【人生中級編】相手を操るテクニック3・詐欺に使わないでください | たった10分で「人生を楽しめない病」の治療法を知り、新しい自分になって新しい人生を歩めるようになるブログ

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人生が楽しくないというあなた。

あなたは「人生が楽しめない病」です。
このままでは、一生人生が楽しめずに死んでいきます。

ですが安心してください。
この病気は治ります。

このブログを読んで病気を治してください。
そして、楽しい人生を歩んでください。

こんにちは、叢辺彰洋です。

ひきつづき、人生の中級者のためのブログを開始します。

初級編の内容が知りたい場合は、
下のURLから順番に見ていって下さい。
http://ameblo.jp/akky2339/entry-11880414544.html

今回は、前回に引き続き「相手を操るテクニック」を紹介します。

このテクニックをしっておけば、
自分の頼みごとを、相手にきいてもらえる可能性がグンと上がります。


けっこう有名なテクニックなので、
もしかしたらすでに知っている、ということもあるかもしれません。


例えば、あなたの友達がこう言ってきたとします。


「急にお金が必要になったんだけど1万円貸してくれない? 今週中に返すよ。」

まあ、今週中に返ってくるならいいだろう、と思い、あなたは1万円貸すことにしました。

すると友達はお金を受け取ってこういいました。

「あ、ごめん、水道料金の引き落としがあるんだった。ごめん、返すの今月末でもいいかな?」


こう言われると、「やっぱり貸さない」とは言いづらいものです。


このように、最初に不利な条件を言わなかったり、相手が受け入れやすそうな条件を提示し、
あとで本当のことをいうテクニックがある。

人は、一度「いい」と言ったものを「やはりダメだ」とは言いづらいものです。


このようなテクニックをロー・ボール・テクニックと言います。


以前紹介したフット・ン・ザ・ドア・テクニックと似ている感じがしますが、
フット・イン・ザ・ドア・テクニックは最初に小さなお願いをして、
あとで大きなお願いをするというパターンだったのに対し、

このロー・ボール・テクニックは、要求自体は変わらないのです。




ただ、このテクニックを使うときに注意があります。

まず、「騙されたという感情を相手に抱かさないこと」。
騙されたと思った人は、あなたの悪口をたくさんの人にいいふらします。
そうすると、結果的に、あなたの要求は誰にもきいてもらえないようになってしまいます。

そして、「あなたにとっても予想外の事態だったこと」を演出することである。

私も気付きませんでした……。
すみません、言い忘れていましたが……、

という感じでを出すことで、私はあなたを騙す気は全くなかったんです。
と相手に思ってもらうのです。


では、相手にこのロー・ボール・テクニックを使われた場合はどうだろう?


その場合の対処法は、


「とにかく冷静になること」です。


最初からこの条件を知っていたら、本当にこの要求を受けただろうか?

と考えることです。


一度「いい」って言ってしまったし、面倒臭いからこのままオッケーしてしまおう。

などと思ってしまっては、相手の思うつぼです。


冷静に考えて下さい。


最初から本当のことがわかっていたら、その要求を受け入れただろうか?


そう考えることです。


相手にロー・ボール・テクニックを使われた時は注意しましょう。


それではまた次回。



叢部 彰洋



追伸:

もしあなたにも、

ここに書いてあるのと同じような体験がありましたら、

コメントで教えて下さい! お願いします!