休暇最終日は強風との戦い | Kuronozo's Blog Kuronozoの“Daily Happens!!”

Kuronozoでふぅギザギザ台風

きた…、きた…、北寄りの強風で…、冷たぁーだーよー…ショック


楽しかったエキタグバケーション、ついに今日で最終日となりました。


…にしても…風が強くて冷てえ〜笑い泣き

この休暇を振り返ると、前半は雨降りが続いて杖と一緒に傘も長傘持参の日もありましたけど、後半は晴天に恵まれ、一応はホッとできた日でした。

20日は都内から神奈川県内〜静岡・三島〜熱海と、一日でもおそらく『超』が付くほど最長の移動でした。

21日は外房線・内房線を利用して、ヘッドマークスタンプラリーを一部の駅でやった後、前日都内を走る『りんかい線』『ゆりかもめ』『東京モノレール』を利用したスタンプラリー『幸せを運ぶ金の鳥』スタンプラリーの『最後の謎』とされる金の鳥スタンプが何処の駅か探してきました。


このスタンプラリーは各路線でキーワードとなる『証言』があり、証言を全て集めると最後の謎に挑戦できるというもので、最初はただスタンプを集めていたんですが、得た証言をもとに金の鳥の所在駅に行かなくてはいけなかったんです。一日半ほど開けて、最後の金の鳥を探しに謎を読み解きました。

因みに各路線で得た証言とは、


りんかい線…国際展示場駅にてフクロウ5羽がそれぞれ『ホホーホ』『ホホホー』『ホーホ』『ホホ』『ホーーー』

ゆりかもめ…東京ビッグサイト駅にてフクロウハカセと名乗る爺さんが『金の鳥のことは知らんが、フクロウの言葉は分かる。フクロウ語を通訳してやろう』

東京モノレール…浜松町駅にてサラリーマンが『ここから遠い南東の空を飛んでいるのを見たよ。丸眼鏡をかけていたら全て逆のことを言う嘘つきがいるから気をつけて』


フクロウは何言うとるねんと思ったりもしたんですが、フクロウの言葉をフクロウハカセに解読してもらうと『金の鳥 ここから まっすぐ 真西 飛んでった』となるそうで、方角を示したフクロウはよく見ると丸眼鏡をかけてるっぽくも見え、となると真西ではなく真東ということになります。あとは実際の駅として何処を起点に真東へ飛んでいったかということになりますが、皆さんにも解いてもらおうかな…というのは冗談で、



見つけました。

無事に幸運の鳥を手に入れましたが、そんなに変わらないものの、またちょっとは幸運の機会に恵まれればというところでしょうか。


22日は東京→熱海を新幹線新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前で、熱海からは踊り子で伊豆急下田へ行きましたが、朝からの雨などで交通機関に遅れと新幹線のチケット予約ミスが生じ、新幹線も乗りたい便に乗れない可能性がありました。


昨日からの休暇後半は晴天で、昨日は三島まで新幹線新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前で行き、伊豆箱根鉄道で修善寺へ。三島から東海道線で熱海まで戻って、一旦JR伊東線の伊東駅へ立ち寄りスタンプをゲット。今月末までの伊豆方面エキタグスタンプラリーをオールコンプリートしました。

そして今日の休暇最終日は、強風の中を小湊鐵道・久留里線を回る気動車巡りのスタンプラリーに行ってきました。

小湊の残り2駅と観光スポット1ヶ所、久留里線の2駅と観光スポット2ヶ所のスタンプをゲットして、予定の構図が完成。残りは来月一回やれば、おそらくオールコンプリートできます。気動車巡りもヘッドマークスタンプラリーもオールコンプリートまで、いよいよ射程圏内に入ってきました。


今日、小湊鐵道で最初に降りた某駅では、何やら過去に色々とロケ撮影がされた駅みたいで、相棒やブラタモリなど数多くの番組で使われました。次の列車まで約一時間と時間があったのでその近所を歩いてみたんですが、




見事に何も無い…びっくり

長閑…というか…何も無さすぎて凄い所でした。(風、冷たい…)やはりローカル線なだけあるな…と思いましたが、道を一本入ったところでこの風景って…と思いつつも、『絵になるな…』と思い撮りました。


それでも強風が吹く中、鉄道各社では強風による遅延が続出も久留里線は支障なく、とりあえず予定の久留里まで回れましたが、冷たい強い北寄りの風にはカラダが参ってしまいそうでした。念の為ヒートテックのウルトラに加えコートも着てましたので身震いはなかったのですが、なんか時々頭が痛いような感じがして片頭痛を起こす、若しくはそうでなくても具合を悪くしてしまうのではと気が気ではありませんでしたが、最近昼食時間帯がずれているのでそのせいかと。(まぁそれも今日までですね…たぶん。)


しかし繰り返しになりますが、ホント充実した一週間の休暇でした。各路線の車両系統を一気に挙げると、今日の小湊鐵道・久留里線・いすみ鉄道で走る気動車両、いわゆる昭和・国鉄時代のキハ系(久留里線は進化して現在はキハE130系)や現代車両の新幹線ではN700系、在来線等では日頃から乗車している京葉線や埼京線・中央線(快速)・京浜東北線・横浜線などのE233系、総武快速線のE217系&E235系(勝手にですがニイナ・フミコ、トレすごから命名されてるよっすぃー・そぶっちと呼んでます)、外房内房を走る209系とE131系、特急ではE257系、JR東海エリアの在来線で211系や313系、東京モノレール・りんかい線・ゆりかもめの各専用とされる系統車両・伊豆急行線ではかつてのJR東日本から209系(現在は3000系)と東急線車両だったり、黒船電車と巡り会えたのも奇跡でしたね。また伊豆箱根鉄道も三島から修善寺へ走るのは『駿豆線』ですが、それも多種あって、かつての例えば西武線と思われる車両だったり(…ってか後で調べたところ、伊豆箱根鉄道は西武グループだったみたいで失礼しました)。ホントに数多くの車両と出会い、乗車しました。ある意味新鮮でしたし、在来線や私鉄のローカル線エリアではその地域それぞれの生活路線区として走っていますから、その雰囲気が少しでも味わえたというのは収穫だったな…と思います。まして、一週間の休暇と言ってますが、平日5日の休暇取得ですからね。その5日全てを鉄旅に当て嵌めたというのも、たぶん今回が『初』だと思います。しかも長距離の大移動、オールデイズ。笑い泣き

思わず吹き出しそうになりますが、それだけ『鉄道愛』があり、これは自分の中だけにとどめますが『凄いことをやってのけたな…』と自負しています。たぶん総移動距離は計算してないので『おそらく』ですが、1,000km前後は行ってると思います。


1,000km…前後…(一日あたり200kmベース…)


自分でやっておきながらですが、言葉が出ません!

なので、もう寝ます!zzz

Kuronozoでした。zzz