デパスという薬の処方について | 保険日記

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生命保険会社9社、損害保険会社1社の保険代理店経営者です。

保険加入時に既往症があったり医師からの治療や投薬を受けている場合には、ありのままに告知をする必要があります。


そして保険会社は治療内容や経過および投薬の内容などを総合的に判断して保険契約を引き受けるか否かを決めることになります。


ある情報によると、最近、「デパス」という薬が処方されている理由で保険に加入できないケースがあるようです。


このデパスという薬 ですが、基本的には「抗ウツ剤」でうつ病や睡眠障害の患者さんに処方されるものなのですが、汎用性が非常に高いもので、高血圧や女性の肩コリなどにも処方されることがあるそうです。


肩コリに悩むお客様がこのデパスを処方されて飲んでいると、「うつ病」を疑われて、保険に加入できない場合があるとのこと。

※「うつ病」は生命保険、医療保険などほとんどの保険種類で加入することが難しい疾患です。


ただ単に「肩コリ」で保険に加入できないとは納得いきませんよね。


保険加入にあたって、あまりにも理不尽な条件が付いた場合には、個別に取り扱い代理店や保険会社に申し入れをして再査定などを依頼してみてもいいかもしれません。


保険会社も一定基準のもとで一元的に査定をしているので、このように査定結果が実情を必ずしも反映するものではない、ということも気にとめておくと良いと思います。


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