それは、
保険関係の書類がすごく多くなっていることです。
提案書、契約時の書類、領収証、約款、契約後に定期的に送られてくる書類など。
何を取っておくべきか。
何を捨てていいのか。
このあたりの判別がつかなくて、不安だから全部取っておく。
だから年々書類が増え続けてしまうんです。
気持ちは分かるのですけどね。
いざという時に本当に必要な書類が見当たらなくなっては本末転倒になってしまいます。
なので、保管すべき必要書類などを明記しておきます。
以下、ご参考にしてください。
＜契約期間中、ずっと保管しておくべき書類＞
1.保険証券
2.約款
3.提案書（保険設計書）
4.契約時の控え書類
＜契約成立後に破棄してよい書類＞
1.第1回目保険料領収書
2.契約内容以外の提案書
＜利用したら破棄してよい書類＞
1.保険料控除証明書の関連書類（証明書以外）
＜読んだら破棄してよい書類＞
1.保険会社からの新商品情報等
2.保障内容のお知らせ
とにかく、＜契約期間中、ずっと保管しておくべき書類＞の4つの書類だけをいつも保管しておけば問題ありません。
そうすると、保険関係の書類がいつも整理された状態で保管できると思いますよ。
今は、保障内容の確認もWebでできる保険会社も増えました。
できるだけ紙での保管を避けて整理しておきたいですね。
私も人のことを言えるほど整理上手ではないのですが。
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