は全曲を通してひとつの作品として成り立っている曲なのである。
(ピースとして有名なのは、太田胃散のいい薬です、や、雨だれ、だろうか。)

そしてクラシックをちょっと知っていると、24、という数字にピンとこないだろうか。
そう!この曲はバッハの平均律をリスペクトして作った曲でもあるのだ。
プログラムによると

「ショパンは常にバッハの楽譜を携帯するほど、この偉大な先輩作曲家を尊敬しており、
 「平均律」と同じく全調をカバーした作品を残すことをかねてより願っていた。
 ただ、調性の順番は、半音ずつあがっていくバッハとは違う。
 例えば第1曲はハ長調、第2曲はイ短調で、これは共に調性記号(♭、♯)がないが
 長短調が違う、いわゆる平行調の関係で、いわば「近い」関係の調である。(略)」

説明は難しいが、要するに、
バッハの平均律(24曲)のように、全部の調性を使った曲を作りたい!
と思って作ったんだよ、作り方は違うけど、ということである。

おはずかしながら、ショパンに無関心だった私、
この曲を全曲をとおして聞くのがこれが初めてであった。
単体ではほとんどの曲を聞いていたが、こういう形で配置されてたんだ~
と初めて知った。

その上で言おう。
うーん、バッハに比べたら悪いけど、そんなによくない・・・。
いやいや、関本さんの演奏はすばらしかったの。
とってもとっても短い第1曲なんて、本当に大事に美しく演奏されてたし、
第9曲なんかも層が厚くて、和音の密度もぎっちりたっぷりで、聞き惚れた。
でもやっぱりバッハと比べるとね~。
って比べるものでもないのだが。
ピースとして聞き慣れているからだろう、
演奏会のメインとしては、力が弱いのではないかしら?と感じた。

しかしこういう機会がなければ、一生全曲を通して聞くこともなかったであろう。
大変いい曲を聞かせてもらって感謝である。

関本さんの演奏はやっぱりすばらしかったです。
音が好き。
ショパンもいいけど、前回聞いた、プロコフィエフの戦争ソナタのような、
関本さんのリズム感の良さと独特の和音の音色を生かした演奏が聞きたい!
と強く希望いたします。

そんなショパンや関本さんへの想いもそこそこに、
夕方、自宅での用事が控えていたため、ダッシュでみなとみらいを去る。
せっかく横浜に来たのに~><
と泣く泣く帰った私なのであった。
いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:
育休を終え、来月から仕事に復帰するから、忙しくない今のうちに会いませんか?
というすーちゃん(開店休業中の本のソムリエあもちゃんの唯一のお客様)からのお誘いを受け、
私もこれから忙しくなるから絶好のチャンス!
と、のこのこやってきました、カラオケボックス。

私「は?カラオケボックス??」

最近はカラオケボックスも流行らないのか、
平日昼間には、子供連れのママさんたちに部屋を貸し出しているらしい。
これがなかなかの盛況。
受付にはチビッコたちを連れたママさんたちがうじゃうじゃいた。

なるほどね。カラオケボックスだったらいくら子供が騒いでも周りには迷惑かけないし、
何より母親が周りに恐縮しなくて済むもんね。
いざとなれば歌ってもよし!
いやいや、ほんと考えたもんだよー。

と思っていると、すーちゃんが来た。

す「お待たせ~」
私「いやいや、今来たとこよ~。ゆうちゃんは~?」
す「今、寝てま~す。」



ゆ「すぴーすぴー」



私「あ、起きた。」
ゆ「・・・」
私「・・・」
す「・・・」
ゆ(オバチャンはだれでちゅか。)

明らかに不審そうな顔。

す「あもちゃんには泣かないなあ。うちの妹には泣くばっかりするんだよ。」
私「美容師さんだから、独特の匂いでもするんじゃないの?」
す「あ、そうかも~。」

カラオケボックスに通された私たち。

2人「広くていいね~。座敷だからゆうちゃんが転んでも痛くない!」



私「はい!チー・・・」
ゆ(もっと遊ぶでちゅーーーー!!!ぶんぶん。)



ゆ「きゃっきゃっきゃ!!!うっきょーーーー><」

ゆうちゃん、大興奮。
おしぼりを投げたり、あちこちウロウロ暴れん坊!

体は小さいが(うちのダッコマンが肉饅頭サイズなだけ?!)、
とにかく元気元気。

私「ゆうちゃん、活発で元気だねえ。はあはあ。」→すでに息切れが・・
す「元気だし、しかも性格も勝ち気っぽいし、ちょっと戸惑ってます(汗)」
私「元気なのはいいことじゃん。
  うちの甥っ子なんて、あと数ヶ月で2歳だっつーのに、ぼやっとした赤ちゃんやで~。」



甥(もぐもぐでちゅ♪♪)

プラレールのレールをかじるダッコマン(甥)。
ノロマすぎる!!お前はそれで大丈夫なのかーーー!!
ま、かわいいんだけど。→結局、伯母バカ。



私はナシゴレンを頼み、すーちゃんはパスタを頼む。



そしてゆうちゃんもお昼ご飯。

ゆ「あーん♪」

あれあれ?ゆうちゃんのあーん、は普通だなあ。
なぜうちのダッコマン(甥っ子)のあーん、は独特なのかしら・・・?



甥「あーーーーん!!!!」



甥「あーーーーん!!!!」

やっぱり、笑える。
目線が入っているから分かりづらいのだが、
眉間に皺が入っていることと、これでもかと口を開けるところがおかしいのか?

ほんと赤ちゃんって、一人一人個性があるんだねえ。



食べるたびに、手をヒラヒラさせるゆうちゃん。

私「それは、何をやってるの?」
す「おいしい~ってホッペを触ってるつもりです笑」

私「うーん、何かに似てるんだよなあ。」
す「私には号泣議員にしか見えないんですよね。」

あ、それだ。
わ~た~ぢ~ゔぁ~~~~あああ~~~~~~~ああ~~~んういい~~~~・・・

・・・あんな変なのに喩えてごめんね、ゆうちゃん。
ゆうちゃんはまともでかわいいからね~。

私「あ、そうそう。ゆうちゃん、こないだ1歳になったでしょ。
  ささやかながら、1歳のお誕生日プレゼントだよ~♪」
す「えーーーー!なんか申し訳ないです~~~~~~~!ありがとうございます~。」



私「はい、プレゼント☆」
ゆ(ありがとでちゅ。)



ゆ(ばいばいー)
私「いや、もう少し一緒にいさせておくれ。」
す「あはは笑」



1歳の誕生日ケーキならぬ1斤トーストケーキ。

す「すんげえのが来た・・・」
私「目指せ!完食!!クリームとかついてないとこは、ゆうちゃんも食べれるんじゃない?」
す「パン、大好きなんですよね~。」



ゆうちゃん、パンのフカフカの部分を死ぬほど食ってました・・・
そんな小さな体でよく食べるねえ。

その後、ちょっとトイレ・・・とゆうちゃんを置いて、トイレに立ったすーちゃん。

私「ゆうちゃん、私と二人で大丈夫かな?」
す「わかんないけど、泣いたら泣いたで放置してていいですよ~。」

・・・どいつもこいつも母は強し。。

ゆ(・・・)→あれ?どこいくの?という顔。
私(あら~。不安そうな顔だわ・・)
ゆ「ほにゃ・・・うう・・・」
私「ああ~泣いちゃうか~?じゃあ、私の歌、聞く?」

聞きたい、というリクエストがあったわけではないが、
わんわんとうーたん(NHK教育)が好き、というゆうちゃんのために、私の美声を披露。

みんなみんなみんなみんな、ぴょーんぴょん!
おいでおいでおいでおいで、ぴょーんぴょん!
なーんとか、かんとか、わおわおわおわおー!!なんとかなんとかなんとかーわお!
(ほぼ、歌詞は覚えてない私。)

ゆ(・・・・)

私の美声に驚いたのか、いや、うっとりしたのであろう、じっと私を見ていた。
ちなみにここしか歌えないので、あとはスマホに援護を要請。



ゆうちゃん、スマホをいじる姿がこなれている。
現代っ子だねえ。

ちなみに・・・



昭和っ子(1歳)はこんな感じ。
自分で言うのもなんだが、めっちゃトロそう。
そんな見かけどおり、ボヤっとした子だったらしい。

・・・って、甥っ子と同じやん!!!
どうやらボヤッとしてるのは、あもる家の血筋の模様。

いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:
先日、元職場に出戻ることが決まり、→参考記事『出戻りオバチャン。』『嘘のようなホントの話。
元職場の元同僚のKと会うことになった。

K「こっちだよー。」
私「あ!お待たせー!」
K「ようよう、出戻りオバチャン~。」
私「何だと~!?」

どうでもいいけど、ほんと、私、よく出戻るわ。
出戻り人生、それが私の生きる道。

出戻るくらいなら辞めるなよ、だが、辞めてみて初めて知ることもあるわけで。
そうね、言い換えるなら恋人とヨリを戻す感じ?
とか言い訳をしてみる。
ま、嫌になって辞めたんですけどー。
ま、他にも理由(そっちの方が大きい)はあるんですけどー。

そんな私とK、いつものごとくアホみたいに散財大会。

K「こないだ、この先10年はバッグを買わないからってこれを買ったばかりなのに。
  このバッグ、かわいい~。欲しい~。」
私「買っちゃえばいいじゃん。そしてこの先20年バッグを買わなきゃいいじゃん笑」

そして20年バッグを買わないということで、お気に召したバッグをご購入していたK。
いいね、いいね。

一方、私は
オードリー・ヘプバーンみたいな服が着たいの!→エベレスト並みに高い希望。
という明確な目標を持って、この罵詈雑言大会に挑んだ。
そんな私に、Kがかわいいフレアバルーンスカート(しかもミモレ丈)を見つけてくれた。

私「あんた、本当に私に似合う服を見つけてくれるねえ。助かるわ~。」
K「でも最近、ピカチン(=私のこと)のワードローブを把握してないからなあ。
  これじゃいかんいかん。ちゃんとチェックしとかなきゃ☆」
私「・・・・。」

ストーカー気質のK(K「ストーカーじゃない!!!!!」)は、
昔は本当に、私以上に私のワードローブを把握してくれていた。
ショッピングに行くと、
あのスカートに合いそう、などと、私の服を把握した上で的確なアドバイスをくれたもんだ。

しかし同じ職場を離れ別々になった今・・・。
そう、今は、私以上に普通に把握してくれている。
・・・って同じだった!!!



ランチはハンバーグ!



K「今日は写真は撮らないで~」
私「花粉症で大変そうだねえ。」

目をこすり過ぎて、目の周りが赤くなっていたK。
しかし花粉症を気の毒がる私も実はこの日、マスクをしていた。

K「ピカチンも花粉症デビュー?」
私「いやー、花粉症じゃないんだけどさ。蕁麻疹体質が一向に治らないの・・・」

11月末、突然蕁麻疹を発症して以来、毎日蕁麻疹が出る日々。
今は抗ヒスタミン剤を飲んでおさまっているが、約4か月、毎日服薬し続けているのだ。
特別な副作用があるわけでもないからいいのだが、服薬生活もつらいわ。
何より余計なお金もかかる!→アホみたいに散財するくせに、こういう金はケチる。

私「てなわけで、余計なアレルゲンを体の中に入れたくなくてさ。」
K「蕁麻疹も大変だねえ。」

その後、さらに散財を続ける私たち。
その散財をごまかすべく、いつものように汗かき夫にお土産を買う私だったが、
ごまかしてるだけで、散財をふくれあがってるだけ~。
でもいいの。
体裁が取り繕えば。
私の人生、帳尻合わせ~。

散財もし尽くした我ら。
茶でもしばこうぜ、とアフタヌーンティへ。



K「鼻もかゆい~」
私「かわいそうに~」

この日、カメラを忘れた私。
仕方ないので、私のかわいいiPhoneで写真を撮ってもらっていたのだが。。。。

K「はい、チーズ☆」
私「イェーイ☆」

カシャカシャカシャカシャカシャ・・・・・

二人「あははははは!!!」

私「なんで連写で撮ってるのよ~!」
K「連写になっちゃうんだよ~。私のスマホだとピント合わせて半押し的に押すからさ~」



連写中、大笑いしている私が撮れました・・・。

出戻った先に、こんなに笑わせてくれるKはもういない。
(仕事そのものにしたって、Kと組むとめちゃ速く処理できるのだ。)

さみしい・・・ヨヨヨ。
出戻り先でひっそりテキトー(コラッ!)に頑張ろうと思った一日なのであった。

ちなみにKの、20年先まで買わないという勝手な条件で購入したバッグだが、
早速、赤ちゃんマン(Kの娘)にバレたそう。
さすが女やわ~。
子供でも女やわ~。

女は生まれた時から女なのね。
だから女はおもしろい。
いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:
平成27年3月13日(金)、『趣味の部屋』(in PARCO劇場)を観に行く。

仕事もそこそこに、ダッシュで渋谷へれっつらごー!
今回は一人観劇のため、テキトーに渋ブラ(渋谷をブラブラ)をし、
時間ギリギリに入場した!



おされで小粋な古沢世界の仕上がり。

◇◆

脚本 古沢良太
演出 行定 勲
出演 中井貴一 戸次重幸 原 幹恵 川平慈英 白井 晃

(あらすじ)※プログラムより
ここは、マンションの一室。
キッチンで料理する者、シグソーパズルをやっている者、古書を味わっている者、
ガンダムのプラモデルを作っている者・・・
ここは、男たちが誰にも邪魔されることなく趣味を楽しむために、
共同で借りている「趣味の部屋」だ。

呼びかけたのは、多趣味で博識で温和な内科医・天野信親(中井)。
化粧品メーカーに勤務する土井祥太郎(戸次)、
車のセールスをしている水沢昭雄(川平)、
大学の医学部で教鞭をとる金田登(白井)が集っている。

彼らがそれぞれに趣味に興じているところに、チャイムが鳴った。
玄関に経っていたのは、巡査だと言う宮地ミカ(原)。
二週間前から行方不明になっている男の聞き込み捜査らしい。
その男は、この部屋の仲間だった。

彼女の訪問を機に、男たちの楽園は疑いと諍いの修羅場と化す。
彼らが最後に辿り着く結論とは・・・。
そして、「趣味の部屋」の真実とは・・・?

◇◆

相棒の「バースデイ」という作品やその他の相棒作品、
また「三丁目の夕日」や「リーガル・ハイ」で、予てより古沢さんに注目していた私。
古沢さんが舞台を手がけるときにはぜひ見てみたいなあ、と思っていたのであった。
そこへ来た、舞台のニュース。
(しかしこの作品、2013年に上演されたのものらしい。初演は見逃しちゃった。)

そうとあらばぜひ見なくては、とチケットぴあで早速申し込んだ。
しかしさすが売れっ子脚本家の舞台、なっかなか取れなくてねえ。
ようやく2次受付でなんとかゲットできた。
それもこれも1枚だけだったからなんとかなったのだと思われる。

ちなみに現在、苦戦を強いられているのが大人計画・松尾スズキ脚本の舞台。
ただいま、先行先順二次販売までずっと落選が続いております(汗)
あとは一般発売を待つのみだが、望みは薄い・・・。
く~~~~~。
しかも二枚取ろうとするから落ちるのよー><
私だけでも行きたいのに!!
なのに汗かき夫が松尾スズキの舞台は絶対行きたい!と言って聞かないのよー><
頼む!辞退してくれ~!!!!!とここで愚痴をこぼす。

そんなこんなな売れっ子脚本家の作品であるが、感想としては、おもしろかったす。
ちょっとおされで、ちょいちょいおもしろくて。
最初は、むむ?と思った笑いも、徐々に肩の力が抜けておもしろくなっていき、
作品全体の面白さとしてはなかなかなものでした。

ただテレビ的な匂いが強い気がしたのは私の気のせいだろうか。
舞台で変顔されても、なかなか見づらいの。
でもそれは、私のただの偏屈なちょっとした文句なので、そう気にはならなかった。

私が気になったのは、
物語がひっくり返ってさらにひっくり返るという、その古沢手法に期待し過ぎちゃって、
実際のどんでん返しが行われたとき、驚くことなく安心しちゃった点。

確かにひっくり返ったし、おお!とも思ったのだが、
それまでの流れが、なんかおかしいなあ、これで終わっていいの~?
納得いかない~~~。むずむず。
と思っていただけに、
そりゃそうだよね、だっておかしいもん。といざ期待のどんでん返しを目の前にして、
思わず安心しちゃったのは、脚本家の意図としては失敗なのではなかろうか。
私は、そのどんでん返しに、あっと言いたかったの!!!!!
とってもおされだったし、
とっても小粋などんでん返しだったが、
私のエレベスト並みの期待を超えるどんでん返しじゃなかった~。

小粋でおされなんだけど、ちょっと枠が小さいかも。
と思っていたのだが、よくよく思い返すと、
舞台セット全体がテレビ画面みたいになっていた。
マンションの一室なのだが、絵画のフレーム的な中にある感じ。
それでこじんまりとまとまった感じがしたのかー。
そういえば、この作品自体も、演劇の中で演じられる演劇、だものね。
思い返せば思い返すほど、納得!といったミステリーであった。

実は・・・のタネ明かしの際、観客のために、
あの場面は実は裏ではああいう意味だったよ、
というような簡単な復習が行われたのはなかなかのアイデア!

全てがなかなかな仕上がりであった。
古沢さんに期待しすぎた分だけ、満足度が若干低かったが、それでも充分楽しめた舞台であった。

戸次重幸さん(TEAM NACS)の演技が大変よかったです。
彼の演技に自然と引き込まれた。
過去、TEAM NACSの安田顕さんの演技を見たことあるが、彼の演技もよかったし、
TEAM NACSのメンバーって実は実力派揃いなのかしら!?
(実はって言い方、失礼だけど。何も知らないもんですんません。)

今度、チームナックス×古沢良太の舞台があるという。
 →『悪童



ぜひ見たいなあ。
しかしものすんごい倍率になりそうな予感。

汗「俺も見たい~」
私「・・・・・・」

だ~か~ら!!!
一人だとなんとかなるけど、二人だと当選しづらいんだってば!!!!
頼むから遠慮してくれ~い!!!

PARCO劇場のエレベーターってほんと不便。
なかなか乗れないエレベーターをひたすら待っている間、
ホールにある花を眺めていた私。



キムタクから中井貴一さんへお花~。



ん?何か書いてある・・・



すごーい!中井貴一様と印字された花びら・・・。
最近の技術はすごいねえ。。。
いいね!した人  |  コメント(2)

テーマ:
ベイマックス MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+Movi.../ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

¥4,320
Amazon.co.jp

【Amazon.co.jp限定】ベイマックス MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタル.../ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

¥4,320
Amazon.co.jp


後輩ともともから
「ぜひ「吹替版」で観てください~。かわいいから~。」
と勧められ、さらに以前から興味のあった映画だったため、夫を誘って観に行くことにした。

が、吹替版ねえ・・・と思いながら映画館に足を運ぶと、
吹替版しかなかったため、渋々吹替版で観た。
ええ、吹替版で観て、正解でした。
ありがとう、ともとも!!



入り口には「ウィスパー」がお出迎え。(by 妖怪ウォッチ)

・・・いやいや、妖怪らに魂を売り渡したわけではない!
私はまだまだ、ポケモン派。



私「コマさんだ~!かわええ~。」

・・はっ。いやいや、まだまだ、私はポケモン派!

ちなみに、この、コマさんの発する「もんげ~」が子供らにブームだとか。

後輩きのこ「もんげ~って岡山の方言なんですよね?」
私「え?そうなの!?どういう意味!?」
き「どうして岡山の人が私に聞くんですかー!」
私「もんげー、なんて聞いたことないわ。どういう意味なの?」
き「すごーい!とか、そういう意味だと思います。」
私「えー?岡山弁なの~?ぼっけー、とか、でーれー、とかじゃなくて?」
き「なんですか、それは。」
私「いや~、岡山ですごいを意味する方言で一番流通してるのは、ぼっけーだと思うわあ。」

あとで調べましたところ、岡山弁でした(汗)
しかしかなりご年配の方と一部の地域でのみ使われてる方言みたいです。多分。

そんな妖怪ウォッチキャラに見送られ、入り口に現れたのはベイマックス。



私「・・・小汚い・・・」



でも一緒に撮る。記念記念。

さ、記念写真も獲ったし、ポップコーンを片手にいざゆかん!!



この日は空腹だったのか、映画を観ながら一心不乱に貪り食って、
あとで気持ち悪くなって寝込む、という絵に描いたようなバカをやりました・・・。

◇◆




優しさで世界を救えるか?
ハテ?・・そんな話だったかな??

☆思いっきりネタバレしてます。ご注意ください。

(あらすじ)※Yahoo!映画より
西洋と東洋の文化がマッチし、
最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。
そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、
たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。
深い悲しみに沈む彼だったが、
その前にタダシが開発した風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、
ベイマックスが現れる。
苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて
生気がよみがえってきたヒロは、
タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。

◇◆

戦隊物が好きだった私。
よくなんとかピーンクとか言って、妹や従姉や従妹や従妹らと戦っていた。
しかし見渡す限り、親戚中、女子率が大変高く、ピンクだらけ。
そんな中、低い確率で存在する従兄弟たちは強制的に悪役をやらされるハメに。
ピンクだらけのゴレンジャーに(もはや5でもなんでもない)、倒される従兄弟たち。
ほんと申し訳ない。

というわけで、戦隊ものが好きだった私にはたまらん映画でした。
ストーリーは本当に単純で、最初から最後の結末まで想像できちゃう話ではあったが、
音楽とワクワクするアクション、そして時折挟まれる笑いとかわいさに
私はこの映画を大いに楽しんだ。

エンディングの音楽、よかったね~。
AIの歌に変わるまでの音楽ね。
かっこよかったす。

そんなかっこよさとぷよぷよの風船野郎が奏でる、奇妙で素敵なハーモニー。
かわいかったです。
ハートフルコメディかと思いきや、アメコミ度100%の映画でした。

人間よりも犬やかわいいものを愛するあもちゃん、
兄の命を奪ったヤツを、
かわいいベイマックスを殺人マシンに仕上げて殺そうとするとこなんて、
そんなかわいい、無垢な子に人を殺させちゃうの!?
とひぃぃぃぃと真剣に思ったりするなど、案外のめりこんでしまった。オホホ。

ベイマックスがとにかくかわいいんだ。
鈴みたいなデザインの何がかわいく思えるのかわからないが、
動きも触り心地(触ってないけど)も何もかもかわいい。
反応もかわいいし。
お腹をプニプニするとことか、かわいかった~。

そしてラストのベイマックスが帰ってこられないシーンのとこなんて、
映画の開始30分くらいでそうなることは分かってたけどさ。
でももしかしたら意外な展開が起こるかも!?
お願い!!!絶対ベイマックスを死なせないで!!!!!!
と念じながら観てたけど、やっぱり思ったとおりに~。

コッテコテですやん。
と思ったとおりの展開だったが、それでもやっぱり泣く。
オバチャン、涙もろいわ~。
メソメソ。

で、どうせまたヒロが新しいベイマックスを作るんでしょー。
それじゃ同じベイマックスじゃないじゃん・・・
とブチブチ思っていたら、そこはちゃんと押さえてあり、
ベイマックスの心臓部分をちゃんとヒロに渡してあった。
心はそのまま、新生べイマックス!
ほっ。

あれ?しかし、待てよ?
心臓部分、どうやって渡したの・・・?
心臓部分を取ったら、エンジンかからないのでは?
そしたらロケットパンチで飛ばせないのでは?
というちょっとした疑問もなくはなかったが、まあそこはいいじゃないか。
と見ないフリをしてあげた。

色々とザルなところもありましたが、エンディングの音楽のかっこよさ(AIの歌の前まで)に
全てを水に流すことができました~。

うちにもベイマックス欲しい~。
かわいいのが欲しい~。
ときゅんきゅん思っていたら、近くのスーパーのホワイトデーコーナーにいました!!



私「うーむ。コレじゃない。」

これはベイマックスというよりタイヤのミシュラン。

ちなみに、映画の前半の、
ベイマックスが充電切れで制御不能になり酔っぱらいのようになるシーン。
ヒロが静かに、と言ってるのに、
二階から飛び降りたんで~す
とか大声でわめくベイマックス。
猫を赤ちゃんを見間違えて、猫を抱きながら「毛深い赤ちゃん」と言ってみたり。
(ともともはここがお気に入りだそうです~)
ベイマックスの前後不覚の様子が汗かき夫の泥酔した時の醜態にそっくりで、
隣でのんきにコーラを飲んでるオッサンに一人でムカムカしてた私なのであった。



ゴレンジャイ!



アメコミって感じ~。


ところで、ベイマックス本編前に、
5分程度のミニ映画「愛犬とごちそう」という作品が流されるのだが、
こちらもわかりやすくて、なによりかわいかった!
まったく台詞がないのに話がわかるって、単純にすごいよな~と思うのです。



「愛犬とごちそう」
いいね!した人  |  コメント(8)

テーマ:
以前、秘書としてなが~く働いた法律事務所に出戻った話を書いた。

→参考記事『出戻りオバチャン。

で、クビになった。
・・・というのは冗談で、引き続き働いております。

しかし、現在勤務する、
仲悪い女性たちがいがみ合ってる職場(私は野に咲く月見草のようにヒッソリ勤務)を
前の職場に戻りますので、と即座に辞めるわけにもいかず、
平行して勤務している状態であった。
死ぬ・・・
そして先日、1か月先の退職をめどに退職する旨を伝え、現在引き継ぎ中である。

それにしてもせっかく慣れてきたところなのにちょっと惜しい。
仲の悪い女性たちがいがみ合うなど、環境はチョー劣悪だったが、
ようやく慣れてきて(←匠のあもちゃん、無視の技術を極めた!!!)、
働き続けるつもりだっただけにもったいない。

でもちょっとほっとしている自分もいる。
チョー劣悪な環境を抜け出せたから、ではない。
そこの職場には、癒しの音楽としてクラシックが常時流されていたからだ。

実はこのことが私には一番つらかった。
女子同士がいがみ合ってること以上に、こちらがつらかった。

これを汗かき夫に言うと、目を丸くして驚かれたので、
おかしな人だと思われたくなくて誰にも言ってなかったのだが、
辞めると決まった今、勇気を出してこの場で言っちゃおう。

嘘のようなホントの話。
クラシック音楽が流れている環境がつらいので、辞めさせていただきます!!!

私の仕事は大した仕事ではないが、締め切りのある内容だったので、
ある程度の速さとある程度の正確さを求められた。
そんな切羽詰まって仕事をしている中、クラシックがぴ~ひゃらら~♪

私(ああ~~~~。音符が入ってくる~~~~~(汗))

拷問か!!

集中モードにスイッチを入れることはできる。
そしたら音符を脳内から追い出せる。
しかし少しでも気を抜こうものなら、音符が容赦なく脳内にすべり込んでくる。
脳内で好き勝手にどんちゃかやり始めたら最後、追い出せなくなる。
さらにそんなときに電話なんて鳴ったら最悪。
不協和音がーーーーーー><
気持ち悪いーーーーーー><

こんなときはトイレに行くなどして気分を変えるしかないのだが、
どんだけトイレが近いんだ、と思われているかもしれーん。

集中してきた頃に、私の好きなスカルラッティのソナタが流れてくるんだわ。
そのあとはベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番の第2楽章が流れ、
そしてシューマンの蝶々へ。。。
壊れたレコードか!ってくらい、毎日続くこのループ。

拷問か!!!

嘘のようなホントの話。
ちょっと盛ってるけどさ。
もちろんそれだけが退職の原因なわけではないし、
世界一短気な元ボスからのお誘いがタイミングよく来たのが決め手ではあったが、
クラシック音楽が流れる環境からタイミングよく逃れられてよかった気がする。

ありがとうボス。
ボスに感謝する日が来るとは思わなんだ。
「心の中でハラパン(腹をグーでパンチ)」はしょっちゅうだったが。

そんな仕事を大いに邪魔してくる、私の愛するスカルラッティソナタが、
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャパン2015にて演奏される。

チケット、絶対こうたるでーーーーー!!!!

と鼻息荒くチケットぴあに申し込んだが、惨敗。
かすりもせず。
あ~あ。スカルラッティソナタの連続演奏、聴きたかったなあ。

仕方ないので来月、また職場で仕事しながら聞くことにする。
最後の拷問を楽しみます!!!
いいね!した人  |  コメント(2)

テーマ:
平成27年3月8日(日)
『日本モーツァルト協会創立60周年 モーツァルト 交響曲全45曲演奏会』(in サントリーホール)
を聴きに行く。

数ヶ月前、
「モーツァルト全曲演奏会」のチケットを半額で買わんかね~!
と、ぴあからお知らせが来た。

なぬ!!半額とな!!
モーツァルトの三大交響曲(39,40,41番)を立て続けに聞いてみたーい!
ちょっと2回ほどランチを我慢すれば(=水で過ごす)、S席じゃん!!買う買う~♪
と、もぶれつく犬のように、チケットぴあのメールにキャンキャン飛びついたのであった。

※「もぶれつく」って標準語よね?とふと心配になって調べてみましたならば、
中・四国で使われてる方言でした!!あわわ汗
標準語だと思ってたら方言だった・・・地方出身者あるあるでした~。

というわけで、クッソ寒い中、一人で行ってきましたサントリーホール。



浮いたチケット代の分、おいしい珈琲でも飲んでのんびりしようと思ったら、
時は3月の日曜日。
時節は春。←春は名のみの~だが。
どこもかしこも結婚式だの二次会だので、いっぱい!!

珈琲を求めて三千里。
どこも空いてない・・・ひもじいよう・・・。
仕方ないのでインターコンチのテイクアウト珈琲とアップルパイを買い、
この寒空の中、一人バカみたいに外でモシャモシャ。
しかーし!このアップルパイが非常においしかった!
今度来たら、お土産に買って帰ろう~っと。

転んでもタダでは起きぬ、それがあもちゃん!!
アップルパイでお腹を満たし、いざゆかん!天才モーツァルトの元へ!!

※写真の谷崎潤一郎、渡辺千萬子の書簡集を読んでるのだが、
つくづく人の手紙なんて読むもんじゃないわ~。
私のリアル友人たちよ、死ぬ前に私からの手紙は焼き捨てておくんなまし!!!!!

◇◆



曲目 モーツァルト
 交響曲第38番 ニ長調 K504「プラハ」
 交響曲第39番 変ホ長調 K543
 交響曲第40番 ト短調 K550
 交響曲第41番 ハ長調 K551「ジュピター」
指揮 大植英次
出演 東京フィルハーモニー交響楽団

モーツァルトが好きな子供ってそういない。(独断と偏見によるあもちゃん調べによる。)

もみじのような小さな手で、モーツァルトのピアノソナタを嫌々弾いていた私に
「40歳を超えるとモーツァルトの良さがわかるよ」
とピアノの先生がよく言っていたものだ。
そのたびに
まだ1桁の年齢の私にそんな30年以上先のことなんてわかるかー!
とぶつくさ心の中で文句を言っていたもんであった。

そんでもって時は流れ・・
もみじのような小さな手から熊手サイズの手になった今のわたくし・・・
わかる!モーツァルトの良さがわかるわ!!むしろ欲してる!!!
聞けば聞くほど欲しくなる。
麻薬のようなモーツァルト。大人を夢中にさせるモーツァルト。
それを私は聴きに来たのである。
ワクワク高鳴る胸を押さえながら、半額で買ったS席に着席☆
おほほ、私の周りの人たちはきっと私の払った値段の倍で買ったんでしょうなあ。
そう思うとますますワクワクするのであった。→性悪。

さて話は戻って、子供にはなかなか理解しづらいモーツァルト。
しかし唯一チビあもがモーツァルトの曲で大好きだった曲がある。
それが「交響曲第40番 K550」であった。
当時、母親がレコードでこの曲を持っており、溝がなくなるほど聞いていたもんだ。
レコード・・・懐かしい。
今も実家にあるのかなあ。

チビあもはこの曲を聴くと必ず、汽車がしゅっぽっぽー!と想像したもんだ。
そして想像はどんどん広がる。
鉄橋の上を走り、田園や渓谷を抜けていく。
空は青空。白い雲。
ピチチと小鳥がさえずりながら、空を飛び抜けていく。
そして汽車が汽笛を鳴らす。
煙突からは時折煙を出す。
チビあもの頭の中のもっと小さなリトル本田ならぬリトルあもちゃんが、
ガタガタと窓を開けて空気を胸いっぱいに吸う・・・
第4楽章になると、さらにスピードを上げて走って行く。
森を抜けて、野原を抜けて、どんどんスピードをあげて、
そこでなぜかリトルあもちゃんは泣いちゃうの。
旅が終わるのが切ないのか、もっと先が見えないことがこわいのか。
よくわからないけどたまらなく切なくて、でも美しい。
それでもずっと汽車に乗っていく・・・
そんな想像が楽しくて切なくて仕方なかった。←小さいころから、あもちゃんは妄想族。
(なぜか馬車じゃなかったんだよな~。この曲は汽車。)

舞台上ではオケの人たちが次々を登場する。
ああ、この並びはイスラエルフィルの時と同じ、
コントラバスとヴィオラの位置が逆の変態配置だ、などと思っていると演奏が始まった。
 →参考記事『ズービン・メータ指揮 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 2014年日本公演

第38番のプラハから演奏が始まり、39番、40番、そして最後の41番と続いた。
残念ながら、東京フィル演奏の第40番は私の想像をかき立てることはできなかったが、
それでも何度聞いても、何度もまた聞きたくなる曲だなあ。と改めて思うのであった。

この世に完璧な交響曲があるとするならば、
ショスタコーヴィッチ第5番とこのモーツァルトの第40番じゃなかろうか。
(異論についての受付は終了いたしましたー!)

どこから聞いても、どこから見ても、どんな演奏の仕方をしても、完璧!!
いつ聞いても、何度聞いても、魅了される。
シューマンはこの曲を「ギリシャ風にたゆとう優美さ」と表現したらしい。

・・・なんじゃそら。
分かったような分からないような評価だが、とにかくすばらしいと言いたいのは分かった。
指揮者の大植さんによると、→曲の間に短い解説がありました!タメになった。
ギリシャ風というのはおそらく、カッサンドラであろう、とのこと。
えーーー><
カッサンドラってあのカッサンドラでしょ?
悲劇の。
つーか、ギリシャ神話ってろくでもない神様ばっかじゃん。
ますますわからなくなったが、とにかくすばらしいってことだと思います!!!!

モーツァルトって楽器の使い方が本当に上手だと思うのだが、
何が上手ってフルートの使い方。
フルートってこんなに美しい楽器でしたっけ?と思わされるのがこの曲。
そしてやっぱりモーツァルトって難しいんだなあ。と思わされるのもこの曲。
完全にオケを圧倒しちゃってるもんね。
完全に飲まれちゃってるもんね。

帰宅後、YouTubeで良き演奏はないかしらん、とちょっと探したが、
結局私を満足させる演奏はなかった・・・

唯一、これがギリギリ私が許せる演奏だった。
(他にもあるのだろうが、何せ忙しいもんでちょっと探した中からのチョイス)



モーツァルトが天才だとつくづく思うのは、音楽に人生を乗せないところである。
音楽を音楽として作っている。
かなわないわ~。
張り合ってるわけじゃないが、かなわないわ~。
絶望しちゃうよね。
そんなモーツァルトが亡くなったのは、35歳。
おいおい、とっくに追い越してしまっているではないか、私。
来し方行く末についてまた考えてしまう私なのであった。

私は第40番を愛してやまないが、
この日聞いた東京フィルの演奏は、第38番の「プラハ」が一番よかった。

最後の交響曲第41番「ジュピター」を作曲した3年後、モーツァルトは亡くなっている。
亡くなるまでの3年間、どう過ごしたのだろう・・・
ジュピターを耳にしながら、在りし日のモーツァルトを思う私なのであった。

◇◆

演奏会終了後、モーツァルトの研究をされており、
プログラムにも解説を書いているウルリヒ博士のサイン会が催されると放送があった。

私「誰やねん、それは。」

どうせ並ぶんでしょー。
じゃ、要らない~とスタコラサッサと帰ろうとして、サイン会場を見ると、
10人ほど並んでいるのが見えた。

私「え!?10人くらいなら並ぼっと♪♪」

とりあえず貰えるものは貰っとく、それが貧乏性あもちゃんの信条です。

そしてあっという間に私の順番がやってきた。

~以下、つたない英語~

私「どもども。」
ウ「やあ!」
私「サインください。あ、あとここに、あもる(実際は本名)へ、って書いてください。」
ウ「え?あもる?それ名前?おお!○○○○だね♪(→名前バレしちゃうので伏せます)」
私「えへへ、そうなんだ~。」



数分並んでゲットした、ありがた~いサイン。
とっても優しいおじさまでした☆

わたくしの名前、とある特徴がありまして、
スペインの税関でも、この博士と同じことを言われて驚かれたんだよね~。
日本じゃ当たり前の名前だが、海外の人からするとその特徴が珍しいらしい。

春は名のみの空の下、心温まる異文化交流であった。

ちなみにこちらのプログラム、モーツァルト年譜やら45曲の解説やらが丁寧に書いてあり、
とっても勉強になった。
ちょっと高かったけど、わざわざ購入した甲斐がありました。
手垢がついてボロボロになるまで読みこもう!
いいね!した人  |  コメント(4)

AD

Amebaおすすめキーワード

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

ランキング

  • 総合
  • 新登場
  • 急上昇