ギリシア神話の名画はなぜこんなに面白いのか (中経の文庫)/井出 洋一郎
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padaさんがだいーぶ前に読まれていて、食いついてしまいました。
なんてったって、ギリシャ神話好きな私。
絵画も彫刻も、西洋のものが好き。
その理由は、ギリシャ神話や文学作品を基にしたものが一番好きだから・・・・・・・!
やっぱ日本だとねー、なかなかないですもんねー(´・ω・`)
そんなわけで読みたい
となったわけなのですけれど
この本、比較的新しいらしくて・・・・
大学図書館にも市立図書館にもなくって。
大学図書館で、他大学からのお取り寄せを依頼しました。
が、新しすぎてまだどこも入ってきていない & あっても、新しすぎてまだ貸せない
ということで
大学図書館が購入してくれました
が。
1ヶ月くらい、と聞いていたのに全然入ってこない(笑)
padaさんに「もう後期も終わるし、もーすぐ卒業しちゃうんですけどねー」
とか言っていたら、
ぎりっぎり間に合った!
といういわくつきの(何の?)本です。
前置き長くなりました。
- 聖書の名画はなぜこんなに面白いのか (中経の文庫)/井出 洋一郎
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こちらも読みましたよー。レビューはここ
で書いています。
個人的には・・・・・・
聖書のほうが面白かったなぁ、という印象が強いです。
というのも、聖書とギリシャ神話だと、私の場合はまだギリシャ神話の知識のほうがあるだろうから・・・
ってだけです。
聖書~と同じく、こういうのがあるとギリシャ神話の誰々ですよ!
というのを分かりやすく教えてくれる本で
まあだいたいその程度なら分かるかなー?
という感じでしたので
「えっ、そうだったんだ!」
というのは聖書より少なかったですが
まあ、それは私の場合
今まで読んできた聖書関連書とギリシャ神話関連書の比がだーいぶ違うから
当たり前だと思います。
しかしながら当然知らなかった!ということも多く、まとめてみると・・・
「アポロンはヘリオスという別の太陽の神様とローマ時代に混同されて
ヘリオスの息子フェアトンまでもがアポロンの息子にされてしまった」
とか知りませんでしたー。
フェアトンはアポロンの息子だと思ってたんだけど・・・・・。
父のアポロンに無茶なこと言って、太陽の馬車を借りたけど父の心配通りにうまく馬をあやつれなくて
地面に落下して亡くなる・・・・・っていうやつ。
あと、アキレウスが恋心を抱いたアマゾン族の女王。
弓をひきやすいように右の乳房を切り落とした女だけの伝説の種族・・・・・は知っていたけど
それが「アマゾン」だったっけ。あれ。
ア(否定)+マゾン(乳房)
でアマゾンらしいですよー。
アマゾン川も関係があるっちゃあるようで、
16世紀に探検したスペイン人が、一体に女人族を見つけてアマゾンと名付けた説が強いらしいです。
Amazon.comはアマゾン川のほうからとられたらしい、
と書いてあるけど・・・・・・・なんでアマゾンなんでしょ?
ピグマリオンのガラテアを基にした
スッペのオペラ『美しきガラテア』がとっても面白そう・・・・・なのですが
DVDないみたいだし・・・・↓
- 縛られたプロメーテウス (岩波文庫 赤104-3)/アイスキュロス
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とか、
いい加減読もうかな・・・・・・・(´・ω・`)
と思っています。
でも、きっと今年中には読まない気が。
- パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 [DVD]/ローガン・ラーマン,アレクサンドラ・ダダリオ,ブランドン・T・ジャクソン
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著者が何度も取り上げていた、この映画。
くだらなさそー・・・・・
と完全スルーでしたけれど、そういや監督はクリス・コロンバスなんでしたっけ。
原作を読まれている方は物足りないー!
となってるようだけど・・・・どーなのかな、これ。
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々〈5〉 最後の神/リック・リオーダン
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原作もアフィリエイトで見てみたら、うわあ、5巻もあったんですねー!
映画は1巻だけの映画化とかだったのかな?あれ?
しかも外伝まで存在していたとは。