死神くん あらすじネタバレ 第3話② | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

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死神くん あらすじネタバレ 第3話①の続き。

死神くん あらすじネタバレ 第3話②


桐嶋に悪魔に頼らない強い心を持ってもらいたい死神と、人間は弱い生き物だ、と主張する悪魔。
両者の戦いの行方は…?


瞳が、悪魔と契約した桐嶋に護衛の車ごとさらわれるという深刻な事態となった。
だが悪魔は「慌てなくてもじき見つかりますよ」と落ち着いている。
桐嶋は、どうせ2つ目の欲望を満たすために僕を呼ぶだろうからと悪魔は言う。
更に瞳への恋心から3つ目の願いも叶え、魂を売り渡すのも時間の問題だとの冷静な分析をする悪魔。

「予定外の死者が出ると天界が混乱するから悪魔の言うとおりにはさせねえ」って言ってやれ!と監死官に尻を叩かれる
死神くんであったが、ついつい、仕事出来そうな顔の悪魔にひるんで何も言い返せない。

それどころか「いえいえ、あなたこそ優秀そうな顔してますよ」と褒め殺されて「案外いい奴だな」などと呟いてしまう。
監死官は「バカにされてるだけだ、もっと悔しがれ!」と言うが死神くんは「悔しい」という言葉の意味を知らない。



一方、奪った車に瞳を乗せて、ドライブをしていた桐嶋は、
カーラジオのニュースで、瞳が、西園寺製薬の社長令嬢である事と、自分が誘拐犯疑惑を持たれる立場に立たされている事を知る。
すると瞳は本当に誘拐をやって、1億円くらいの身代金を要求しようと提案する。
「どうせ死神にとりつかれた身だもの…。明後日の朝には死ぬの」と話す瞳。
「マーガレットの花が好きだから、私が死んだら、お墓に供えてくれないかな?
パパを困らせてやりたいの」という瞳の話に乗った桐嶋は、公衆電話から瞳の父に身代金要求の電話をかけて、時間と場所も指定する。
「社長さんさ娘さんが大事だったらあんた一人で身代金1億円持ってきてくれないかな?」
明後日の朝死ぬという話は信じていなかった桐嶋だが、欲望に負け引き受けたのだ。
瞳も電話口に出て、真に迫った演技で「パパ!私…殺されるかもしれない。だからこの事は警察には絶対に言わないで!
一生のお願いだから今日くらいパパが私のために時間を空けて!」と言って電話を切った。



「仕事終わりに飲み行こうだ?お前と行く女なんかこの世に1人もいねえよ」
「いらねえよお前みたいな奴。クビだ!」
翌朝、桐嶋は、車の中で、これまで同僚から浴びせられた罵声の言葉と共に味気なかった自分の人生を振り返っていた。
瞳は隣の座席でまだ眠っていた。
その後部座席に死神くんが現れて二人に話しかける。
「困りますよ瞳さん…もう消えないでくださいよ。
あっ…あなたが悪魔と契約した桐嶋譲二さんですか」
そこで桐嶋と瞳は、初めて、互いに相手の置かれた立場をはっきりと知る。

瞳は明日の朝死ぬし、桐嶋は悪魔と契約中なのだ。



その後、3人で、身代金引き渡しの約束の場所、桜ヶ丘公園へ出向き、
父親ではなくて部下の者が身代金を持って来たのを目にした瞳は、
父親が自分の命よりも仕事を選んだと知り、悲しい思いをする。

死神くんは身代金を受け取りに行こうとして、それでもしマズイ事になったら
平気で悪魔に頼ろうとする桐嶋を引き止めるのに苦労した。
いくら、魂を取られる事の悲惨さを言い聞かせても、桐嶋は捨て鉢になっていて、なかなか耳を貸してくれない。
予定外の死人を出すわけにはいかない死神くんは困り果ててしまった。
しかし「惨めに長生きするより、楽しく死んだほうがましだろ?」と言った桐嶋を怒ってひっぱたいたのは瞳だった。
「あなたは健康で生きられるありがたみをわかってないわ。
生きてさえいればいくらでもやり直せるのに…」と言う瞳。
そこで死神くんが「では誘拐ごっこはおしまいですね」と終止符を打とうとしたが、
そうはならず死神くんは身代金を受け取るのを協力するハメになる。

身代金の入った鞄がフワフワと宙を舞い、取り引きに来た男達を惑わして巻いてしまった。
だが、そうやって奪った1億円入りの鞄だが、結局、それを持って逃げる時に、
追手に見つかり、桐嶋は瞳を助けるために鞄を追手に投げつけて逃げる。
途中、瞳が体調を崩したりもしたが、二人はタクシーに乗って、街中へ逃げ延び、
まるでデートのようなひと時を過ごすのだった。


そんな瞳を天上から眺めながら
「社長令嬢のくせに安上がりな女だ。
宝くじに馬券…それにひきかえ、街は欲望で溢れてね?」と監死官が言う。
監死官は、錦糸町で、色々なチラシを拾ってきたらしい。
「人間が悪魔につけ込まれるわけだわなあ」と呟く監死官に、
死神くんは「なあ、悪魔に取られた魂はどこいくんだ?」と聞いてみた。

監死官>「天界じゃなくて魔界に送られて悪魔に食われるって噂だ」
いずれにせよ、100日間魂が奪えなかったら消滅するので、
悪魔も必死なんだと監死官は言う。



一方、地上の瞳と桐嶋は屋台のラーメンを啜っていた。
瞳>「美味しいね!」
桐嶋>「こんなところ来たかったのか?」
リアルの友達はいないけど、ネットの中の友達に「オススメ」と聞いて、
来てみたかったのだと瞳は桐嶋に話す。
「秋葉原の事教えてくれたのもその子だよ」と瞳。
桐嶋が「他に行きたいところないの?」と尋ねると、
瞳は「最後に…海が見たいの」と言った。
それは、病気になる前に瞳がパパと行った海だった。
瞳は鞄の中から、その海の写真を撮りだして桐嶋に見せる。
一緒に行こうと話がまとまった時、また死神くんが現れた。


死神くんは「それはパパと行くべきなのではないでしょうか?」と意見したが、
「パパは今大きな仕事を抱えてるから無理」と瞳は取り合わなかった。
「でもパパに優しくされたいんじゃないんですか?人生最期の時をこの彼みたいなろくでなしと過ごしていいんですか?」
と、死神くんが言い過ぎても桐嶋は、それを否定出来なかった。
「別にいいよ。
まあ確かに死神の言うとおりかもな。
あんたは俺なんかといるべきじゃないよ」と、桐嶋が、弱気になって死神くんに同意を示すと、
「今さら逃げる気?私はあなたを選んじゃったんだよ?
娘が誘拐されても仕事に行く大人より、私のために誘拐までするろくでなしと過ごすってもう決めちゃったんだよ!」
と言って怒った。
それで結局「しょうがねえな…。わかったよ行こう!」と桐嶋は海行きを同行する事に承諾する。


ところがその直後、屋台に忘れた≪UFOキャッチャーで桐嶋が取ってくれたぬいぐるみ≫を取りに戻った時、
瞳は追手に捕まってしまう。

死神くん あらすじネタバレ 第3話③へ続く。


【死神くん あらすじネタバレ】
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死神くん あらすじネタバレ 第2話
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