2月16日、緩和ケア外来を担当している坂井庸祐先生の呼びかけで、第1回緩和ケア勉強会が開催されました。
第1回ということで、まずは緩和ケアについての理解を深めて欲しいと、緩和ケアを学ぶための重要なポイントを項目ごとに説明。
緩和ケアの概論、疼痛管理、身体症状・精神症状、コミュニケーション、地域連携、終末期の輸液、苦痛緩和のための鎮静・・・と、先生が準備したスライドに沿って進められていきました。
講義の途中で、
「緩和ケアって、どういうことだと思いますか?」
「あなたがもしがんになったとしたら、大切にしたいと思うことは何ですか?」
という質問を投げかけ、参加した職員に答えてもらうなど、聴くだけの勉強会スタイルから参加型のスタイルにしたことで、職員はより学びを深めたい!という気持ちを強くしたようです。
坂井先生は、まとめとして、終末期を迎えたときに「何を大切にしたいか」は、患者・家族によって異なり、いつでも、どこでも、切れ目ない質の高い緩和ケアを受けられることが大切であること、そのために自然科学的アプローチと人間科学的アプローチの統合が必要であることをお話くださいました。
勉強会の中で「一緒に勉強していきましょう」と何度も繰り返された坂井先生は、ゆくゆくは緩和ケア委員会などを立ち上げて、チームで緩和ケアを実践し勉強してけたら、と今後の展望を熱く
語っていました。
参加した職員からは、次のような感想が聞かれました。
☆とても興味のある分野だったので、この勉強会はわかりやすく勉強になりました。患者や家族が大切に思っていることを忘れず看護していきたいと思いました。
☆自分ががんになったら、家族ががんになったらと改めて考える時間でもありました。
☆緩和ケアの現状を聴けて勉強になりました。今後、入院患者さんへのケアにも活かしていきたいと思いました。
☆次回の勉強会を楽しみにしているます。もっと学びを深めたいです。
はなこ


















