【人生中級編】相手を操るテクニック2・詐欺に使わないで下さい | たった10分で「人生を楽しめない病」の治療法を知り、新しい自分になって新しい人生を歩めるようになるブログ

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人生が楽しくないというあなた。

あなたは「人生が楽しめない病」です。
このままでは、一生人生が楽しめずに死んでいきます。

ですが安心してください。
この病気は治ります。

このブログを読んで病気を治してください。
そして、楽しい人生を歩んでください。

こんにちは、叢辺彰洋です。

ひきつづき、人生の中級者のためのブログを開始します。

初級編の内容が知りたい場合は、
下のURLから順番に見ていって下さい。
http://ameblo.jp/akky2339/entry-11880414544.html

今回は、前回に引き続き「相手を操るテクニック」を紹介します。

このテクニックをしっておけば、
自分の頼みごとを、相手にきいてもらえる可能性がグンと上がります。


けっこう有名なテクニックなので、
もしかしたらすでに知っている、ということもあるかもしれません。


例えば、あなたの友達がこう言ってきたとします。


「急にお金が必要になったんだよ。10万円貸してくれない?」


10万円? いくらなんでもそんなのホイホイ貸せないなぁ……。

と持ってあなたが断ると、友達はすかさず、

「わかった。じゃあ、せめて、1万円だけでもいいから貸してくれない?」


あなたは、まあ10万円は無理だけど、1万円くらいなら……。

と思って、1万円貸すことにしました。




ここで質問ですが、

もし、あなたがいきなり「1万円貸してくれ」と言われた場合、
あなたは1万円貸したでしょうか?


恐らく、いきなり「1万円貸してくれ」と言われた場合より、
最初「10万円貸してくれ」と言われたの断ってから「1万円貸してくれ」と言われた方が、

断りづらいかと思います。


このように人間は、


人のお願いを何度も断るのは、なにか罪悪感を感じてしまい、
二度目のお願いを断りづらくなります。


「10万円は貸せないけど、まあ1万円くらいなら……。」

と考えてしまうのです。


「ドア・イン・ザ・フェイス」というテクニックです。

最初に、あえて大きな要求をつきつけ、
そのあとで小さな要求をするというテクニックです。


例えば、「あなたが1万円借りたい」と思うのであれば、
「まず10万円貸してくれない?」と要求するのです。

相手が断ったところですかさず、

「じゃあ1万円……。」

とお願いするのです。


では、もしこのテクニック相手に使われた場合、
どのように対処すればよいでしょう。


ひとつの方法は、「本当に自分は罪悪感を感じなければいけないないのか?」
と考えることです。

人は、お願いを断ると無意識に罪悪感が生まれます。

しかし、「10万円貸してくれ。」というお願いを断ることで、
本当に自分は罪悪感を感じなければいけないのか……?

と考えることです。


もうひとつの方法は、あなたも相手に要求をすることです。


友達「10万円貸してよ。」
あなた「それは無理だよ。」
友達「じゃあ1万円。」
あなた「1000円ならいいよ。」
友達「ちょっと少な過ぎるよ。」
あなた「じゃあ3000円。」

というふうに、自分からも要求をすることにより、相手のお願を小さくし、
かつ相手に恩を売ることができます。



相手にフェイス・イン・ザ・ドアを使われた時は注意しましょう。


それではまた次回。



叢部 彰洋



追伸:

もしあなたにも、

ここに書いてあるのと同じような体験がありましたら、

コメントで教えて下さい! お願いします!