庄内余目病院のブログ

当院は、山形県の日本海側に位置する324床の病院です。平成3年の開院以来、先進医療ときめ細かい地域老人医療を大きな柱として様々な活動を展開してきました。
 このブログでは、病院内の出来事やスタッフのお仕事日記、庄内の地域情報などをお伝えしていきます!

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2月16日、緩和ケア外来を担当している坂井庸祐先生の呼びかけで、第1回緩和ケア勉強会が開催されました。

庄内余目病院のブログ-緩和ケア勉強会


第1回ということで、まずは緩和ケアについての理解を深めて欲しいと、緩和ケアを学ぶための重要なポイントを項目ごとに説明。
緩和ケアの概論、疼痛管理、身体症状・精神症状、コミュニケーション、地域連携、終末期の輸液、苦痛緩和のための鎮静・・・と、先生が準備したスライドに沿って進められていきました。

庄内余目病院のブログ-緩和ケア勉強会 講義の途中で、
「緩和ケアって、どういうことだと思いますか?」
「あなたがもしがんになったとしたら、大切にしたいと思うことは何ですか?」
という質問を投げかけ、参加した職員に答えてもらうなど、聴くだけの勉強会スタイルから参加型のスタイルにしたことで、職員はより学びを深めたい!という気持ちを強くしたようです。


坂井先生は、まとめとして、終末期を迎えたときに「何を大切にしたいか」は、患者・家族によって異なり、いつでも、どこでも、切れ目ない質の高い緩和ケアを受けられることが大切であること、そのために自然科学的アプローチと人間科学的アプローチの統合が必要であることをお話くださいました。


勉強会の中で「一緒に勉強していきましょう」と何度も繰り返された坂井先生は、ゆくゆくは緩和ケア委員会などを立ち上げて、チームで緩和ケアを実践し勉強してけたら、と今後の展望を熱くメラメラ語っていました。


庄内余目病院のブログ-緩和ケア勉強会


参加した職員からは、次のような感想が聞かれました。
とても興味のある分野だったので、この勉強会はわかりやすく勉強になりました。患者や家族が大切に思っていることを忘れず看護していきたいと思いました。
自分ががんになったら、家族ががんになったらと改めて考える時間でもありました。
緩和ケアの現状を聴けて勉強になりました。今後、入院患者さんへのケアにも活かしていきたいと思いました。
次回の勉強会を楽しみにしているます。もっと学びを深めたいです。


はなこ雪p


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2月8日(水)創傷ケアアセスメント勉強会が開催されました。


 当院の特化した外来機能のひとつ、「創傷ケアセンター」で行われている治療の方法とその技術を一人でも多くの看護職員に学んでもらいたいと、緑川看護部長が院内勉強会を発案。全3回を企画し、この度第1回目の開催にいたりました。



庄内余目病院のブログ-念代さん  勉強会のなかでは珍しく長めの1時間半!講師を務めていただいたのは、㈱ミレニア創傷ケア事業部 念代看護師です。

 初回は創の測り方とアセスメント、写真の撮影方法を、すぐ実践できるほど丁寧な説明でお話ししてくださいました。


 看護部対象でしたが、私(事務員)もちゃっかり会場に潜入して講義を「ふむふむ…」としてきました。

 お話しを聞いていると、1つの傷をアセスメントする中で、注意を払う所がたくさんあることに驚きました。


 念代さんは傷の特徴、治療の特長、ケアの注意点のお話しの他、一歩先を見る目がスムーズな治療・ケアにつながります…とのアドバイスをしていました。

 

 例えば、看護師が患者さんの年齢、性別、予後の生活を考慮し、傷を治すだけの治療ではなく、その人の背景を考えた治療法を医師にアプローチすることが重要であるとのこと。


改めて・・・

現場でこんなに心技体フル回転で働いている看護師さんてカッコエェわぉ


 また、傷を正確にアセスメントするためのルールをしっかり聞いた後、創のモデルを使用して、実際に測定体験もしました。


庄内余目病院のブログ-計測体験 庄内余目病院のブログ-計測体験

  実際に測ってみると…人によって1ミリ~2ミリほど誤差が出ることも?! 手のひらにすっぽり収まる足のモデルでもこのくらい差が出るので、実際の創では5ミリもの差が出る事もよくあるそうです。

 そのため、スタッフ間でのコミュニケーションをよく取って、毎回同じ場所で測定できるように配慮しておく事も大切とのこと。


 1時間半もあっという間、参加職員は一生懸命メモを取りながら自身のスキルアップにつなげました。勉強会終了後も、念代さんの周りに人だかりができるなど、実りの多い会となったようです。


念代さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした♪



Marie


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2月4日(土)、当院の電子カルテシステムと運用法を学ぶ事を目的に、鹿児島県にあるグループ病院、大隅鹿屋病院から透析室とシステム管理室担当者の4名が研修のため来院しました。


透析センターとシステム管理室にそれぞれわかれての研修。


庄内余目病院のブログ-HD












透析センターでは、実際の透析業務とシステムがどのように連動し運用されるかを学び・・・



庄内余目病院のブログ-SE












システム管理室では電子カルテ以外にも院内HPの運用等についても学んで頂きました。


研修の感想は・・・

『一日という短い時間でしたがとても充実した研修でした』

『電子カルテと透析の運用法、そして導入に向けての課題も見えてきました』

『親切丁寧、そして納得のいくまで詳しく指導していただき勉強になりました』

『今後の電子カルテ導入に向けとても参考になり役立つ研修になりました』


庄内の印象は・・・

『生まれて初めて雪を見て感動しました』

『除雪車や雪かきはテレビでしか見た事がなく、地元の人は大変だと思いました』

『雪の多さにビックリ!でも自然あふれる素敵な所です。空気もおいしい』


当院の印象は・・・

『会うスタッフの方々がすべて好印象です。挨拶もしっかりしており見習わなければと思いました』

『外観は大隅と同じような感じですが、中はとても広くてきれい、病院臭もなく毎日清掃が徹底していると思いました』

『皆さん活気があっていい病院だと思います』


庄内余目病院のブログ-集合写真












電子カルテ導入に向けて皆さん頑張って下さいね。



企画課 えんどう


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1月26日(木) 患者サービス検討委員会主催の院内研修会を開催しました。


 患者サービス検討委員会とは、病院を利用される方にとって安心して利用できる施設、設備、人的環境を整え快適なサービスを提供する事を目的に、投書箱の設置、苦情等への対応、外来患者、入院患者アンケート調査、待ち時間調査などの活動を行っている委員会です。


庄内余目病院のブログ-講師  今回は、職員の接遇向上のために株式会社JTBコーポレートソリューションズ ホスピタリティマネジメント事業部 チーフコンサルタントの内倉広輔氏をお招きし、ホスピタリティを実現するためのお話をしていただきました。


JTB?…旅行会社??飛行機

と、思った方いらっしゃいますか?


目の付けどころがいいですね目


 実は、旅行会社はもちろん旅行に係わってくるホテルや観光先店舗で、記憶に残る感動のサービスを提供していただこうと、マナー習得やマニュアルサービス向上の支援をしている事業なのだそうです。素晴らしいですよね。


庄内余目病院のブログ  さて、今回の本題ホスピタリティとは「喜びを持ってもてなすこと」であるそうです。業務だから…という気持ちではなく、心から相手を思う気持ちを持つということ。サービス提供側は、これを軸として相手の志向、背景、感動のポイントを読み取ることで、質の高いサービスを実現して行くことができるそうです。


 かく言う内倉さんもホスピタリティで感動を受けた経験の持ち主で、修学旅行の前日に怪我をしながらも、看護師さんの配慮で修学旅行に参加できたそうです。この様な好感情は数十年経つ今も、忘れることなく覚えているとのこと。


 勉強会では、その軸を実現させていくためのホスピタリティの重要性、実現するためのポイント、利用者の志向をグラフで理解しながら学びを進めました。


 今回の接遇勉強会はこれまでと違った角度からの勉強会でしたが、感覚論でとらえがちなホスピタリティを可視化し、分かりやすくお話しいただきました。

 これからは洞察力・察知力を高め、利用者さん(患者さん)へ感動のサービスを実現しましょう!



内倉さん、ありがとうございました!



Marie




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奇数月の恒例行事となった研修医の集いが、21日(土)に開催されました。
今回は、初期&後期研修医の症例発表と、福岡徳洲会病院 院長代行の小野隆司先生による特別講演がありました。

庄内余目病院のブログ-研修医の集い


研修医の症例発表は、「A型劇症肝炎の後重症急性膵炎を合併し死亡した一例」、「アルツハイマー型認知症の患者が食事性高Na血症をきたした一例」など5題。
発表のあとは、一つひとつの症例に、たっぷり時間をかけて指導医と研修医全員でカンファレンスを行いました。


庄内余目病院のブログ-研修医の集い おまちかね、特別講演「離島が育てた総合医が医療の再生を担う!徳之島の5年間で学んだ医療の原点」では、小野先生が経験された徳之島での医療の厳しい現状と、それを改善すべく取り組んだ新しい活動、離島医療の今後の展望などが紹介されました。

講演の後、参加した先生方・スタッフは口々に「この講演は、もっとたくさんの職員にも聴いてもらいたかった」と話していました。


庄内余目病院のブログ-研修医の集い 懇親会
ビールは、会場を外に移して行われました。
毎回、全員のスピーチタイムを設けていますが、今回も自己紹介や集いに参加しての感想、初期研修後の自分の進路などについてざっくばらんに語り合い、非常に楽しい会となりました。


参加した皆さま、お疲れ様でした。
次回は、3月17日(土)に開催の予定です。


はなこ雪