「医療保険」についてです。
私はお客様から医療保険の提案を求められた場合、特別な事情がないかぎり、提案する保険会社を決めています。
商品そのものの内容がよいということもあるのですが、理由はそれだけではありません。
値段(保険料)は、同じ年齢であっても、他社の方が安い場合もあります。
その差は、1%~3%程度なので、誤差の範囲ですが。
私が医療保険を提案する際の最も重視する基準は、保険会社の出口の対応です。
つまり、保険請求があり、給付金等の支払いのときの対応です。
私が求める出口対応は主に以下の点です。
1.請求から支払いに至るまでが早いこと。
2.給付見込みなどタイムリーな支払い目安を迅速に伝えられること。
3.営業担当店の担当者レベルでの対応が丁寧かつ迅速かつ正確なこと。
4.カスタマーセンター等の関連部署の対応もよいこと。
私はお客様から入院給付金等の請求があった場合、
お客様目線とかお客様の立場にたってとかいうレベルでなく、
私自身がお客様そのものになったつもりで、保険会社に対応を求めます。
私の声=お客様の声、だと思っています。
この求める基準レベルは相当高いと思います。
「お客様そのもの」なので当然です。
保険会社の担当者には、正直なところ、「うるさい代理店」と思われているかもしれません。
しかし、私自身がお客様そのものになって対応を求めるので妥協するわけにはいきません。
なので出口の対応に疑問があれば、いくら商品がすばらしくても、もうその保険会社の商品は提案しません。
出口でミスすると、お客様が去ってしまうだけでなく、お客様を守ることができなくなるからです。
消費者が商品を購入する場合、品質や値段などの入口に目を引かれがちです。
しかし、買ってからがはじまりである生命保険、特に医療保険分野は、アフターフォローと総括できる、「出口」が大切であることを忘れないでください。
私が提案する医療保険がどこの保険会社なのかご興味ある方はコチラからお問い合わせくださいね。
経営者専門webサイトに私の動画が配信されています。
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