2013年度新人研究発表会が行われました | 庄内余目病院のブログ

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 当院は、山形県の日本海側に位置する324床の病院です。平成3年の開院以来、先進医療ときめ細かい地域老人医療を大きな柱として様々な活動を展開してきました。
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今日は年に一度の新人研究発表会の日です書く


今年の発表者は看護師、リハビリテーション科から8名。

それぞれが一人の患者さんに向き合い、取り組んだ研究成果を発表していきました。


では、発表順にご紹介します。


1 みんなで食事を楽しもう 
  ~覚醒レベルと注意障害に注目した介入~
  リハビリテーションセンター  高橋 秀典

新人研究発表会1


2 高齢の初入院患者へ検査から退院までの指導を通しての学び 

  2階病棟  齋藤 すみれ

新人研究発表会2

3 リハビリ場面で介助量軽減した症例  
  -高次脳機能障害に着目した結果と今後の課題-
  リハビリテーションセンター 森谷 沙紀

新人研究発表会3

4 足趾切断した患者の退院への関わり
  4階西病棟  菅原 愛  

新人研究発表会4

5 本人・夫との関わり方によりうつ症状・ADL・介助量に改善がみられた症例
  リハビリテーションセンター  後藤 友紀

新人研究発表会5

6 離床を目指して 
  -トイレでの排泄を通して-
  リハビリテーションセンター  佐藤 菜美

新人研究発表会6

7 初めて糖尿病と診断された患者への関わり
  5階東病棟 菅原 衣里子 

新人研究発表会7

8 自宅での再転倒を防ぐ 
  -患者さんの行動を知ろう-
  リハビリテーションセンター  大川 智世  

新人研究発表会8


緊張でいっぱいの発表でしたが、その表情は入職当時とは明らかに違い、

日々の成長を感じさせるものがありました。


また、各発表で新たに見えてきた現場の課題や

他部署との連携で取り組むべき改善点などが挙げられ、

聴講する先輩スタッフも“気づき”につながる場面も見受けられました。


最後の総評では野末院長より

どの発表も事前の十分なプレゼン準備の成果があり、レベルの高い発表でした

と好評を得ました。


発表後は緊張が一気に解け、ほっとした表情ホッ

新人研究発表会10

発表者の皆さん、たいへんお疲れ様でしたキラキラ

今日の学びをまた日々の業務に生かしていきましょう↑


企画課 やまき親子