ヒアリング「力」を磨くということ。 | 保険日記

保険日記

生命保険会社9社、損害保険会社1社の保険代理店経営者です。

先日、ご契約をいただいたお客様から、「佐々木さんから提案を受けた内容をネットで試算しようとしたら出てこなかった。」と言われました。

 

これは、私がお客様ニーズの詳細を考慮して、個別に、標準的な保障に加えて、付加価値が高いと考えられる保障を加えているからです。

 

現在、保険会社のWEBページでは、保険商品の試算ができるようになっています。

 

しかしこれは一般的な内容の試算です。

 

これ以外に、個別のニーズに対応するための保障や特約などが用意されています。

 

なのでネットの試算がすべてではないことを覚えておかれるとよいと思います。

 

今回、私が個別設計したのは、がん診断一時金の倍率です。

 

通常は、入院日額の100倍です。

 

それを200倍に設計しました。

 

日額10,000円なので、一時金は200万円となります。

 

このお客様は会社経営者。

 

過去に経営者でがんに罹患されたお客様がおり、その際、一番役に立ったと言われたのは、この診断一時金でした。

 

社長が入院すると、売上が下がり、利益が減少するケースが多いです。

 

そんなとき、一時金が入ると、全額が利益計上できます。

 

そのなかから社員の給与を支払ったり、他の経費に充てることができます。

 

経営者にとって、この診断一時金はピンチを救う資金になったりします。

 

このような過去の事例から、個別に200倍に診断したのです。

 

私たちプロ代理店の強みは、個別のお客様ニーズにきめ細かくて柔軟な提案ができる点です。

 

それには、お客様ニーズや背景を詳細に聴く、ヒアリング力が不可欠です。

 

これからも、このヒアリング力を磨いていきたいと思っています。

 

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