ハイエナ? | 茜のパチスロお勉強会

ハイエナ?

 「勝つための鍵の一つが高設定台を打つこと、でしたよね。」


先生「そうです。」


 「で、それ以外にも勝てる方法があるって言ってましたけど…」


先生「あります。」


 「じゃ、それを早速教えてください(´∀`*)」


先生「何だと思う?」


 「分からないから聞いてるんでしょ!!」


先生「考えるのもまた大切だよ。」


 「ずっと考えてたけど、分からなかったんです!( ゚Д゚)」


先生「そうなんだ。じゃあ教えてあげよう。」


 「そうやって最初から素直に…」


先生「ん?何か言った?」


 「いーえ。先生、よろしくお願いします((*゚Д゚)ゞ」


先生「はい。高設定台を打つ以外に勝てる方法、それは…」


 「それは…」


先生「一般的にハイエナと呼ばれる立ち回り方です。」


 「ハイエナ??」


先生「そう。ま、一般的にって言ってもパチスロを打つ人の間で、ってことだけどね。」


 「おいしい餌に群がるってことですか?」


先生「うん。いいとこ突いてるね。」


 「パチスロのおいしいところ…(-ω-`;。)」


先生「パチスロのおいしいところ=パチスロで勝つ可能性が高いところ、だよね。」


 「そーですね。」


先生「ハイエナと言っても、いろいろあるんだけど、たとえば『1000ゲーム回したら必ずボーナスを放出します』っていう台があるとします。」


 「ふむふむ。」


先生「それを知ってか知らずか、その台を打ってる人が900ゲームでヤメました。」


 「もったいない…」


先生「どうして?」


 「だって、あと100ゲーム回せばボーナス確定!じゃないですか( ・∀・)」


先生「そう。その空いた台を打てば、わずかな投資でボーナスが約束されてるんだから、勝てる可能性が高くなるよね。」


 「それがパチスロのおいしいところ、ってわけですか。」


先生「うん。そのおいしいところばかり狙って打つのをハイエナと言います。ただし、全ての台が1000ゲーム回せばボーナス確定になるわけじゃないよ。」


 「機種によって違う、ってことですね。」


先生「通用しない機種もあるしね。ジャグラーとか。」


 「なんで?」


先生「ハイエナが通用するのは、主にST機だけ。ジャグラーのようなノーマルタイプと、吉宗のようなST機の違い については以前説明したとおり。」


 「あー、そっか。」


先生「ハイエナは機種ごとの勉強をしないとできません。ということは、ハイエナされないように勉強するのも必要ってこと。」


 「さっきみたいに、900ゲームでヤメちゃったら損ですもんね…(´・ω・`)」


先生「あと、ハイエナするのはかまわないんだけど、誰かが打ってる台の後ろにビッタリ張り付くとかはマナー違反なのでヤメましょう。」


 「通路のわきからそっと… (・ω[台]ソォーッ」


先生「通路で立ち止まって見てるのも、店によっては注意されるからね。」


 「じゃ、どうやってハイエナすればいいんですか?」


先生「打ってる人や歩いてる人の邪魔にならないように、かつ台が空いたら素早く取るという努力がいるかもね。」


 「蝶のように舞い蜂のように刺す、みたいな…」


先生「ま、そんな感じかな。」


 「目指せ、モハメド・アリo(`ω´*)o」


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