先日ラジオに出演させて頂いたのに引き続き、


なんと今度はムック本(文字の多い雑誌のようなもの)に掲載して頂きました!!


それがこちら↓

アメリカ大陸横断 (NEKO MOOK)/ネコ・パブリッシング
¥1,580
Amazon.co.jp


見開き2ページで私達のルートや体験談を写真を混じえてガッツリ紹介して頂いています!


もちろん他にも別グループの体験談や、アメリカ横断の楽しみ方、醍醐味などが紹介されていて、
アメリカへの興味がそそられる内容になっているので、是非皆さんお手にとってみて下さい!
こんばんは!

私たち「東大生、男女7人アメリカ横断物語」が明日、ラジオ出演することになりました!

「ナイスクサテライト」
9/5 18:00-18:30の間
チャンネル: RainbowTownFM(79.2MHz)

今回の横断旅行について、ざっくばらんにお話させて頂く予定です!

お時間のある方は、是非ラジオやラジオアプリなどで見てみて下さい。
中身の人達は、なるほどこういう子たちなのね。
ということが分かって頂けるかと、思います。

こちらのナイスク学園公式Facebookも、是非チェックしてみて下さい。

https://www.facebook.com/naisg.student



随分ご無沙汰してしまいましたが…
久しぶりの更新です。

6月の時点で、ガリバーが書いてくれた、「ガリバー旅行記」。
すっかり溜め込んでありましたが、ここで公開致します。

ありきたりですが
横断旅行が、昨日のことのように、思い出されます…!

*************************************************

皆さん『Happy』は見て頂けましたか?
まだの方はこちらからご覧ください!
https://vimeo.com/97599105YouTubeの場合はこちらから

動きがキモいと、メンバーから散々批判された僕の踊り、ご覧あれ!←ヤケクソ


わだっちに水をあげる、の巻




6月頭に今回の旅行が終わってから結構な時間が経ってしまいましたね

あっという間に日常生活に適応してしまい、2週間の旅が嘘みたいです。


今日はこの旅について振り返ってみたいと思います

僕は特に旅の前と後について話しますね




そもそもこの旅を思いついたのは、自己紹介の記事でも書いた通り、テレビを見たことなんですが、きちんと旅を動かし始めたのは、2月まで遡ります…

この頃はまだ、就職活動中でしたねぇ

大手のツアー会社に頼むのはなんか興ざめな気がしたのと、Googleで検索したときに上の方に出てきたトラベルデポさんに見積もりを依頼したときが最初のアクションでした

この頃は本当に実現できるかはっきりしてなくて、分からないこと、不安なことだらけでしたよ、ほんと

メンバーは集まるのか?
旅の資金は用意できるのか?
旅行までに就職活動は終わるのか?
てかアメリカ横断って危なくね…?

などなど


WEBで見積もりをお願いしてから間もなくしてトラベルデポの小林さんというエージェントの方から電話がかかってきました

トラベルデポは小林さんがほとんど一人で回されている会社だそうです

これが小林さん



小林さんはとても熱心な方で、初っ端の電話で1時間弱話したような気がしますw

最初は圧倒されましたが(笑)、ここまで丁寧に対応してもらったからこそちゃんとこの旅行を実現させようという気になりました。



さて、次はメンバー集めです。

これまで説明していませんでしたが、

カレーごはん、おさだ、ぷ
がクラスメート(東大では1、2年生の頃は基本クラス単位で必修の授業を受けるので、仲良くなります。「同じクラス」略して「おなクラ」、と呼ばれています)

わだっち と かく
が東大経済学部の学生団体で一緒に活動してるメンバー

くめ
はゼミの友達です

アメリカ横断に興味がありそうで、運転免許を持っている、仲良くなれそうな友達を集めました

その結果、わだっちは旅行2週間前に免許を取るという無茶をすることになりましたがw



人間関係を図にするとこんな感じです


こう見ると世界の中心はガリバーって感じですね


この図の輪っかや矢印でつながってないメンバー同士は同じ大学に通ってはいるものの、僕を介して繋がっているだけで直接は知り合いではなかったわけです


すなわちこの旅でメンバーが上手くやれるのかどうか、それは僕にかかっていたと言っても過言ではなかったんですね


そう考えると、世界の中心はガリバーって感じですね




そして旅の結果、人間関係はどうなったのか。
これは結構友人からも聞かれることが多いんですよね

男女7人とかあいのりじゃん!カップルとか誕生しなかったの?!

って


そりゃいろいろありますよ

というわけで2週間の旅を経た人間関係はこうなりました



※これは僕の妄想です。

大事なことなのでもう一度言います。

※これは僕の妄想です。



ぷ と熱い視線を送り合うガリバー


三角関係にある くめ と ぷ に挟まれ「いやぁ、困ったなぁ」という顔のガリバー



かく、ガリバー「おやおや?カレーごはんとおさだが仲良く寝てるぞぉ?!」



こんなふうに、2週間も一つ屋根の下、寝食を共にしているといろいろ起こるわけですよね





横断を達成して、NYに着いたとき
嬉しかったんだけど意外とあっけなくて

「横断なんてこんなものだったのか…」

って思ってました


でも、NYでの滞在が終わり、
一足先に帰る ぷ からメッセージカードをもらったとき

まだアメリカに残るおさだ、少し遅めの便で帰ったかくとNYのメトロの駅で握手をし、抱き合って別れを告げたとき




帰国後、成田空港でわだっち、カレーごはん、くめと別れたとき





達成感と寂しさが急にこみ上げてきて、少し泣きそうになりました。




この時初めて、アメリカ横断はそれ自体が目的なんじゃなくて

自分が集めたメンバー皆と仲良くなること

日本で、大学で会ってるだけでは得られなかった思い出を共有すること

皆で協力して1つの目標を達成すること


これが目的だったんだ、と気づきました


アメリカ横断なんて、僕にとっては所詮手段にすぎなかったんですね

7人ものメンバーが2週間も予定を合わせて旅行に行く

こんなこと、学生時代にしかできません


この旅行に来てくれたメンバー6人

了承してくれた親

親身にサポートしてくれたトラベルデポの小林さん

現地で会った人たち

などなど…

全ての人に感謝です。


ありがとうございました!!



と、まあなにやら最終回っぽい雰囲気になってしまいましたが、このブログではまだまだいろいろなことを発信していきます!
これからも応援よろしくお願いします!

こんばんは、カレーごはんです。
昨日から復活したブログですが、早速の転載ネタです。
あれっ…?笑

ごめんなさい。
でもちゃんと私の書いた記事ですよ!

先日東大新聞記者として、世界的な広告代理店、Ogilvy&Mather Japanの久保社長にお話を伺って参りました。
その際に、ついでにお願いしてしまいました!
ずっと気になっていた、コカ・コーラのマーケティングについて!

絶好の機会でしたから、質問させて頂いたところ、とても丁寧にお答え下さりましたので、こちらに転載致します。


以下転載です。

――アメリカですと、いわゆるコカ・コーラという世界的に有名なブランドがありますよね。そのような世界的ブランドを作り出すために必要なことはどんなことなのでしょうか?

そうですね、コカ・コーラはブランディングの優等生と言われていています。中身だけだったら数十円かもしれないのに、コカ・コーラというブランドがつくといくらになる、ということでブランディングのメタファーとしてよく使われ、あそこまで成功しているのはかなり特殊な例と言えると思います。アメリカでもコカ・コーラのような会社が沢山あるわけではありませんからね。

日本のコカ・コーラ社もすごく成功していると思います。コカ・コーラの面白いところは「コカ・コーラ」自体はそこまで飲まれていないという点ですね。恐らくですが、日本コカ・コーラの商品ポートフォリオの中で、いわゆる「コカ・コーラ」という商品はあまり大きく貢献していないのではないでしょうか。

これは日本という地域に根差した「いろはす「ジョージア「爽健美茶」というローカルなものが大成功している結果です。自動販売機は赤いけれども、中身は白だったり緑だったりするわけですよね。

それが本当にすごいと思います。そういった商品展開を地域にやらせているところですね。

コカ・コーラの一番の凄いところは、そこかも知れません。


いかがでしたでしょうか!
確かに、言われてみれば…
コカコーラはもちろんみんな知っていますけど、
毎日コカコーラ飲んでる、って人はごく僅かでしょうね。
でもコカコーラ製品という括りだと、もしかしたら毎日飲んでいるのかも…!
「綾鷹」を飲んでいて、「外資系の飲み物だなぁ」なんて思いませんもんね

とても興味深いお話をお聞きすることができました。



ちなみにですが…
こちらはコカコーラワールドで見つけた
長野オリンピックの時のコカコーラ自動販売機。
「ナガノ燃えてる
コカ・コーラ冷えてる」
のコピーも書かれています。

インタビューのお話に戻りますが、
他にも、「東大ブランド」「TOKYOブランド」「カントリーマーケティング」など、
広告・コミュニケーションに関する様々なことをお話頂きました。
是非ご興味のある方は、元記事の方もお読みください!!
今回の転載は、後編からです。

Ogilvy & Mather Japan 久保社長インタビュー 
後編
いかにして「日本」を世界に発信するべきか? (東大新聞オンライン)
前編
「東京大学」ブランドが抱える課題とは? (東大新聞オンライン)


では、今後も宜しくお願いします!!!!

こんばんは、お久しぶりです!

随分と随分と間があいてしまい心苦しい毎日を過ごしておりましtが

そんな中でもまだまだ忘れておりません、横断物語

ちなみにですが、先週末にはみんなで集まって
卒業アルバムの撮影もしてきました!!

そんなわけで今回は、
今後横断旅行を企画している方々のために
メンバーリクルートについてのアドバイスです!

と、いうわけでもなく
もちろん気の合う仲間と行くのが一番なのですが
こんな役回りが必要よ!ということをお知らせできればと思います。

では参ります。


0.ドライバー(4~6人)
言わずもがな、モーターホームを動かすには運転手が不可欠。
それもアメリカ横断となると、凄まじい距離がある上、慣れない運転でとっても気を遣うため精神的にも疲れるんですね。
終わった感想としては、5人以上が理想、かくさまがいないうちは4人でぎりぎり…
といった感じです。

全員が運転慣れしている必要はありません。
田舎道も多いので、ペーパーの私と免許取り立てわだっちもしっかり戦力です。
ただ、後半かなり交通量が多くなるため、2人くらいはある程度運転に強い人が必要かと思います。

1.マップガイ

要は地図読める人。自分たちが今どこにいるか分かって、ちゃんと方向指示器としての役割を果たせる人。
広いアメリカ、一本間違えるとなかなか引き返せません。
ガス欠だって、怖いです。
しっかり位置把握をしてくれる方を、連れていきましょう

2.英語上手な人

英語に関しては、全員が流暢である必要はまったくありません。
みんなフレンドリーだし、楽しそうにしてれば大丈夫です。
ただ、2週間の滞在となるといろいろな手続きがありますね
RVパークの予約など、電話でぷ。さんにお願いしていました。
トラブルが起こらないためにも、電話対応ができるレベルの英語力がある方がいると安心です。

3.料理人

毎日外食できる、お金持ち旅行なら別ですが、
特に学生の場合はそうもいきません。自炊が必要です。
それだけではもちろんなくて、やっぱり作ってみんなで食べるのって楽しいですよね
キャンプ気分もあがるし、とっても大事です。
だから、美味しいご飯を作ってくれる方がいると、みんなのモチベーションも上がるし、
何より命の源となりますね。
今回はくめちゃんがご飯大臣として美味しいごはんをたくさん作ってくれました…!

4.会計係

これは非常に大事です。アメリカ横断は、とってもお金がかかります。
個人のお金ではなく、みんなで使うもの・食べるもののお金の管理はとても大切です。
ガソリン代・食事代・RVパーク代など、みんな最終的に平等になるように計算します。
数百円でも何となくにしてしまうと、2週間たつと結構な出費になったりしますよね。
仲間同士でトラブルになって嫌な気持ちにならないためにも、しっかりとお金の管理をするのが大切です。
今回はエクセルマスター、ガリバーが全員分の出費を計算して割り出すなど、会計係をやってくれました!まめな子が向いています。

5.早起きする人。

何より大事と言っても過言ではない、この項目。
そう、大学生は朝寝坊。
決まった時間には起きない。
アラームが鳴っても起きない。
もいちど鳴っても起きない。
たたいても起きない。
ごみに囲まれても起きない。

でもそれじゃあニューヨークには辿り着けません…
しっかりと毎日、道を進めるためには
朝起きることが不可欠です。
今回、いつも一番に起きて朝の空気を作り上げてくれたわだっちに感謝です…!

6.何故か途中から来る人

いらないだろw
と思った人!甘いですね
旅の醍醐味はハプニング!
あえて難しい課題を課すことで、旅は何倍も楽しくなるのですよっと!!
中でも途中合流は会えた時の嬉しさも、日本ではなかなか味わえないですからね
広い広いアメリカの中で、手を尽くして仲間をピックアップ!!
ぜひとも一つ、コンテンツとして実行していただきたいですね。
今回の仕掛け人は言わずもがな、かくさまですね


7.ブログ係。

まあ正直不可欠ではありません。笑
特に自分の役割がドライバーとブログ以外なかったので、仕方ないんです。
でも、旅の記録を残すのは何だかんだ大切だと思います
理由は二つあって、
一つ目は旅の記録としての意味。
その場で書いて、その場で写真を選んで、という作業をやっていくと
不思議と今まで起こっていた、記憶の混同が起きづらいような気がします。
あとは、書いた記録がメンバー全体にシェアされる形になるので、
日記を書く余裕のない中、全体の記録をとっておくのは大事かと思います。

二つ目は、家族や知人への安否情報としての意味。
これがかなり重要だと思っていて、
2週間毎日家族に連絡をとるのは面倒だ、という方もいると思います。
とはいえ車でアメリカ横断なんて、みんな心配するに決まっています。
子供がどこにいて何をしているのか、確認したい方も多いはずです。
そこでブログという形で日常を記録して公開することで、
メンバー全員のご家族やお友達に
ある程度定期的に現在地ややっていることをお知らせすることができます。
やってみてから気づきましたが、この側面は意外と重要かなと思います。




今後横断旅行をご計画の皆さん、参考になりましたでしょうか!
これが全てでは決してありませんが、
少しだけ具体的なイメージを持ってもらえたら嬉しいです!

それではまた
おはようございます
カレーごはんです。

今回は横断旅行中の

one of our favorite places (これが和訳すると物凄く不自然だという話はおいおいしたいです)

ATLANTA

にあった、コカ・コーラ社に関して興味深いビデオを見つけたので、ご紹介致します。

(アトランタの記事はこちら→アトランタ ~CNN×コカ・コーラ~ 【5.30day -12】


コカ・コーラでTED検索をかけたところ、ヒットしました。
発展途上国の問題に興味があったこともあるので、
ここで少し取り上げさせて頂きます。
専門とは言えないので、フラットに扱うつもりではありますが、全て個人的な所感です。







ビル・ゲイツの奥さんで、ビル&メリンダゲイツ財団会長のメリンダ・ゲイツのTED講演です。
タイトルは"What nonprofits can learn from Coca-cola"
「非営利団体がコカ・コーラから学ぶべきもの」とでも訳しましょうか

世界の発展途上国における貧困問題に取り組むNPO、NGO等が
全く別のフィールドにあるコカ・コーラ社という世界的な大企業から学ぶべきポイントを語っています。

彼女はポイントを
・リアルタイムのデータ分析
・現地の企業家精神を引き出す
・マーケティング

の3点に分けて説明しています。
細かい内容は私が説明するより見て頂くのが良いと思います。

一点目の「リアルタイムのデータ分析」の必要性に関して思ったことは、
"Poor Economics"を著しているエスターデュフロの主張
「援助は他の学問分野と同じように科学的な実験とその分析に従って行われるべきだ」
というものに近いのではないか
ということです。

メリンダは多くのNPOプロジェクトに関して、「データ分析のタイミングが遅すぎる」
つまり一定のプロジェクトが終了してからデータを出し、振り返るだけ
という状況を変えるべきだと言っています

コカ・コーラ社のリアルタイムのデータ分析に基づく適切なマーケティング活動を評価し、
そこに学ぶべきものがあるとしています

一般的に、貧困削減に対する援助は実験を行うことが難しいとされてきましたが
近年エスター・デュフロの主張によりその必要性が指摘されています
彼女はランダム化比較実験(RCT)という手法を用いて、科学的で焦点を絞った実験
(例えば、マラリア予防の蚊帳は配布すべきか、買わせるべきか、いくらにするべきか)
を行うことで本当に効果のある援助プログラムを摘出し
それを実行していくことが必要だと主張しています



投稿日を見てみると、どちらも2010年のビデオですので
貧困削減アプローチにデータ分析的な手法が用いられる必要性が問われるようになった
そういったタイミングだったのではないかと思います

NPOの活動とコカ・コーラ社を関連づけるに当たって、
コカ・コーラで取り組まれている様々な慈善活動
(エイズ対策キャンペーン、世界に清潔な水を届けるキャンペーンなど様々です)
を取り上げるのではなく、
営利目的の活動を取り上げ、参考にしているところが面白く示唆に富んでいるのではないかと思います


他2点に関しても取り上げたかったのですが、長くなってしまいましたので
今回はここでいったん置いておきます。

特にマーケティング活動に関しては、
個人的にもう少し調べつつ考えていきたいところです。

では、次回もお楽しみに!!!

こんばんは!

カレーごはんです。

えー終わりそうで終わらない横断日記ですね。
自覚しております笑

いつ帰ってきたんだよ、って言われそうですが…

楽しみは長い方が楽しいじゃない☆

ということで…
ブログのお蔭で未だに旅行気分の私です。

ニューヨーク1日目の自由行動、
みんな何してたのかな?と気になる所ではありますが!!

それはとりあえず置いといて、
自由行動終了後の私達の感動の再会!!!!


ではなく


美味しい中華料理店のお話でも致しましょう


とその前に

どうしても伝えたい
どうでもいいことが…

<本日のどうでもinformation>


たるみ部族。

……え?



たるみ部族。。


はい、以上です。笑

一応説明しておきますと、
前におさださんが書いてくださったニューヨークデートコースですね
4㎞のお散歩中、横断歩道の真ん中のスペース(日本でも渡り切れないと取り残されるあれです)にて発見した

たるみ部族。

さすがに気になりますよね?笑

そんな日本語、使ったことありません。
外国人だからこそ、新たな日本語の使用方法を見つけられる
そこにイノベーションが生まれる…
そんな予感も感じさせる、たるみ部族でした。

以上、本日のどうでもinformationでした


と、いうわけで

待ち合わせは19時半。
時間ぴったりにベンチに座り、心細くて半泣きだったくめちゃん。 ごめんね

(※ここら辺の写真は全てその時のものではありません)


圧倒的地理強者、マップガイの導きにより、迷わず到着したものの
4㎞の疲れにだらだらしていたので10分遅刻したカレーごはん・おさだペア


持ち前のスピーディーな歩きで颯爽と登場した ぷ。



何かよく分かんないけど楽しそうに20分くらい遅刻してきたので、
散々3人に文句を言われるガリバー・かくさまペア


……あれ?

わだっちは????


常日頃からいなくなりがちなわだっち。
黒人さんが大きすぎてみんなを見失ってしまうわだっち。

30分経っても来ない…
2週間を過ごしたとは言え、ここは異国の地ニューヨーク。

いよいよやばいんじゃないか!??

そしてわだっちの服の色を必死で思い出す私達

「紺だよ!」
「え、白だと思う」
「いやそれは昨日で今日は青だよ」

…全員ばらばらかい!!!
そもそもそれを思い出して何になるのか、という疑問もわきあがります

最悪宿にはきっと帰れるよね…
スタバのWi-Fi使えることは知ってるのかな…?

ひとしきりとびっきりの心配をした末…


やっときたーーー!!!!

「ニューヨーク広すぎて、死ぬほど走ってもつかなかったよう」

およそ45分の遅刻でしたが、怒るメンバーはゼロ。

心の底からほっとした私達は
ようやくチャイナタウン内の飲茶屋さん

DIM SUM GO GO



小龍包に餃子、エビ餃子、水餃子、ゴマ団子そして小龍包!
ニラが入ったやつとか
何かわかんないけどピンク色の蒸したやつ!!!

どれもとっても美味しかったです♪
(私は味音痴なのでこれ以上の感想は言えません、美味しかったです)

と、そんなこんなでお腹いっぱい食べまくり…



"WELCOME TO CHINATOWN" と光るネオンと一緒に写真を撮り…

ようやくお家に戻る、
そんな一日でございました。

みんな無事帰宅♪

さて、翌日も自由行動!
みんな何をしてたのかな…気になるな…笑

というわけで、ちまちま進んでおりますが
次回もお楽しみに☆


おはようございます!!!

今回は内容のお話ではなく、
ブログの体裁を少しずつ整えつつある、というお知らせです。

テーマ「横断日記」の記事だけ、
どのペースでどのくらい進んで、
何日目でどの辺りまで来ているのか分かりやすくするため

日付・何日目かをタイトル右に【】で入れるようにしました。


さよなら、我が家モーターホーム! 【6.2 -day15】
浴衣で練り歩く、ニューヨーク 【6.1 -day14】
そしてついに…!!!!  【6.1 -day14】【動画有】
ワシントンD.C.!! 首都到着。  【5.31 -day13】【動画有】
シフト制ドライブ!明日までにはワシントン! 【5.30 -day12】
アトランタ ~コカ・コーラ×CNN~ 【5.30 -day12】
JAZZの街、ニューオーリンズ 【5.28 -day10】
一面真っ白! ホワイトサンズ 【5.25 -day7】
合流。 大きなアメリカの小さなギャラップにて 【5.25 -day6】
モニュメントバレー 【5.24 -day6】
アンテロープキャニオンからホースシューベンド 【5.23 -day5】
グランドキャニオン 【5.23 -day5】
セドナ 山と岩と草といろいろ 【5.22 -day4】
待ってろROUTE66!【5.21 -day3】
「死の谷」、デスバレーへ 【5.21 -day3】
ベガスへ!二日目突入 【5.20 -day2】
ロサンゼルス到着!いよいよ旅の始まりです 【5.19-day1】


今後横断旅行を企画する方がいらっしゃれば、参考になるとよいかな、と思います
この日程はかなりきつきつで、毎日移動ばかりですが…!

ブログ内容も、これから行きたいな、という方が参考になるような内容に詰めていきたいと思っています。

もっとこんなことが知りたい、教えてほしい
という部分があればコメント等残していただけると有難いです。

では、次回もお楽しみに!
こんばんは!!!

ご無沙汰しておりますカレーごはんです。
ブログがちょっと自分の手を離れたら、淋しくなってしまったので

更新します。

もはや我が子のよう。


そんなわけで、今日私は暇な時間をもて余し、

そういえば「ガリバー×ぷ」チームの交換相手だった、
スケートボードの記録保持者☆

って本当なのかしら

と思って、ぐぐってみたのです

(その時の記事はこちら
http://ima.goo.ne.jp/column/article/979.html

むしろ今まで証拠もなく信じてきたわけなんですけどね

とりあえず、よく分からないので

skateboard guinness

とかでぐぐってみたところ…

FARTHEST DISTANCE TRAVELLED ON A SKATEBOARD IN 24 HOURS

これじゃん!!!!
と思って記録と名前を見てみると…

 296.12 km (184 miles) by James Peters 


あれ!!!!?
違うくない???

もしかして、塗り替えられてたりして…
と、ここで再度確認。



283miles 24hours

あれ、越してるじゃん!!!!



Andy Andras

おろろ??と

とここで
Andy Andras 283miles 
でぐぐってみると…

出ましたよ



超かっこいい!!!!!!!
この人だーーーーー!!!!!!


本物っっ!!!




ギネスには申請していないようですが、
ギネス記録を超える世界記録保持者。というのが正しい説明のようです。

すごい人でした!!!!!!(笑
それにしても24時間スケボーし続けるって、どんな気分なんでしょうね

なんだか改めてテンションが上がった本日でした。
もっと握手とかしとけばよかった。笑

そんな不思議な縁にも恵まれた旅だったのだなぁ
と振り返る今日この頃でございます。

しかしまだまだ仕事は残されています

NYの話は終わってませんよっっ?!?

マイル対決の帰結もまだですよ!?(私も結果知らない)

皆さまどうか今後もチェックをお忘れなくっっ…
どうぞ今後も宜しくお願い致します

最近ブログ上で「私物が多くて汚かった」だの「すぐ居眠りする」だのと、叩かれまくってるガリバーでございます_ノ乙(、ン、)_





この旅の途中、僕は事あるごとに「スーパー行こう!」と言っていました

買い物が好きなんです笑
洋服とかだけじゃなく、スーパーで買い物するのも結構好きなんですよね

消費グセが酷いのです(反省)


おさだみたいにデートコースとか歩いてるメンバーがいる中、僕はニューヨークでアバクロを中心に、ずっと買い物してましたww


↑アバクロでの戦利品一覧


そんな僕ですが、今日はアメリカと日本の買い物事情を比べて気づいたことを、少し真面目なトーンで書きたいと思います。





皆さん、「フードデザート問題」って知っていますか?

ティラミスかプディングか、それともチーズケーキか…
一体どれが一番美味しいんだ…?
という話ではなくて


food desert issue「食の砂漠問題」

と書きます。


日本にいるとき、お肉や野菜などの生鮮食品を買うためにどこに行きますか?

セイユーですか?ライフですか?コープですか?
人によってはコンビニやまいばすけっとかもしれませんね

もしかしたら近所の農家の方が家の前に販売所を設けていて、そこで買うかもしれません

でも日本に住んでいる限り、多少辺鄙なところに住んでいても安価に野菜を買うことができますし、日本人のほとんどは例え貧乏と言われている人であっても、お肉や野菜を買うくらいのお金は少なくともあるでしょう



フードデザートという言葉を知らなかった人であっても、勘の良い人はここまで話せばお気づきかもしれませんね


フードデザート問題とは、

都市部において食料品店や日用品店が撤退し、こうした食料品、日用品の入手が困難になった地域が現れる問題

を指します。



最近、日本でも大型スーパーの出現によって地元の食料品や商店街の閉店が相次ぎ、公共交通機関の発達していない郊外に住んでいながら車を運転できないお年寄りが充分な食料品を購入しにくい問題として、よくニュースなどで取り上げられていますよね

高校の地理でも習った気がします


ただ、日本だとセブン&アイなどがお届けしてくれますし、そこまで貧困な世帯も多くないので大した問題ではありません。(フードデザート問題で困っている方、申し訳ありません)


これがアメリカだとどうなるのでしょうか?


アメリカにおけるフードデザート問題の原因は

①大型スーパー登場による地元食料品店、日用品店の撤退
ここは日本と同じです
しかし、
②貧富の差、貧困層の多さ
③ファーストフード店の進出

この2点が異なります。


まず、
①大型スーパー登場による地元食料品店、日用品店の撤退
について

アメリカでは日本の比にならない巨大スーパーがあり、皆そこに車で買い物に来ます

僕らも初日からお世話になりました




一例としてニューメキシコ州を見てみましょう


かくと合流したギャラップや、真っ白い砂がまぶしかったホワイトサンズのあった州ですね

(Wikipediaより)


アメリカの地図で見るとこのあたり


所謂中南部と呼ばれる、貧困地域です。


このエリアでGoogleマップで「Grocery」(「食料品」の意味)と調べてみました




その結果がこちら


「なんだ、たくさんあるじゃないか」と思われますか?

アメリカは面積あたりの人口、つまり人口密度が狭いわけです
小さい点は小さい食料品店なのですが、こうしたお店、1店舗当たりの利用者数はとても少ないわけなんです。

すると商品在庫が回転しませんよね?なので鮮度が重要であったり、保存にコストのかかる野菜やお肉は置けず、冷凍食品やシリアルなどがメインの商品になります

生鮮食品があったとしても値段がとても高いんです

ウォルマートでさえ、賞味期限切れの商品を平気で置いてましたからねw
在庫の回転が悪いだけでなく、商品管理もずさんなんです(店舗が巨大すぎて管理しきれないのかもしれません)


ちなみに地図が小さくて見にくいかもしれませんが、僕達も何度もお世話になったWal Mart(ウォルマート、地図上の比較的大きな点です。)の、最も近い2店舗の距離を調べてみると、車で3時間近くかかる距離にありました


ウォルマートを利用している時に思ったのですが、ウォルマートの近くには家はありません。
ニューヨークなど、大都市を除くとアメリカの家はひろーーーーい土地の真ん中にぽつっとあったりします

近隣の小さな食料品店でさえ、歩くととても遠いわけです

こんな環境で、もし車がなかったら一体どうやって食料品を買えというのでしょうか?


さらに厄介なことに、この地域では
原因②貧富の差、貧困層の多さ
が絡んできます。

お金のなく、とにかくお腹を満たしたい人達は、
・生鮮食品を買うためには車もないのにとてつもない遠出をしなくてはならない
・地元のスーパーには生鮮食品が置いていない、もしくはあっても品質が悪いor高い
・冷凍食品やパン、シリアルなどは安い
こんな状況で野菜などを買うでしょうか?

当然パンやシリアルを買いますよね?


そしてとどめはこれです
③ファーストフード店の進出

このブログでもしばしば僕達がファーストフードを食べてるところを紹介していますが、この国はスーパーはたまにしかなくても、ファーストフード店はいたるところにあります

日本でもお馴染み、マクドナルド、ケンタッキー、バーガーキング、サブウェイ
日本ではあまり見かけませんが、メキシカンのファーストフード、ピザ屋
などなど…

日本でお馴染みのお店でも、アメリカの方がサイズが大きく、安いんです



このサイズで5ドルとかですよ?

もしあなたがアメリカに住んでいて車を持っておらず、お金がなかったらスーパーで生鮮食品買って調理するよりファーストフード、パンをチョイスしませんか?
(ちなみにアメリカのパンは1ヶ月くらい日保ちします。一体なにが入っているのでしょうか笑)

もしくはとりあえず近所で日持ちするシリアルやジャンクフードを買いませんか?


その結果、この地域は肥満問題、しかも太るだけでなく、栄養失調状態での肥満の蔓延、という深刻な問題を抱えているわけです

(アメリカ全土の肥満率は成人で30%超え、南部では35%近い成人が肥満と認定されているそうです。さらに、肥満+栄養失調の人口はアメリカ全土で約5000万人いるんだとか。)



このように、アメリカのフードデザート問題は、日本の様に単に「食料品を買いにいけない!困った!」というだけでなく、肥満、栄養失調といった健康被害を伴う問題になっているわけですね

アメリカ人を見ていると、単に太っているというより、不自然な太り方をしてる人をたくさん見ました

脚は細いのに胴回りだけやたら丸い、腕の肘から上だけ太い、などなど


それもこうした偏った栄養バランスや過剰なカロリー摂取が影響しているのかもしれません


アメリカの方が優れているところもたくさんありますが、食環境を見ると、日本ってスゴイなあ、と思いますよやっぱり


以上、たまには真面目がガリバーがお送りしました~


モニュメント・バレーでカッコつけるの巻