ダイ・ハード/ラスト・デイ | 記憶のための映画メモ

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こんにちは!
大好きな映画も数日で忘れてしまう我が記憶力。
ユルユルの脳味噌に喝を入れるための映画ブログです。

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ダイ・ハード/ラスト・デイ


2012年/アメリカ/98分
監督:ジョン・ムーア
出演:ブルース・ウィリス、ジェイ・コートニー、セバスチャン・コッホ、ユーリヤ・スニギル、他
おすすめ度(5点中) → 2.8


――― あらすじ ―――――――
ニューヨーク市警のジョン・マクレーン刑事は、長らく疎遠だったひとり息子ジャックがしでかしたトラブルの尻ぬぐいのためにモスクワへと降り立つ。ところが、ジャックが出廷するはずの裁判所が突然爆破され、マクレーンはまたしても事件に巻き込まれてしまう。大混乱の中でどうにかジャックと再会したマクレーンは、息子から思いもよらぬ事実を打ち明けられる。そして2人で手を組み、ロシア政財界の大物や軍隊が絡む巨大な陰謀に立ち向かうハメになるマクレーンだったが…。(allcinemaより)


―――  感想  ―――――――
タイトルに「ダイ・ハード」ってついてたら、劇場に行ってしまうのは致し方がないこと。

でも、今作は「ダイ・ハード」である必要があったのだろうか???

※ちなみに僕は小さいころ、「ダイ・ハード」は「大Hard」をモジッたものだと思っていて、とにかく大変な話なんだなwっていう捉え方を心のどこかでしていました(笑)。


そして、今までの「ダイ・ハード」について言及するなら

「ダイ・ハード」→大好き

「ダイ・ハード2」→これまた大好き

「ダイ・ハード3」→●ガロンの水が~っていうナゾナゾが納得できず、ずっと腑に落ちなかったw

「ダイ・ハード4.0」→4.0というタイトルにイラッときますが、予想外に面白かった。マギー・Qハァハァドキドキ

といった印象です。



んで今作です!



ロシアー!


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▲いきなりカーチェイス!ドギャーン!

追うものと追われるものの関係がよく整理できてないから、全然ノレない。超置いてきぼり。

アメリカ人のマクレーンが、ロシアに来て早々、街を破壊しまくるのはどうなん?ロシアなめんな!


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▲今回は、実はCIAだったという息子とタッグで。


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▲ある重要参考人を守りながら、マクレーン親子がひたすら暴れるというもの。


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▲今まで一人で頑張ってたマクレーン。今回は事件を感じるや、即座に銃を乱射。

初期の頃にみられた「ヤレヤレ、面倒くさいな」という表情はまったくないですね~。

なもんで、同情をもって応援するという「ダイ・ハード」シリーズの醍醐味は皆無です(もっとも前作もそうだった気がしますが)。


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▲今回は息子を加えて、なんだかバカさ加減がアップしたような。


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▲アクションはド派手だけど一向についていけず、

一番ドキッとしたのは、この女性がライダースジャケットケットを脱ぐ瞬間。


途中、「実は誰々が何々だった!」という展開はあるものの、ふ~んって感じだし。

思えば、やっぱマクレーン凄い!って描写が敵側サイドにないのが残念だったな~。

「なんだ、アイツは?アイツやべーぞ!」みたいに敵がジョン・マクレーンに対してビビっている描写がほしいよ。

僕ら観客はそれを知っているんですからね~。

そういう敵が焦っている展開にニヤニヤできるはずなのに…。


最後のクライマックスも、チェルノブイリが舞台っていうのもな~。

やっぱりロシアを舐めてるとしか思えない。


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▲事が終わって、してやったりのこの構図は「アルマゲドン」を思い出しますな(こんなんじゃなかったっけ?)。


というかなりいい加減なまとめで終わります。こんなんで十分かなと思いましたので(笑)。

好きな人はごめんなさいね。

これはブルース・ウィリスが若い男とアクションしているだけのフツーの映画にしか思えませんでした。


これで、ちゃんとラストデイにしてくださいよ!