2年ぶりに眼鏡を新調することにしました。これまで2代続けてセルフレームだったので、次はメタルフレームにするつもりで、都内にある川崎和男
のプロショップ
に行ったのが2週間前。いろいろ試着していると店長さんが「これかけてみて」と持ってきたのは、アンチテンションというシリーズのもの。川崎和男の代表作なので存在は知ってたけど、今回はメタルフレーム狙いだったので気にしてなかったのだが・・・かけてみるとこれが驚きの軽さ。しかもフィット感も抜群。デザインもなかなか芸術的なラインですばらしい。メタルはやめてこいつに即決しました。
で、日曜日にできあがった眼鏡を受取りに行きました。見れば見るほど味わいのあるフレーム、大のお気に入りです。
さて、その日都内に行く電車の中で読んでた小説が、たまたま日本橋を舞台にしたものだったので、新しい眼鏡をかけて散歩がてら見に行ってきました。
これは日本橋の上にかかっている高速道路で
こっちが日本橋です。道路原票のある、日本の道路の起点でもあり終点でもあります。
そして見たかったのはこれ。橋の中央にある麒麟の像。なぜ見たかったかは、また後日ね。
そういえば昔出張で日本橋に来たとき昼に鰻食べたっけ、などと思いだしてると急に鰻が食べたくなってしまった(笑)。
近くの有名処に行ってみると、なんと定休日。ネットの情報じゃ無休になってたのに・・・。
それからネットで検索するも、日曜定休のとこばかり。まぁ、オフィス街なので仕方ないけど、全身鰻の口になってるので他のメニューは考えられない(笑)。
やっと見つけたのは、日本橋三越内にあるいづもや
。ここまで来てなんでデパ地下やねん、という気がしないでもないが、なんとか老舗の鰻屋にたどり着きました。
ちょっと贅沢にハイエンドの鰻重+肝吸い。
いやいや美味しい鰻重いただきました。素焼きにしたあと蒸された鰻はふわふわで、ものすごく柔らかい。さっぱりしたタレは、しっかり脂ののった鰻をうまく引き立ててる。ありがちなタレで食べさせる鰻重ではなく、鰻の旨さを前面に出した、上等で上品な鰻重でした。
というわけで、日本橋で鰻を食べたことを書きたかったんですが、前段が長すぎましたかね(笑)。