以前にも何度か記事にしたことがありますが、ここのところ、お客様からたびたびご質問いただくケースが多かったので、再度、記事を書いてみたいと思います。
お客様のご質問は、以下の通りです。
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タバコを吸っていないと、
保険料が安くなると聞いたのですが、
本当ですか？
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についてのご回答
タバコを吸ってなくて、血圧、体格、その他総合的な健康状態が良好の場合には、保険料が割り引かれます。最大で約30%程度割安となるので、利用するメリットは非常に大きいです。
ただし、保険会社によって取扱いがない場合もあります。
当社取り扱いの保険会社5社のなかでは、4社が非喫煙者の割引の取り扱いをしています。
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検査が必要となると聞いたのですが、
どのような検査ですか？
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についてのご回答
検査が必要となります。
この検査を、「コチニン検査」と言います。
ニコチンではなくコチニンです。
コチニンはニコチンから作られる物質です。
つまり、以下のようになります。
タバコを吸う⇒ニコチンが体内に入る⇒ニコチンがコチニンに変化
そして、唾液を採取して、コチニンが検出されないことが分かると、タバコを吸っていないという証左となる、というのが、コチニン検査の論理です。
ではコチニン検査の方法を解説します。
以下のような方法で検査します。
これが検査で使用するキットです。
私たちは、コチニンキットと呼んでいます。
この図のように、綿棒のような先を口に入れて、唾液を含ませます。
1分～2分程度。
そしてケースに戻し、しっかり栓をして、検査機関に送付します。
この検査機関は、保険会社が委託している外部の機関です。
結果は1週間程度で判明し、コチニン反応がなければ、非喫煙者料率の対象となります。
コチニン検査については、以下の関連記事も合わせてご参照くださいね。
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