みなさまこんにちは、アカデメイアカレッジスタッフの柘榴です。すっかりお鍋がおいしい季節になりました今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか??柘榴は最近、ニンテンドー3DSを買って画質のきれいさに感動しております
さてさて、雑談はこのくらいにして、早速授業のレポート!今回は田口先生の「カバラの世界Part1」を取り上げます。このブログでは、受講日記その1で取り上げていますね。あの時は1回目の授業でしたが、今回は飛んで5回目の様子をレポートです。
今回はカバラの中でも重要な「セフィロト」についてのお話でした。図式化されたものなら、カバラをよく知らない人でも見たことがあるかも?というほど有名なものです。
何ですって?わからない?では皆さんお持ちのタロットをごらんあれ!(ウェイト版対応)
大アルカナのⅡ「女教皇」をご覧ください。ほら、青い女教皇の背景の布、何か植物が書いてありますでしょう?あの植物は「柘榴」と「棕櫚」なのですが、丸くて赤いほうが柘榴です。あの図柄が俗に言う「生命の木」で、柘榴があらわしているのが「セフィロト」です。
余談ですが、私、柘榴は、別にここから名前をとったわけではないです。柘榴は単に食べ物として柘榴が好きだからそういう名前にしただけです!(無意味に力む)
あと小アルカナがあつかえる人は「ペンタクルスの10」も見てください。実はあの10個のペンタクルスの形もこの生命の木の図式に添っています。どうですか?ちょっとセフィロトが身近になった感がありますね~。
おっと、話がそれかけました。
授業ではこのセフィロトが神のどういう性質を現しているのか、というようなお話がありました。ふむふむ、途中、このセフィロトが天体に対応しているお話もあり、深いなぁと感じますね。最も昔の思想なので7天体なんですが。
そんなこんなで、カバラは西洋占星術やタロットと結び付けられることが多いんです。それを実感した授業でした!