感傷的で、あまりに偏狭的な。

ホンヨミストあもるの現在進行形の読書の記録。時々クラシック、時々演劇。

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私の活字好きはどこからきたのだろう。
私の読書好きはどこからきたのだろう。
現在読んでいる本を記録し、語り、私の根っこを探しにいく。
ときどきクラシック。
ときどき演劇。
そしてときどき犬。


(書評についてのお知らせ)
基本的にすべて現在進行形で書いているため、
再読していない限り、
ブログを始める以前に読了している作品については書いていない。
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ブログ友&リアル友のsaryaさんとビアガーデンに繰り出そうとしましたらば、

あいにくの悪天候のため、クラフトビール飲みまくり大会に変更したのは、

去年の夏のことであった。

 →参考記事『思い出がいっぱい。

 

今年こそリベンジよー!!!!

と絶賛お盆中に、2人してビアガーデンへと繰り出した!!

 

私「よーよー!久しぶり〜。そして遅ればせながらお誕生日おめでとう〜。

  いつまでもかわいいsaryaでいてね☆」

sa「ありがとー!つーかさー、ラインでも言ったけどさ〜。

  あもちゃんを見習うわ〜。あもちゃんってさ、ほんと全然老けないよね〜!」

私「ちょっと!そんなステキな発言、こんなとこでひっそり言わないで、

  全世界に向けて発信しなさいよ!!!」

 

しかしながら待てど暮らせど全世界に向けて発信する様子が全くないので、

ここで私が自分で全世界に向けて発信しておきました!

 

 

しかし毎年毎年、ビアガーデンをしようとするとアヤシイ天気に・・

誰や、雨女は!

 

2時間飲み放題のビアガーデン!

客も次々入る中、なかなかビールが来ないのでイライラ笑

そしてようやくビールが来たときに、一度に何杯も頼む、という、

賢い荒技を繰り出しておいた!

 

 

かんぱーい!!

 

 

かんぱーい!!

うーむ、雨が降りそうな湿気のせいで(!)デコがヤバめ。

つるーん。

そう、湿気のせい。

 

 

私「あ、写真写真。」

sa「あ、私も写真写真。育児に疲れてるだけじゃないぞ、

  リア充っぷりもアピールしとかなくては!」←誰に?

 

 

遅ればせながらのお誕生日プレゼントにはマザーズバッグ的なものをチョイス。

しかも色違いで私も買ったりなんぞしちゃって・・

私はマザーでもないのだが。

 

 

saryaさんからは、珈琲好きな私に

「仮想カフェ」の店長気分になれるグッズをいただきました!

ありがとー。

 

話はあちこちに飛びながらも、話は尽きない。

 

私「わたしゃ今日、3時間くらいしか寝てないんだよ。」

sa「あはは。オリンピックで?」

私「そうなんだよ〜。錦織くんがあと1ゲームで銅メダルだっつーのに、

  そこからバタバタ取られちゃって、1セット落としちゃってさー!!

  トイレも長いし(笑)、でも結果、ナダルに勝ったからよかったんだけども!

  焦らし過ぎ〜。そこからすぐ寝て、今日仕事でしょ〜。眠かったよ・・。」

sa「おつかれ〜。」

 

ちなみに錦織くんのトイレットブレークですが、

客席から大ブーイングが起こるほど長くなかったと思うの。

(私はさっさと勝ってゆっくり寝かせてくれ、というブーイングはありましたが!)

つーか、時間制限等のルールがないんだから、トイレくらいゆっくりさせてやれや。

 

saryaもスポーツが好きなので、オリンピックの話で盛り上がり〜

saryaの気の強い娘っ子(NOと言える日本人だそう!笑)の話で大爆笑し〜、

そしてお約束の、話に夢中になって野菜を焦がすBBQを楽しんだ。

 

 

BBQ中に突然始まったハワイアンダンス。

 

ズンドコドコドコ、ズンドコドコドコ・・・

 

私&sarya「そんな激しい動きしたらスカートが落ちるー!!!!」

 

とどうでもいいことばかりに目がいくオバチャンたちであった。

 

 

そして帰り道・・

 

sa「そういやあもちゃん、ポケモンGOやってる?」

私「それがさ〜まだやってない。」

sa「意外〜。ポケモン好きだからやってるのかと思ってた。」

私「自分の性格を鑑みるに、あれをやったら最後、

  夢中になって車に轢かれる私、の姿が容易に想像できるから

  やってないんだ・・」

sa「ゲラゲラ笑」

私「・・あと充電がもたないってのもあるけど。」←ついでの言い訳。

 

世界中の熱狂が冷めきった頃、やってみようかとは思っております。

その際は、ピカちゃんを是非捕まえたい!!

 

 

捕まえてピカピカ!!

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平成28年8月12日(金)、
『ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない〜』(in 本多劇場)を見に行く。



作・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演 古田新太 成海璃子 賀来賢人 大倉孝二 入江雅人 八十田勇一 犬山イヌコ 山西 惇

(あらすじ?)※ケラさんのコメントより
詳しくは覚えてないが、「ヒトラー~最期の12日間~」といったような題名の映画があって、
これをもっとスケール・アップしてみたのである。20000年と言ったら相当膨大な時間だ。
私自身、時間が経ち過ぎていて、その頃のことはあまり覚えていない。
靄のかかった記憶の中から、必死に「今、語るべきドラマ」を紡いでいければと強く思う。
もっとも、出来上がった舞台には、ドラマなんて皆無だろうが。
なにしろ、ほとんど、何もないのだ。

◇◆

ケラさんは時々こういう「ほとんど、なにもない」舞台を書く。
なのでうちの汗かき夫には不評であろうと思い、一人で観に行こうと思っていたのだが、
何をどう聞きつけたのか、
オリも行くぞー!
とか言い出した。

いや〜、多分おもしろくない、とか絶対言うと思うんですけど−。
とつよ〜く何度も念押しをして2人で舞台を観に行くことに・・。

そして終わりまして・・・

汗「よくわかんなかった。どう見ればよかったの・・・?」

ほらーーーーー!!!!
だから言ったじゃないですかーーーーー!!!!!

これはね!意味のある舞台じゃないの!!!
刹那主義っていうの?←そうか?
今がおもしろければいいじゃない!っていうかそういう舞台なの!!
多分。

私「この舞台はねえ・・・ひたすら大倉のうまさを味わう舞台なんだよ。。。」
汗「あ!大倉はうまかった。すげーうまかった。」

というわけで、汗かき夫の同意を得ましたのでハッキリ言いましょう。

この舞台は、
大倉孝二の演技のうまさと、テンポのよさ、そして天才的な間合いを楽しむ舞台なのだ、と。

一番笑ったのはー。飢餓に苦しむ中、アンネフランクのお父さんが
「チャップリンチャップリン」
を繰り返していて、アンネフランクのお母さん(大倉)が

「ちょっと!こんな腹空いてるときに、プリンプリン言わないでよ!!!」

と猛烈に抗議してたとこです!!

ゲラゲラ笑ったね〜。

ただ私がひたすら思ったのは、
無駄な方向に無駄にエネルギッシュなこういう舞台こそ、ぜひ若者たちに見てもらいたい。

こんな生き方もあるのだと。
こんなむちゃくちゃな表現の仕方もあるのだと。

あとは絶妙な値段設定に感嘆。
これ以上高かったら文句が出るであろう、というギリギリのラインがよくわかってらっしゃる。



本多劇場だからこそできた値段設定〜。






観劇に無駄にエネルギーを使い果たした後、
ラーメンすすって、ビールを飲み干し帰宅しましたとさ。
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※長文です。

先月、妹からの

「(何やるのか全然わかんないけど)機関車トーマスのイベントに当たったから行かない?
 =ダッコマンの子守りよろしく」

というお誘いという名の「あもちゃんホイホイ」に、
行く行く!と二つ返事で了承し、あもちゃんホイホイにまんまとひっかかったわたくし。
このくっそ暑い中、トーマスのイベントに出かけてきた。

待ち合わせ場所にやってきたダッコマン(とモチコを抱えた妹。)。

私「ダッコマン、こんにちは☆」
甥「あもおばちゃん・・こんにちは・・・(モジモジ)」

なぜおまえはいつもいつも最初だけ照れるのだ。

私「じゃ、トーマスにいこっか!」
甥「あもおばちゃん!今日、お土産もってきた!?(キラキラ)」

私&妹「ズコーーーーー!!!」

盛大にコケタ。
完全に甥っ子の中で、私はハムの人ならぬお土産の人になってしまっている。

私「・・・今日はお土産はないんだけど、あとでおやつを食べようね〜」
甥「うん!」


とりあえずトーマスイベントをやっているサンシャインシティまで、
電車でゴー!



甥「ピッとして入るよー」

手と足を必死に伸ばす様子がかわいらしい。

駅からサンシャインシティまでダッコマンと手をつないで歩いていると、
ダッコマン、私のブレスレットに気づいた。

甥「これ、あもおばちゃんの?」
私「そうよ〜。ダッコマン、つけてみる?」
甥「うん!」

2人で立ち止まってガサガサやっていると、
前を歩いていた妹がそんな私たちの様子に気付き、

「ちょっとノロノロしないで!さっさと行くよ!」

と怒り狂っていた。←言い過ぎ笑

私「ひぇー。ママがすんごく怒ってるよ〜。(ヒソヒソ)」
甥「あもおばちゃん、グズグズしているとトーマスに乗り遅れるんだよ。」

はよ、それを言わんかい。

急げ急げ、とダッコマンの手をひいて歩く私に妹がコッソリ教えてくれた。

妹「ここまで来る間も、いちいちよそ見していちいちふざけて歩くから、
  トーマスに乗り遅れるよ、って言ってきたの笑
  だけどトーマスに乗れるようなイベントかどうかは全然知らないんだけどー。」

もしトーマスに乗れなかったらどうするんだい(汗)?

そしてサンシャインに到着〜。
まずは腹ごしらえと参りましょう、とハンバーガー屋さんに入店。




ケチャップを大量につけてポテトを食べる。

妹「ダッコマンはポテトが好きなんだよね〜」
私「ポテトが好き、というか、それはケチャップが好きなんじゃないかい?」



妹「モチコも食べられると、みんなで食べられて楽しいんだけどね~」
姪(申し訳ないでちゅー。まだオッパイ専門なもんで~。)


ダッコマンにはお子様セットを頼んだのだが、それでもかなりの大きさのバーガー。
妹がダッコマンが食べやすいように、と上のバンズと下を割った。

私「それ、バーガーの醍醐味がなくなってダッコマンがいやがるんじゃない?」

と言うか言わないかで、ダッコマンが、むむ~~~!と静かに怒り、
妹の手から分断されたバーガーを取り戻し、再度合体させ、元の形に戻していた。

私「やはり・・・」



満足気に小さなお口でパクリ。

その後、結局やはりダッコマンにはバーガーが大きすぎて食べにくく、
上下に分断してあげたのだが、そのときは抵抗することなく、
むしろちょっと食べやすくしてちょーだいとばかりに私に手渡し。→あも執事。
モクモクとひたすら食べていたダッコマンであった。
まずは自分でやりたかったんだよねー。わかるわかる。

妹「ちょっとモチコに授乳させてくるわ~。ダッコマンはまだ食べてるから現地集合で!
  全然急がないから~。ついたら連絡ちょ。」
私「へいへい。」

ママがモチコを抱えて外に出て行ったのに、ちらっと妹を見るだけで、
引き続きモクモクとバーガーを食べるダッコマン。

私「今はバーガーの方が大事とな。おまえはそれでいいのか笑」

ママ-!!とか泣き叫ばれても困るし、食い気優先で助かるっちゃ助かるのだが。
そして…

私&甥「ごちそうさま!!!!」

私「トーマスに遅れないように行くよー!!」
甥「あもおばちゃん、だっこする?」

あ~、なんかいや~な予感がする~。
おまえもしかして・・眠いんと違うか?

おそるおそるだっこすると、ものすごーくホカホカしているダッコマン。

あっつ!!!
だっこしただけでくそ暑い!!!
頼む!ここで寝るのだけは勘弁してくれ。

だっこしながらイベント会場に早歩きで向かっている途中、トトロを発見。

甥「あれ、なに?」
私「トトロだよ〜」
甥「トト・・トト・・??」
私「ト・ト・ロ」
甥「と・と・ろ」

ビビりのダッコマン、巨大なトトロを怖がるかと思ったが、
そうでもなかったのでダッコマンをトトロの隣に降ろしてみた。




トトロと一緒にパチリ。

そして降ろしたどさくさにまぎれて、手をつないで歩いて会場へ。

◇◆

会場へ到着するとそこには長蛇の列が・・・

私「ひえーーーーーー」

今日はイベントのプレオープン日で限定数しかいないはずなのに、それでもこの人数。
明日からの本番は地獄絵図となるのであろう・・・

甥「おしっこ行く」
私「あ、おしっこ行きたい?じゃトイレに行こっか。」

女子トイレに向かうと数名並んでいる。

私「少し我慢できるかな?」
甥「うん」

と言いながらもダッコマン、ポークピッツをズボンの上からぎゅっとつかんでいる。

私「もう少しだからねーーーーー!!!!!!(たぶん)」

すると前に並んでいたおばあちゃんにダッコマンが突然、こんにちは、と挨拶をした。

最近のダッコマン、見知らぬ(優しそうな)年配女性に挨拶をするのがマイブーム。

おばあちゃん「あら~ぼくえらいわね~。ぼく、いくつ?」
甥「みっちゅ!」

と元気よく答えた。

えーーーーーーー。
妹から聞いてたダッコマンは、いくら年齢を聞いても

「2才!!!!」→3才のくせに。
とか
「さ~んさ~~~~い!!!!」
とかおふざけしたり、あげくの果てには答えず無視、という暴挙にまで出るというのに・・

そとづらよしお、ここにきわまれり。

それにしても自分から挨拶をしたらちゃんと褒めてくれる相手を選んで挨拶をするあたり、
なかなか人を見る目はあるようだ。

そしてトイレの順番がやってきた。
子供用のトイレはなかったので、ズボンとパンツを脱がし、抱き上げてみると、
上手にトイレの中に向かってチョロロロロ~と出していた。

私「あはは上手上手。」
私「あもおばちゃんもトイレをするから、そこで待っててくれる?」
甥「うん。」

ぬぎぬぎ。・・ん?

甥「じーーーーーー」

見てる!!!!ダッコマンがすごく見てる!!!!!
ヤダ、なんか恥ずかしい(●´ω`●)
普段の私といえば、平気で家を裸で歩き回っているのに、←コラッ。
無垢な瞳で見つめられるとなんだか恥ずかしい。

そして座って始めると・・・

甥「あもおばちゃん!ジャーーーーー!っってやってるね!!!ジャーーーー!!」
私「えっ」

ちょっとーーーーーーーーーー!!!!!!!
そんなこと実況しなくていいから!!!!!!

というか、この(自称)深窓のお嬢様のわたくしが、
ジャーーーっなんて豪快な音、出してるわけないでしょ!!!
せいぜいチョロロ・・くらいなもんでしょ!!!!!!!!!!

はー・・恥かいたわ。と恥と汗をかきながら、トイレを出た私なのでありました。

◇◆

その後やってきた妹とモチコも合流し、長蛇の列に並んだのだが、
長時間待ちかと思われた列も回転がいいのか、どんどん前に進み、いよいよ入場!



モチコにもトーマス帽子が配られたので、モチコの頭に載せてみた。

私&妹「あはは」
モチコ(笑うとはしつれいでちゅね)



入場するとすぐのところに等身大(?)のトーマスが飾られていた。
そのトーマスを見つめるダッコマン。
と、その後ろでトーマスなんかより、ベルトに興味津々のモチコ。



とにかく人が多くて、あっちこっち気になることばかり。
モチコもダッコマンもカメラなんて見てくれない。



あっちこっちきょろきょろするダッコマンをひっつかみ、
無理矢理カメラ目線を強いる笑顔の伯母。

中に入ってみても、人人人&子子子子子子子子・・・

私「うーむ。うっかり踏んづけないようにしないと・・・」




窓の外を走る機関車たちの様子をじーーーっと見つめるダッコマン。



そんな兄の様子なんぞどこ吹く風のモチコ。



突然大きな機関車の音が鳴り、驚いたモチコ、びっくりして泣いちゃった。

姪「ぎゃぴぴーーーーーーー!!!!」
妹「お姉ちゃん、ちょっとモチコと写真撮って!!」

・・なんであえて今??



青いボールを投げて機関車を前に進めるのだ!・・・なーんてことはわかってないだろうが。



パーティに行く機関車たちを飾り付け。・・なーんてこともわかってないだろうが。



ボールを石炭に見立て、火にくべて機関車を動かす!
・・・なーんてことももちろんわかっていないだろう。

私「ボールを入れるんだよ〜」
甥「うん」

ポイッ。

私「もう1個入れたら?」
甥「うん」

ポイッ。

私&甥「・・・・」

見つめ合う伯母さんと甥。
何が面白いのかわからん・・とばかりに、2人でその場を立ち去った。


台の上でジャンプして、ジャンプの回数とその早さを競うゲームに参加してみた。



ルールはさっぱりわかっていないが、とりあえず立ってみました感100%のダッコマン。

妹「ジャンプするってことすら理解してなさそう~」
私「ぼけーって立ってるだけかもね~」

ひどい母とひどい伯母。



よーいドン!!!

ぴょんぴょんぴょん!!!!
ダッコマン、全然わかってないけどとりあえずジャンプする。

私&妹「いいぞいいぞいいぞーーーー!!!ダッコマン、がんばれ-!!!!」



な・・なんとノロマのダッコマンが2位になったのだ!!
(1位はお隣の大きなお姉ちゃん。)

私&妹「うっそーーーーーん!!!シンジラ~レナ~イ!!」←ひどい母とひどい伯母。

世界七不思議の一つとして登録しよう。あとの六つはしらんけど。


私&妹「すごいね!ダッコマン!2位だよ!!!がんばったね!!!」
甥「あ・・うん。」

ズコー!!

最後までよくわかっていなかったダッコマンであった。


ちなみにそのときモチコは・・・

妹「ダッコマーーーーン!!!!!がんばれーーーーーー!!!!!!!!」

という奇声に近い母の叫び声に驚き、大号泣しておりました。




梅図かずお風のトーマスが飛び出てくるしかけ絵。



梅図かずお風トーマスを目にして、立ちすくむダッコマン。

確かにこわい笑

◇◆

ごしごし。ごしごし。

私&妹「あー眠そう・・・」
私「あ、トーマスが走ってる!!!」

まぶたがトローンとしてたダッコマン、私の声を聞いて目がパチッと開いた。

トーマスが客車を引いて、室内を走っているではないか。

私「トーマスに乗り遅れなかったね!間に合ったね!」
甥「うん!!」

受付「有料になりまーす」
私&妹「えーーー」

さすがにこの大がかりな遊具には、この無料招待券では乗れないらしい。
足下見てるわーーー!




有料とはいえ、1人たったの(?)200円。ゆえになかなかの行列。

しばし並んでいるとダッコマンの番が来て、偶然にも一番前の席になったのだ!
やったね!

スタッフのお兄さんが
「前の棒をしっかりつかんでね!」
と説明すると、ダッコマンはちゃんとぎゅっとつかんでいた。

いいぞ、そとづらよしお。

ポッポーーー!!出発しんこー!!


ふとトンネルの向こうを見ると、モチコをかかえた妹がジェスチャーで何か言っている。
以下、姉妹のジェスチャー会話をお送りします。

妹(こっちに来て写真を撮って)
私(いやいや、そっちのスマホでとりなよ。私はこっちに専念するから。)
妹(えー、このスマホ?うまく撮れるかなあ~・・というか、早く来て!)
私(えーーーーーーー)




おばちゃん、結局走る走る。
お前の手にしているスマホは何のためにあるのだ!

数枚写真を撮ると、機関車はゴール目前。
ダッコマンをお迎えに行かねば!!!



おかえりー。ゼーハーゼーハー。
間に合った。ゼーハーゼーハー。


トーマス下車後は、ひたすら眠気との戦い。
ダッコ・・とせがんでくるので、ムッチリ肉まんじゅうを抱きかかえる私。

妹「ダッコマン、もう帰ろうか。」
私「そうそう。ベビーカーに座って寝たらいいよ。(重いし!!)」
甥「ううん。これやる。・・・ごしごしごしごし。」

と室内トランポリンを指さすではないか。

私&妹「えーーーーーー」

二人でゲンナリ。
なぜなら・・・ものすっっっっっっっっっごく行列になっていたからだ。

私「いやいやいやいや。もう眠いじゃん?帰ったほうがいいよー(重いし!!)」
妹「そうだよ~~~~帰ろ、ダッコマン。」
甥「ううん。これやるの!!!!ごしごしごしごし。」

私「わかったよ。わかったから、とにかく重いから、一度降りてくれ。」
甥「いーーーーやーーーーだ!!!!!!(半べそ)」

無理矢理降ろそうとする私と、
私の首に両手を回して、無理矢理降りまいとして宙ぶらりん状態のダッコマン(笑)

私「折れる折れる!首が折れるーーーーーーーー!!!!!」

誰が誰と戦っているのか、もはや誰にもわからない状態。


長い間並んで、ようやく順番がきた!!!



靴脱いで〜。



かわいいスタッフのお姉さんの説明を、ちょこんと正座して聞くダッコマン。
小さなお膝がかわいい。



待ちに待ったお楽しみゾーンへの入場!



トランポリンで遊ぶダッコマン。
さっきまでの眠気はどこへやら、目をきらきらさせながら遊んでいた。

私「はあ。かわええなあ。さっきは首を折られそうになったけど・・・」

◇◆

トーマスに乗って、トランポリンで遊んで、大満足のダッコマンとようやくおやつ。



おすまし顔でオレンジジュースを飲む。
その顔が女の子みたいでかわいい。

イチゴラブのダッコマン、大きなイチゴショートケーキに目を輝かせる。

妹「もう眠くないのかしら。」
私「トランポリンで眠気のピークは過ぎたみたいだね。」



ケーキをほおばるダッコマンとぱちり。

妹「ねえ、ダッコマン。ママにもそのケーキちょうだい?いい?」
甥「・・・うん・・・」

すんごーく嫌そうに「うん」と答えるダッコマン。
ノーと言えない日本人の姿がここに!!

一番でっかいイチゴにフォークを突き刺した妹。←ひでえ。
それに驚いたダッコマン。
あわてて首をふり、ダッコマンが食べるの!と妹の手を押さえ、必死で阻止。

ノーといえない日本人ダッコマン、必死の「遺憾の意」攻撃!!

妹「えー。これはだめなの?じゃあママにどれをくれる?」
甥「これ。」

甥っ子の小さな指の先にあったものは、ゴミかと見まごうばかりのスポンジのカス。
鼻息で飛びそうなレベル。
生クリームすらついていない。

妹「ケチッッッッッッ!!!」
私「あはははははは!!!!」

最後に大いに笑わせてもらった。

そしてさよならの時。

私「じゃ、ダッコマン、ばいばい。」
甥「じゃ、あもおばちゃん、また明日遊ぼうね!」

さらに最後の最後で笑わせてもらった。さすがに明日は遊べない。
でもまた行こうね~。

それまでにまず体力をつけておきたいと思います。
そして首を折られないよう、強くしておきたい。
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『ピカチュウ大発生チュウ!〜今度はぬれるんだって?〜』が
今年もおしゃんてぃーな街、みなとみらいで開催されているそうな。

大発生に遭遇したことは一度もないが、
ピカチュウが大発生する前のみなとみらいには時々行っている。

今年も電気ネズミ大発生前に、
買い物天国ならぬ買い物地獄のために元同僚Kとみなとみらいの地に降り立った!




大量のピカチュウでピカチュウを作るこの狂気。



あんな遠いところにもピカチュウが発生するらしい。





ピッピカチュウ!
黄色い電気ネズミ、大発生前の準備は着々のようである。

K「このピカチュウ、好きじゃないんだよね〜」
私「ちょっと前のアニメのピカチュウが一番かわいかったよね!」



一番かわいかった頃のピカチュウ!



顔など上半身の完璧なかわいさに比べて、ちょっとテキトーに仕上げた下半身!
お腹のお肉と小さな足に萌えます。



初期のピカチュウもそれはそれでかわいかった。
(画像はおそらくアニメの第1話で、
 嫌がるピカチュウをサトシ無理矢理連れて行っている場面だと思う。
 ちなみにこの時のサトシはゴム手袋着用。←ピカチュウの電気攻撃での感電防止のため笑)

※上記画像3点はネットでの拾い物。

K&私「昔はよかった・・」

年寄りみたいなことを言い合い2人の意見がまとまったところで、
まずは腹ごしらえということでランチをすることに。





ハンバーグとイェイイェイ!

私「ポッチンの花柄のトップス、かわいいね」
K「自分で作ったんだ〜」
私「えーーーー!マジで!!!!すごいじゃん!」
K「だから目を凝らすとミシン目がグネグネしてたりするんだけど〜」
私「いやいや、全然そんなところに目は届かないし!」

ブッキーな私が服を作るとなると、
きっと原始時代の巻いて被っただけ〜みたいな感じの服で終わるであろう。



※イメージ

そう考えると原始人ってすごいなあ〜・・・→ソコ!?


この日、買い物をすることが1か月くらい前から決まっていたため、
この日のためにどこでセールがあろうとも買い物をしなかった私。
そのストレスを発散すべく、
じゃんじゃん買いまくるで〜!
と安物を買いまくる私を見ながら、Kは
「買い渋るピカチンを焚き付ける楽しさがな〜い」
とこぼしていたのであった。

ボーダーやら柄ものの服を選ぶ私を見たKが一言。

「ピカチン、今日の服もそうだけど、昔は無地のものが多かったのに、
 ボーダーとか柄とか・・趣味が変わったの?」

そのKの言葉に私が一言。

「加齢により自分から華が作れなくなってるからさ〜。外から華を補ってるの。」

無意識だがきっとそうに違いない!!
加齢がさらに進んでピンクとかフリフリとか着始めたら、さすがに注意してくれい。


そしていつものTシャツ屋さんで、ダッコマンとモチコ(甥と姪)の服を買い、
ついでに汗かき夫の洋服を数枚買った。

その中にボーダーのポロシャツがあったのだが、
帰宅後それを着てみた汗かき夫の姿を見て、おもわずポロリと私の口から以下の言葉が出た。

私「ますますますだ♪ひろめてひろや♪」※
汗「どういうこと?」
私「・・ボーダーシャツ・・そういうことだよ」
汗「ムッッカ〜」

※ますますますだ、ひろめてひろや♪
 →都知事選に出馬して百合子グリーンに負けた自公推薦の人。
  元ラガーマンだそうで四角い顔にボーダーシャツが印象的でした。

汗かき夫がそのシャツを着るたびに、ますますますだ♪が私の口から出る〜。


私「あの店でズボンを見ていい?」
K「いいよ〜。」
私「ズボンって!我ながら昭和だよね、プークスクス。」
K「でもさ〜、パンツっていう言い方、好きじゃないんだよ、私。
  ズボンをパンツって言うなら、その下に履いているパンツはなんて言うんだっつーの」
私「うーん、おパンティ、じゃない?」
K「それはない笑!」

ま、正しくは同じパンツと発音するんだろうけど、、
ズボンのパンツは「パンツ↑」の平板型のアクセントで、
下着のパンツは「ンツ」で第一音目にアクセントを置く発音の違いであろう。

今は!

言葉は生き物でどんどん変わるから、あと10年もすればまた違う言い方をするやもしれぬ。
もはやキャミソールのことをシミーズなんて言わないみたいなもん笑


ユニクロでブラトップを買いたかった私は、たくさんのブラトップを前に悩んでいた。

私「うーん、どれにしようかなあ。」
K「この小花のキャミソールとかかわいいよ。」
私「あ、ほんとだ、かわいいね〜。じゃあそれを買って〜。
  あとこっちのTシャツ仕様のブラトップを買おうかな。
  1枚で着れるなんて便利じゃん。近所のスーパーとかにも行けるし。」
K「ブラトップ1枚で外出なんて絶対やめなさい!!!!!!!!
  そんなん吹石一恵ちゃんだからできるだけで、ぜーーーーーったいムリムリ!」
私「そ・・・そうだよね!私、吹石一恵ちゃんみたいなきれいなオッパイじゃないし!」

賢明で懸命なKのアドバイスにより、
40超えたオバチャンの醜い姿を近所の人の目にさらす事態はかろうじて免れた。




おやつはアフタヌーンティで。

施設に入った義母が人間関係で揉めてる、とのおもろい(?)話題を提供しましたらば、
(認知症なのに人間関係で揉めてるとか、人間は本来争う生き物なのかもしれぬ。)
Kからママ友グループのもめ事などを聞かされた。

私「いやーん、私、ママになる予定はないけど、
  万が一ママになったらママ友とうまくやっていけるかなあ。いじめられたらどうしよう。」
K「あ、それは大丈夫よ。
  ピカチン、にぶちんだからいじめられてることに気づかず生きていけるよ(大真面目)」
私「・・・」

Kよ、それは褒め言葉なのかい。

そして赤ちゃんマン(かわいいKの娘)の話やダッコマン(ボンヤリ甥)の話になった。

Kの口から聞く赤ちゃんマンの姿はいつ聞いても聡明。
考えてみれば、1歳の頃からその片鱗はあったのだ。
そして現在のダッコマンは3歳で、赤ちゃんマンの3歳のころと言えば。。



いい年こいた私のリラックマ手帳を鼻で笑う赤ちゃんマン。
何度も言うがこれは3歳になる前の赤ちゃんマンの姿なのだ!!!
 →参考記事『ポケパ〜とりあえずの最終章〜

私「うっそだ〜〜〜〜〜〜〜!!!!」

何度見ても、何度当時の記事を読んでも、
赤ちゃんマンの聡明さと大人っぽさとかわいさには舌を巻く。

Kの育児と躾の賜物でもあるのだろうが、天は二物を与えないなんて絶対嘘だね。
美しい人が賢くてさらにさらに性格もいい、なんてことはよくあることである。
他人の子供ではあるが、アカチャンマンがどんなステキな女性になっていくのか、
今から楽しみである。

それにひきかえうちの3歳の甥っ子ときたら・・・



リアルトーマスを前に、震えて立ちすくむ甥っ子。

甥「ぼやー」
私「・・呆」

残念ながら甥っ子には天は二物を与えてくれなかった模様(笑)

私「・・・・いいよいいよ、お前はかわいいだけが取り柄なんだから。。。」

もはや甥っ子には知性は求めぬ。←ヒドイ
その私に似た外見のかわいさだけで(←ココ重要!)世間の荒波を生きておゆき!

というわけで、リアルトーマスを前にうち震えていた甥っ子の話は次回・・・。
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先月の3連休、育児に疲れた(笑)うちの両親が、うちに逃亡してきた。

その3日間、うちの両親ったら、ほんとに宣言どおり、なーーーーーんもしなかった。
ゴロゴロゴロゴロゴロ。
グダグダグダグダグダ。
母よ、料理ぐらい手伝ってくれーい。

で、テレビはうちには1台しかないので、
必然的にうちの父がチャンネル権を持つことになる。

囲碁やゴルフを見まくる父のテレビを横目でみながら、
することないわ〜

と思った私と母と汗かき夫。

私の本棚からめいめい好きな本を床に転がりながら読んでいた。

むふふ

と気持ち悪い笑い声がするので、振り返ると汗かき夫が
なにやらニヤニヤしながら本を読んでいた。

その本はなんと・・・

リラックマ 4クママンガ 5/コンドウ アキ

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私(リラックマ・・・。そりゃかわいいし、おもしろいんだけども!!)

むかーし、私が買ったリラックマの4コママンガ(しかも第5巻だけ)を
ウフウフ笑いながら、気持ち悪いひげもじゃのオッサンが読んでいるのを、
気味悪く見つめていた私であった。


そして3連休が終わり、汗かき夫が一言。

「あもちゃん、リラックマの他の巻も買ってきて。」

そんなにーーーー!?
女子だけでなく、オッサンまでも魅了するリラックマ!
おそろしい クマ!!

てなわけで、オッサンのご要望にお答えして全ての巻をそろえました!

リラックマ4クママンガ〈1〉/コンドウ アキ

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リラックマ 4クママンガ 2/コンドウ アキ

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全て読み終わっての感想。
リラックマ、なかなかのクズっすな!(半分褒め言葉!)

わかりやすくて概ねほのぼのする内容なのだが、
なかなかこれがどうして、ブラックな面も捨てがたい。
そのブラックな部分こそ、リラックマの本領発揮、専門分野なのである。

また、ページ下のパラパラマンガも、巻が進むにつれ巧妙になっているのも
全巻通して読んだからこそわかること。
(あと、全巻とおしてのキイロイトリの良妻賢母っぷりに涙しました。)
ありがとう、汗かき夫。
あとで全巻分のお金を請求するよ!

全巻おもしろかったが、一番平均的にレベルが高くておもしろかったのは第4巻かな〜。

リラックマがかわいいのはもちろんなのだが、
コリラックマとキイロイトリが2人(2匹?1匹と1羽?)でよくお出かけする、
その様子が本当に微笑ましい。

はあはあ。
いいオバちゃんがキャラクターに熱弁ふるってしまった・・・。
最近加齢のせいか、かわいいものに惹かれるようになってさ〜。
もはや自分から「カワイイ」を出せなくなった今(齢41歳)、
外部から強制的に注入せざるをえないのだ!

私のカワイイドーピング、それはリラックマにほかならない。
(その他、ピカチュウというドーピングもありまぁ〜す☆)
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ムッチリボディ(ダッコマン(甥)とモチコ(姪))に癒されたいと、
妹うーちゃんちに行く。

最寄り駅にはダッコマン(と妹)が迎えにきてくれていた。

私「ダッコマン、こんにちは☆」
甥「こんにちは・・・(モジモジ)」

ダッコマンよ、なぜ、いつも最初だけ照れるのだ。

う「お姉ちゃん、昼ご飯まで遊ばせてきてくれない?」
私「いいよー。」

しかし昼食を作ってくれるのはうちの母だから、妹に昼食の準備があるわけでもなし、
なぜ客人である私がダッコマンと1対1で遊ばなくてはいけないのか。

・・という疑問が若干残るものの、かわええダッコマンと遊ぶのは無問題。
早速ダッコマンと近くの公園に行くことにした。



妹「ダッコマン、あもおばちゃんと公園に遊びに行っておいで〜。何して遊ぶ?」
甥「スコップ!」

というわけで、砂場道具を持って、れっつらごー!

目的の公園まで手をつないで行ったのだが、
砂場遊び用のバケツを振り回してはスコップ一式を道路に散乱させたり、
(そのたびに一緒に拾う・・・)
エヘラエヘラ笑ったり、ふざけてクネクネしていたダッコマン。

私「男の子よのう・・・アホすぎる・・・」

と愛おしくなりました。

ちなみに女の子の子育てしかしらないうちの母は、
男の子特有のおふざけ期にゲンナリしてるそうな。
小学生になったらそのおふざけはさらに加速するというのに、
今からゲンナリしてどうする!婆さん!!

そんなふざけてる道すがら、ダッコマンが私に聞いてきた。

甥「あ。あもおばちゃん、タオル持って来た?」
私「え?もってきたよ。今日はぷーさんのタオルなんだよ。」
甥「見せて。」
私「え?いいけど・・」

と、ぷーさんタオルをカバンから取り出し、ダッコマンに見せた私に対し、
ダッコマンは私のタオルを確認し、満足げにうむうむとうなずいて見せたのであった。

・・えー!?私の持ち物チェック!?
お前は小姑か!!

ちょっとあもさん!ここにホコリが・・。つつー。・・みたいな?

そんなかわいい小さな小姑を連れてようやく公園に到着。



早速ダッコマンご希望のスコップ遊びをするため、砂場に行ったのだが、
どうも砂場遊びの気分じゃなくなったらしく(興味が移ろいやすいお年頃)、
スコップを砂場に放置でその周辺で遊び始めたダッコマン。

甥「せーの、せーの、せーの」

どうやらジャンプして砂場に飛び降りたいご様子。



しかし、若干高い。
ダッコマン、ちょっとこわい。
さあ!どうする!?

甥「あもおばちゃーん!」

早速、ヘルプ要請。
もっと粘らんかい。

私「一緒にジャンプしよっか。」
甥「うん」

甥「せーの!」



どてっっ!

ダッコマン、転ぶ。砂だらけ〜。
そして伯母ちゃんは、ダッコマン以上に砂だらけ〜。

ダッコマンの手をとって飛び降りた私、着地した瞬間、足首がグニッとなって転んだのだ。
砂場に顔から突っ込むオバハン。
あやうく捻挫&ダッコマンを下敷きにするところであった。
運動不足、ここに極まれり・・・。

私「もうドロドロ・・・」

母親って大変なんだなあ・・・(遠い目)


そんな泥だらけの伯母ちゃんおかまいなしで、遊びを続けるダッコマン。



甥「ありさん〜」

ひえーーーー!!!!
躊躇なく手づかみ!!!!!!

「恐怖」や「嫌悪」という感情は、経験からできあがるものなんだなあ。。。



甥「ありさん、まてまて〜」

と手のひらを這うありさんを容赦なく追いつめるダッコマン。

私「こらこら、ありさんがかわいそうでしょ。やさしくしてあげなさい。」

と注意すると

甥「ありさん、よしよし?」

とありさんを力任せにヨシヨシするダッコマン。

ぎゃーーー!!
そんなに強くヨシヨシしたら、ありさんが3つになっちゃう!!!

あわててダッコマンからありさんをとりあげ、遠くに逃がしてあげたのであった。
きっと私が地獄に落ちたら、仏様が糸をたらして救ってくれるに違いない。
ありは糸ださないけども。

蜘蛛の糸・杜子春 (新潮文庫)/新潮社

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滑り台にのぼるダッコマン。



また舌をしまい忘れとる。
(※ダッコマンは夢中になると、舌をしまい忘れるのです。
  それをうちの汗かき夫は「マイケルジョーダンだ!」と嬉しがっている。)



下からだってのぼれるよ!!

と得意げに色々嬉しそうに見せてくれるダッコマン。

そんなかわいい甥っ子の姿に
いつの間にかこんなに大きくなって・・・
としみじみしてしまった。気分は母、というよりもはや祖母。




セミが出てきた穴を見つめるダッコマン。

甥「これ、なあに?」
私「セミの赤ちゃんが出てきた穴だよ〜」←説明としてはこれくらいでいいはず!
甥「セミの赤ちゃん〜?」

お外は色々発見があって楽しいね。




そして大好きなブランコに乗る。



甥「きゃーーー!風が〜!」

めっちゃ嬉しそう笑

自分ではまだ漕げないようなので、押してあげていると

甥「あもおばちゃん、手を離して!」

と叱られた〜。すんませ〜ん。


そろそろお昼の時間だわ〜。
というか疲れた・・。帰りたい・・・。

私「ダッコマン、そろそろ帰る?」
甥「ううん、帰らない。」

なんでやねん。さっさと帰ろうぜ。

と思いながらも、仕方ないのでブランコ遊びに興じる。
そして少し時間が経ったころを見計らって再度声をかける。

私「ダッコマン〜、お昼ご飯の時間だよ。帰ろう?」
甥「ううん、ご飯食べない。帰らない。」
私「いやいや、お腹空いたでしょ?」
甥「ううん、お腹空いてない。帰らない。」

いんや!!絶対お腹は空いてるはず!!!!

その後も何度か遊びを挟みながら、帰ろう、と声をかけても、
ぜーーーーーったい帰らない!!!と言い張るダッコマン。

もう、(運動不足の)私は体力の限界。
早く帰って横になりたいのだ。
こうなったら手段を選んでる場合ではない。

私「そっかー。じゃあ、あもおばちゃんのお土産は食べない?」
甥「!?」
私「あもおばちゃんのお土産、食べたいよね〜」
甥「食べる!!帰る!!!」

ご飯では釣られないが、あもおばちゃんのお土産に見事釣られたダッコマン。
砂場に放りなげていたバケツ一式を持って、私の元に戻ってきた。

甥「あもおばちゃん、ダッコして帰る?」

えーーーーーーー!?
ここ(運動不足で疲労困憊)に来て、このムッチリボディを抱えて帰れってか!?
さすがダッコマンの名をほしいままにしているダッコマン。
その名に恥じぬダッコマンっぷり。

私「じゃあ、ダッコして帰ろう!!!」

と最後の気力をふり絞り、ふんがーーーーー!!!!!とダッコマンを抱えて公園を出た。

お・・・重い・・・
いつの間にこんなに大きくなったんだ・・・

歩きながらズリズリ落ちてくるダッコマンを気合いで抱えあげる私。
しかしもう限界・・・。
家の近くまで来た時、

「あもおばちゃん、もう限界。ダッコマン降りてくれない?」

とダッコマンに懇願すると、うん、とあっさり降りてくれた。

最初からダッコを断れば歩いてくれたんじゃ・・・^ー^;?

甥「かんばん!」

家の近くにあった看板を見つけて言ったダッコマン。

甥「これは?」

と漢字を指差すので

私「月極駐車場〜」
甥「つきぎめちゅーしゃじょー。・・これは?」
私「契約者募集中〜」
甥「けーやくしゃ・・ぼしゅーちゅー」
私「そうそう。」
甥「これは?」
私「0・・・・」
甥「ゼロイチニゼロ ゴヒャクゴヒャク?」

それはクラシアン!!

とか言ってるうちにようやく家に着きました〜。

は〜疲れた・・・。
伯母ちゃん、もうヘトヘトや。




ブランコの上では、お腹空いていない!と言い張っていたダッコマンであったが、
ご飯を無我夢中でほおばっていた。
そりゃあれだけ遊べばお腹も空くだろうよ。




大人は素麺。
わーい、今年初の素麺だー!

と眼前の麦茶のペットボトルを手にして、コップに注ごうとした私に母が叫んだ。

「あもちゃん!それ、素麺のつゆ!!!」

いやいやいやいや。
なぜ、あえてこのペットボトルに入れた!?

危うく身内のトラップにひっかかるところであった。


そしてあっという間に昼食が終わったところで・・・・

甥「あもおばちゃんのお土産は!?」

出た〜。
帰り道、私に抱っこされながらダッコマンが私の耳に
「あもおばちゃんのお土産食べようね〜」
とヒソヒソ言っていたのに対し、
「おやつの時間に食べようね〜」
といちいち返事していたのだが、もうそれは聞いていない。

ダッコマンにとっては、ブランコの上で私と取引した時点で契約完了だったのだ。


妹「今、ご飯食べたあとだから、おやつの時間に食べようね。」
甥「あもおばちゃんのお土産、たべるーーーーーー!!!!!!わーーーん!!!」

滅多に泣かない甥っ子なのだが、久々の大号泣。
どんだけ食べたいんや。

妹「んもー。お姉ちゃん、もう食べちゃう?」
私「いや、私も悪かったんだよ。かくかくしかじか。というわけで、食べようよ。
  つーか、私も食べたい、珈琲飲みたい笑」

この会話の間もずーっと泣いているダッコマン。

妹&私「よーし、じゃあ、あもおばちゃんのお土産食べようか!」
甥「!?らりらりらりら〜♪」

直前まで大号泣していたくせに、食べられるとわかった途端、歌い出したダッコマン。
どんだけ嬉しいんや。

甥「おやつ、なに?」
私「ロールケーキだよ〜」



甥「ロールケーキ!!!ふ〜ぅする?」

先日、お誕生日だったダッコマン。
ロウソクをふ〜ぅするのが楽しかったらしい。

私「あ〜、今日はふ〜しないよ。」
甥「ふ〜ん」

ロウソクにそこまでのこだわりはないらしい。



また舌をしまい忘れとる笑
とにかく目の前のロールケーキに集中しています!!!


おいしくみんなでケーキを食べていると、モチコが妹に抱えられてやってきた。



甥「ちらっ」
姪「じーっ」



甥「じーっ」
姪「じーっ」

なんじゃ、この光景。

妹「多分、モチコの椅子が気になるんだよ、ダッコマン。」



私「モチコは絶賛人見知り中だから、少しずつダッコしましょうね〜」
姪(よろしくでちゅ〜)



私とモチコが少しずつ距離を詰める中、ダッコマンは背後でモチコの椅子と一人格闘中。

皆「・・・・」←各々、好きな言葉を入れよ。




甥「座ったー!」

おお、そうかい。



モチコを抱っこする妹にちょっかいを出すダッコマン。
何かしら思うところがあるのであろう。

その後、とにかく眠そうなダッコマン。

妹「ダッコマン、お昼寝しよっか。」
甥「しない!あも伯母ちゃんと遊ぶ!」
私「じゃあ、私はちょっと2階にあがってダッコマンの視界から消えとくよ。」
妹「そうしてくれる?」

母と2階にあがろうと、自分の鞄を持って部屋を出ようとすると

甥「あも伯母ちゃん!どこ行くの!?帰るの!?」

と叫ばれた。

妹「あも伯母ちゃんは2階に行くだけだよー」
甥「帰るの!?」

とドアの向こうから顔を出したまま、動こうとしない。

母「あんたが鞄を持って部屋から外に出たからじゃねえん?」
私「あ、そうかも。」

私「ダッコマン〜、あも伯母ちゃん、2階に行ってるね〜。」

と声をかけ、ダッコマンに見えるように鞄を床に置いた。
すると安心したのであろう、ダッコマンは布団にゴロンと横になったのであった。
そしてすぐ寝た笑。
そりゃあれだけ外で遊んでれば眠くもなるさ。

2階ではモチコのお相手。
お腹が空いたらしいモチコ。
なのに、なかなかうちの母がミルクを持ってこない。
それがもう待ちきれないモチコ。



姪(わーーーーん!お腹すいたよーーーーー!!!!!)

しばらくぎゃぴぴ〜と泣いていると、ようやく母がミルクを持ってきた。
それをうちの父がモチコに飲ませる。

私「モチコはこの老夫婦の子供なのかしら・・?」

と見まごうばかりの献身的な育児っぷり。



姪(エヘ。泣いて失礼しまちた。ごちそーさまでちた!)

おいしくミルクを飲み干して、モチコ大満足。
よかったね。

そしてお腹いっぱいになったモチコは、また夢の中へ・・。

一方、1階では2時間ほど寝ていたダッコマン。
そろそろ帰る時間ではあったが、
前回、ダッコマンが寝ている間に私が帰ってしまってメソメソ泣いていたので、
今日は起きるまでいてあげよう、とダッコマンが起きるのを待っていた私。

ドアの向こうで、ん〜、という声が聞こえて、引き戸が開いた。

甥「おはよ〜・・・」
皆「ダッコマン、おはよ。」

寝起きでぼんやりしているダッコマン、私をじ〜っと見つめる。
そしてトコトコ〜っと小走りで私のもとに駆け寄り、抱きついてきた。

私「ぎょえ〜〜〜〜〜!!!!!かわええええええええええ!!!!!」

萌え死ぬかと思った。




もあ〜んと子供の匂いがするダッコマンを抱えながら、
ダッコマンとささやくようにお話しをする。
時系列で今日の出来事を復習する様子がめちゃかわいかった。

甥「あもおばちゃん、ふざけてると転ぶよって言ったね〜」
私「言ったね〜。」
甥「いちご、おいしかったね〜。」
私「おいしかったね。」

私「あもおばちゃんのこと、好き?」
甥「うん」
私「あもおばちゃんもダッコマンのこと、だいすきよ。」
甥「うん」
私「いちご、好き?」
甥「うん!!!!!!!!」←!の数が!!

完全にいちごに負けた私。
敗因は甘さが足りないせいであろうか。
いや〜、伯母バカあもちゃんも充分甘いと思うのだが・・。


私「ダッコマン、トイレは行かなくても大丈夫?」
甥「あ!トイレ、行ってくる!」

ノロマのダッコマンだが、オムツはほぼ完全にとれている。
寝ている間もお漏らしはせず、現在はトイレで立ちションをしているらしい笑




最近のトイレ事情はすばらしいですなあ。
甥っ子のトイレの様子は見てないが、←一人で頑張ってやってるし。
きっとポークピッツを小さな指でつまんでトイレを頑張っているのであろう。
ぷーくすくす。
想像したら萌える。

甥「あもおばちゃん!ダッコマン、トイレがんばったよ!!!」

と叫びながら、飛び出してきた。

私「えらいぞ!ダッコマン!!!」

しか〜し!今日のダッコマンのTシャツはちょっと長め。
ポークピッツに当たる部分が、びっしゃびしゃであった。

私「くんかくんか。うん、これは間違いなくオシッコだ。着替えどこ?着替えさせるわ。」
妹「ダッコマンは全然気にしないから大丈夫だよ。」
私「私が気にするんじゃ。」




モチコも起きてきたので一緒にパチリ。
かわいい兄妹写真となりました。
(私のきちゃない手がうつってしまった〜。)

そして帰宅の時間。
ダッコマン(と妹)がホームまで私を見送ってくれることに。

私「じゃあ、ダッコマン、またね。」
甥「え!?・・ん・・」

ちょっと戸惑うダッコマン。
そこへ電車がやってきた。

甥「キラキラ〜☆」
私&妹「目の色が変わった〜。」

鉄オタ&車オタのダッコマン、電車も車も大好き。
ホームにすべり込んできた電車にもう夢中。



妹「ダッコマン!あもおばちゃん帰るよ、バイバイは?」
甥「キラキラ〜〜〜〜☆」
私「全然こっち見てねえ!!!!!!!」

イチゴに負けたあも伯母ちゃん、さらに電車にも負けた。

電車>イチゴ>>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>>>>あも伯母ちゃん

ぐぬぬぬ〜。
絶対に負けられない戦いがそこにはある!
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私が専属の本ソムリエとして仕えていた(?)、すーちゃんと久々会う。
最近は、すーちゃんの出産&子育てにより、本ソムリエの出番はないのだが、
時々会って話したり、酒を飲んだりしている。

パッタイ好きの私のリクエストにより、
すーちゃんオススメのアジアンレストランへゴー!

開店時間に店の前で待ち合わせたのだが、2人揃っても店が開いていない・・・
電気もついていない。。。

私「もう開店時間だよねえ」
す「うん、もう5分は過ぎてる」
私「休みなのかな?でも看板は出てる。昼のままだけど。あはは。」
す「ディナーが休みとか?」
私「そうなのかも〜。あ、看板に電話番号が書いてる。電話してみよ。」
す「電話する?」
私「するする。こんなとこで待ってても仕方ないし。」

店の前で店に電話する私。
よくよく考えてみたら変な光景(笑)

店「はい、◎◎(店名)です〜。」
私「あ、今日はやってますか?」
店「ええ、ただ、◎時に開店なので〜。・・あ・・」
私「今、店の前にいるんですけど、開いてなくて。」
店「もう開店時間でした!すみません、すぐ開けます。」

ガラガラガラ〜。

というわけで、開店時間になっていることを教えてあげたわたくし、
無理矢理こじあけてもらてもらった。




まずは、かんぱ〜い!!
ビールがとにかくうまい!!

特にこの日は蒸し暑くて、ビールがすすむ。
すーちゃんも、
「あもちゃんとの飲み会を口実に、義母に娘を預けられてよかった〜!
 今日はたくさん飲むぞ〜!」
とビールをたらふく飲んでおりました。



パクチーサラダ!
うめー。うめー。

辛いものは苦手な私だが、パッタイとかパクチーとかはイケル。
私一人でバカスカ食っていた。



なんかのカクテルだったのだが、とんでもない大きさの容器に入っていて、
得した気分であった♪



うちの姪っ子が見たい、というので、動画やこの写真を見せたところ、

す「かわいい〜♪羊ですね〜」
私「これ、プードルらしいよ。」
す「え!?」

でしょ!?
羊って思うよね!?

私もこの写真を見た時
「あは、かわいい〜。ピンクの羊だね〜。」
と言いましたらば、うちの母と妹に
「プードルなんですけど〜。」
と非難された。

しかし、すーちゃんに見せても、先日会った元同僚Kに見せても、
「羊!」
と言っていたし、もう羊でいいんじゃないかと思うの。

す「ムチムチしてて、懐かしい〜♪」

すーちゃんの娘は2歳半。
もうムチムチしていないらしくちょっと淋しいらしい。
写真を見せてもらったが、確かにシュッとしてて、なんだかとっても運動神経よさげ。

ムッチリワガママボディをほしいままにしているダッコマン(甥っ子3歳)と
同じ幼児とは思えないほど、部品の造りが違うんですけど・・汗



お手手もあんよも、ムッチリボディ!


私「ところでさー、私、すーちゃんに謝らないといけないことがあるんだよ。」
す「えー、なんですかー」
私「こないだすーちゃんの誕生日だったでしょ。ちょっとしたプレゼントを用意してたのに、
  それを持ってくるのをわすれてもうたわ。だからあとで送るわ。」
す「あはは。そんなんいいですよ〜。覚えてくれてるだけで嬉しいです!」
私「いやいや、そういうわけにはいかんのじゃ。
  んもー、私ったら、忘れず持って行くつもりで玄関に置いてたのに、
  ゴミを出そうと手にゴミを持った時点ですっかりプレゼントを持った気分になってたよ。」
す「それわかる〜。でもあもちゃんがそんな凡ミス、珍しいですね。」
私「そ・・そうやなあ〜。」

すーちゃんは私がしっかり者だと思っている。
まあ、それは全体的には本当のことでもあるのだが、
時々、私はそれらしき、いやそれ以上のことをやらかす。

小学5年の時は、(理由がほかにあるにしろ)忘れ物の女王だったし、
中学時代には、フルートの発表会でフルートを持ってくるのを忘れる、という
バカを絵に描いたような、とんでもない忘れ物をしたこともある。
(それを知った従兄が車で家まで往復して届けてくれて、無事ギリギリ間に合い、
 見事な演奏(自画自賛)を披露いたしました。←鋼鉄メンタル)

そして40をとうに超えた今も、トンでる女、健在。
仕事で何かやらかさないか、いつもヒヤヒヤしながら注意深くやっている。
(昔は元同僚Kがいたから、私が何かやらかさないかいつも見てくれてたのに〜><)

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久々の大三振ショー!!
直木賞って一体なんなんでしょうね。。。。

◇◆

2016年7月19日、直木賞が決定した。

<直木賞>荻原浩さんの「海の見える理髪店」が受賞 芥川賞は村田沙耶香さんの「コンビニ人間」

「第155回芥川龍之介賞(以下、芥川賞)と直木三十五賞(以下、直木賞)が19日、発表され、
芥川賞は村田沙耶香(むらた・さやか)さんの「コンビニ人間」(文學界6月号)、
直木賞は荻原浩(おぎわら・ひろし)さんの「海の見える理髪店」(集英社)が受賞した。」

◇◆

推しメンの一人、荻原さん、本物の直木賞受賞おめでとうございます!!

オジチャン受賞時に当ててきたのに、
今回の荻原さん、推しメンだわ、オジチャンだわ、の条件が揃っていながら外してもうた!
もんのすっっっっっっごく複雑。

過去最大の自信作であった(私が書いたわけじゃないけど)、
原田マハさんの『暗幕のゲルニカ』が受賞できなかったのはともかく、
まさかの荻原さんの受賞に本当に驚いた。
そりゃ嬉しいんだけども〜、でもさ〜・・・延々。

なーんてブツクサ言ってても仕方ない。
さっさと早速答え合わせと参りましょう。
模範解答はいつもどおり、産経ニュースから。

◇◆

【直木賞選評】
作家、宮部みゆきさん「圧倒的な読み心地のよさと心に残る短編集」


第155回直木賞は、荻原浩さん(60)の「海の見える理髪店」(集英社)に決まった。
東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれた選考会の後、
選考委員で作家の宮部みゆきさん(55)が会見し、選考の経過を説明した。

◇◆

宮部みゆきさんの選評に照らし合わせ、三振クイーンの解答↓

あもる一人直木賞(第155回)選考会ースタートー
あもる一人直木賞(第155回)選考会ー途中経過1ー
あもる一人直木賞(第155回)選考会ー途中経過2ー
あもる一人直木賞(第155回)選考会ー結果発表・統括ー
魔のあもる推し被害者の会発足前夜。

を見ながら反省していこう。

※ >はあもちゃんの選評、「」は本物の直木賞選考委員の選評です。

>はいっっ!ドラムロール、スタ~ト!!!!
>ドロドロドロドロドロ~~~~~~
>ジャン!!!
>原田 マハ「暗幕のゲルニカ」(新潮社)
>で~す!!!


はい、残念、また外しましたー!!!!!
過去最大の(根拠のない)自信を持ってあもる一人直木賞を受賞したこの作品!
それが見事に外れた。

宇野の落球(頭ゴーン)に、マウンドに帽子を叩き付けた星野の気持ちがよくわかる〜。
これからは直木賞選考委員の出したヘボい結果を宇野ってると言っちゃうぞ。

シュッとした上品なスーツで受賞会見に臨む原田マハさんの姿まで想像してたのにな〜。
(イメージはイギリス首相のメイ首相。)

どうせ、コンプレックスまみれの林のオバハンが、
原田マハさんの美貌と知性とユニークさ等々、その全てに嫉妬したに違いないんだーーー!!
←完全に被害妄想。


「受賞理由は、やはり圧倒的な読み心地のよさと、心に残る短編集だった。」
「収録されたのはすべて単発の短編でしたが、一つ一つ心に残りました。」

はあ・・そうなんだ〜。
私はこう述べた。

>短編6作品、どれもこれも全く悪くはないし、むしろどの短編からも、
>ベテラン的な貫禄すら感じられるのだが、全く響かなかった。

宮部さんの心には残ったんだ〜。
でも私には響かなかったんだ〜。
宮部さんとは仲良くなれなさそう。宮部さんの作品は好きなのに。


「もちろん荻原さんはベテランですので、非常に高い確度でいいお仕事をなさってきていますから、そのキャリアの中では「これぐらいの作品集はおかきになれるだろう」という評価もあったんですけれども、ベテランの熟練の技に私たちが大変心を打たれたという意味でも、(荻原さんの作品は)高い点数を集めました。」


>短編6作品、どれもこれも全く悪くはないんだけどさ。
>むしろどの作品からも、もはやベテラン的な貫禄すら感じられるんだけどさ。

ベテランの魅せる熟練の技については、私も本物の選考委員も太鼓判。
ということだけは共通している。

どうでもいいけど年下が年上の作家について評価するって難しいんだろうな〜。
と感じてしまうほど、宮部さんのご丁寧な言い回し。


「最初の投票の段階から非常に支持が集まった作品でした。」

え!!!!!マジで!?!?!?!?!?


>おそらく揉めることなく、満票でこの「暗幕のゲルニカ」の授賞が決定するはずだ。
>いつもの、2作品での一騎打ち、という状態は生まれないと思われる。

いきなり大三振の私。
しかし一騎打ちにはならなかった、というところは皮肉にも当たっている。
作品違うけど。


>そしてそこに至るまでの経緯として、まずは
>▽湊かなえ「ポイズンドーター・ホーリーマザー」
>が落選、そして酷評される。
>次に
>▽伊東 潤「天下人の茶」
>▽荻原 浩「海の見える理髪店」
>が落ちて(特に荻原さんには厳しい批評が誰からか寄せられるはず。)・・・

全然違う!!!
しかも・・・

>特に荻原さんには厳しい批評が誰からか寄せられるはず。

おっかしいなああああああああああ!!!!!
ほんと何度もいいますが、荻原さんは私の長年の推しメンで、
いつか必ず受賞する作家、受賞すべき作家だと思っていたのだ。
(魔のあもる推しのノロイにかかって遅くなりましたけども!)

誰も厳しいこと言わなかった?
浅田次郎のオジチャンあたり、言わなかった?
おっかしいなああああああ。

しかし改めて自分の荻原さんに対する講評を読んでいると、失礼きわまりない・・。
好きだからこそ、つい、厳しくなっちゃったの!!!
それもこれも愛すればこそ。うん。


「各委員、9人で議論をしますと「どの短編が一番良かったか」というところで、意見が分かれるんですよ。これもまた面白かったです。」

源氏物語の女性の好み論か!!
私はやっぱり紫の上〜。とか?

ちなみに私が好きな短編は、最初の(表題でもある)「海の見える理髪店」であった。
6編ともあのレベルだったら、もう少し上位に入ったと思う。
でもやはり原田マハのインパクトにはかなわなかったと思う(私の中で)。

それもこれも全てこれが原因だと思う。

>改めて推しメンである荻原浩さんの過去の作品を思いだすに、
>私、荻原浩さんの家族小説が好きじゃないんだな〜。ということに思い至った。

荻原さんの家族小説が好きじゃない。
要は好みで選んだ当然の結果だったということであります。
ああ、納得。
私、好みで選ぶとたいてい外すんだ〜。・・・遠い目。


「次に、最後まで次点でして、(「海の見える理髪店」とこの)2作以上ということもないか-というところまできましたのが(門井慶喜氏の)「家康、江戸を建てる」(祥伝社)でした。」

キター!!!
2位は当たってる!!!
1位は外すが2位は当てるという、逆に難しそうなことをやってみたよ!


>2位じゃダメなんですか?←蓮舫か!!
>とか聞かれると、上記でも書いたが正直どれが2位でもいいかな、と・・・(略)

全然違う場面で発してる言葉が偶然ここでリンクするこの奇跡。

2位(だけは当たってるけど)ダメなんですか?


「(門井さんは)博覧強記の方ですし、調べものも上手です。」

調べものも上手って学生の宿題か!!


「もっとも素晴らしいのは、博覧強記のご自身がよく調べたものを、まったく(調べた内容を)知らない人にかみくだいて伝えるスキルが大変高い。(「家康、江戸を建てる」は)すごい情報量の多い作品なんですが、すいすいと読める作品だということです。(読むのに)かなり負荷があるのですが、すいすいと読めるんです。」

「すいすい」という言葉がやたら心に残る・・。

私も同じことを書いている。

>徳川家康が考え尽くして江戸の街を作ったように、
>門井さんも考え尽くしてこの作品を作っている。
>あらゆる場面で、現在残っている「事実」という細い柱に、装飾をくわえているが、
>あまりの装飾の重さに、その「事実」という柱が倒れることがないよう計算されている。
>あえての軽さ、それは見事な軽さである。
>作品に大胆に開けられた空間からは、江戸の街に広がる青い空が見えるようであった。

私も要するに「すいすい」読めるってことが言いたいのです。


「「今回の候補作の中で一番面白かった」という声があった」

どなたの声かはわからねども、その気持ちはよくわかる。

>(前回の)あもちゃんの不評を気にすることなく、見事門井さんがやってくれました!
>心底おもしろかったです。

ここまでは本当にそのとおりや、やんややんや。であった。
がーーーー。
次の台詞は同意しかねる。というか、
私が門井さんだったら、高評価を与えてくれたにも関わらずキレそう。
(引用長いです。)

「次点止まりで受賞とならなかったのは、これは小説なのだろうかという議論になったからです。家康が小説の中の想像の人物として立ち上がってくることがありませんでした。家康は『プロジェクトX』に出演している本人だが、むしろ門井さんの記録者、ルポライター、解説者としての声の方が私たちの耳にはよく聞こえた。」
「これは個人的な意見ですが、この作品は、「家康、江戸を建てる」という、歴史(小説)よりも解説本として書いてくだされば、門井さんほどの文章力と、説明力、解説力ならば、とても多くの人が小説ではなくても楽しんで読んだだろうなと。(選考会では)そこのところはもったいなかったなあという議論になって、最終的に私のような「小説ではないのではないのかしら」という意見が勝ちまして、次点止まりという風になってしまいました。」

はっきり言おう。この門井さんの作品は紛れもなく「小説」です。しかも確実に面白い。
(10歩譲って「歴史小説」ではないかも、だが、小説であることには間違いない。)

なんで歴史の解説本としてこの本を読まねばならんのじゃ。
その途端、急に色あせるではないか。
小説だからこそ、あの輝きとあのスピード感とあの江戸の青空を楽しめるのではないか。

>前回のときもそうだったが、門井さんは歴史を歴史として見ていない。
>あくまでも「読み物」として捉え、独特の世界を造り上げており、その力は充分である。
>今回は2位になってしまったが、もっとおもしろい作品を書いてくれると信じている。

この作品は「読み物」としてすばらしい、と前々から述べている私。
今でもその評価は変わらない。

小説ではないのではないのかしら
なんてどの口が言っとるんじゃー。あ、宮部さんでしたか。
表現がそもそも回りくどい!!
ないのではないのかしら・・
私の中で流行語にならないこともないのではないのかしら。


「ただ、直木賞(受賞作)が非常によくできた、よく練れた、技術的に点数の高い作品が多い中で、こういうアイデアと実験精神のある作品が受賞することにこそ、今、意義があるのではないか、われわれもそういう決断をすべきではないのか、という議論にまでいったほど、「家康、江戸を建てる」は支持を集めた作品です。今回は本当にギリギリのところで申し訳ないことになったのですが、多くの期待を集めていたということも申し添えたいと思います。」

期待を集めていた、というステキな言葉があっても、なんかズレてるんだよな〜。
アイデアや実験精神についてもそのこと自体は間違ってないし、そのとおりなんだけども、
そうは言っても、あなたがたはこの作品を小説ではないって思ってるんでしょう?
小説愛が私とは根本から違ってるんだわ!ふんがふんが。


荻原さんと門井さんの選評に大きく文字数が使われ、あとの作品はざっとだけ触れられた。
選考会の様子がイマイチわからないのだが、
文面から察するに、どうもこの2作品以外は早い段階で落ちたと思われる。

えーーーーー!!!!!
マハは?
私の自信作(私が書いたわけじゃないけども!)は?


「まず、湊かなえさんの「ポイズンドーター・ホーリーマザー」(光文社)は」

まず、という言い回しから、まず最初に落ちたと思われる。そう思いたいの!!!
なぜなら・・・

>まずは
>▽湊かなえ「ポイズンドーター・ホーリーマザー」
>が落選、そして酷評される。

と私が言ってるからでーす!

「湊さんはもっと大きなものを書く人ではないのか?という意見が多かったです。胸にしたたってくるようなすごみのあるものをお書きになれる、と。こういう母子の暗部を描く悲劇とか、表に出すことのできない怒りとか、憎しみとか、そういうものをアレンジしたものならば、特に今回、この作品で湊さんに取ってほしいというだけの支持を集めることができなかったと申し上げるのが適切ではないかと思います。これが足りない、あそこが足らないという議論ではありませんでした。期待値が大きいという意味だと思います。」

ものすごーく期待されてるように書かれているが、そう聞こえてこないこの不思議。
あ、私の耳が悪いだけのようです。


>今はやりの「毒親」や「母と娘」を扱った短編などがあり、
>その題材にふさわしく、息が出来ないほどの密な文章で攻めてほしかったところ・・略

選評では作品の内容についてはあまり詳しく触れられていないが、
私も同じくすごみのある文体でその世界を書いてほしかったし、
この作品で受賞してほしいというだけの支持がない、というところには完全に同意である。


「同じ期待値が大きいという意味では、「天下人の茶」(文芸春秋)の伊東潤さんです。今回、5回目ですしね。これまで歴史上知られていなかった敗者の生き方を書いてこられた方が、今度は二大有名人である豊臣秀吉と千利休を描きました。どんなすごい狙いがあるんだろう、どんなすごい利休像が出てくるんだろうと思いましたが、どんな新しい秀吉像になるんだろうと思ったら、そんなに…というところで。期待値が高かっただけに、ちょっと物足りなかったという議論になってしまいました。」

ほんと残念だったよねー。
私も伊東さんが有名人を描く、と知った時には心躍ったもの。

>前回は信長で、今回はきっと利休か秀吉か。
>あまりに有名で皆が避けそうな鉄板ネタにあえて踏み込むそのスタイル、嫌いじゃない!!

それがまあふたを開けてみれば、なんと物足りなかったことか。。。
選考委員の方々の感想とほぼ同じである。

>そりゃー読ませる上手さは相変わらずだったと思う。
>が、なんか伊東さんってこんな小説書く人だったっけ?
>と、今作品において私の中でポイントがかなり下がってしまった。
>次回は推しメンから外れるかもしれん・・。

期待が大きく外れてしまった喪失感でいっぱいの私の当日のご様子である。


「米澤穂信さんの「真実の10メートル手前」(東京創元社)ですが、これは短編集です。女性ジャーナリストが活躍する。彼女の視点ばかりではなく、彼女が主になって問題を解決していくという非常に正攻法のオーソドックスな作品。私は個人的には好きな短編集ですが、この女性ジャーナリストは別の小説に登場する主要登場人物でもありまして、この短編集だけを切り取って評価しようとするのはとても難しい。謎解きを徹底するために、普通の人間の心理では無理ではないかと思うようなところもある。そういう点がマイナスに傾きました。」

えー。
この作品だけで評価するためにこの作品が選ばれたのでは?
この短編集だけを切り取って評価しちゃいましょうよ!
(ちなみに私の中では3位)

だいたい荻原さんがそうだとはいいませんけどね、
過去の受賞作品もまあまあよかったし、ここで合わせ技一本で受賞とかもヤメレ。

文学にさほど興味のない人でこれから本を読もうかな、何を読んだらいいかな、というときに、
参考になるのが◎◎賞受賞、なのである。
過去の私もそうだった。
それが過去の作品と照らし合わせてみるに〜、とかで受賞したり受賞を逃したりすると
なんかおもしろくなかったな、よくわかんなかったな、私、読書に向いてないのかな。
となって、読者が離れて行っちゃうんだから!
はあはあ、あもちゃん、壮年の主張!!

というわけで、私の評価を引用しておこう。

>米澤さんには独特の世界観を描く力がある。
>それが直木賞向き(というか直木賞選考委員向き)かどうかはアヤシイが、
>今後もどんどんその腕を磨いていってほしい!

直木賞がなんぼのもんじゃ!
選考委員にごちゃごちゃ言われながらもがんばってほしい。
私はこの人の作品(というか日本語)が好きなんじゃ。


さ〜て、お待たせしました。
今回の問題作、じゃなかった、今回の問題選考結果の登場です。

「原田マハさんの「暗幕のゲルニカ」(新潮社)ですが、今年の上半期の一番の話題作であることは間違いないと思います。ただ『ゲルニカ』という怪物的なアートが反戦のアートということだけで解釈できるのかということでした。この作品自体ももっと大きな可能性があったのに、小さいところに落ち着いてしまったのではないだろうか。アクション小説みたいになったこともこの作品にそぐわなかったのではないかということです。そういう意見がありました。」

短かっっっっっっ!!!!!
うそーん、たったこれだけ!?
私があれだけ熱く、なぜこの作品が受賞(あもる一人直木賞)したのかを語ったのに、
本物の選考会ではたったのこれだけ。ヨヨヨ。泣ける。

というか、私が人知れず恐怖したのが、
元キュレ−ター(MoMAでも勤務経験あり)の原田マハさんに対してのこの発言。

「『ゲルニカ』という怪物的なアートが反戦のアートということだけで解釈できるのかということでした」

ザ・釈迦に説法!!
ぎょぎょー!これは恥ずかしい!
穴があったら入りたいレベル。

そもそも、原田さんはこのタイミングを狙って「反戦アート」に絞って書いてるんだっつーの。
きっと選考委員のほとんどは本物のゲルニカを見たことないんだろうな〜。
私は2度見たもんね!!!!
だからどうした、ですが。

「今年の上半期の一番の話題作であることは間違いないと思います」

そうなんだよ。間違いなく話題作となる。
そこまで言ってるなら、なぜこの作品を受賞させなかったんだー!
この作品は今年のこの時期に受賞させるからこそ意味があるのに。
きっと出版界も大いに盛り上がったと思うんだな〜。
野菜や魚に旬があるように、小説にも旬がある。
もちろんこの作品は来年読んでもおもしろいのだが、
今だからこそ色々な読み方ができて、楽しめる作品だと思うのだ。

といくら熱弁をふるえども、受賞できなかったのは事実。
スペイン愛とマハ愛が私の判断を誤らせたのだとしたら、それも本望。
愛すればこそ。

ただ唯一、選考委員の言うことで納得した箇所が一カ所。

「アクション小説みたいになったこともこの作品にそぐわなかったのではないかということです。」

私もあの突然の展開にはビビったもんね。

>そりゃー文句をあえて言おうと思ったら言えなくもない部分はあるんですよ。
>瑤子が拉致されちゃうとことかさ。
>まさかの展開に瑤子もビックリしただろうが、私もビックリした。
>選考委員が何か言うとしたら、きっとここであろう。

やっぱり思ったとおり、選考委員はここに触れてきた。
しかしもう一つここにも触れてほしかった・・

>そして何よりもこの作品が今、という時期に直木賞を受賞する意味がある。
>(と選考委員は言うだろうし、私もそう思う。)

受賞はともかく、この作品の意義についてぜひ語ってほしかったところ。
ピカソの時代の風景と今の風景、全く時代が違うのに重なる部分が多いこの不穏な空気。
それについて一言でもいいから述べてくれるとよかったんだけどな〜。
ま、繊細な事情もあるのだろうから、とは思うが、
そこは作家という立場でもあるわけで、言えないわけではないではないのかしら。

しかし一つなるほど〜と思ったことが。
後輩ともともにこの作品をあげた(=読め、と押し付けた)のだが、
「まだ途中までしか読んでないですけど、ダ・ヴィンチコードみたいで面白い〜」
との感想が届いた。

あれと一緒にすなや。
いやいや、あれはあれで面白かったのだが、
そっかーそういう読み方もあるのか。そういう読まれ方をしたら確かに直木賞はないかも・・
と妙に納得した。

ちなみに後輩ともとも、このマハの作品を読み始めるとすぐ寝ちゃうそうで、
まったく捗っていないということである。
お前はそれでも私と同じ文学部か!!

そして最後に・・・

「今回は人気作家ばかりの候補作が集まりまして、(選考が)終わった後、今回、どうしようかと思って…。どなたの作品、どなたの名前が受賞作になってもおかしくはないので、この中から1つ選んでいくということが、大変困難でした。ですから、先に受賞見送りになった作品も、まったく支持がないわけではありませんでした。皆さんはもう読者もしっかりいて、自分の道を歩んでいる。そんな作家の作品を評価していくうえで、何を物差しにしたらいいのかということを、私たちも吟味しながら悩みました。」

もう直木賞なんてやめたらいいんじゃないかしら。
今回ほど直木賞ってなんなんだろう?って思った回はなかった。
旬を逃しちゃうような選考会にいかほどの意味があるのか。
文学界が再び盛り上がるチャンスだったかもしれないのに!

又吉の「火花」を受賞させた芥川賞選考委員のほうがより柔軟かもしれない。
(火花は読んでないけどさ。それなりの技術があったのなら受賞させて正解。)
きっと村上春樹を受賞させなかった(しかも2度も)イタイ過去があるからだろうなあ。
これは本当にイタイ。
好き嫌いはともかくとして、さっさととらせるべきだったのだ。
この先、あのジャガイモが万が一ノーベル賞でもとった日にゃ、
芥川賞選考委員のフシアナが再び世にさらされる〜。

本当に何度も言うが荻原さんはよい作家です。受賞そのものに異論はない。
しかしイマジャナイ感がこの作品にはあったんだなあ。
この作品でとらせるならもっと前に受賞させてやれ。
直木賞選考委員のフシアナが私の心に突き刺さる〜。

そんな傷だらけの私にひとすじの光が。

【直木賞会見】
作家デビュー20年で受賞 「海の見える理髪店」の荻原浩さん「肩の荷がおりたような」


すごーく穏やかな会見の受け答えで(文面からのみ判断)、しかもちょっとおもしろくて、
マハさんが受賞できなかったのは寂しいことだけど、荻原さんが受賞できてよかったな、と
心から思えるものであった。

私もすご〜く寂しかったが、きっと受賞できなかったマハさんはもっと寂しかったであろう。
本物の直木賞はあげられなかったけど、私の直木賞を堂々と差し上げたいと思う。

でもマハさん、あまり気にしてなさそう笑
それでは私も気にせず頑張りますか。よっこらしょ。

反省はすれども謝罪はしない!
権力のしがみつくジジイのようにけしてあやまりはいたしません!!!
今、しっかりと資料を精査中であります。
引き続き第三者の厳しい目で見守り続けてください!
ふっ・・ふるい!旬を少しでも逃すとこんなに意味のない言葉となってダダ滑るのだ。
私のせいではない。


そんなわけで、また半年後の雪降る時期にお会いしましょう!!
さよーならー。
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当選確実!とのニュースに騙されて、ダルマに目を入れてしまった挙句、
開票100%になってみたら実は落選していた議員の悲哀が、
今となっては身にしみてよくわかる。

ええ、また外しました・・・
くす玉、クラッカーその他もろもろ宴会準備をそそくさと片付け中のわたくし。
ダルマの目も白く塗り直しました。

私の今の気分は



星飛雄馬、一人クリスマス。

◇◆

ところでわたくし、第155回選考会の記事を読めばお分かりになると思いますが、
原田マハさん受賞!当選確実!と、大層自信満々だったわけであります。
そして私ったら、この作品が絶対受賞するから、受賞前にお読み!と、
後輩ともともにもこの作品を差し上げたのです。←諸事情により2冊持ってた。

そしてこのザマ。
後輩ともともより慰めのラインが・・・



と「早くブログ記事をアップしないとですね〜」
私「もうやる気なしおちゃん」



と「そこは皆様にお詫びしないと〜」
私「なんでやねーん!」

なんで私があやまらにゃならんのじゃ。
本来なら本物の選考委員が私に直々に謝りに来るべき。
当てさせてあげなくてすいません、ってさ!!!

そして私が謝るべき人がいるとしたらただ一人。
原田マハさん。
魔のあもる推しでごめんよーーーー。

※魔のあもる推しとは・・・私が推すと必ず受賞できないor受賞までに時間がかかる。


そういや今回受賞した荻原さんも
魔のあもる推しの鈍い(ノロイ)にかかった被害者でありました。

というわけで・・・

芥川賞に村田沙耶香さん=直木賞は荻原浩さん (時事通信)

萩原さん・・・おめでとう・・・複雑だけど。
長い間、魔のあもる推しのノロイのせいで受賞が遅れて本当に悪かった。
推しメンの一人だったんだから、今回の受賞はそりゃあ嬉しいんだけど。
何もこの作品で獲らせなくてもええやーん!!!

私、あることにふと気づいたんだ。
初めまして、の人がいないことに。
つまり、候補者皆が一度はノミネートされているということに。

では、候補者のノミネート回数を見てみよう。

萩原浩 5回(5回目で受賞)
伊東潤 5回
原田マハ 3回
門井慶喜 2回
米澤穂信 2回
湊かなえ 2回


きっと荻原さんのノミネート回数が1番多かったから、ただそれだけだったんだー!!!
わーーーーん!!!!
(・・伊東さんは?・・あ、きっと次回だ!)
何度も言うが、荻原さんの受賞は嬉しいんですよ!推しメンだったし、好きな作家だし。
でもコレジャナイ感がすげえ・・。
なら『砂の王国』のときに獲らせてやれや。

しかしまあこうして並べて見ると、魔のあもる推しの被害者の会ができそうでコワイ。
ほんと、サーセン!!

詳しい反省会の模様は、ニュースサイトで詳細が判明したら明日にでもお送りします。。。
あもちゃん、荒れるで〜。
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大変お待たせいたしました!
今夜、あもる一人直木賞(第155回)の受賞作が発表されます!
 →第155回の選考会の様子はこちら・・・
  『あもる一人直木賞(第155回)選考会ースタートー
  『あもる一人直木賞(第155回)選考会ー途中経過1ー
  『あもる一人直木賞(第155回)選考会ー途中経過2ー

ま〜、私ったら結果発表までひっぱるひっぱる。
そんなじれったい日々も今日が最後。
私の発表を聞いたあとは、19日の本物の発表を待とうではありませんか。

ま、待たなくても私の発表で決まりなんですけどもー!

黒ちゃんのときもまあそこそこ自信はあったが、
今回ほど絶対これが受賞する!という自信があった回があっただろうか。
(・・まあ、あるにはありましたけど(←根拠のない自信)。そして100%外す。)

今回は推しメン(荻原、伊東、原田)3人が勢揃いし、
さらに次点推しメン候補の米澤さんまでが顔を揃える、という、
私にとっては大変贅沢な回となった。

しかし蓋を開けてみればなんのことはない普段の回と同じ、
期待が大きかった分、
まあ楽しめたかな程度の、ちょっぴり盛り上がりに欠ける回となりました。

いい作品ばかりが続いて、きょえ〜と嬉しい悲鳴をあげたかった気もしなくもないが、
それはそれで悩みすぎて、ストレスで頭髪がさみしいことになっていたかもしれん。

しかしそれも5作品まで。
あもる一人直木賞作品受賞作品を読んでいる時間は、本当に幸せであった。
本を開けたり閉じたり、一人で興奮し、一人で盛り上がれて楽しかった。

記事のアップはカメの歩みではあったが、決断だけはウサギ並みのスピードだった今回。
決断が早いと(精神的に)ラクだなあ。
薄毛の危機も回避できたし。多分。

毎回毎回、誰に頼まれたわけでもないのに選考会を黙々と続け、
誰からも責められたりしないのに、なにゆえあんなに真面目に考え抜いて
苦しい思いをしなければならないのか。
それはひとえに私のプライドがかかっているからでありましょう。
そして毎回プライド粉砕、木っ端みじん。

こんだけ外すならサイコロ振って受賞作を発表しても確率は変わらない気がする。
しかしそれだけは私のプライドが許さん!
ちゃんと読まねば。
そしてちゃんと書かねば。
一所懸命に書いた作家さんに真摯に向き合わねば、世間は許してくれも私自身が許さない!

最後の作品(あもる一人直木賞(第155回)受賞作)を読み始めたとき、
ああ〜、これで終わってしまう〜
と、まだ始まって間もないのに、終わりのことを考えてひたすら哀しみにくれていた。
いい作品を読むのはすごく嬉しいんだけど、読み終えるのはすごく淋しい。

発表まであと3日。
本物の選考委員が今頃必死こいて6作品を読んでいるであろう中、
あもる選考委員は一人鼻くそほじって余裕で発表の日を待つ予定である。
この3連休、お時間のある方は、
これから私の発表する受賞作を読んで、一緒に発表を待とうではありませんか!

それではあもる一人直木賞選考会(第155回)の受賞作品の発表です!!!!!


はいっっ!ドラムロール、スタ~ト!!!!


ドロドロドロドロドロ~~~~~~



ジャン!!!


原田 マハ「暗幕のゲルニカ」(新潮社)


で~す!!!

去年の夏、倉敷の大原美術館の前で原田さんとの再会を願った私の祈りが、
1年という時を超えた今、ようやく叶ったのである!!!
 →参考記事『サラバ!〜最後の帰省・その2〜


原田さん、三回目のノミネートでの受賞、おめでとうございます~~~~~!!!!

この作品、最初の10頁くらいであっさりと私の中で受賞が決まった。
とにかく重さと熱さが他の作品と全く違う。
そんでもってついでに言うと私の好みにドンピシャ。
まあそれでも、後半どう進んで行くかによっては評価も変わるかも・・とは思ったが、
ラスト1頁ラスト1行まで、張りつめた集中力は切れることなく、
ものすごい熱量で原田さんは駆け抜けて行った。

とにかく熱い!!!
高校野球少年らよりも熱い!!

今、ここにこうして書き付けておかねばならない
という原田さんの強い思いと執念が1文字1文字に込められているようであった。

3日後に行われる本物の直木賞選考会でも、
おそらく揉めることなく、満票でこの「暗幕のゲルニカ」の授賞が決定するはずだ。
いつもの、2作品での一騎打ち、という状態は生まれないと思われる。
そしてそこに至るまでの経緯として、まずは
▽湊かなえ「ポイズンドーター・ホーリーマザー」
が落選、そして酷評される。

次に
▽伊東 潤「天下人の茶」
▽荻原 浩「海の見える理髪店」
が落ちて(特に荻原さんには厳しい批評が誰からか寄せられるはず。)、
残った2作品、

▽門井 慶喜「家康、江戸を建てる」
▽米澤 穂信「真実の10メートル手前」
には高評価が与えられた挙句、いつもの決め文句、次回に期待!が言い渡されるはず。

ああ〜、私には(都合のいい)未来が見える〜〜〜〜〜。
ザ・千里眼。


というわけで、
私の順位の発表と各作品の簡単な総評を行いたい。

1位 原田 マハ「暗幕のゲルニカ」(新潮社)
スペインが好き、原田マハが好き、というあもちゃんの私情を取っ払って読んでも、
大変よくできた作品である。
ピカソの愛人であるドラから見た20世紀と
MOMAのキュレーターである瑤子から見た21世紀の現代を
交互に巧みに絡ませながら、少しずつそれぞれが時を前にすすめていく。
20世紀の部分はほとんどが実在の人物で、
21世紀の部分は全て架空の人物からなっているのだが、
その実在の人物と架空の人物、事件や会話の絡ませ方があまりに巧みで、
どこまでが本当にあったことでどこからが作り話なのか、
虚構と現実の縫い目の境目が全くわからない、小説らしい小説であった。

まあ、そりゃー文句をあえて言おうと思ったら言えなくもない部分はあるんですよ。
瑤子が拉致されちゃうとことかさ。
まさかの展開に瑤子もビックリしただろうが、私もビックリした。
選考委員が何か言うとしたら、きっとここであろう。
しかしその後、拉致グループの一人「マイテ」の正体がハッキリわかる箇所では、
20世紀部分をずっと読んできた読者にはじーんとくるのではないだろうか。
ああ、彼女の・・・って。
マイテの正体そのものについては私はすぐわかったのだが、
それでもはっきりと明らかになる部分ではジーンとなった。
描かれていない時間を読者は脳内で補完するのだ。
そして読者が、ピカソと別れたドラのその後を豊かに想像してくれることを信じて、
それらの説明をバッサリカットするその勇気と技術に私は感服した。

そんでもって、この拉致部分を読んで、
イグナシオがちゃんとマイテの面倒をみていなかったことに、私は密かにご立腹であったのは、
まあご愛嬌。

そして何よりもこの作品が今、という時期に直木賞を受賞する意味がある。
(と選考委員は言うだろうし、私もそう思う。)

フランスのパリで同時多発テロがあった。
バングラデシュでもテロがあった。
トルコではクーデターが起こった。

この作品の20世紀部分では、
ピカソがパリ滞在中、祖国スペインのゲルニカで内戦が勃発する。
そしてパリにナチスが進行してくるのだ。
戦争は世界へ広がる。
そして対する21世紀部分は9.11事件から始まるのだ。

まさに今、世界で同じことがまた起きようとしているのではないか。

20世紀の「ゲルニカ」と21世紀の9.11を巧みに繋げることで、
連鎖する戦争の無意味さを、双方から強く説いた。

今、この不穏な時代において、作家は何ができるのか、と、
ピカソのゲルニカを通して、原田さんが自身に問うている作品でもあった。

「ゲルニカ」という作品がどういう作品であったのか、
ピカソはどういう思いであったのか、
今こそ私たちは知るべきであり、この時期にあえて書いた原田さんの心を知るべきである。

ラストの国連シーンは、国連に期待しすぎ〜と思って読了したのだが、
ふと、待てよ、と思い、再度読み直す。
何度も読み直す。
国連に期待しすぎているのと同時に、最大の皮肉とエールを送っているのかもしれない・・
とも思ったのであった。

バラハス空港やプラド美術館、ソフィア王妃芸術センター(←「ゲルニカ」展示)、
ビルバオやバルセロナが度々登場してきて、私はそれだけでも嬉しかったのだが、
(景色が脳内に甦る・・・)
それ以上に濃密な作品のできばえに、本当に嬉しく読んだ。

おめでとう!あもる一人直木賞!!


2位 門井 慶喜「家康、江戸を建てる」(祥伝社)
前回のノミネート作品同様、ザックリとした作品ではあったが、大層おもしろく読めた。
都市計画から「江戸」「徳川家康」を見る、という新しい試みであったが、
見事に成功していた。
今の東京の姿は「江戸」から始まったと言っても過言ではない。
そんな生まれたての「江戸」について、ワクワクさせるような描きかたをしていた。
「歴史書」ではなく完全なる「読み物」として書いていたのが奏功していたように思う。
最終的には、腹にガツンとくるような決定打がなかったのが惜しかったが、
今回の作品で私の中で評価がグーンとアップ。
今後に期待!・・と本物の選考委員と同じようなことを言ってみる笑


3位 米澤 穂信「真実の10メートル手前」(東京創元社)
小説が面白いのもさることながら、とにかく日本語が緻密で美しい。
その日本語の美しさがこの作品のこわさをより引き立てている。
内容はとっても不思議なもので、時には、これで終わり?というものもあったが、
心にある矛盾や、ゆえの不安定さを、切れ味鋭く描いていたのがとても心に響いた。
主人公の女性が魅力的なのもポイントが高い。
頭のいい女が好きです。
米澤さんには独特の世界観を描く力がある。
それが直木賞向き(というか直木賞選考委員向き)かどうかはアヤシイが、
今後もどんどんその腕を磨いていってほしい!


4位 伊東 潤「天下人の茶」(文藝春秋)
推しメンの一人、伊東さんがここに入ってしまった・・。
そりゃー読ませる上手さは相変わらずだったと思う。
が、なんか伊東さんってこんな小説書く人だったっけ?
と、今作品において私の中でポイントがかなり下がってしまった。
次回は推しメンから外れるかもしれん・・。

もっとぐっとくる短編を書いていたじゃないですか。
鯨や城や黒人侍が、眼前にいるかのように書いていたじゃないですか。

それが今作品ではものすごーーーーーーく遠く感じた。
悪くはないんだけど、これといって語りたいこともなく。

門井さんの作品は
「歴史書」ではなく完全なる「読み物」として書いていたのが奏功していたが、
伊東さんの今作品は完全に「歴史書」と化していた。
なんか説明が多いねーん。
地の文の説明がくどいねーん。
そんでもって、年月日や日時を語り過ぎ〜。
そもそも歴史小説はそういう読み方をするんだろうが、私はそれが苦手でさ。
(小説を頭で理解せず、子宮で感じるタイプ!)
時代を追わなくても、「読み物」として楽しく読みたいの〜。

しかし出るわ出るわ、文句ばっか。
こんなに文句ばっか言っているのに、なにゆえ4位かと申しますれば、
第1章の「奇道なり兵部」での兵部の一言があまりにきらめいていたからだ。

「家康が賢ければ、必ず助かります」

この台詞は豊臣方の兵部ら一軍が家康軍に挟撃され、
秀吉の息子で軍トップの孫七郎とともに逃げるのだが、逃げる方向で揉めていた際、
兵部が放った言葉である。

敵である家康の軍略を信じるしかないという皮肉に賭けるしかない切羽詰まった状況に
私はドキドキするとともに、この一言にクスッと笑ってしまった。

利休と秀吉のやりとりとか、お茶とか能とかの場面はどっかすっ飛んで行ったが、
この兵部のユーモアあふれる台詞はいつまでもきらめていた。
というわけで、4位なのであった。


5位 荻原 浩「海の見える理髪店」(集英社)
短編6作品、どれもこれも全く悪くはないし、むしろどの短編からも、
ベテラン的な貫禄すら感じられるのだが、全く響かなかった。
直木賞は気にしてないわけでもないんだから、もっと気合いを入れてくれーい!
語ることがとくにない、というのが5位となった理由であり、
さらに第4章「空は今日もスカイ」の雑さがさらに目立ったのも理由の一つ。
全体的に空白の目立つ作品集であったように思う。
私は荻原さんのリーマン小説が読みたい。
荻原さんのリアル社会に根付く小説をいつも私は求めている。


そして10mくらい離れまして・・・

6位 湊 かなえ「ポイズンドーター・ホーリーマザー」(光文社)
どこまでいっても、私は彼女の作品と合わないようである。
相性が悪いのはよこにおいて、全体的な完成度からいっても、
これは絶対にない、と言い切れる作品だった。
こういうのは、女性誌のミニコラム的な感じの小説でいいんじゃないの〜?
女性はこういう作品好きなんでしょ?感がすんご〜く出ていた。
女がみんながみんな、母と確執があると思うでない。
というか、確執があったとしても、みんながみんな、こんなにひねくれてないから!
というか、はよ、自立せい。

毎度毎度、湊さんを推すのはだれや。
文藝春秋の社員で、湊さんが推しメンの人がいるんだろうなあ。
私、その人とはきっと仲良くできない!

◇◆

全作品を通して6作品のうち5作品が短編だったことに驚いた。
(唯一、あもる一人直木賞作品を受賞した原田さんの作品が長編。)

たまたまなのか、短編がブームなのか、長編を書く人が少なくなっているのか。
それはわからないが、短編を書くのは特別な力がいる。
なのにこれだけ短編が揃っているにも関わらず、必ずしもうまくかけているとは言いがたい。
もっと力をつけんかーい!!

今回の選考会は、原田マハさん一人勝ちという、史上まれに見る選考会であった。
マハさんの作品で幸せになったし、すんごく楽しかったのだけれども、
これだけ推しメンたちに文句を言う回も珍しいのではないだろうか。

しかし文句を言うのは愛情の裏返し。
期待をすればこその叱咤激励。

私のアモーレたちよ、次回こそがんばってほしい!
原田マハさん、おめでとう。

さあさ、お立ち会い!
19日の夜、いよいよ「原田マハ」さんのご登場です!!

どんな服着てくるのかな〜。
原田さんって、知的でスレンダーなおしゃれさんだから、
作品以外のそういうところも楽しみにテレビの前で待っています☆

※以下、候補作6作品をあもる一人直木賞順に挙げておく。

暗幕のゲルニカ/新潮社

¥1,728
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家康、江戸を建てる/祥伝社

¥1,944
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真実の10メートル手前/東京創元社

¥1,512
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天下人の茶/文藝春秋

¥1,620
Amazon.co.jp

海の見える理髪店/集英社

¥1,512
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ポイズンドーター・ホーリーマザー/光文社

¥1,512
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