風邪の功名。 | 感傷的で、あまりに偏狭的な。

感傷的で、あまりに偏狭的な。

ホンヨミストあもるの現在進行形の読書の記録。時々クラシック、時々演劇。

先週頭からひどい風邪をひいている。
年はとりたくないものだ、ちーっとも回復の兆しを見せない。

トクチャンと緊急の用事で会っても・・・

トク「え~。。ちょっと、どうしたの~。ひどいじゃん~~~~」
私 「ゴホゴホゴホ・・・こうして話してるだけでもしんどいんだよ。じゃ、さいなら。」

用事を1分で済ませ、さっさと帰る。

saryaと一緒にいても・・・

sarya「ちょっと・・・うつさないでよ。マスクは絶対はずすな。」 →「絆」とかどこ行ったのか。
私  「ええ、けしてはずしません。」


てな具合で、とうとうダウン。
丸二日間、寝込んだ。
背中、いてえ。


さて、話は変わりまして、わたくし。
この2年、軽く睡眠障害を患い、数時間ごとに目が覚めていた。
授乳中の妊婦か。

それがこのたびの風邪+風邪薬のパワーで、丸二日間、こん睡状態に。わたし、死ぬぞ。
そしてようやくノロノロと起きて、黄泉がえる。

・・・ゴホゴホ。

私「ううーむ、ちっともよみがえってない。体、だりい・・」

と、立ち上がり洗面台に行くと・・・


私「え!?あれれ?!」


おどろき、もものき、さんしょのき。 

お肌が!!!!!!
つるつるのペッカペカ!!!!!
まるで陶器のような輝き!!!!・・・・・あ~、ちょっと言い過ぎました。
まるで少女のような輝き!!!!・・・・・。。。

そして驚くことなかれ。
髪が!!!!!!!
ツヤツヤのテッカテカ!!!!!!!
まるで黒王号のような輝き!!!あ~、私、生まれつきの栗毛でした。
まるでテイエムオペラオーのような輝き!!!!
・・・・ちょっと何言ってるのか、わかんないです。by富澤


とにかく、
体力はちーっともよみがえらなかったのだが、
肌と髪が、少女時代のものによみがえったのだ。少女時代のように!←あー、はいはい。


美しい肌に睡眠が重要であるのは知っているが、
まさか髪の質も睡眠に左右されようとは。
(断じて脂ではない。インフルエンザに罹患しても入浴は欠かさないあもちゃん。私、死ぬぞ。)


$感傷的で、あまりに偏狭的な。

どうせなら量も増えていればよかったのに、と思うものの、
もともと存在しない毛根が増えるはずもなく、それも少女時代のまま・・・


$感傷的で、あまりに偏狭的な。

「ブランコのむこうで」・・・思いをはせる。