本日は公演の清算会と慰労会でした。
皆で公演の感想や好きなシーンなど楽しく話しました。
みんなそれぞれ色んな視点からこの公演や役者を見ていたと分かってとても面白かったです。
さて、今回オイラが演じた「岩倉具視」について。史実ではかなり公家らしからぬ剛胆な人物のようです。
が、幕末純情伝では顔に白粉を塗り紅をさす薄気味悪さや陰湿さを持つ人物として描かれています。今回のこの役は物語の一番最初に登場し、ストーリーテラー的な役割も有る大事な役なので、今までの舞台で一番緊張しました。
また気味悪さを表現するのが難しかったなー。動きや声色をコロコロ変わる気持ちに合わせなきゃいけないのが大変で、、。皆様からはなかなか「気持ち悪い」と好評価を頂きましたが、「ハンニバル・レクター」を演じたアンソニーホプキンスさんの演技を目標としているオイラはもっと精進しなきゃ!
今日、本当の意味で「てら版 幕末純情伝」公演は終わりです。
一緒に2ヶ月間頑張った共演者の皆さん。
公演に関わったスタッフの皆さん。
陰ながら僕らを支えてくれて、あたたかい言葉や助言を下さったサポーターの皆さん。
そして
劇場まで足を運んで、舞台を観に来て下さったお客様方。
皆さんと繋がれているから僕は舞台にたてます。本当に、本当に、ありがとうございます!まだまだ未熟な表現者ですがこれからも飽きずに宜しくお付き合いください!
それでは最後に一丁締めで!
お手を拝借~~
ヨーーォ
パァン!!!!
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