ファイティング・クック6年 51.5度 | 目指せ酒仙! 将来の店に置く旨い酒を求めて! 酒日記

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旨いもの大好き! そして、旨い酒大好き! 自宅で呑むのもいいけれど、知らない酒に出会う為に飲み歩いている今日この頃! お店で呑んだ、これは!という酒を、ジャンル問わずに公開していきまっせぇ。

二日ぶりです、酒仙を目指す、酔っ払い管理人です。
もうだいぶ風邪もよくなってきました。
後、喉のイガイガが少々残っているだけです。
完全復活まであとわずか!
しかし、今回の風邪は長かった・・・。



さて、昨日はバーボンの話だったので、今日も引き続きバーボンを。
昨日のノアーズ・ミルとは全く正反対の酒で、こいつはこいつで旨いのがあります。

というのも、馴染みのBARにて、
「今日は、ガツンとくる酒をチョーダイ!」
と、無茶苦茶なオーダーをしたのがきっかけでした。
後で聞いたら、バーテンダーとしてはわかりやすい注文だったけどね、との事。

で、そのわかりやすい注文で、出てきた酒がこいつ!


ファイティング・クック6年 51.5度



バーボンなので、お勧めの呑み方は?と聞いてみると、ロックとの事。
早速、ロックで一杯頂く事に。
ちなみにシングルで。
ダブルと格好をつけたいところですが、いろんな酒を飲みたいのと、懐具合とを勘案して・・・。


バーボン独特の甘い香りが強く、軽くタールの焦げ臭い匂いがします。
飲んでみると、口当たりは柔らかめなのですが、口の後半から喉奥にかけて、アルコール度をモロに感じ、ほんとにガツンショック!としました。
正面から後頭部を殴られたような・・・キラキラ例えて言うとそんな感じ。
戻りもすごく、お酒弱い人が「あ”~」っていうようなキックバックでした。
闘鶏という名が、荒々しさを物語ってます。気付けの酒として、一杯目なんかにお勧めです。



バーボンウイスキーの故郷、ケンタッキー州ネルソン郡バーズタウンで造られていて、バーボンは、一般的にとうもろこし、ライ麦、大麦麦芽が原料ですが、ライ麦のかわりに小麦を使っているのが特徴です。
バーボン造りも時代とともに変わってきており、香味のライト化にも時代の変化が反映されています。
そんな中で、このファイティング・クックはあえて時流に反し、昔のままの男性的なヘヴィタイプのバーボンを、一貫して造り続けています。




さぁ、明日もバーボンでしょうか?
それとも、また日本酒に返るか? リクエストあったら、コメントくださいな。
それでは!



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