桜本坊の御朱印(吉野郡) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

今回の吉野めぐりのように寺院が多い所は節約モードの尼津彦です。
 
皆様おはようございます。
 
吉野では役行者霊蹟札所の御朱印以外は戴かないことを念頭にめぐりました。
 
それぞれ御本尊の御朱印があるのでそれだけでも金額二倍。
 
さらに今回ご紹介する櫻本坊では10種類以上の御朱印の見本がありました。
 
おそらく吉野で戴ける御朱印すべて戴いて回ったら一万円以上かかると思います。
 

如意輪寺からの道を間違いながらも戻ってきて、少し坂を登ると着きます。

裏口になるのかな。


表門から入ってからここ見ることなかったかも知れません。


境内に入ると石仏がたくさん。


不動明王


奉納されたたくさんの仏像


役行者と前鬼後鬼


吉の山辯弁財天


本堂はこの鉄下駄に乗ってお参りします。


本堂


ここにも役行者


聖天堂


もしかしたら、本堂と写真ひっくりかえってるかも知れません。

表門にはトラックが突っ込んでました。


こちらのご本尊は役行者倚像で、一般的な役行者とは大きく違い髭がありません。

19歳の頃の等身大のお姿と伝わっておりす。


役行者霊蹟の御朱印


櫻本坊は大峯山の護持院のひとつで、大峯山にも同名のお寺が存在します。

他に東南院、竹林院、喜蔵院、そして洞川の龍泉寺が護持院です。

各護持院では大峯山寺の代参の御朱印が戴けます。

これは大峯山が女人禁制であることや、男性でも夏場しか登れないことなんかがあるためだと思います。

大峯山寺代参の御朱印

一応戴いておきました。

今年は予定が合いそうもないので、保険みたいなもんです。

迷ったんですけどね。

気を使って戴いて、日付あけておきましょうかって言われましたが、この日の日付でお願いしました。

あくまでもこの御朱印は代参であるとの戒めとして。

お土産として観音さんのポストカードも戴きました。


ここから折り返しで残りの護持院ほかを巡りながら下りていきます。