給付金請求「非該当」を受けて。 | 保険日記

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生命保険会社9社、損害保険会社1社の保険代理店経営者です。

お客様からいただいた医療保険の給付金請求が「非該当」となりました。


つまり、「給付金の支払い対象にはなりません。」ということです。


給付金の支払いは、


「該当」



「非該当」


しかありません。


この境界線を説明することはすごく難しいのですが、境界線があります。


約款を読み込んでも、明確には分かりません。


今回の請求は、私が請求を促したものです。


状況を聞くと、「非該当」の可能性が高いと思いました。


保険会社に事前に照会しても、最終的には、「診断書判断」ということになり、明確な回答は期待できません。


だから、ダメもとで請求しました。


結果、やはり、「ダメ」だった、ということです。


請求にあたり、お客様の負担はほとんどありません。


医師の診断書費用も、非該当で給付金が支払われない場合には、保険会社から還付されるケースがほとんどです(※保険会社によって取扱いは異なります)。


なので、保険給付金が、出るか出ないか微妙なときも、請求はした方がいいです。


請求の際には、営業担当者やカスタマーセンター、または代理店の担当者に事前に問い合わせてみてくださいね。


大まかな、「支払い見込み」は分かりますから。


ご参考になれば幸いです。


給付金等の事前照会についてはコチラをご参考にしてください。



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