PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット S1 視聴終了 | aiko★のひとりごと

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く そ ぶ ろ ぐ


(例の如く、ネタバレ無し)


『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』S1をhuluにて観終えました。
「ブレイキングバッド」という化け物と並行して観ることになってしまい、間が飛び飛び。
決してつまらないわけではなく、なかなか面白かったんですが久しぶりの長尺(全23話)ということもあり、
観終わるまで約二ヶ月以上も費やしてしまいました・・・(・Θ・;)しかも途中10話くらいで、
吹き替え版が配信されていることに気付き、そこから吹き替えに切り替える始末・・(・Θ・;)

とにかく紆余曲折ありながらの観賞終了ですが、現在S4まで続いてるだけあって、
非常に良く出来た作品でした。ちなみに吹き替え版のフィンチ役は「LOST」でライナスを
吹き替えした牛山茂さんが引き続き声を当てているので安定のハマりっぷりでした♪



本作でもかなり怪しいんだけど、愛敬たっぷりで可愛いフィンチ(マイケル・エマーソン)( ´艸`)


JJエイブラムス製作総指揮!!!だけど、正直エイブラムスっぽいなーってとこは意外と少なめ。
どちらかと言うと同じく製作と脚本を務めたジョナサン・ノーランの「ダークナイト」シリーズのような、
影のあるヒーローのお話です。登場人物の少なさもエイブラムスっぽくないところの一つ。


以下あらすじ↓

“ジョン・リース(ジム·カヴィーゼル)は、元グリーンベレーでCIAの現地工作員であり、とある事件により死亡したとされたが、実はニューヨーク市の遺棄された建物の中で生活している。孤独な億万長者のコンピュータの天才、ハロルド・フィンチ(マイケル・エマーソン)は彼に近づき仕事を持ちかけた。フィンチは9.11の後、国内のあらゆる監視装置から収集した情報を分析して将来のテロ攻撃を予測する政府のコンピュータシステムを構築したと説明する。フィンチは、そのコンピュータは普通の犯罪をも予測することを発見する。政府はその結果に興味を示さなかったが、フィンチは予測された犯罪を阻止することを決意する。彼は軍やCIAで得たスキルを駆使して監視を行い必要に応じて介入する能力のあるリースを雇う。フィンチはシステムに組み込まれたバックドアから、さし迫った犯罪に関与する人物の社会保障番号を受け取る。その犯罪の内容、発生時期、その人物が被害者なのか加害者なのか不明だが、リースとフィンチは犯罪を防ごうとする・・”


基本的に1話完結。毎話マシンから送られてくる社会保障番号を元にターゲットを見つけ、
尾行や盗聴などで調査し、加害者なのか被害者なのかを見極める。フィンチの豊富なネットワークと
技術力、リースの戦闘技術を駆使して、犯罪を未然に阻止するというストーリー。
シーズン通して語られるのはリースとフィンチの過去マシンの謎。この辺の断片的に少しずつ、
ストーリーを埋めていく感じはまさにエイブラムス作品その物。これが吉と出るか凶と出るかは、、



主要登場人物はこの4人のみ!まさかのブレイキングバッドより少ない!( ´艸`)


基本的なやることは毎話一緒だけど、いろんな展開があってなかなか面白かった。
加害者なのか被害者なのか、そのどちらでもないパターンなどもあったり、
リースやフィンチの旧友の番号が出たり、警察組織の闇やリースとCIAの関係などなど見所満載。

惜しむらくはやっぱりちょっと23話は長かったなってこと。これは好みの問題もあるけど、
1話完結なんであれば12話前後だとさらに観易かったかなぁと思いました。テンポは凄く良いんだけど。

後はもうジョン・リース(ジム·カヴィーゼル)の活躍ぶりを楽しむ作品って感じ(°∀°)b
背が高くて、ハンサムなのに暗くて、ニヤリとしか笑わないこの男がとにかく強い!
格闘戦、銃撃戦何でもござれだし、カーチェイスからヘリの操縦までとにかく何でも出来るw
そんな完璧超人リース君のことを女性たちもほっとくはずがない!ボンドガールならぬ、
“リースガール”がシーズン通して何人も登場します。そんな美女たちとのやり取りも見所!



ハンサムを絵に描いたような男とはこの男のこと!!( ´艸`)


海外ではシーズン4が現在撮影中とのこと。日本ではまだシーズン2までの展開となってます。
huluには残念ながらまだシーズン1しかない!シーズン1は観るタイミングが本当に本当に、
良くなかったのでシーズン2はゆっくりじっくり楽しみたいなぁと思います。huluさんS2はよ!!