ボジョレーヌーボーを飲まない会。 | 感傷的で、あまりに偏狭的な。

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ホンヨミストあもるの現在進行形の読書の記録。時々クラシック、時々演劇。

今年もやってきました、ボジョレーヌーボー解禁日。

去年のボジョレーヌーボー(を飲みっぱぐれた)話はこちら・・・
→「死ぬまでに知ってよかった1のこと。」

今年は、
あもちゃんプレゼンツ、「隠れ家レストラン」ならぬ「隠れすぎだろレストラン」で
平成23年11月30日(水)、
saryaとボジョレーヌーボー会を開催。


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バッチリ予約も入れ、saryaを待つ。


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時間どおり、saryaがやって来る。
かけつけ3杯ならぬ、かけつけ食前酒。


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食前酒のおともに、ブルーチーズのモナカとごぼうのスープ。


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モグモグ。

2人「んま!!!!モナカ、んま!!!!」


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そして、ほどよく落ち着いたところで、
どれどれとメニューを見ますれば・・・

やはり、思った通り、去年学んだことがここにも生かされる。

私「うん、やっぱりボジョレーないね。」
S「ま、ワインが飲めればいいさ。」

今年も華麗に「ボジョレーヌーボーを飲まない会」の火蓋が切って落とされた。


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S「去年はえんぴつの芯だったよね~」
私「あれは強烈だった・・」

今年は、キュートなワイン、を勧められる。
私たちを舐めんじゃないよ(?)とばかりに、ヘビーなワインを選択。
甘っちょろいワインなんて飲んでられっか。 ←もう酔っぱらい?


私「今日は諸事情により、特別体調が悪くてさ~、
  いつもより顔のコンディションが悪くて、あんまり見ないで~(汗)」
S「今日は諸事情により、特別お肌の調子が悪くてさ~」
  この店の暗さがちょうどいいよ~。」

闇にか~くれて生きる~、わたしたちゃ、ア~ラフォ~人間なのさ~♪


ドラマ「家政婦のミタ」の話から、「謎解きはディナーのあとで」の話になり、
必然的に(←理由は省略)、私のブログの話になる。 

S「もうさ~、おっかしくてさ~。素人のブログなのに大炎上じゃん!?あっはは~。」
私「・・・あんた他人事だから勝手なこと言いますけどね~。
  もう、そら大変だったんだから~。」←何よりも精神的に。
S「あんまりに笑えるから、旦那に話したらさ~、旦那も大爆笑だったよ~。」
私「・・・次に大炎上したら、saryaのブログへどうぞ、ってリンクしといてあげる。」
S「ちょっと!!!!やめてよ!!!!!!そんなことしたら、殺すよ。
  そんなコメント入ったらすぐ削除するけどさ!!」


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私「ねえ、勝手に盛り上がってるとこ申し訳ないんですが、 ←ひでえ。
  この麺、すごくない?」

ブゾなんたら、という種類のパスタを食べていたのだが、麺に空洞があり、
ツルル~と食べると、麺からす~~~っと空気が入ってくる。

私「あはは、おもしろい。ぷすーぷすー。」
S「ほんとだ~。空気がスコーって入ってくる~。」

よいこのみんなは真似しないでね。
食べ物で遊んではいけません。


食後には、コーヒーかフレーバーティを選ぶ。
しばし迷う二人。

私「気持ちとしてはコーヒーを飲みたいけど、
  せっかくだからフレーバーティにしようかなあ。」
S「私もコーヒー飲みたいけど、コーヒーは家に帰ってからにしよっと。
  インスタントだけどw」

sarya、かわええ。
私も家に帰ったら、インスタントコーヒーを飲もっと。

というわけで、いくつかあるフレーバーの見本を見て選ぶことに。


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くんくん・・・

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くんかくんか・・・

私の後頭部の飾りは、
元同僚Kからのプレゼント、「フワモコ、レオ風髪飾り」である。
(レオ=あもちゃんの元愛犬。元野犬。)


あもちゃん、犬並みの嗅覚で・・・

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アップルなんちゃらという紅茶を頼む。
嗅覚は、犬並み、
記憶は、鳥並み。


S「ねえねえ、あもちゃんってクッキー作る人?」
私「あまり作らないけど、ハロウィンのとき、ピグのクッキーがかわいくて、
  同じようなクッキーを作ろうかな~とは思ったんだよね~。」

$感傷的で、あまりに偏狭的な。

コレ。かわいいよね~。
結局作らずじまいだったが。


S「すっごいかわいいクッキーの型をハロウィンの時に見つけてさ、
  あもちゃんに作ってもらおうかな~って思ったんだよね。
  でも、あもちゃん本舗がマフィン専門店だったら悪いと思って~。」

ん?なにゆえ、自分で作らないのか?

ちなみにあもちゃん本舗はマフィン専門店ではありません。
そして今、ひそかに目論んでるのは・・・


$感傷的で、あまりに偏狭的な。

ブッシュ・ド・ノエル。

うーん、やっぱり難しいんだろうな~。
そして作ったとしても、失敗したら公表せず。
政治家もびっくりの隠蔽体質。


そんなこんなで、
気づけば4時間以上も弾丸トークを繰り広げていた私たち。
よくもまあ、そんなに話すことがあるもんだ。
我ながら驚き。

そして気づけば店内には私たち二人だけ。
というか、もともと二人だけ。
はりきって予約する必要、ナッシング!

「隠れ過ぎだろレストラン」、
どこまで隠れれば気が済むのか。
他人事ながら、経営状態を心配しちゃうのであった。