死神くん あらすじネタバレ 第4話② | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

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死神くん あらすじネタバレ 第4話①からの続き。

死神くん あらすじネタバレ 第4話②


死神くんが浮かんだり消えたりして、ようやく死神である事を信じてもらえたので
「実は本日午後6時にこの部屋で誰かが事故死する運命となりましたのでお迎えに上がった次第です。」
と更に詳細を説明した。

すると、自分の都合を述べて自分はイヤだと自己主張したり、
また高野洋子が「この部屋で事故死する運命ならみんなでこの部屋を出れば誰も死なずにすむんじゃないでしょうか?」
と提案したりしていたが、
その矢先、激しい爆発音が轟いて非常ベルの音が鳴り響き、ホテルで火災が発生した。

炎が行く手を塞ぎ、部屋から出ることができなくなった彼らは、
「誠に申し訳ありませんが運命からは逃れられない規則になっております。」と、
死神くんに過酷な宣告を受ける。


死亡予定時間まで2時間56分4秒。

いったい誰が死ぬのか、誰が死ぬべきなのか、を巡って口論になる。
須藤五郎は、チンピラに絡まれた少女を救おうとして正当防衛の不可抗力で殺してしまったので、自分は悪くないと主張する。
人間のエゴが渦巻く状況に、なんとも言えない気持ちになる死神。
激論の末、雄司と別れたら自殺するつもりだったと言う真奈美が自分が死んでもいいと言い出す。
雄司が、財閥の娘さんと結婚するので、自分と別れる気になったのは知っているから、
私が死んだら後腐れなく別れられて楽になるでしょう。
自殺じゃなくて事故死なら雄司さんに迷惑もかけないし更にいいからと。

ところが「あの…皆さん誤解なさってるようですが誰が死ぬかは私が決める事ではございません。」と言う一言で、
誰が死ぬかという議論は無駄だったと知らされる一同。

そうこうするうちに残り3時間を切ってしまった。
現状と救助をスマホで確認すると
「火元は13階機械室と見られ廊下の電源盤が故障してスプリンクラーも作動しなかった模様です。
現在火は13階廊下に広がっており消防隊員が入るのも難しい状態だという事です」との事。
最悪の状況だ。


そうこうするうち部屋に煙が入って来る。
煙が入ったら子供の心臓に負担がかかると言って高野洋子が騒ぎ出した。
「でかい声でギャーギャー騒ぐなよ!」と須藤が怒りだし
「死神によれば1人しか死なない運命なんだろ。だったら生き残るほうに賭けるさ。」
と生への執着を見せる。


天界では、この状況を困ったものだと、監死官と主任が話し合っている。

主任は何冊もの死亡予定者にかんする書類を机の上に投げつけると
「ここから1304号室で死ぬ人間のデータを探してください。失態続きの死神No.413です。
担当監死官の君が万全を期す必要がある。」と言う。

「なんであんな奴の担当になったか…。」と腐る監死官は
「別の死神に担当替えしてもらえない?」と聞いてみるが、
出来が悪すぎて引き受け手がいるかどうかさえわからないとか、
セクハラやパワハラまがいの事を言われて、
観念して真面目に書類を調べ始めた。



死亡予定時間まで2時間弱となった。
死神くんは、もうすぐ誰か一人は命を失うんだからもう少し有意義に過ごしたほうがいいと忠告するが、
この状況下では誰も有意義に心残りがないように振舞う事など出来ぬままで、
残り時間を刻々と消化してしまっていた。

さらに、亘が咳込みはじめ、容態が悪化してしまい、状況はさらに悪くなっていくが、
そんな中医師、南雲も真奈美に続いて、冷静さを取り戻し、
亘の診察を始める。


一方、かつて警備員の仕事で2度の人助けに成功している須藤五郎も、
エゴとヒーローとしてのプライドの間を、気持ちが振り子のように揺れ動いていた。


死神くん あらすじネタバレ 第4話③へ続く。


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