先週29日あの大雨の日に、麻布台ヒルズのチームラボ・ボーダレスを観に行って来ました。題して「地図のないミュージアム」の「デジタルアートミュージアム・チームラボ・ボーダレス」とは・・・?

 

 

 

 

アート作品同士の境界線がなく(ボーダーレス)そのアート作品の部屋ごとに、鑑賞者の体ごと没入体験を通して、互いに影響しあい、さまよいながら発見する・・・というコンセプトらしいです(よくわかりませんが・・・)

 

チームラボは 2018年7月にお台場のチームラボに行って以来です。午後2時半入場時間にチームラボのエントランスに行ってみると・・・。↓のように、写メを取ると文字が浮き上がる仕組みになっています。入る前からワクワク感が止まりません。観終わった・・・いや体験し終わった後の感想は、お台場の時よりも多分規模がやや小ぶりになっていると思われ、一番好きだったハンモックに寝っ転がって宇宙に放り出されるような体験を味わえる作品が無くて少しがっかりしました(ハンモックなので、多分コロナの影響かと思われます)

境界線のない、地図のない・・・ようするに会場マップのないデジタルミュージアムなので あっちをウロウロ、こっちをウロウロしてしまいます。暗いので部屋に入ってから、あれさっきこの部屋に入ったな~とまた戻ったり、光線がアトランダムに交錯しあう作品は、もう一度体験したり・・・。なんだかんだで2時間半ほどの滞在時間でした。

 

私も、各作品の動画を撮って来ましたが、↓の全貌をコンパクトにまとめたyoutubeを観てもらえば、百聞は一見にしかず~で、わかりやすいです。 

The Way of the Sea

Light Sculpture

Bubble Universe

Microcosmoses

一応各デジタル作品には名前がついているのですが、そんなネーミングに煩わされずに自由に観て歩くのがいいと思いました。

 

Sketch Ocean

子供が慶びそうなお絵描き塗り絵を専用の機械で読み込ませるとあ~ら不思議、他の魚たちに交じっていっしょに壁に映された深海の中を泳ぎ始めます。

観客は、7割が中国人、2割が日本人、1割が欧米人・・・そんな感じを受けました。中でもチベットあたりの寺院の僧侶たちのような中国の方(あくまでも私の想像です)がたくさん来ていて、私たちと同じようにスマホで、記念写真を撮ったり、動画を撮影してる姿が、なんとも不思議な気がしました。