感傷的で、あまりに偏狭的な。

ホンヨミストあもるの現在進行形の読書の記録。時々クラシック、時々演劇。

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私の活字好きはどこからきたのだろう。
私の読書好きはどこからきたのだろう。
現在読んでいる本を記録し、語り、私の根っこを探しにいく。
ときどきクラシック。
ときどき演劇。
そしてときどき犬。


(書評についてのお知らせ)
基本的にすべて現在進行形で書いているため、
再読していない限り、
ブログを始める以前に読了している作品については書いていない。

テーマ:
平成27年6月23日(火)、
『草枕 “日本文学シアターvol.2夏目漱石”』(in シアタートラム)を観に行く。

2013年に上演された、「日本文学シアターvol.2」の「グッドバイ」にいたく感激した私。
→参考記事『グッドバイ

その「グッドバイ」と同じ、
脚本:北村想氏、演出:寺十(じつなし)吾、そして段田安則という同じメンツで
vol.2を上演するというのだから、観に行かない理由がどこにもない。

ちなみにこの「グッドバイ」は第17回鶴屋南北戯曲賞を受賞している。
 →『鶴屋南北戯曲賞/光文文化財団/光文社
ちょっと横道に逸れて、この鶴屋南北戯曲賞に触れたい。
第17回のノミネート作品が・・・
『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII』中島かずき
『趣味の部屋』古沢良太
『不道徳教室』岩松 了
『COCOON』藤田貴大
『地を渡る舟』長田育恵
『グッドバイ』北村 想

『趣味の部屋』(→私が見たのは再演分)も『五右衛門ロック』も『不道徳教室』も見た~。
不道徳教室はそういや演劇評書いてないまま、今に至るけど・・・
大森南朋のストーカーっぷりと、今をときめく二階堂ふみの不思議な雰囲気がよかったです。

残りの2作品は見てないけど、
この中で言うとやっぱり『グッドバイ』が受賞してしかるべきでありましょう。
因縁の外しまくりの直木賞とは違うわー。
私、これから鶴屋南北戯曲賞一人選考会でもしようかしら・・・
うーむ、金がいくらあっても足りない。

この鶴屋南北戯曲賞の過去の受賞作品をさらにさかのぼって見てみると・・・
第3回受賞の三谷幸喜の写真が若ーーーーい!!!
というのはさておき、三谷幸喜が同じ年に2作品でノミネートされていることに驚き。
すげーバイタリティと超一流の才能の持ち主なんだなあ、やっぱり。
人間性は五流だけど。
(ちなみに私の人間性は四流。かろうじて三谷幸喜より1つ上。)
ケラさんは『フローズン・ビーチ』じゃなくて『室温』で受賞か。
中島かずきは何回かノミネートされているものの受賞はなし。
うーん、なんか見えてきた。この鶴屋南北戯曲賞の方向性が。

・・以上です。
あまり賞とか興味なかったのだが(というより詳しくないから)、
初めてこの光文社のサイトを開き、過去の受賞作品やノミネート作品を見て、
私これ見た!これも見てるよー!!と言いたかっただけです。

というわけで、第17回の鶴屋南北戯曲賞を受賞した「グッドバイ」に次ぐ、
日本文学シアター第2弾『草枕』、
期待を巨乳の奥深くにコッソリ隠して、ワクワクで三軒茶屋を再び訪れた。
再び・・というのもちょうど1週間前、野村萬斎さんの演劇を観に来ていたからだ。
この萬斎さんの『敦ー山月記・名人伝ー』がすんばらしくてねえ。
→『敦ー山月記・名人伝ー

先週はマメヒコでお茶をしたら、今度はコロラドでお茶をすることに。



あもる一人直木賞選考会、ひっそりやってます。
も~う、前半、ひーひー苦しみながら読んでいた。
頁を繰るごとに、ひー。
また頑張って1頁を読んでは、ひー。
汗かき夫に
「私を応援してー><」
と1頁ごとにお願いをし、
「がんばれがんばれ、あもちゃん!フレーフレーあもちゃん!」
という夫の応援がなければ、絶対読了できませんでした。
(あ、後半はすげー勢いで読めました。)

そんな話はまた後日・・・。



私と同様、グッドバイに感動した夫もチケットを購入しており、あとからやって来て合流。

夫「かわいく撮れたよー」 →日本妻褒め選手権12連覇中。
私「どれどれ。うんうん、吉田羊っぽいね。」
夫「・・・・自分で言ってる。」
私「あ、吉田羊よりかわいい?」
夫「かわいいかわいい。」

最後軽くあしらう、ここまでが妻褒め選手権チャンピオンの奥義であります。
次回の選手権の試験にも出るから覚えておくように。

シアタートラムに向かう途中、マメヒコのテラス席を見ると、
先週草刈民代さんが座っていた席に、今度は鷲尾真知子さんがお茶をしていた。
普通に芸能人がお茶をする町、それが世田谷。

◇◆



夏目漱石に棹さして流された。

(あらすじ)※プログラムより
卓という女の肖像画を書くための力を得ようと、画工は旅に出た。
山路を歩いてたどり着いたのは、那古井という山あいの温泉場。
茶屋の婆さんによると、宿の女将は何やらいわくつきの美女だという。
画工を迎えたその女主人の那は那美。
彼女のどこか謎めいた美しさとぽんぽんと物怖じしない振る舞いに
画工はがぜん興味をそそられる。
宿に逗留するうち、画工は那美の父の案山子や
禅僧の大徹、那美の従弟で洋画を描く久一らと出会う。
山中に広がる鏡が池、漂う女のイメージ。
画工はこの旅で、本当の「美」を見つけることができるのだろうか。

[作]  北村想
[演出] 寺十吾
[出演] 段田安則 小泉今日子 春海四方 山田悠介 浅野和之

◇◆

夏目漱石初期の名作『草枕』をモチーフに綴ったオリジナル戯曲。
“智に働けば角が立つ。情に棹させば流される…”の一節で名高い夏目漱石の『草枕』、
高校生の頃、読んだなあ。

はっきし言って、あっぱらぱーの私にはさーっぱりわかりませんでした(笑)。

夏目漱石の芸術論が語られてるなってのはかろうじてわかりましたが、
その面白さがわからなかったのよー。
ちなみに私の好きな段田安則は、
若い頃夏目漱石をひととおり読んだそうで、漱石は好きな作家の一人だそう。
それだけで段田安則が神に見えるー。キラキラ。

夏目漱石の『こころ』もあんまり好きじゃないし、
三浦しをんじゃないが、先生の手紙長過ぎて懐に入らないでしょ!って思ったものである。
→『舟を編む』にチャラ男が夏目漱石にツッコムシーンがあります。
どうでもいいことばかりが気になるお年頃に夏目漱石なんか読んでもわからないのだ。

それに『こころ』を演劇にするならまだいい。ストーリーがなんとなくあるから。
『草枕』を演劇にするってどうすんの?と最初知ったときは驚いた。
段田安則の腕に頼り過ぎちゃうんじゃないの~?と危惧していたが、
危惧していたとおりになった。
もっと言うと、段田安則と浅野和之に頼り切っていた感が拭えず。

11役をこなしたこともある浅野和之、今回は5役でした。
なんで一人で器用にあんなにこなせるかねえ。感心しきり。
おばあちゃんだったり、おじいちゃんだったり、若い下女だったり、おじさんだったり。
とくにおばあちゃんをやらせたら浅野和之の右に出るものはいないんじゃないだろうか。
私の中では、男性が演じる婆さんでは、いじわるばあさんの青島幸男がピカイチだが、
それに引けを取らないほどのおばあちゃんっぷり。
(段田安則演じるオバチャン(→『叔母との旅』)もなかなかなもんですが。)

ただ、浅野和之の演じる、おじさん、がイマイチよくわからなかったんだなあ。
その存在の意味という前に、誰?って感じ。

ものすごーく観念的に作られていて、正直ついていけない人が多かったと思う。
とかえらそうに言っておりますが、私もなんかよくわかんなかった、ってのが正直な感想。
段田安則と浅野和之の演技でもっていたとしか私は言えない。
段田安則信者なもんで。

物語の冒頭などは、夏目漱石に敬意を払っているのが手に取るようにわかり、
すごく大切に作られていることに感動すら覚えた。
一つ一つの言葉をものすごく大事に練り込んであって、いちいちまぶしく思っていたのだが、
物語が進むにつれ、私は深い森の中で迷子になってしまい、右往左往。
最後まで迷子のままでした・・・。
最初がすご~くよかっただけに、とっても残念。

しかし日本文学シアターシリーズは引き続き見ていきたい。
きっと今回のvol.2はたまたまちょっと考え過ぎちゃっただけなんだよ。
vol.3ではどんな作品を取り上げるのか、引き続き非常に楽しみにしている。
いよいよ私の愛するフット谷崎(谷崎潤一郎)が取り上げちゃったりするのか!?
段田安則が瘋癲老人を演じちゃったりするのか!?
はー。楽しみ。

そうそう。
生で小泉今日子を見るのは初めてだったのだが、やっぱり顔がちっこかった。
うらやましすー。
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テーマ:
平成27年6月25日(木)、妹うーちゃんの家に行く。

ビロビロに伸びきった髪の毛を
思い切って短髪にして初めてダッコマン(=甥っ子)と会うこの日。

 →参考記事『私が伯母さんになっても。その22。~しゃれおつ表参道篇~

ダッコマン、私のことがわかるかしら。泣いたらどうしよう~。
ドキドキしながら待ち合わせ場所へ。



甥(伯母ちゃーん!)

何の違和感もなく、普通に笑顔で受け入れてくれた。
うーむ。それはそれで哀しい。
一応、大変身のつもりだったんですけど。

将来、恋人が髪の毛切っても気づかないような男になるんじゃないよ。
と私は心の中でアドバイスしておいた。

甥っ子の普段通りの対応に残念無念だった私、何か反応が欲しくて
「ねえ、私、髪の毛切ったんだけど。」
と妹に言ってみた。

う「見ればわかるよ。つーか、一緒に表参道にいたんだし知ってるよ!」
私「似合ってるでしょ。おほほ。吉田羊的な。」
う「その吉田羊ってのがイマイチわからないんだよね・・・ああ、この人ね。似てる似てる。」

スマホで調べた画像を見て、
吉田羊と似ている、との言質を得られたことで一応納得しました。

う「ちょっと用事を済ませてきたいから、ダッコマンを見ててもらえないかな。」
私「いいよー。」

いつものおもちゃ屋さんで待つことにした。



おままごとで遊ぶダッコマン。
・・・これは女の子向けのおもちゃではないのか・・?
と思ったが、意外と他の男の子も遊んでいた。
料理遊び、という理解ではなく、道具遊び、のようである。



そして扉を開けて・・・



道具をしまう。

お片づけが大好きなダッコマン。
他の子が遊んでいた道具にまでにゅうと手を伸ばし、片付けようとするほど。

こらっ!それはお友達のものだから勝手にとっちゃだめでしょ。
借りるなら、貸して、って言いなさい。
と叱る私。

なぜ叱られたのかイマイチわかっていないようだが、
素直に手を離すダッコマンでありました。

よしよし。
いいこだね。

モノや人にあまり執着しないところが、伯母ちゃんにソックシ!
3歩歩くと忘れる鳥頭道、まっしぐら!



キッチンに飽きたダッコマン、ミニカー棚を見つけて目がキラキラ☆
表参道で見たやつと同じやん!



甥「ぶーん」

軽快に車を走らせる。
飽きることなく、ひたすら車を走らせる。
私は思いっきり飽きてきたけど、この構図。
表参道から何も変わってないやんけー。

ダッコマンを眺めることはいつまでも飽きないが、
中腰で車ばかり見ているのはつらい。
ちょっと違う動きとかしてくれたほうがあもちゃん的にはいいんですけど・・・。

と思っていたら、妹が帰ってきた。

私「ああ、お帰り。」
う「しー。ちょっとトイレ行ってくる。」

と言って、妹はダッコマンの目の前を通って去っていった。

その間も夢中で車を走らせるダッコマン。

私「・・・お前は本当にニブチンだな!!!!」

母親に気づかないとか、いいのかそれで!!!



トイレから帰ってきた妹。



柱の影から見ている妹。

妹は5分ほどそうしていたが、ダッコマン、ちーっとも母の姿に気づきませんでした。

私「お前はそんなニブくてこの先、生きていけるのか!」

◇◆

引き続きダッコマンは遊んでいるが、

私「腹減ったし、何か買って帰ろうぜ~。」
う「ダッコマン、泣くだろうな~。」
私「そうは言っても、いつまでもここで遊んでるわけにはいかないでしょうよ。
  私は空腹で死にそうじゃ~。」
う「じゃあ、ダッコマンをベビーカーまでお願いしやす。」
私「・・・」

仕方ないなあ。

私「ダッコマン、お家に帰りますよー。」

と言い、抱き上げる。

空中浮遊をしたダッコマン、一瞬ぽかーんとしていたが、
帰ることがわかった途端、ジタバタ暴れ出した。

私「あ、こら、暴れるな。白いデニムが汚れる!!」
う「わー。泥がー。ごめーん。」

白いパンツが泥だらけになりました・・・。

一方のダッコマン、ベビーカーに乗せられたら観念したのか、突然おとなしくなった。
遊びに満足してたんなら、さっさとおとなしく乗らんかーい。

パンパン。
一応泥を払ってみると、泥が乾燥していたのが幸いして、きれいさっぱり落ちた。

う「あ、きれいに落ちたね。」
私「ほんとよかったよ(汗)」



そしてやっぱりすぐ寝た・・・。

◇◆



ベビーカーから抱え上げてもなお、眠り続けるダッコマン。
ダッコマン、ほかほかしていて暑いよう。



甥「すぴーすぴー」
う「寝顔がお姉ちゃんのちっちゃい頃にソックシ!!」
(夜、帰宅してきた汗かき夫も「あもちゃんの寝顔にソックシ!!」と言っていた・・)

◇◆

おお、そういや忘れていたが、→母親である妹うーちゃんも忘れていたらしい笑
先日2歳になったばかりのダッコマン。

今日はそのお祝いも兼ねてやってきたのだ。
(だからって通常通り、私が飽きるまでダッコマンをモフモフする日、である。)



お祝いにケーキを買ってきたよ。
ダッコマンは食べられないから、私たちで食べましょう~☆
(もはや誰のお祝いなんだか・・・笑)

妹の要望により、涼しげなゼリーを多めに買う。

う「あ!メロンがあるー♪私、食べたかったんだー><
  お姉ちゃん、メロン嫌いだからメロンのゼリーはないだろうなって思ってたんだわ。」
私「おほほ。うーちゃんがメロン好きなのは知ってるからね。」



私「私はこってりショートケーキで~す。」

ちなみに奥にあるのは、賞味期限が切れていたので事務所からもらってきたカステラ。
数日くらい賞味期限がきれていたって食べられるよねー、と私たち姉妹。



ホテルミラコスタからもらってきた子供用のアメニティ。
 →参考記事『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第1日目③~

う「ありがとー。もう少し大きくなったら、ダッコマン用に使うわ~♪」



こちらのミニカーはヤマトのポイントが溜まったので交換したもの。

う「喜ぶわ、きっと。これさ、来月遠出するときの隠し球として用意したいから、
  今日は見せなくてもいい?」
私「別に私はいつでもいいさ~。」

しかしテキトーなうーちゃん、このあとちょっとした事件が起こるのであった。



甥「ぼやー・・・・」
2人「あ、起きた。」



ほにゃほにゃ言い出したので、妹が再び寝かしつけてみる。
なに、その、むちゃくちゃな寝姿は。

しかし寝ながらもほにゃほにゃぐずぐず言い続けているので、
私も一緒に横になると、ダッコマン、愚図りをやめていそいそと私のふところに入ってきて
甘えてきた。

私「かわえええええええ。」
う「お姉ちゃんが来たら、ぐずぐず言わなくなった・・・。」
私「外面がいいのよね~。かわええのう~。はぁと。」

寝ぼけながらも甘える相手を間違えない。
媚の売り方、よく知ってるわ~。

◇◆



まだ目が覚めないのか、床に座る私の脚の中で甘え続ける。

しばらく私に全体重を預けて寄りかかり、ぼんやり座っていたかと思うと、
おもむろにお尻の片方のほっぺを器用にちょこっとあげるではないか。

私「?」

ぷ~ぅ・・

私「むむ!!」
う「もう、お姉ちゃんは~。」

違うわ!!
えん罪だ!!
これはダッコマンのぷ~ぅですぞ。

つーか、その仕草をどこで覚えた!?
まさか、パパ(義弟)笑?



ようやく目も覚めてきたところで、ねずみーツアーのお土産の長靴を目の前に置いてみた。
 →参考記事『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~最後の日~

すると何も言っていないのに、脚をつっこんでみるダッコマン。

あれが履くものだって分かるんだね。
すごいね。

と妹と感心し合ったのでありました。



素足で長靴の感覚は気持ち悪そうにしていたが、長靴自体は気に入ってくれた模様。
翌日も妹が気づいたら、長靴を自分で履いていたとか。
買ってよかったすー。

◇◆

ふと、何かをじーっと見ているダッコマンに気づいた私。
目線の先には、テーブルに放置されたヤマトのトラックがあるではないか。

私(ちょっとうーちゃん。あれ、ヤマトのトラック見てるんじゃないの?)ヒソヒソ。
う(えー。背が足りないでしょ。見えてないよ。)
私(ほんとにー?)ヒソヒソ

ダッコマンの目の高さから私も見てみると、見えるではないか!

私(チョー見えてますけど。)ヒソヒソ。
う(えー。見えてないと思うけど、とりあえず隠してみるけど~。)ヒソヒソ。



うーちゃん、カステラの箱でそっとトラックを隠した。

その瞬間、ダッコマンはのけぞり、ソファーに静かに怒りながらもたれかかった。

う「あー。怒ってるときやすねてるとき、これをするんだわ。」
私「やっぱり見えてたんだね。さっさと隠さないから~。」
う「見えないと思ったんだよ~。」

トラックを隠されたことで、悪くなったダッコマンの機嫌を取り戻すべく、
誕生日プレゼントの洋服を取り出した。



私「は~い、ダッコマン、プレゼントですよ~」
甥「!!!!!!」

ヤマトのトラック、一瞬にして忘れ去られる。



そしてお約束。
全く洋服には興味を示さず、今日はリボンシールに夢中。
顔や口に貼っては、ひっぱがしていた。

イタそう・・・。

◇◆

その後、ご機嫌にテレビを見ていると、
何がこわいのか知らないが、突然私の後ろに隠れた。
でも肩越しにテレビは見続けるダッコマン。

こわいもの見たさだね~。
と思っていたら、ぐい、と私の肩を押し出すではないか。

お前、ちょっととりあえず前に行って様子を見てこい、と言わんばかりに。
そして自分は隠れながらもチラと様子は窺い続ける。

ビビリのくせに、好奇心はある。
めんどくさいヤツだな、お前。

テレビに飽きたダッコマン、古紙の山の前でゴソゴソし始めた。

う「あ~、何か持ってくるぞ~、あれ。」



嬉しそうに持ってきたのはタウンワーク・・・。

一緒に読め、との仰せでしたので、一緒にページをめくっては

私「セブンイレブン、時給●●円~」

などと読み上げていた私なのであった。

読み聞かせ名人のあもちゃん、できれば絵本のほうが腕前を発揮できるのですが・・・。



ちなみにこの日のダッコマンは、ファミリーマートのロゴがお気に入りの模様。
必死にページをめくってはファミリーマートを探し出し、
一緒にファミリーマートを指さすように私に強要してきた。
何が楽しいのかしらんが、それで充分楽しかったらしく、キャキャとはしゃいでいた。

う「あ~お姉ちゃんが帰ったら大変かも~」
私「いやいや、いつもどおりすぐ忘れるでしょ。」
う「どうかなあ・・・」

そして帰宅時間。
私を送るついでにスーパーに買い物に行く、といううーちゃん。
丁字路で別れることになった。

右に行く私と左に行く妹(とダッコマン)。
ダッコマン、突然離れていく私に驚く。

甥(あれ!?)

何度も何度も私の方を振り返る。

甥(あれあれ!?)

私も振り返るたびに、何度も何度も振り返って様子を窺っている。
なかなかまっすぐ歩けないわ・・・。

そしてとうとう、ぶぇぶぇ・・という静かな泣き声が聞こえてきた。
初めて別れを惜しんでくれたのね~。
と静かに感動。→感動してる場合か。

そういや保育園に子供を預けるときは、
親はさっさと子供から離れた方がいいって行ってたよな~。

ということを思い出し、曲がり角にきたこともあり、
バイバイ☆と大きく手を振って私は姿を消すことにした。

私もあの肉饅頭のムチムチ感が手から消えてさみしい~。
会うたびにどんどん大きくなっていく甥っ子に、ますます愛情が募る私なのでありました。
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少将滋幹の母 (新潮文庫)/新潮社

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語り部谷崎翁の真骨頂。

(あらすじ)※裏表紙より
八十歳になろうとする老大納言は、若い妻を甥の左大臣に奪われるが、
妻への恋情が断ち切れず、死んでしまう。
残された一人息子の胸にも幼くして別れた母の面影がいつも秘められていた。。
平安期の古典に材をとり、母への永遠の慕情、老人の美女への執着、さらに、
肉体の猛執が理性を越えて、人間の愛欲の悩みにおとしいれるという
谷崎文学の主要なテーマを描き出した長編。

◇◆

学生時代には何を感じることもなく、だらりと読んでいたが、
大人(というよりオバチャン!)になって改めて読むと、
なんだかものすごく不思議な話だなあ、という、
煙に巻かれるというか、仄暗いろうそくの灯に顔を照らされるような印象を受けた。

何もかもが不思議なのだが、
そもそもタイトルと内容とが不思議な関係にある。
タイトルは「少将滋幹の母」であるが、なかなか出てこない少将滋幹の存在、そして母。
序盤は源氏物語や芥川の話にも出てくることで有名な、色好みの平中の恋の話など。
中盤は藤原時平が老大納言の妻を奪っていくダイナミックな話。
ようやく終盤、その奪われた妻というのが少将滋幹の母であることがはっきりと明かされ、
そして少将滋幹とその母との関わる話に触れてくるのだ。
じゃあタイトルと違うやんけ!というのかと言えばそうではない。
全部読み終えると、やっぱり物語は「少将滋幹の母」なんだよなあ、と納得する。
でも「少将滋幹の母」の内面は一切出ないところも心憎い。
平中から語られる女性像、少将滋幹から語られる母親像、老大納言の所作から感じる妻像、
そして一連の出来事から汲み取れる滋幹の母の姿。

「少将滋幹の母」という芯がありながらも、その輪郭がぼんやりとしているところから、
私は仄暗いロウソクのように感じたのかもしれない。

またこの作品は透かし絵のようなぼんやりとした奥行きがあることにも注目したい。

平中の話は芥川龍之介も書いているし、
古くは源氏物語にも出てくる話でもあり、有名な本当にある古典物語。
しかし少将滋幹の話は谷崎による作られた古典話である。
谷崎自身の手によって作られた古典物語の上に、
さらに現代風に解説するような体裁の物語を着物のように重ねていく。
一人の人間の心の描写が丁寧すぎるのは古典物語にはない現象であるので、
よくよく考えたらこの作られた古典物語の存在には気がつくのだが、
しかし気がつかなくても、つまり本当にこういう話があったのだ、と思いながら読んでも、
十二分に、別の楽しみ方で物語を堪能することができる。
読者に一つの可能性しか与えない楽しみ方をさせないのだ。
(私は読者に裁量を任せる作家が好き。どんな楽しみ方をしても許される気がするから。)


ここで私は知人の知人から聞いた中国の毛皮市場の話を思いだした。
(また聞きのまた聞きなので、信憑性がイマイチ不確かなのはご了承ください。)

中国の田舎都市にある毛皮市場に置いてある毛皮はぜーーーーんぶ偽物なんだそう。
普通は本物の中に偽物をまぜて偽物を買わせる、
と思いがちだが、偽物の中に1つでも本物があると本物と偽物が明らかに違うので、
偽物だってことがバレちゃうから本物は一切出さないんだ。

という話であった。

偽物と本物を混ぜるには、偽物がいかに本物らしくあるかが重要であることがわかる。
偽物でもクオリティが高くないと全く意味をなさないのだ。

で、谷崎の作られた古典話に戻る。

これがもう、まるで存在する物語かのような語り口で現代風の解説を交えていくのだ。
時空を自在にあやつる語り部としての谷崎の技術に私は魅せられた。

少将滋幹が、夜中、父親である老大納言の後をつけてある光景を見てしまった時の話は、
おもた~く心にのしかかる。
愛する苦しみ、諦観、執着、妄執・・色々な感情がうずまく墓場。
現代から読んでも、古典から読んでも、
この重たいずっしりとした疲労にも近い感情が、
払っても払ってもあとからあとからじわじわと湧いてくる。

そしてラスト!
最後の数行まで谷崎は仄暗い時空の底から読者に語りかけ、
読者はずーっとずっと仄暗い時空の狭間を行き交っていたのだが、
突然最後に霧が晴れたかのような展開を見せるのだ。

おかあさーーーーん!!!!!

・・・アレ?
この展開・・・
どこぞで見ませんでしたかな?

ほら、あれよ、あれ・・・

私の男 (文春文庫)/文藝春秋

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出た!
また出た!
桜庭一樹の『私の男』。→私が死ぬほど好きな作品ですばい。

どうも私は桜庭さんの作品と谷崎を繋げちゃういけないクセがある。
 →参考記事『瘋癲老人日記
でもさ~、やっぱり、絶対、何かを感じてる気がするんだよな~。
と勝手に想像するのも、いとたのし。

桜庭一樹はちょっと横においておきまして、今は谷崎潤一郎である。

ラストで突然、少将滋幹の言葉に読者は現代にぐーんと引き戻されるのだ。
そして霧が晴れ、物語は終了するのだ。

おかえりなさい。
時空の旅はいかがでしたかな。
と谷崎翁が言わんばかりに・・・。
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テーマ:
平成27年6月16日(火)、
『敦ー山月記・名人伝ー』(in 世田谷パブリックシアター)を観に行く。



時間があったので、世田谷パブリックシアター近くのマメヒコで軽食。
黒ちゃん(黒田博行)の『疫病神』、面白かった~。

疫病神 (新潮文庫)/新潮社

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疫病神シリーズ、おもしろすぎ。

ところで、このマメヒコ、テラス席が新しく増設されていたのだが、
ふと見ると、草刈民代さんがマネージャー?とおぼしき人とお茶をしてた。
普通に芸能人を見かける町、それが世田谷~。

昔、あもちゃんは汗かき夫から草刈民代に似てるって言われたことがあってねえ。
外見ではなく中身。

汗「ドSっぽいところがソックシ!!うぷぷ。」

ドSは認めるが、あんなに気は強くないと思いますー。
・・って草刈さんのこと、よく知らんけど。



時間になったので、会場に。
萬斎さ~ん、お久しぶり、待っててね~。



ちなみに、下の『草枕』も翌週観に行った。
あもちゃん、段田安則の演技が好きでさ、それはずーっと変わらないなあ。
(後日、演劇評はアップします。)

今月は三茶ばかり行っていた気がする・・・。

◇◆



人生は何事をも為さぬには余りに長いが、
何事かを為すには余りに短い。

(あらすじ)※パンフレットより
山月記
唐の時代、隴西(ろうさい)の李徴は博学才頴にして、官吏であることに飽き足らず、
試飲として名を成そうとその道を選ぶ。
しかし名声はなかなか上がらず、生活に窮した李徴は再び地方官吏に職を奉ずるが、
絶望と挫折感に苛まれ、ついに発狂して行方知れずとなってしまった。
翌年、李徴の旧友・袁◎(えんさん)は公用の旅の途中、
人食い虎が出るという駅吏の忠告を斥けて、残月の光を頼りに山中に脚を踏み入れる。
すると一匹の猛虎が叢の中から躍り出て、あわや袁◎(えんさん)に襲い掛かると見えたが、
たちまち身を翻し、元の叢にその身を隠した。
やがて叢の中から聞こえてきた声に、袁◎(えんさん)は
それがかつての友人、李徴の声であることを悟るのだった。
袁◎(えんさん)の問いかけに、李徴は己の数奇な運命を語り出す・・・

名人伝
趙の国の紀昌(きしょう)は天下第一の弓の名人になろうと志をたて、
当代、弓矢をとっては比肩するものなしという飛衛(ひえい)に弟子入りした。
飛衛の教えに従いひたすら修練を重ねた紀昌はめきめきと上達し、
やがて自分が天下第一の名人となるために、飛衛を討とうと企んだ。
しかし両者互角の勝負に危うく難を逃れた飛衛は、
この危険な弟子に新たな目標を与えてその気を転じようと、
この道を極めようと望むならば、霍山(かくざん)の甘蠅(かんよう)老師を訪ねよと告げる。
紀昌はすぐに旅立ち、目指す霍山の頂へと辿り着くと、
彼を迎えたのは羊のように柔和な目をした、齢や百をも超えようかという、
腰が曲がり、白髭を地に曳きずって歩くひどくよぼよぼの老人だった・・・。

◇◆

[原作] 中島敦
[構成・演出] 野村萬斎
[出演] 野村万作/野村萬斎/石田幸雄/深田博治/高野和憲/月崎晴夫
      大鼓:亀井広忠
      尺八:藤原道山


今年が始まって約半年が経過。
2015年ナンバーワンの舞台かもしれない!!
それくらいすばらしかった。

最初の出だしでいきなりあもちゃんの心はぎゅぎゅっと鷲掴みされた。

萬斎さん演じる中島敦が一人暗闇から登場する。
背景には中島敦の写真。
黒ぶち眼鏡に七三分けの髪。
そっくり!
自分の人生についての悩み、自分とは?など、自分の存在意義等について語り出す中島敦。
すると・・・

次々と萬斎さん演じる中島敦から、中島敦の像がいくつもはがれて登場したのだ。
その様子はまさに「はがれる」。
金太郎あめのように、同じ格好をした人たちが萬斎さんからはがれていき、
シュタタと舞台のあちこちに散らばっていく。

演出を見たわたくし、最初、映像効果かと思いました。

が、よーく見ると、それぞれの敦がなんとなく体格、背格好も違うことに気づく。
そう。
別の人物が萬斎さんと同じ中島敦の格好をして、
中島敦それぞれの人格を表現しているのであった。
黒ぶち眼鏡と七三分け、そしてだぶだぶのスーツの中島敦という「面」をかぶって。

現代演劇と狂言の見事な融合を見た気がした。

中島敦の文体は、漢文調の日本語であり、和漢混合の口語である。
その中島敦の特徴的な文体を
狂言師である萬斎さん他、狂言師の方々が朗々と歌い上げる姿を見て、
漢語調と狂言って相性がいいんだなあ。いちいち感じ入った。

しかも単なる朗読劇にとどまることなく、多彩な動きも取り入れ、音楽も響かせる。
また山月記、名人伝の奥に潜む中島敦そのものの姿を潜ませ、奥行きももたせる。
言葉一つ一つに心の中でため息をついていた私。

俳優陣のすばらしさは後で述べるとして、まずは演出のすごさ。
山月記の演出は、今でいう自分探し?的なものをしながら人生そのものを見失い、
人生に迷い発狂していく李徴の中に中島敦の影がチラチラと忍ばせる巧みさである。
李徴の衣裳の下には常に中島敦のスーツが見え隠れする。
李徴であり、虎であり、そしてそれらは中島敦でもある。といわんばかり。

また、名人伝での映像美とコント的な面白さ。
名人伝って角度を変えて読むと、滑稽にも面白くも読めるんだなあ、
と新しい世界を見た気がした。
言葉の奥にある無限の広がりを萬斎さんは私に教えてくれた。
言葉の意味は一つじゃない。
発する人のものでもあると同時に、受け取るその人のモノにもなる。
しかもおもしろおかしく仕上げられた物語は、後半、人生や芸術論にも道が続いており、
ものすごく奥行きと幅を感じさせるものとなっていた。

これらの大変難しくも美しい演劇を成功させたのは、
演出を手がけた萬斎さんの能力はもちろんのこと、
萬斎さんの世界を100%以上理解し、演じた俳優陣のすばらしさにもある。

萬斎さんの演技がすばらしかったのはもちろんのこと、
名人伝での石田さんがすばらしかった~。
紀昌の奥さんと弓の名人飛衛を交互に演じる滑稽さがもう最高。
髭を持ち上げて髪にして奥さん、髪を下げて髭に戻して飛衛。
そのマの良さがさすがベテランだなあ。と感服。

そしてそして今年御年84才になる万作さんの演技がすばらしかったです。
すばらしいという言葉を乗り超えて、狂気すら感じるほど鬼気迫る演技。
以前観に行った狂言では、正直衰えを感じたこともあったのだが、
この日の万作さん演じる甘蠅(かんよう)老師は光り輝いていた。
萬斎さんがもしこの甘蠅老師を演じても、この域には達することはできないかも、
と思い、そう考えると万作さんってすごいんだなあ、と
優しい目をしたおじいちゃんから発せられるすごみを改めて感じたのであった。

また、この演劇では今までの私の評価を覆す人が!
音楽の尺八を担当する藤原道山さん。
いやー、彼の尺八を初めて聞いたとき、
むむー・・・
と首を傾げ、私の中ではあまり高い評価の音楽家ではなくなっていたのだが、
今回、BGM?として太鼓の亀井広忠さんと一緒に舞台で演奏する藤原道山の音色を聞いて、
今までの評価を改めざるを得ない、これはすばらしい、と思いました。
勘がいいというのか、映像や演技にジャストフィットした音色を出すのだ。
独奏というより映画音楽や舞台音楽に方向転換すると、
道山さんはものすごく化けてものすごい能力を発揮するのではないだろうか?
とか勝手なことを想像して楽しむ。

まだまだいいたいことはありますぞー。
舞台美術も大変美しく緻密に作られており、狂言の橋懸かりをイメージした三日月型の舞台。
それが「山月記」では月が二つにパックリ割れ、虎が飛び出してくるし、
「名人伝」ではなんとこの橋懸かりがグルグル回転するのだ。
びっくりした~。
すばらしい舞台装置で、萬斎さんのイメージを超えるデキだったのではないだろうか。

衣裳もよく練られていて、虎の衣裳も一見すると虎っぽくないのだが、
よ~く見ると、虎柄のフサフサになっており、そのぼやかし方が歌舞伎っぽくていい!

何もかもが本当にすばらしくて、
しばらく萬斎さんの造り上げる中島敦の世界にぼんやりしちゃったなあ。

あえて文句があるとすれば→小姑あもちゃん、どうしても1つは言わないと。
エンディングに最初の中島敦の世界をまた持ってきたことかな。
きっとそういう締めくくり方をするんだろうな、と思ったら、やっぱりそうだった。
という期待を裏切ってくれなかったことへの文句くらいなもんでしょうか。
ちょっと観念的過ぎる演出にちょっと残念な気もしなくはなかったかな。
くらいなどうでもいい文句しか出なかったほど、すばらしい舞台でした。

ちなみにこの演劇は、2005年、2006年と演じられており、
初演から10年経ったこのたび、3度目の再再演となった。
2005年には、
「朝日舞台芸術賞・舞台芸術賞」、「紀伊国屋演劇賞・個人賞」を受賞するなど
好評を博したものだったとのこと。
そりゃそうだ。わかる。
この舞台なら何度でも観たいもの。

プログラムには
萬斎さんの書き散らした演劇構想メモの写真が載っていたのだが、
萬斎さんの字を見て、
は~、この人はきっと頭のいい人なんだなあ。
と思ったのと同時に、
は~、この人は美的センスもある人なんだなあ。
と思った次第であります。
書き散らした文字がとっても美しくて、見てるだけでも絵になる感じ。
ま、萬斎さんが好きだから、なんでもよく見えるってのはあるんですけどー。
とことん好きな男にはあま~いあもちゃん。おほほ。

また、今回のプログラムには台本が全て載っており、言葉一つ一つを堪能することができる。
帰りの電車でその文字を追うと、
頭の中には萬斎さんや石田さん、万作さんの声や、道山さんの尺八の音が駆け巡る。
何度も何度も味わえた。
本当によかったです。

中島敦の原作は青空文庫で楽しめます~。
→『山月記
→『名人伝
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平成27年6月11日(木)、
妹うーちゃんが甥っ子、通称ダッコマンを連れて表参道に行く用事に合わせて、
私もついでに表参道の美容院に行くことにする。
どんなついでだ(笑)



妹が待ち合わせに遅れるというので、コーヒーを飲んでのんびり待つ。
このとき読んでいたのは、谷崎潤一郎『猫と庄造と二人のおんな』。

猫と庄造と二人のおんな (新潮文庫)/谷崎 潤一郎

¥432
Amazon.co.jp

改めて読み直してみましても、やっぱりおもしろい。
谷崎は猫派だったらしく、猫の描写がいちいちかわいいし、何よりすごーく細かい。
庄造が愛猫リリーを猫かわいがり(笑)する様子が、気持ち悪いほど細かい。

なんて感じで読み込んでいましたらば、かわいい甥っ子がやってきた。



う「寝ちゃった。」
私「どれどれー?」



ぎょぎょー!
首が折れるー><
なぜ、毎回この寝相なのか。ダッコマンよ、痛くないのかね?



妹の綿密な調査により、子連れOKな自然派レストランにやってきた。

う「あれ?階段しかない?ちょっと店員さんに聞いてくる。」

と降りていった妹を待つこと5分。

私「おっそいなあ。何をやっとるんだね、あの子は。」



と思ったら、ダッコマンが起きた。→自ら屋根を開けた。

甥「ぼー・・・」
私「じー・・・」
甥(あれ!?)

ママではなく伯母ちゃんがいることに気づいた模様。

甥「ぼー・・・」

しかし起きたてのダッコマンはまだ半分夢の中。
私の手を握ってぼんやり。

ようやく妹が戻り(会員登録をしていたそう。まさかの会員制!)、レストランへ。



甥(伯母ちゃん、こんにちは。)

ようやく夢から現実世界に戻ってきたダッコマン。
ニコニコで伯母ちゃんを受け入れる。

私「お前はほんとにラクな子だねえ。ママー!!!!とか泣き叫ばれたら困る~。」



レストランはビュッフェ形式。
妹は早速山盛り取るべく、列に並んでいた。



甥(どれどれでちゅ~)

もちろん文字が読めているわけではないだろうが、
メニューやチラシを持てば必ず正しい方向で持つダッコマン。
文字の上下くらいはわかっているのかもしれない、とダッコマンの成長を静かに喜ぶ。



甥(ママ、遅いでちゅ~)

妹の帰りを待ちくたびれて、大アクビ。

そこへようやく帰ってきた妹。
はい、いただきまちゅ。



甥「あーーーーーん!!!」

私「うーちゃん・・・あなたの口も開いてますよ笑」
う「あ、ほんとだ笑」





私もバランスよく取ってきました~。
もりもり食べるぜ!



初めて食べるマカロニ?のグルグルの食感に驚くダッコマン。

口の中から出したり、入れたりを繰り返す。
そして、大丈夫と判断したのか、ようやくゴックン。
お前はビビリン坊で慎重な性格だなあ。



お茶をゴキュゴキュ。

周りのテーブルでは泣いたり、叫んだり、騒いだりしている子がいる中、
うちのダッコマンはマイペースでご機嫌でモグモグ、ゴキュゴキュ。
なんちゅー、おとなしい子なんでしょ。



パッチン。

お片づけ大好きダッコマン、お茶を飲んで水筒を閉めるまでがお楽しみ。



甥(フォークも片付けるでちゅよ。)
私「あら、上手ね~。」
甥(どやっ!)

ダッコマンはえらいね。
片付けベタのうちの母にも見習ってもらいたいものである。

◇◆

妹は用事があったため、ダッコマンと2人きりで小一時間ほど遊ぶことに。



ミニカーに目を輝かせるダッコマン。
とりあえずあらゆるミニカーを手にしていたダッコマンだが、
そのうち、手にするミニカーに偏りが出てくる。
シルバーとブルーの車がお好みなのかな?という感じ。

2才ともなると、色や形の好みなどが目に見えてわかるので、
ダッコマンの一挙手一投足を見ているだけで本当に楽しい。



甥「ぶーん」



嬉し過ぎて嬉し過ぎて、夢中になりすぎて、また舌をしまい忘れるダッコマン。



甥(白い車がとりたいんでちゅ。)



ブルブルブルブル・・・

背伸びとかするようになったのねえ。
しみじみ。
いちいち成長に感じ入るあもちゃん。

と思っていたら

甥「ママー・・・」

と助けを呼ぶダッコマン。

うーむ、ママという言葉を発するダッコマンを初めて見たよ。
ママが必要な時は、助けてほしいときなのね~(笑)

ママではないけど、私がとってあげましょ。
と渡してあげたら、満足げに車を走らせていた。。。

車をとってくれるなら、ママじゃなくても誰でもいいのね~。
ゲンキン!

早く、おばちゃん~、という言葉を覚えて、助けを呼んでほしいものである。





特に泣かれることもなく、ミニカーに夢中のまま、妹が用事を済ませて帰ってきた。
しばし私は遠くのソファで休憩。
中腰で子供を見続けるのは体にこたえるお年頃。



う「私も疲れたから、す~わろっと。」
私「ダッコマンはまだミニカーに夢中だねえ。」
う「いつひとりぼっちだってことに気づくかなあ。うぷぷ。」

甥「!!!!!!!」

あ、気づいた。



2人「あはは。走ってきた。焦ってる焦ってる。」



甥「ぎゅーーーー!!(一人にするとは何事でちゅか!)」

憤慨しながら伯母ちゃんの元へ一直線。
まあまあ、ママより先に私のとこに来るなんて嬉しいじゃないの。
媚の売り方、わかってる~ぅ。



ダッコマンに絵本を読んであげていると、
そこへなぜか別の子もやってきて、みんなで見ることに。
一瞬、保育士状態のあもちゃん。

◇◆

おやつでも食べて帰ろうか、ということになり(私はその後美容院がありますが)
妹のお気に入りのアイスクリーム屋さんでアイスを購入。



私は定番のイチゴにしました!



妹はチョコケーキ。
私も味見させてもらったが、こちらの方がおいしかった・・。
今度はこっちにしよう。



ダッコマンは赤ちゃん用のかっぱえびせん(笑)

◇◆

う「じゃあそろそろ帰るね。お姉ちゃん、美容院の時間までまだあるのにごめんね~。」
私「いやいや、久々の表参道だし、一人でのんびり散策することにするわ。」



伯母ちゃんとの別れを惜しむような目。

私「ばいばーい」
甥「!!!!!」
甥(あれ!?あれあれでちゅ!?来ないでちゅか!?)

何度もベビーカーから乗り出して振り返るダッコマン。
そして改札へ入っていくダッコマン(と妹)。

あ~あ~離れちゃったら泣くかしら・・・と心配していたら、
改札に入った途端、
エレベーターだのボタンだの、キラキラ楽しい光景が目に入り、
あっという間に私のことはお忘れになって、階下へ消えていきましたとさ。

私「・・・せつない・・・」

◇◆



ぶらぶら散策後、本来の目的である美容院の予約時間まで1時間ほどあったため、
何時間でも滞在できそうな、空いてるカフェ?にて、ボリューミーなおやつを食す。
おいしかったすー。

そして一時間後、夏らしくバッサリカット!
 →参考記事『最近の若いもんは。
久々のボブもなかなかではないか、と自画自賛で帰ったのでありました。

私「髪の毛、バッサリ切ったよ~。」
後輩ともとも「私も髪の毛切ってねずみーに挑んだので、
       先輩もカットしたあとでねずみーツアーに来てほしかったす~。」

ほんとすんません。あの時はそういう楽しみ方を知らなかったもんで。
次回こそは!色々と練りにねってねずみーに挑むぜ!

さて、月末に再びダッコマンに会う予定があるのだが、
果たしてダッコマンは短髪の伯母ちゃんを分かってくれるのだろうか。
それが楽しみでもあり、怖くもある。
乞うご期待。
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レディ~ス、ア~ンド、ジェントルマ~ン!!
あもるの、あもるによる、あもるのための、一人直木賞選考会!!

コアなあもるファンにはおまちかね。
あの夏と冬の風物詩がやってきた。

・・・この出だし、そろそろ飽きてきた。
来年からオープニングを変えちゃおうかしら。
つーか、あもる一人直木賞選考会自体、飽きてきちゃった。
だって~。
当たらないんだもん。
誰のせいだ。私のせいか。

まともに当たったのって、黒ちゃん(黒川博行氏)の回だけ。
そんな特別な存在の黒ちゃん。
私の熱烈な愛情が注がれる黒ちゃん。
ホームラン以降も黒ちゃんの作品を読み漁っている。
疫病神シリーズ好きやわ~。→第151回直木賞受賞作品『破門』も疫病神シリーズ。

私の愛とホームランを受けた作家は、このようにその後もあもちゃんから愛されるのです。
私に愛されたかったら、私の好みの作家になりなさーい。
そして本物の直木賞とあもる一人直木賞のダブル受賞を目指しなさい!!

だからこそ!
そろそろ黒ちゃんに次ぐ、愛され直木賞ホームラン作家(何のこっちゃ)が出てほしい。
(桜庭さんや道尾くんは直木賞前から好きだったから除外。)

今回も(も?)美しい放物線を描きたいものである。
何だか今回は燃えているわ!
そう、言いたいことが山ほどあるの!!
書きたいんや。by 星野仙一
とりあえず毒舌が止まらない。ピロロロロロ~。

地の果てまで堕ちた名誉を挽回すべく、野良猫ガッツで頑張るぞ!
きゃー!野良猫ガッツ、とか懐かしー!!!

はい。
グダグダ文句を言った挙句の言うだけ番長の頑張る宣言、
そして星野仙一の勝ちたいんやジョーク。
ここまでが毎回の様式美である。

形式どおり進みましたところで、
平成27年6月19日に発表された第153回直木賞候補作は以下のとおり(敬称略)。

▽門井慶喜「東京帝大叡(えー)古(こ)教授」(小学館)
▽澤田瞳子「若冲」(文芸春秋)
▽西川美和「永い言い訳」(文芸春秋)
▽馳星周「アンタッチャブル」(毎日新聞出版)
▽東山彰良「流(りゅう)」(講談社)
▽柚木麻子「ナイルパーチの女子会」(文芸春秋)

いずれも読んでないから、さっさと読み始めねば。
・・と、これらの直木賞候補に触れる前に、直木賞が霞んじゃう出来事が・・

芥川賞候補に人気芸人の又吉さん 芥川賞・直木賞候補決まる」(産経ニュース)

又吉~。おまえ、またいるのか~。

・・ってまだ読んでないんですけどね。
しばらく世間様が静まってから読もうかな~って思ってます。

出版界も久々の力量ある(らしい)新人の登場に華やいでいる模様。
結構なことだと思います。
又吉は半分客寄せパンダ扱いなのもわかって利用されてるんだろうし、
そこを逆手にとってガンガンいいもの書いて、出版界を牽引してもらいたい。
・・ってまだ読んでないんですけども。

いつも華やいでいる芥川賞のそばで、いつもひっそりたたずむ直木賞候補の作品群。
今回は
映画監督としても活躍する西川美和さん、
今年の山本周五郎賞受賞の柚木麻子さんらの6作が候補となった。

タイトルから察するに、小説の種類としては結構ばらけたのではないだろうか。
時代小説、ハードボイルド、そして一般小説(?)。

そんな中・・・
ゆ~ず~あ~さ~(柚木麻子さん、別名ゆずあさ(あもちゃん命名))が、いるぅぅぅぅ!
(ザキヤマが、くるぅぅぅぅ。)

ゆずあさといえば忘れもしない、第150回直木賞候補作「伊藤くん A to E」。
度肝を抜かれました。いろんな意味で。
そしてなにより、
手みやげ番長と称する女性が自信を持ってお届けする手みやげとして登場したのが、
「彩果の宝石」だったこと。
私、彩果の宝石、苦手やねん。
それが今年もやってくる。。。。
また「彩果の宝石」が出てきたらどうしよう。
あ、でも次の直木賞候補作の「本屋さんのダイアナ」には出てこなかったな、そういや。
(こちらはなかなかよかった。書評書いてないけど。おほほ。)

きっとここが運命の分かれ道になると思われたため、
早速、ゆずあさから読み始めることにしたあもちゃん。

・・・・・。
もう、苦しくてさ~。
全然前に進まないんですけど!!!
1か月も先の結果発表までにゴールが見える気がしないんですけど!!
苦行、苦行、また苦行。
第150回直木賞候補作「伊藤くん A to E」に出てきた、
「A」のデパート勤務のバリキャリ女性に似たのが早速出てきたで~。
こりゃ「彩果の宝石」が登場するのも時間の問題や。
どないしよう。
あと5作品もあるのに。
登場人物の経歴も性格も心の持ち用も、ベン図で全く重なる部分がないのが辛すぎる。

しかーし、馬の前に人参をぶらさげて走らせるように、
あもちゃんの前には、西川美和『永い言い訳』をぶらさげておいたのだ。
最後の楽しみにとっておくんだー!
(あもちゃん、お弁当で大好きなおかずは最後までとっておくタイプです。)

わたし、頑張れ。
ここを乗り切ったら西川美和さんが最後に待っているぞ!!!!

ちなみにどちらの作品も、文藝春秋から出ているもの。
苦手苦手も好きのうち。
こりゃどちらも受賞濃厚。
いやいやそれともこの2作品以外の作品が、さくっと油揚げをさらって行っちゃうのか。

さあさ、お立ち会い。
本物の選考会の結果発表は7月16日、東京・築地の料亭「新喜楽」で行われる。
いい加減いつになったら、新喜楽とやらに呼ばれる日が来るのだろうか。
どの審査員よりも素振り100回、うさぎ跳び100回で頑張ってるのに~。
文藝春秋さん、招待状、首をなが~くしてお待ちしております(はぁと)。




私「さあ!読むで~。」
汗「一番下の本、関係ないじゃん。」
私「直木賞受賞作家の黒ちゃんの最新刊だよ!多少関係あるじゃん。早速読まなくちゃ。」

える・おー・ぶい・いー!黒ちゃん!



ちなみにこれらの本は、来月20日に閉店する池袋リブロで買った。
あもちゃんの人生で、
最初で最後の作家さんのサイン会(桜庭一樹さん)でもお世話になった本屋。
 →参考記事『桜庭一樹サイン会 in池袋
  もう6年も前のことなんだ~。月日が経つのは早いものである。

あもちゃんの目には好みじゃない配置の本屋だったが、閉店と知れば淋しいもの。
来月まで足しげく通いたい。
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平成27年6月4日~6日の3日間にわたって行われた
後輩ともとものガイドによるねずみー王国ツアーも無事に終了。
そして翌週から現実世界での生活が始まった。

以前の記事はこちら・・・
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~予告編~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第1日目①~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第1日目②~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第1日目③~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第2日目①~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第2日目②~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第2日目③~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~最後の日~

そんな生活の中で繰り広げられた、後日談3連発をお届けする。

まず、
私のあまりの予習しなさっぷりに激怒(?)したともともが
私に郵便ポストを教えないという意地悪をされた件であるが、→詳細は第1日目②にて。
その日の夜にホテルで自分とともとも宛に葉書を書き、
翌日のシーで無事投函することができた。

そして数日後・・・



ともともがねずみーランドからあもちゃん宛に出したはがきが来た!!

早速ともともに連絡すると、

と「私にも自分宛のと先輩からの葉書が来ました~☆
  シーからの消印はまた違うんですね。シーからも出してよかったです~。」
私「・・・え?もうシーからのも着いたの?私には来ないんですけど・・・」

そしてねずみーツアー終了から数週間経った現在も、まだ来ていない。

郵便事故や!!!!!!
ねずみーの陰謀や!!!

旅先から自分宛に手紙を書いて楽しんでいたのに~。
郵便事情が悪そうな国からでも今までずっと届いていたのに~。
ねずみーの陰謀や~。
とにかく私の手元にいつか届くことを祈っております。


そして最終日、
帝国ホテルでの実習生のドアマンに対する曖昧な対応の件。→詳細は最終日。
当日はパンケーキの美味しさに感動し、
その後しばらくすーっかり忘れていた私であったが、→3歩歩くと忘れる鳥頭。
日に日に、
彼に対する対応はあれでよかったんだろうか?
気にはしてないだろうか?
あれがきっかけで辞めたりなんてしないでしょうね!?→そんなバカな笑
と心配(というか妄想)で頭がいっぱいになった私は、
帝国ホテルのお客様センターにメールした。

私たちが感じ悪くてすまんかった。
実はかくかくしかじか、こんな理由でモゴモゴしちゃったんです。
せっかく親切にしてもらったのに。
申し訳ねえだ。
もしわかったらでいいので、できる範囲で結構ですので、
実習生の彼に私たちが謝罪してるとお伝えしてもらえないだろうか。
ちなみにパンケーキはめちゃうまでした。
今までの人生で最高のパンケーキだった、と友達も申しておりました。
返信は不要です!

てな内容を(実際はバカ丁寧に書いております)送ったのでありました。

ちなみにそんな話をしましたらば・・・

後輩きのこ「お客様センターはそういうところじゃありませんよ!!!!」

そうなんだけども!!!

汗かき夫「なにそれ、ギャグ?笑わそうと思って?」

違うわい!

確かに送った後、
さらにお手を煩わせることになってしまったなあ、
とは思ったが、
とりあえず私たちの誠意を!!という想いを一方的に伝えることはできた。
とちょっとホッとした。
(まあ、それが迷惑ではあるとは思うんですが・・わかってはいるんですが・・)

そして数日後・・・
御丁寧に帝国ホテルから返信をいただきました。
きょ・・・恐縮です(汗)

内容は

メールありがとう!
帝国ホテルを使ってくれてありがとう。
またパンケーキの感想もわざわざありがとう。
実習生はそんなにいないので該当の子は分かると思う。
必ずあもる様のお言葉をお伝えしておきます。
また帝国ホテルをよろしくね。

というものであった。

なんだか、かんどー。
そしてそのかんどーを伝えるべく、早速ともともに連絡。



ともともも感動してくれた模様。



と「帝国ホテルに宿泊してあげましょう!」

私「でも壁は薄いよ。」→伝統ある帝国ホテル、ちょっと古いもんですけえ。
と「歯ぎしりが聞こえちゃいますかね。」
私「きっと我らのアホ話も聞こえるね笑」

いつか、このご恩を返すべく、ともともと宿泊しに行こうと誓ったのであった。
まずは俗世間であくせく働いてお金を貯めてからだ。


そして後日談3連発の最終話。

ねずみーツアーで日々私が言っていたこと、それは・・・

私「健康になった気がする。」
私「普段の倍以上歩いてるから痩せるかもー。」
私「夜に余計なもん食べてないから →普段はそれはもうお菓子バリバリ、お酒グビグビ。
  これがいい習慣になりそう。」

それをいちいち否定していたともとも。

と「先輩、ヒマさえあれば食べてるじゃないですか。」
と「ランチもディナーもめちゃ食べてるじゃないですか。」

そして今・・・



タニタ「あもるさんの体内年齢は、25才でーす!」
私「おーほほほほ!タニタはんも盛大なお世辞を言うてはるわ~」→出身どこ・・・?
と「ずるいーーーー!!私なんてヘルシア飲みながら、ねずみーツアーをしてたのに!!」

りんごダイエット、炭水化物ダイエット、に続くダイエットとして提唱しようか。
その名もねずみーランドダイエット。

以上現場から、体内年齢25才の初老女子あもるがお伝えしました。
結局、これが言いたかっただけ、とも言う。

今度こそ、お・し・ま・い。
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平成27年6月4日~6日の3日間にわたって行われた
後輩ともとものガイドによるねずみー王国ツアーも、本日で最後となった。

以前の記事はこちら・・・
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~予告編~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第1日目①~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第1日目②~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第1日目③~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第2日目①~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第2日目②~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第2日目③~

一昨日、昨日の疲れをとるべく、のんびり寝て、のんびり起きた私たち。

私「もう帰っちゃうのね~。ともとも~。」
と「あっという間でした・・・」

夢の国から下界に降りてくれば、ただのうすぎたねえシンデレラ。
シンデレラどもは、実はホットケーキ部(あえてパンケーキではない)に所属している。
部員は部長のともともと、副部長の私、の2名。
私は幽霊部員だが、ともともは部長にふさわしい活動をしており、
ヒマさえあればホットケーキおよびパンケーキを食べ歩いている。
そんな部長が
「帝国ホテルのパンケーキが美味しいって噂なので、一度食べてみたいのです。」
と言い出したため、朝食は帝国ホテルでパンケーキを食べようということになった。

いんぺりあーるへいざゆかん!





2人とも2日間の疲れがどっと出た顔でいんぺりあーるへやってきた。

ちなみに私は下界に降りても、ダッフィーもふもふポシェットを愛用。
これ、ほんと便利やー。
許されることなら、職場にも持っていきたいくらい。

夢と思い出とあふれんばかりの(実際あふれてる)ねずみーグッズをトランクに詰め込んで、
帝国ホテルにやってきた私たち。

そんな姿を見たドアマンの青年が私たちのもとに飛んで来たではないか。
青年の胸には「実習生」という初々しい文字が!

青年「お客様、お荷物お運びいたします!!」

いやいやいやいやいやいやーーーーーー!!!
ただ、パンケーキ食べにきただけだから!
この大荷物はねずみー宿泊の遺物であって、こちらに泊まるわけではないから!

うきょー><
恥ずかしーーーーー><

と思った私たちは、
いやいや、結構~~~~(汗)
とゴニョゴニョ言って、逃げるようにして彼の元を去り、ホテルのロビーに飛び込んだ。

そしてそのまま足早にレストランへ向かい、興奮も治まった頃・・・

2人「なんか感じ悪かったかね、私たち。」
2人「彼に悪いことしたね。」
2人「もっとちゃんと理由を説明すればよかったね。」
2人「パンケーキを食べにきただけなんです~って?」

むむー。
どうすればよかったのか。
その答えはわからないが、後日談に続きます。

悶々と悩んでいるうちに、
美味しいと噂の帝国ホテルのレストラン、パークサイドダイナーに到着したのであった。



パンケーキと珈琲(ともともは紅茶)とフルーツ盛り合わせを頼んでしばし待つ。



コーヒーがきたのでまずはいただきます。

と「どうです?お味は。」
私「うーむ。この三日間で一番おいしい珈琲だね。」
と「やはりそうですか!!キラキラ☆」

まだホットケーキやフルーツはきていないが、伝票がテーブルに置かれる。
それをすぐ見るともとも。

と「やっぱ高い!!!」
私「ちょっとしたディナーの値段だよね~」
と「旅行って金銭感覚狂いますよね。
  普段ならあんな高いフルーツ盛り合わせなんて頼みませんもの。」
私「わかるわかる~。
  どうする?世界でも大変珍しいフルーツですって言って、一個とかだったら。」
と「そんなん要らんわ!」
私「だよねー。それなら苺を大量に食べたい。」

貧乏人の会話が続く中・・・



噂のフルーツ盛り合わせがやってきた。
よかった、世界の1つだけの珍しいフルーツ1個とかじゃなくて。

私「パイナップルがうめえええええ!!!!」
と「どれどれ?・・・ほんとだ!おいしい~。
  しかもスーパーのと違って、繊維が歯に挟まらない!!」
私「わかる~。安いパイナップルって歯の至る所からニョロニョロ繊維が出るよね~笑」



そしてとうとう本日のメインイベント、パンケーキの登場です!!!

2人「すっごい焼き色!!!!!!!!!きれ~~~~~~い。」



2人「おいしそう~~~~~~~~~♪」

撮影もそこそこに、早速食す。

2人「・・・・・」
2人「・・・・・」
2人「おーーーーいすういいいいいいいいいいいいいい!!!!!!」



と「わたし・・・パンケーキ部(うぉい!ホットケーキ部だろ)をやっててよかった・・。
  人生で最高のパンケーキです!!!」
私「私も。。今まで食べた中で一番おいしいよ、これ・・・。」

一口食べては感動の祝辞を述べ合う私たち。
めっちゃおのぼりさんだと思われただろうが、そんなの関係ない。
本当においしかったです~。
おいしさが中にぎゅっと詰め込まれている感じ。
生地の目が細かく繊細で、しっとり以上のしっとりさ。

また食べにいきたいな・・・。
あ!そうだ!今度は汗かき夫におごってもらおう!えいえいおー!

◇◆



朝からパンケーキ3枚がさすがに胃にこたえた私たちは、
帝国ホテルから歩いて東京駅まで行くことにした。

私「天気よくてよかったね~。風もチョー気持ちいい!散歩日和だよ。」
と「最後までツイてましたね、私たち。」

東京駅の地下街でお土産などを物色後、
新幹線の時間まで・・というより昼食までにもまだ時間があるから、と
この3日間で歩き疲れた脚を癒すために、ともとも提案のマッサージを受けることに。

くすぐったがりーの私が大丈夫だろうか・・・
うひゃひゃひゃひゃーーー><
とか笑ったりしないかしら?と心配しながらも、マッサージ店に入店。

東京駅には同じようなことを考える人も多いのか、店内はなかなかの盛況であった。

ともともと私、2人並んで着席、マッサージの開始を待つ。
ともともの席には、若いお姉さんがやってきて挨拶をしている。
そして私のところには、なぜかおじさんがやってきた!!!

え!?こういうときって女性には女性なんじゃないの(汗)!?

(マッサージ後)
と「先輩の担当がおじさんで、私、噴きそうになりましたよ。プッ><」

でもおじさん、力加減もちょうどいい感じで、触り方も絶妙だったため、
くすぐったくもなく、おかげで短時間で疲労回復ができました。
笑い上戸あもちゃん、うひゃひゃひゃーとか笑い声を上げなくてよかったです。

私「いやー。マッサージとは私の選択肢にはない行動だね。色々教えてくれてありがとう。」

と東京在住の私が、岡山在住のともともに教えられることばかりの3日間であった。

私「お腹空いた。」
と「うそだー>< 私、まだ全然お腹空きませんよ。」
私「だって、もう、お昼だよ!!」
と「じゃあ先輩はなんか食べてください~。私は飲み物で・・・」

大丸に向かう途中、パパブブレ(スペインの飴屋さん)を発見!
実演をしていたので、しばし見学。



飴を鉄板でコネコネ。

何の柄を作ってるのでしょうか~?
と店員さんが言っている。

と「なんでしょうね。」
私「うーむ。・・・あれはLだね。・・ということは、LOVEじゃない?」
と「あ~・・・。あ、それっぽいですね。」

どうでもいいことだけ勘が冴え渡るあもちゃん。



丸太のような飴ができあがり・・・



そこからグイーン!と伸びる伸びる。



と「LOVE!」

見かけだけがかわいいわけではなく、味も結構おいしい。



ともともは愛のたくさん詰まった飴をお土産に買っていきました~。

◇◆

空いてそうな、ちょっとレトロな喫茶店に入る。



がっつり食べたい私は、名物っぽいナポリタンを頼んだよ!



おいしい☆



と「私もやっぱり食べます~☆」

結局食うんかーい!

のんびり食べて、飲んで、楽しかった3日間の思い出話に花を咲かせ、
新幹線の時間までここで過ごした。

そしてお別れの時・・・

私「新幹線の中で食べるお弁当とか要らない?」
と「絶対要らないです!」
私「お腹空くかもよ。」
と「絶対空きません。」

そして時間が迫る。

私「役立たずですまんかった。」→言うだけ番長。
と「いえいえ、おつきあいくださりありがとうございました。」

と言って、ともともは私にピエールマルコリーニのチョコを渡した。

東京駅の地下街で自分へのお土産と一緒に、私にも買ってくれていたようである。

いやーん、そんな、気を遣ってくれなくても!
というか、気を遣ってくれるようなことしてないのに!!
最後までついていくだけのお仕事しかしてないのに!!

役立たずですまんかったーーーーー>< →言うだけ番長。
という言葉を最後に、改札に入っていったともともでありました。

また来てね。
今度こそは!!!・・・言うだけ番長。

◇◆



宴のあと。

長靴はかわええダッコマン(甥っ子)のために買ったもの♪
(妹に、お土産買ってくるとしたら何がいい?と聞いたところ、
 ダッコマンの長靴、とわりと図々しいお願いをされたので・・・
 普通そこは、何でもいいよ、か、お菓子、とかだと思うのです。)

私としては黄色いぷーさんの柄とか期待していたのだが、
ねずみーにある長靴はこれしかないとのこと・・・
でもうちのかわいい甥っ子が履けば、どんな長靴だってかわいく見えるはず!



ともともからのプレゼント、ピエールマルコリーニのチョコレート。



早速珈琲とともに食す。

私「おいしい・・・」

そんな私の姿を見た汗かき夫。

汗「あ!おいしそうな高そうなチョコ食ってる!俺にも食わせろ!」
私「やだよ!あなたはこれでも食ってなさい。」

とプーさんのミニカステラを渡した。



私「キャッ。か~わいい~。」
汗「かわいいけども!」

早速2人で食べてみる。

私&汗「・・・・うーん。・・・見かけ倒し。」

私「お口直しにチョコ食べよ。」
汗「ずるい!俺にも食わせろ!」
私「やだよ!!!!そこでプーカス(プーさんのカステラ)でも食べてろ!」

夢の国から戻ればただの俗物。
はあ。
仕事とか生活とかぜーんぶなくなっちゃえばいいのに~。
・・・そしたら夢の国にいけないということに気づいた私なのでありました。

俗世間があっての夢の国。
俗世間にまみれたうすぎたねえシンデレラは今日もセコセコ汗水垂らして働く。
そして貯まったお金と溜まったストレスを散らすため、
またいつか夢の国に行くことになるのでありましょう。
優秀なガイド、ともともの手によって・・・。→結局、ついていくだけーーーー!!!

おしまい!

あと1回、『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~その後~』に続く!
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もう6月下旬にさしかかろうとしているのに、まだ初旬のねずみーツアーを書いている私。
直木賞候補も発表されたし、演劇は観に行ってるし、ダッコマンとも遊んでるし、
谷崎の本も読んでるし、他の本も読んでるし、ああああああああ。
書いても書いても(いや、そんなに書いてないが)追いつけない。
きー、人生が足りない!!!!

そんな無計画あもちゃんのねずみーツアー記事もあと数回で大団円。
引き続き、おつきあいください~。

◇◆

平成27年6月4日~6日、
いざゆかん!!後輩ともとものガイドによるねずみー王国ツアーへ!!

以前の記事はこちら・・・
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~予告編~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第1日目①~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第1日目②~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第1日目③~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第2日目①~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第2日目②~

マーメイドラグーンに着いた頃、なんとなくポツポツと雨が落ちてきた。



ラグーン内はこんな感じ。
雨も降ってきそうだし、ちょうどよかった。
室内でアトラクションを楽しもうぜ。





雨も降ってきて寒く、アイスを食べる気候じゃないが、
とりあえず名物のシー・ソルト・アイスモナカは食べておく。

体が冷える~。



モナカを撮影するともとも。



4月にオープンしたばかりの、アリエルのシアターに並ぶ。

ファストパスは取らなかったため、のんびり列にならんでいる間、
お互いのことを知らなかった学生時代頃の話をする。

列には修学旅行生と思われる高校生の男女グループがいたため、

私「ともともはどんな学生だった?」
と「うーん、とにかく地味でもなく、派手でもなく、普通でした。」
私「私もー。」
と「え?ほんとですか。」→どういう意味だ!
私「ああいう風に、男女グループで遊んだりした?」
と「ないですねー。」
私「私もー。」
と「え?ほんとですか。」→どういう意味だ!
私「男女グループで遊んでるってのは、たいていアッパラパーと相場が決まってて~。」
   ※あくまでも、あもちゃんの偏見です!!!!
と「聞こえますよっっっっ(汗)」

その後も、欺瞞と偏見に満ちた私のともともへの質問タイムが続く。
ともともの修学旅行先はねずみーランドだったんですってよ!
修学旅行先が東京とかうらやましすー。

と「え?先輩はどこだったんですか?」
私「灼熱地獄の黒部ダム。」
と「えーーー。私と先輩、1才しか違わないですよね。なに、その世代間ギャップは。」
私「うるせえ。修学旅行のことなんてとにかく暑かったことしか覚えてない。」

部活のこととか、受験勉強のことととか、話は尽きない。
ともともとは付き合いは長いが、昔の話なんて聞いたことなかったもんね~。
いい時間でありました。

私「あ、そういや、私たちのダッフィーずの写真撮ってなかったね。」
と「今、並んでる時間で撮りましょう!」



私「やだ、なんかこわいんですけど・・・」
と「別に今、撮らなくてもよかったですね・・・」

そしてアリエルのショーを観劇。
すんごーくよかったです。

アリエル、すんごい腹筋と体力で
でも全く平気な顔して空中で舞っていた。
ワイヤーで吊られて、くるくる回ったり、踊ったりしていて、大変だろうに・・・
と母親のような気持ちで見守る。

私たちの上空を飛び回るアリエル。
演技もさることながら、お顔が美人さんでかわいかった。
ええもん、見られました。



そしてアラジンのマジックランプシアターへ。
待ち時間は30分ほど。
そんなに並ばなくて済む!やっぱりツイてる~。
といいながら、列に並ぶ。

私たちの前には、かわゆいハーフの姉妹がお揃いのTシャツと短パンを履いて並んでいた。
(6才と3才くらい。)
ああいうお揃いの服を着た姉妹を見ると、私と妹うーちゃんの小さい頃を思いだす。

そのハーフ姉妹の下の子がトイレに行きたかったらしく、おばあちゃんが連れて行った。
おとなしくお母さんと待つお姉ちゃん。
その間もどんどん列は前に進む。
お母さん、なかなか帰ってこないおばあちゃんと妹を心配する。
様子を見ていきたい模様。
しかしお姉ちゃんを一人列に待たせるわけにもいかない。
背伸びしてはトイレから帰ってくるはずのおばあちゃんと妹の姿を探す。

そして私たちと目が合う。

2人「お姉ちゃんを見ててあげますよ。」
2人「私たちと待ってようね~。」

さすがともとも、岡山の世話焼きババアの血をひいている。
声が揃ったじゃないか。

お母さんは感謝して列を離れて探しにいった。
そしてしばらくすると戻ってきた。
よかったよかった、間に合った。
そしてお母さんとしばし談笑していると、妹の方が私にぎゅーっと抱きついてきた。

私「あらあら~♪どうした~?ぎゅ~☆」

と抱きつき返してあげる私。

かわえええええええ。
と萌える私。

ふと、その様子を静かに見ていたお姉ちゃんに気づいた私。

私「お姉ちゃんも、ぎゅ~しよっか~??」

姉妹の姉の立場なもんで、お姉ちゃんの性格がなんとなくわかる私。
ついお姉ちゃんの立場、に甘いのよね~おほほ。

モジモジしながらも、ぎゅ~、とだきついてきたお姉ちゃんに
さらにさらに萌えた!!!

アラジンショーが始まり、かわゆい姉妹たちとは離ればなれになったが、
しばらく、かわいかったね~!と萌えまくっていた私たちなのであった。



服はお揃いじゃないけど、こんな風にいつも一緒。
姉妹ってのは不思議な関係。
ケラリーノサンドロヴィッチが「姉妹」を書きたがるのってほんと分かる。
(そしてこの頃から目の色素が薄く、今も昔も外で目を開けないチビあも。
 ねずみーに持って行ってよかったものの一つはサングラス。初日の太陽がまぶし過ぎ!)

◇◆

アラジンショー(こちらもかなりおもしろかったです!)が終わって外に出てみると、
とうとう雨が降り出した。

私「どんどん降ってしまえ。そしてみんなさっさと帰んな~。」
と「口の悪いドナルドやで~。」

夕食の時間まで、雨宿りをしながら園内を楽しむことに。



こちらのバスに乗ったり~。



ゆっくり園内を走る(けして走ってはないが)バスは絶好の雨宿り。



またもや電車に乗って端まで移動してみたり。

そして時間になったため、雨の中、歩いてレストランに戻る。

と「なんかロスの多い移動ですいません。」
私「いやいや、歩いて腹を空かせて思いっきり食べたいからいいよ!!
  しかも今回のねずみーツアーですっごく痩せる気がする。」
と「でもそれ以上に食べてますけどね~。」
私「痩せなくとも、なんだか健康になった気がする。」

◇◆

そしてレストラン「SSコロンビアダイニングルーム」に到着。



こーんな豪華な階段をのぼり・・・



レストラン入り口に到着。



見づらいが、パンのゴマの模様がハートだったり、と、やはりここも夢の国。



最後の夜に、はい、ポーズ☆
(この後もアトラクションを控えているため、酒は泣く泣く我慢した。)



デザート時に、スタッフのとっても感じのいいやまねさん(→名札をいちいち覚える私)が
ナプキンで作ったウサギを持ってきてくれた。

私「なんと!かわいいではないか!!ありがとー><」
と「ほんとだー!かわいいですね~。写真写真。」
私「ほい、きた、カシャカシャッ!」

やまねさんが去っていった後、私はともともに聞いた。

私「でもさ~、なんでウサギなんだろ。」
と「・・・先輩・・・これはミッキーですよ。」
私「・・・・えっ!ミッキー?!あ、そりゃそうだよね~。
  あぶねー。さっきのやまねさんに、なんでうさぎなの?って聞くとこだったよ!!」
と「デキは悪いですが、こちらはミッキーなんです、って気を遣わせるとこでしたよ!」

デキは悪い・・・ナニゲに口の悪いともともであった。



ウサギじゃないよ。



ねずみーだニャン!

ねずみーで記念日をお祝いしようと考える人も多いのか、
テーブルのあちこちで、お祝いしている様子が窺われた。
私たちの隣の女性たちも、どうやらお一人がお誕生日だったらしく、
お誕生日ケーキが運ばれ、そしてハッピーバースデーが歌われた。

私たちも、おめでとー!!!!と祝辞を述べ、盛大な拍手を送ったところ・・・



ねずみーが二匹になった!

さきほどのやまねさんが
「一緒にお祝いをしてくれたお礼に、もう一匹やってきましたー><」
と持ってきてくれたのだ。

なんという夢の国。
なんというサービス。

ご飯の味は、そこそこであったが →コラッ
サービスは1000%満足したのでありました。



SSコロンビアからの夜景。
タワーが青く光る・・こわい。



こわいタワーを背景に。



夢の国の夜が明けた明日は、うすぎたねえシンデレラ。
(うすぎたねえシンデレラ、とかなつかしい!・・・30代後半以降限定懐古。)

◇◆

SSコロンビアを出ると、雨はいよいよ本格的に降り出していた。

私「こりゃ恵みの雨だね。」
と「ですね。待ち時間が少なくなりますね~、きっと。」

雨を喜んでいるのは私たちくらいなものであろう。

朝、ファストパスの入手を諦めたトイストーリーの待ち時間の状況を見てみる。

と「あー。まだ80分とかですねえ。」
私「はよ、帰れや。雨なんだからさ~。私たちは帰らないけども~。」
と「80分あるなら、別の乗り物に乗りませんか。インディジョーンズがわりと空いてます。」
私「のるのるー!!!」

というわけで、雨のシーを駆け抜ける私たち。
ここですってんころりんしたら泣く、というほど、ざぶざぶ降ってきた。
よって、写真を撮ってる余裕はないので、写真は割愛させていただきます。

インディジョーンズの入り口に入ると、合羽を着たキャストの方に声をかけられた。
「待ち時間の調査にご協力していただけませんか。
 このカードを乗り物に乗る際にキャストにお渡しくだされば結構です。」
そしてバーコードのカードを受け取った私。

確かに受け取った!
責任持ってお渡しいたします!!

バーコードカードを握りしめてインディジョーンズに向かう。

私「私さ~。今までそのスマホに記載されてる待ち時間って、
  だいたいの目安なんだと思ってたよ。こうやってきちんと計ってたんだね。」
と「ほんとですね。でも確かにスマホで見る待ち時間って、だいたい正確ですもんね。」

ねずみーのこうした隠れた努力が集客につながっているのだとますます感心。

インディージョーンズのアトラクションを終えると、
スマホを見ていたともともが
「あ!トイストーリーが50分になってます!」
と言うではないか。

私「なんとでかした!いざゆかん!トイストーリーへ!!」

雨の中、バシャバシャ走ってトイストーリーへ移動していると、
空が突然キラキラ光り出し、ドンパチ音が鳴り始めた。

私「イベントが始まったから、待ち時間が減ったんだね!」
と「終わらない今のうちに並びましょう!!!!」

やはりパレードとかイベントは二の次なのね、ともとも。
しかしこの土砂降りの中、イベントする根性にも、イベントを見る根性にも感心するよ。

トイストーリに到着すると、ちょうど屋根のあるギリギリのところに並べた。
傘要らずとはなんてツイてるんだ~。
キャッキャッと年齢も忘れて、女子学生のように喜んでいた私たち。



トイストーリーの内部。

と「あ、ダッフィーを並べて撮ってませんね。」
私「アリエルんとこで撮ったのは、こわかったもんね~。」→上記参照。

と「じゃ、並べて撮りましょう。」

ともとものシェリーメイちゃんを手にしたともともは、
私の首からかかっていたダッフィーを手元に引き寄せた。



私「ぐえ。」

首をしめられるかと思いました。

私「ちょっとー!強引すぎるでしょ!」
と「あはは~~~~すいません~~~~。」

そして正確なスマホの待ち時間表示のとおり、50分ほどでトイストーリーが楽しめた。
ねずみーツアー最後のアトラクションにふさわしく、
とーってもおもしろかった。
シューティング、がんばったー!!

楽しかったねずみーツアーも終わろうとしている。
2日目の夜は、翌日の東京観光等の都合により、新浦安のホテルにした。
とのこと。
 →おほほ、ともともが全部手配してくれております。

ねずみーから出発するバスに乗って、あっという間にホテルに到着。



私たちと同じような客が、チェックインのために並んでいた。

私「これくらいの行列、ねずみーで慣れた今、むしろ短い、とすら感じる自分がこわい笑」
と「時間の感覚がおかしくなりますよね笑」

夢の国の時間は、下界の時間よりゆっくり流れている。
そして夢の中に滞在しているときは、下界にいるときよりずっとゆったりしていられるのだ。
それがねずみーマジック。

ねずみーマジックが解ける明日はうすぎたねえシンデレラ。
そんなシンデレラたちの様子は『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~最後の日~』に続く。。。
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平成27年6月4日~6日、
いざゆかん!!後輩ともとものガイドによるねずみー王国ツアーへ!!

以前の記事はこちら・・・
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~予告編~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第1日目①~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第1日目②~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第1日目③~
→『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第2日目①~



時間になったので、タワー・オブ・テラーにやってまいりました!

さきほどから、タワー上空から
「キャー!!!!」
という叫び声が聞こえてくる。
おら、わくわくしてくるだ。

ストーリーに従い、部屋から部屋へとゾロゾロと移動していく。
そしてベンチに座る。
そしてまたもや真っ暗に!!!
ベンチがドコドコ動く。上がっていく感じ。

私「ぎょぎょぎょーーー!!!!何も見えない!!!!!こわいよーーーーー!!!!」
と「しぇーーーーーーー!!!!暗いーーーー!!!!!」

と思ったら、視界が広がり曇天の空が。

私「あ、外が見えた。ホッ。」

その瞬間、ひゅーーーーーーーーーーん。

2人「ぎゃーーーーーーー!!!!!」

大きく落ちたり、小さく落ちたり、胃が上下に動きまくる。

と思ったら、カシャッッ!!!

2人「あ~。写真撮られた~。」→冷静。

そしてアトラクション終了~。

私「真っ暗ってやっぱりこわいね~。楽しかった~。」
と「おもしろかったですね~。」

とわいわいいいながら、キャストに手を振り、アトラクションを後にしたのであった。



と「あ、写真がありますよー。」
私「みんな、なんでポーズがとれるのかなあ。はい、ポーズとか言ってくれたらいいのに。」



でも私たちからは、1000%楽しんでいる笑顔があふれている。

◇◆



タワー・オブ・テラーを出ると、ダッフィーの女の子版がいた。
えーっと・・・←Google先生に問い合わせ中。

あ、シェリーメイちゃん。
別名ダッファー。→鳥頭あもちゃんによる命名。



ダッファーの後にはブラスバンド隊。
今にも雨が降ってきそうな天気。
こういう催しものが見られるのは最後であろう、と
ブラスバンドの人たちに手を振ったり、ちょっとついていったり、楽しんだ。
そして後ろを振り返ると、ともともがいない!!!!

私「あれ!?はぐれた!?」

どこへ行った~
フラフラと歩いて探し歩く。
しかし見当たらない。
携帯で連絡をとると、元の場所にいると言うではないか!!
私、見えてなかったのかしら。
何はともあれ、再会できてよかったす。
ビバ!文明!!

あやうくねずみーの笛吹き男たちについていって、洞窟に閉じ込められるところであった。

◇◆



昨日乗った電車に乗って、またシーの奥まで行くことに。

と「空がくら~くなってきましたね。」
私「どしゃぶりになって、みんなさっさと帰ってしまえ。」
と「悪いドナルドや。」



キャスト「あ、窓の外をみてください。舟の煙突が水面にきれいに映っています。」
私(はあ。映ってますなあ。・・・)

電車の最後部に乗った私たち2人に、キャストが話しかける。

キャスト「シーは海に面していていつも風が吹いていて、たいてい波がたつんです。
     今日は風がなく、水面にあんなに舟の影が映るのは珍しいんですよ。」

と、それがどうした、的な私の表情を汲み取ったと思われるキャストのお兄さんが
続けて教えてくれた。

私「へーーーーー!!!!!」→単純!!
と「写真写真!!」
私「ほいきた!カシャカシャ!!」

記録係、仕事をこなす。

大いに心も目も楽しんだ私たち、
電車のお兄さんたちに手を振り、大いに愛想も振りまき、シーの奥へ進んでいく。

◇◆



インディージョーンズ的な古代遺跡の前を通り・・・



アラビアンエリアへ。
(真央ちゃんの「シェラザード」風で。)



私「時間あるなら、空飛ぶじゅうたんに乗ろうよ~。空いてるよ!」→ココ大事。
と「乗りましょう!乗りましょう!」



虎がお出迎え。



ぐいーん。

私「飛んでる飛んでる~。」
と「イスラムの方もいらっしゃいますね~。」←ヒジャブを被ってる女性数名が絨毯に。
私「あ、ほんとだ。イスラムの人もディズニーを楽しむんだね~。」
と「本場の人が乗ってると、この絨毯もホンモノっぽいですよね。」
私「あはは。笑わせんとってや。」

本場の人による空飛ぶ絨毯を楽しんだところで、昼食タイム。



お昼はカレーにしよう、とのことでカレーハウスに。
アラビアの本場っぽ~い!→もはや本場が何なのか曖昧に・・・?

私「フルーチェ・・?そんな個人名(?)出しちゃって~。」
と「ほんとですよね~。・・・あ、ここのレストラン、ハウス提供です!」
私「ああ、だからフルーチェって堂々と謳ってるのか。納得。」



三色カレーにした。
ルーはやっぱりハウスのバーモンドカレーなのかしら?



と「私も三色カレーで~す。」



私「からい!!!!カレーがかれ~。」→いやいや、冗談じゃなく。

辛かったけれど、緑のカレーがおいしかったです。
ちなみにお米があまりおいしく炊けてなくて残念でした。
が!ナンはひっじょーにおいしかったす。

◇◆

なんかオヤツ食べたい・・・と無限大の胃袋を持つ私の要望により、
さっき、カレー食べたばっかなのに・・・と呆れるともともをよそに、
昨日に引き続き、またもやチュロスを買う。
しかーし!このチュロスはミッキーじゃなくて残念でした。

モグモグ、ムシャムシャ。
ふと気づけば、首からかけていたダッフィーポシェットが砂糖まみれ!!

きゃっ!ごめんね~。今度からは気をつけるからね~。
と慌ててモフモフのダッフィーをはたいて砂糖を落とした。
(そしてこの後、雨が降ってきて、びしょぬれにされるダッフィーなのであった。
 今度から気をつける、の今度とは一体・・・)

◇◆

そしてレイジングスピリッツへ。
夢があふれるねずみーランドでは珍しい、360度回転のジェットコースターである。



「こんな小さいスペースでほんとに360度回転するの~?疑りぃ~?」

と疑ぐりながら、少しずつ前に進む私たち。

待っている間も、前のコースターがどんどん回っていく。
スタート時には、もちろん100%楽しむぞ!の合い言葉のあもちゃん、
乗客みんなに手を振って送り出す。→ただの客ですが!!
それに答えてくれるテンション高めの乗客。

私たちに手を振って送り出してもらったらうれしいよね~。
私が乗客の時にはぜひ送り出してもらいたいもんだわ。



目の前に、こじんまりとした360度の輪が見えた。

2人「ほんとに回るんだー!!」

ドナルド被ったまんま乗っても大丈夫なんだろうか?
とキャストに聞くと、
深く被ってれば大丈夫だとは思いますよ~。
と言う。

ほんとかよー><
万が一、ドナルドがコースターに轢かれたら、
見るも無惨な事態になってしまう、と思った私は、
やっぱり脱いで鞄にしまおうと思ったのであった。



すけきよ~。(犬神家の一族)

からの流れで、八ツ墓村の話になり、津山30人殺しの話で盛り上がる。

※ちなみに津山30人殺しは、私の大好きな町田康の『告白』の題材にもなっている。
 『告白』を読んで、私は町田康という人に胸を撃ち抜かれたよ。

告白 (中公文庫)/町田 康

¥1,234
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文庫のくせに、1000円を超える価格、そうつまり、かなりぶ厚いのです。
でも読み応えアリ。
ぜひご一読くだされ。

※6月24日追記
 わたくし、記憶違いをしていたようで、この『告白』は、
 津山30人殺しではなく、河内10人斬り、を題材にしていたことをふと思い出しました。
 30人だの10人だの、こわすぎるー><


◇◆

夢の国ねずみーでなんという話を!!!!

という話をしているうちに、あっという間に順番が回ってくる。
今日も私たち、ツイてるわ~。

そしていよいよ私たちの番がやってきた。
さあ、すけきよinバッグは足元に、ダッフィちゃんはしっかり胸に抱いて、いざ出発!!!

私「ばいばいー!!!!」
客「・・・・・・」
と「またもや塩対応~。」

みんな、見てるだけ・・・
ひーどーいーーーー。
いいもん、私はずっとこのスタンスで行くんだもん!!!→もはや意地。

そんなこと言っている間に、あっという間にコースターはてっぺんへ。

ゴゴゴゴーーーーーー
大きな音をたてて滑り出した。

2人「ぎゃーーー!!!あたるあたるーーーー!!!!」

思わず首を左に傾ける私。
195cm以上の方は乗船禁止、というアトラクションだけあって、天井が低い!!!

ふと前を見ると、みんなの首が曲がっているではないか笑
気持ちはわかる。
そしてくるり360度。

コースターの恐怖よりも、別の恐怖の方が大きいアトラクションであった。。。




ポツリ・・・ポツリ・・・

私「あ~。なんか落ちてきた・・・」

あと少しはもちそうだけど、雨がいよいよ降ってきそうな感じ。

ディズニーツアー最後の夜は雨の中。
そんな話は『東京ねずみー王国表敬訪問ツアー~第2日目③~』に続く・・・


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