もう一人の旅の相棒 | 行け!Amarcly!!!

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一生懸命書いてきましたが、一心上の都合により2018年5月18日をもってお休みさせていただき、2019年より(内容によってはアメンバー限定で)再開いたします。

 

 

 

私の旅の相棒は

クマのぬいぐるみ

Amarcly

今日は、マチュピチュへ。どんな風景が待っているのやら。この日を迎えるまでに色々なことがあったし・・・<br /><br />ペルーには雨季と乾季があり、雨季は豪雨などで列車が遅れたりすると聞き、乾季中で私が休める時期の7,8月で、M子が最長休める9日間で検索を始める。<br /><br />条件は、<br />・マチュピチュ、ナスカ(途中で方向転換)、イグアスに行く<br />・ペルー内国内線、ペルー⇔ブラジル便も押さえてくれる(自力で取ると高いと聞いたから)<br />・日本語or英語ガイド同行(治安が悪いと聞いたから)<br />・なるべく食事つき(好き嫌い魔王だから結局食べないんだけど、どこで食べようかと迷う時間ももったいないから)<br />・イグアスの滝をアルゼンチン&ブラジルの両側に行く(せっかく行くんだからやっぱりね!)<br /><br /><br />2012年5月15日<br />私たちの条件に合ったツアーはJ社しかなく、M子にメールで伝える。<br /><br />・・・ここからが怒涛の検索期間に入る・・・<br /><br />→M子が休める土曜発・日曜着の9日間ではないので、J社のは却下。<br />→土曜発の月曜着だけど、到着が早朝なのでそのまま出勤(=お休みは9日間)というH社のを見つけるも、出勤時間に間に合わないので却下。<br /><br />5月23日<br />この頃から、ナスカは捨ててもいい。でもイグアスには行きたい!と方向性が少し変わってくる。南米は「次行く時」なんて体力的・費用的にも考えにくい場所だから、最初で最後と思うから。<br /><br />→M子もナスカ捨&イグアス決行に賛同してくれた。そしてマチュピチュ・イグアスの9日間添乗員なしK社のパックを見つけてくれる。が、食事なし・スペイン語ドライバー(英語でもないなんて不安・・・)など不便な部分があるので、保留にしてとりあえず検索を続行する。<br /><br />→M子も私もK社に似たようなパックしか見つけられないでいた。食事なし、自由行動で市内観光はOPとか・・・。<br /><br />→M子がW社の受注型企画旅行みたいなのに見積りを依頼してくれ、その結果をとりあえず待ってみることに。<br /><br />6月3日<br />W社の見積が届く。希望を組んでくれるというのもあり内容は悪くない。食事もある程度ついてて、ビスタドーム・日本語ガイド・英語ドライバー・ホテルも3or4星、それに何と言ってもマチュピチュに2回行けるのが魅力。でもでも・・・やっぱり高い。ペルーinブラジルoutだから仕方がない。<br /><br />→やはりどこの会社も似たり寄ったり・・・。そこで、今回は諦めて、行き先を全く変える、別の機会に別の国に行くor来年の夏に時期をずらす。ってのはどう?と提案してみる。<br /><br />→M子の会社の状況もあり、やはり『今年の夏に南米』が希望との返事。<br /><br />6月11日<br />よし、決めた!!!腹くくったぜ!W社の見積りのやつで行こう!と返事。<br /><br />このツアーの気に入った点は、<br />* ホテルが3,4星・・・南米だからね、やっぱり普通のところに泊まりたい<br />* ビスタドーム・・・バックパッカーでも良いのかもしれないけどせっかくだし<br />* 食事なしが少ない・・・好き嫌いがあるから結局同じなんだけど、レストランを探したりする手間や時間がもったいない<br />* ホテルの場所がどこも比較的便利な場所にあった<br />* イグアスの滝では、ボートツアー付き<br />* マチュピチュに2回行ける<br />* ワイナピチュの入場券・翌日もバス往復券まで取ってくれた・・・楽チン<br /><br />6月14日<br />M子の休暇許可が降りたので、正式に予約をする。<br /><br />6月15日夜 <br />航空会社をデルタかアメリカンで選択して欲しいとW社から連絡がきたらしい。しかも、返事を翌日までに!加えて、アメリカンにすると30万円をこれまた翌日までに支払いを!との事。<br /><br />デルタだと、<br />◎ ペルー到着日にリマ泊できる<br />×成田までの国内線がフツーの先得での手配<br />×日本到着後の乗継が悪くM子は新幹線で帰宅する事に<br /><br />アメリカンだと<br />◎ 国内線無料(ってか込み)<br />◎ M子がその日中に飛行機で帰れる<br />◎ リマ泊の宿泊代4000円が差し引かれる<br />×早朝にリマ着になるため、リマには宿泊せず、その足でリマ→クスコ便に乗る<br /><br />他、取消条件や支払い期日の猶予などの条件もそれぞれあったけど、ここまで来てキャンセルすることもないし、支払いはカードで出来るという事だったので特に問題はなかった。<br /><br />何十時間も飛行機に乗って、ホテルで休む間もなく即観光、しかも観光先がよりによってクスコ(@o@)(@o@)(@o@)(=一番気温が低く、体調不良の危険性が高い)絶対にキツイし、臭いし(笑)、高山病になりに行くようなものだろうけど、二人ともアメリカンで合意。<br /><br />6月16日<br />アメリカンで手続きを依頼、申込フォーム送信&カードで支払いが完了する。<br /><br />6月17日<br />無事アメリカンで取れたとの事。送られてきたフライトスケジュールを見てちょっとビックリ(@o@)<br />成田→ダラス→マイアミ→リマ(アメリカンになった関係でその日中に)→クスコ。<br />ダラス→マイアミが余計じゃね?他の方の旅行記だと大抵、成田→米国(ヒューストンとかLAとか)→リマなんですけど?<br />しかも、マイアミ23:10着で、マイアミ発が23:55(=_=)45分しかないよ!!!大丈夫かね??????<br />こんな恐ろしいフライトスケジュール、心配性のうちの親同伴なら多分却下だ。<br /><br />ペルーは、7月28,29日が独立記念日で祝日。28日は到着日だけど、29日はクスコ観光日(T_T)<br />『2012年のサントドミンゴ教会内の遺跡の閉館日が発表されました』<br />・・・数ある休館日の中に7月28日はあったけど、29日はなかった。良かった(-。-;)<br /><br />7月1日<br />現地手配もほぼ完了との連絡が来る。ワイナピチュも取れたようだ!<br />やった(^^)v<br /><br />7月15日<br />日程表たちとEチケットが届く。<br /><br />この間にも、手配会社の方に色々質問したり(詳細はまた改めて)、準備したりで忙しい、でも楽しい準期間を過ごす。<br /><br /><br />□7月28日(土)【行くだけの日】<br />18:20 成田発――→11時間45分の空の旅――→16:05 ダラス着<br />(3時間20分待ち)<br />19:25 ダラス発――→2時間45分の空の旅――→23:10 マイアミ着<br />(0時間45分待ち)って言うかダッシュの旅<br />23:55 マイアミ発――→5時間30分の空の旅――→04:25 リマ着<br />(3時間30分待ち)飛行機、これで終わらないのだ!<br /><br />□7月29日(日)【行くだけの日の続き&クスコ観光の日】<br />07:55 リマ発――→1時間20分の空の旅――→09:15クスコ着<br />クスコ観光<br />オリャンタイタンボへ<br />(泊)オリャンタイタンボ<br /><br />■7月30日(月)【マチュピチュ観光の日】<br />ビスタドームにてマチュピチュへ、到着後ガイドさんとマチュピチュ遺跡観光、昼食後自分達で再度マチュピチュ遺跡へ<br />(泊)マチュピチュ村<br /><br />□7月31日(火)【ワイナピチュ登山の日】<br />自分達でワイナピチュ登山、下山後マチュピチュ遺跡内をブラブラ<br />(往復バス・マチュピチュ入場券・ワイナピチュ券込み)<br />ビスタドームでクスコへ<br />(泊)クスコ<br /><br />□8月1日(水)【ペルーからブラジルへ移動だけの日】<br />08:50 クスコ発――→1時間25分の空の旅――→10:15 リマ着<br />(3時間15分待ち)<br />13:30 リマ発――→3時間55分の空の旅――→19:25 イグアス着<br />(泊)イグアス<br /><br />□8月2日(木)【イグアスの滝アルゼンチン側観光の日】<br />アルゼンチンに入国して、アルゼンチン側のイグアスを観光、ボートツアー後、OPでヘリコプター遊覧<br />(泊)イグアス<br /><br />□8月3日(金)【イグアスの滝ブラジル側見て帰国の途への日】<br />ブラジル側のイグアスの滝を観光して、空港へ。<br />13:00 イグアス発―→1時間45分の空の旅―→14:45 サンパウロ着<br />(7時間00分待ち)<br /><br />□8月4日(土)<br />21:45 サンパウロ発―→10時間20分の空の旅―→06:05 ダラス着<br />(4時間30分待ち)<br /><br />□8月5日(日)<br />10:35 ダラス発――→12時間55分の空の旅――→13:30 成田着<br /><br /><br /><br />

詳しくはコチラ★

 

 

そして

もう一人

 

 

ヨーゼフ

 

 

 

(知らない世代wのために)

彼は、アルプスの少女ハイジのハイジとおんじの犬

 

高校生の時初バイトの初お給料で購入したキーホルダー

 

もちろんこの時には旅の相棒になるなんて全く思ってなかった

 

ただ単に犬が好きでヨーゼフの性格も好きだったという理由だけでキャラクターもののキーホルダーがたくさんある中で迷わずヨーゼフにした

 

・・・この時すでに運命だったのかも

 

当時の時給の1.5倍

1日2、3時間、週半分のバイトのお給料から購入するにはなかなかの高額だったのを覚えている

 

キーホルダーとしては使わず

海外旅行時のメインのバッグ下矢印

Patagonia Light Weight Travel Hip Pack 5L

のファスナーに付けている

 

このヨーゼフ

何度も何度も別れの危機があったアセアセ

の部分から外れてしまう

 

でもそのたびに誰かが

毎回

絶対

落ちた・落としたことに気が付いてくれる

同じツアーの方や現地の人、自分で気が付く時もある

 

落ちても音がしないので気が付くのは困難

それなのに毎回気が付く

 

「ない!」

と気づいた時振り向くと至近距離の地面に横たわっている

 

不思議でしょうがない

運命

 

ヨーゼフが

「置いて行くなよ」

と言ってるのかもてへぺろ

 

 

ここ数年はアロンアルファのおかげで爆笑横たわることはなくなった

 

 

メインバッグは観光旅行でもディズニー旅でも持参する

(ディズニー旅の時はパーク内はリュックだけど往復時はメインバッグ)

よってディズニー旅の時はお留守番のAmarclyより実は渡航回数が多いびっくり

 

 

次もその次もずっとこの先も

ヨーゼフと共に飛行機に乗り

落ちた時も

「置いて行くなよ」

と言われて共に帰宅し

一緒にまた次の旅行に旅立とう