今朝は大森駅で西口の階段(10数段)を
繰り返して練習した。
最初は手摺を掴んで、
4週目からは手摺を摘まずに上がり下がった。
手摺を掴まないと思った瞬間
緊張が体に入ってしまって体がヨタった。
なので4週、5週ではなるべく手摺に体をつけて歩いた。
そんなに怖さはないのだが
余計な力が入ってしまい麻痺足が外に限りなく向く。
と同時に体が固まっている自分がいる。
緊張で麻痺足も健康足も思った動きではない。
そして東口(海岸口)の階段を歩く。
ここは結構慣れて来たので、長い階段だが怖さも何もない。
麻痺足の感覚よりも
視覚が相当影響しているのかもね。
何度も繰り返すと慣れる感じなんだわ。
体に緊張が入らなくて楽って事ね。
上のイラストの足を踏み込む。
まっすぐ下ろす。力を抜く。はそれなりに良いのだが
感覚麻痺なので麻痺足を注意をするって事なので
階段は結局のところ視力であり見え方なんだと思う。
遠近感がわからない私は特に実感するのだ。
怖いと思ったら怖い。すげー怖い。
だから怖くならないために
体を緊張させない事が大切だと思うのだ。
そのための繰り返し練習なんだと思う。
やらなきゃやらないままの自分な訳で
壁はいつのしか高い壁になるのかも。
そして手に負えなくなるのだ。
ええっ?おまえ脅しているだろうってか?
違う違うさ。
そこに私の切実な危機感があるんだわ。