今日はお休みです
明日はまた会議とTOEIC講座なのですが、たまには後輩にお任せ・・・・ってことで
先日「ユー・ガット・メール 」を観て、こちらも観ておかなきゃ・・・と思い、観てみました「めぐり逢えたら」。
このメグ・ライアンとトム・ハンクスの再演がユー・ガット・メールです。
正直、そちらは「そこまで良かったかな・・・?」と思いまして個人的には断然めぐり逢えたら、のほうが好きだなぁ・・・
ボルティモアの新聞記者、アニー・リード(メグ・ライアン)と、妻を病気で亡くしたシングルファザーのサム・ボールドウィン(トム・ハンクス)の運命的なラブ・ストーリー。
自分も辛く悲しいけれど、それよりも父親のことが心配でならない、心優しい息子のジョナ(ロス・マリンジャー)は、とある精神科医が相談を受けるラジオ番組に「パパに新しい奥さんが欲しい」と電話をします。
パパのことを心配してしたことなんだから、と言うお節介な精神科医に諭され、やるせない心境を淡々と語りだすサム。
死別した妻への深い深い、変わらぬ愛を語るひとりの男性に心を打たれて、「是非会いたい」「彼の電話番号を」とその日はラジオ局の電話回線がパンク状態
その番組をたまたま聴いていたアニーも例外ではなく、その日から、サムのことが気になってなりません。
しかし、アニーにはウォルター(ビル・プリマン)という婚約者が。
ウォルターに出張だと嘘をついて、サムの住むシアトルまで行ってきたり・・・
探偵を雇って写真を撮ってきてもらったり・・・・。
わざわざシアトルにまで行ったのに、彼の隣には女性の姿が。
でも、ジョナはその人の事が気に食わない。パパに相応しいのは、手紙を送ってきたこの「アニー」という女の人だけだ!と考えちゃいます。
アニーはサム宛に手紙を書こうとしたけれど、結局アニーの友人が勝手に投函しちゃうんですね。
「ヴァレンタインデーに、ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルの展望台で待っています」
ピンと来た方いらっしゃいますか・・・?
ケーリー・グラントとデボラ・カーの1956年の「めぐり逢い」が元になってるんですね。
因みに私これのオリジナルの「邂逅」(1939年)も観てます。
うーん、確かに女性はこういうの好きだよね。(とか言う私も大好き)
この「めぐり逢えたら」に登場する男性陣はどーしてこんな映画が好きなのかわからん、という顔をしているのが面白いところ。
ちょっと女性が記者で、全然知らない男性に会いに行く・・・というシチュエーションがメッセージ・イン・ア・ボトル に似ているなぁと思いました。
そして・・・・アニーがとてもメグ・ライアンに見えなかった!!
メグ・ライアンってショートヘアのイメージが強くって、ロングヘアが新鮮でした。彼女の出演作はニューヨークの恋人とかユー・ガット・メールくらいしか観てないけど、「どーも、ニガテ・・」と思ってまして。
いや、でも、美人サンですね??
ぜったいロングのほうが似合うと思います。かわいかった。
いま、「邂逅」とか「めぐり逢い」と言って分かってくれる人、どれくらいいるんでしょう・・・・。
昔の映画のほうがやっぱり好きだと改めて実感しました。
(勝手に)運命って、なに?
がテーマだと思っている今作品。
アニーは映画の最初の方で母親に「ウォルターとは運命だったのよ」と諭されますが、肝心のアニーは「偶然よ」。
まぁ、すぐに運命と結びつけて「今度は、運命なの!!!」と言っちゃう人は大抵・・・・な結果になりますけど、「運命じゃないよー、単なる偶然でしょ」とか思ってる結婚って、結婚に限らずうまくいかない気がします。
そもそも、アニーとウォルターカップルはダメそう・・・・だし・・・。
但し、”運命”だなんてあまり気安く言いたくはないな。
でも、そうだって思いたいです。
恋人と限らず、人との出会いなんて、みーんなそうだよね。
ゲオの旧作100円セールもいよいよ今月末まで。
今回2作品借りてきましたが、今月末になるまでにもう1回借りておくか・・・・迷ってます。
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