先日、40代の女性のお客様から新規の保険契約をいただきました。
内容は、
「一時払終身保険」
です。
このお客様から、
「銀行の定期預金が満期になった。
再度、このまま定期預金に預けておくか、他にいい方法があれば相談に乗って欲しい。
ただしリスクがあるのは嫌だ。
安全な運用方法がいい。」
こんなご相談を受けたのがきっかけです。
結論から言うと、
定期預金の半分をこの一時払終身保険の保険料に充当していただきました。
一時払終身保険とは、
契約時に保険期間全体の保険料を1回で払い込む保険です。
商品の詳細についてはコチラからお問い合わせ いただきたいのですが、
貯蓄性が非常に高い保険商品です。
なので銀行預金の代替として考えられるわけです。
現実に今では銀行などでも販売されています。
私がお客様に説明したメリットとデメリットは以下の通りです。
このお客様が私のご提案を受け入れていただいた要因は、
以下のデメリットよりも、享受できるメリットが上回るとご判断いただいたからですね。
ご参考にしてください。
<一時払終身保険のメリットとデメリット>
●メリット
1. 死亡保障が付加されること。
2. 高い貯蓄性があること。
3. 固定型商品なので所定の戻り率などは保障されること。
4. 解約時の差益は一時所得の対象で税率が低いこと。
●デメリット
1. 加入後2年程度は元本割れすること。
2. 加入時に医的診査があり手間がかかること。
3. 健康状態によっては加入できない場合があること。
低金利時代の資産運用方法として、
選択肢の1つとして考えてもいい商品だと思います。
ご参考にしてくださいね。
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