先日、お客様から連絡が。このお客様は日本と中国を拠点に活躍する経営者の方です。
「主人の腰痛が悪化して動けなくなった。中国で緊急手術を行いその後入院することに。加入している医療保険は海外でも保障されるか。」
とのことです。
答えは、「海外でも保障されます」。
日本で営業を行う生命保険会社の医療保険に日本で加入し、その後、転勤や出張または旅行などで病気やけがをして、現地で入院や手術を行っても保障されます。
ただし給付金の請求にあたっては、海外用(通常は英語)の診断書が必要になりますので、請求書類と併せて海外用の診断書を取りつける必要があります。
保険会社や代理店に海外での入院や手術の事情を説明し必要な書類を送ってもらうとよいでしょう。
多くの保険会社の医療保険で海外でも保障されることになっていると思いますが、不安な方はご自身の医療保険が海外でも保障されるかどうか保険会社や代理店に事前に問い合わせをして確認しておくと安心だと思います。
ご参考にしてくださいね。
経営者専門webサイトに私の動画が配信されています。
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