アドラー勉強会にトライ その4 認知論 | 想いをかたちに アジャイルコーチング ライフデザイン・パートナー AIグッドワン オフィシャルブログ

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こんにちは!

 

アジャイルコーチング
活き活き人生を応援したい
ライフデザイン・パートナー

AIグッドワン代表の原 良一です。

 

アドラー心理学勉強会のお話し その4

今日は認知論

 

最初わたしは

認知と言われるととても難しそう

って思っていました

でも実はアドラーの5大基本要素の中では

一番わかりやすいかなと今は思えます

 

私のコーチングスクールの同期のコーチが著した

以下の書籍

このタイトルにある”メガネ”が

今日のテーマの認知論のことを指しています

 

余談ですが

この書籍出版したのも挿絵を担当したのも

それぞれ同期のコーチで

コーチ仲間の魂の結晶みたいに思っています

 

ちなみにこの著書に登場する会社さんの

著者が講師で行われる

コミュニケーション研修に

私もお手伝いとして

参加させていただいてます

書かれている通りの

活気ある とても魅力ある会社そして社員の方々です

 

話を戻して認知論ですが

「色眼鏡で見る」という表現がありますが

そのメガネのこと

先程の書籍のタイトルのメガネもこれです

 

人は全てのことをそれぞれの色眼鏡を通して見ている

色眼鏡とは解釈の仕方

同じ こと、もの を見ても

人それぞれの解釈をしているということです

あたり前のことですが

結構気づいていなかったり

忘れてしまったりしていると思います

 

認知論をまとめると

・人間は、自分自身が与えた意味づけを通してのみ実現を体験する

・外界についての主観的な意味づけに対して積極的に応答して行動する

・歪んだ意味づけ(私的論理)から、現実に則した健全な意味づけ(共通感覚・コモンセンス)へ昇華させることが健全な人生

・人間は本当の現実を知りえない

 

知らず知らずに自分で与えた意味づけのみが

”真”であると思いこんでしまっていること

ありませんか

私はよくあります

そしてそれが単なる思い込みであることに気がつかない

 

自分だけの論理を観念というそうです

そしてその解釈が社会的共通認識と合っていると概念

と言えるようになる

 

ひとは全てを主観的な意味づけ(ビリーフ)の中で生きている

 

過去は変えられない

とよく言われますが

私たちコーチは

過去は簡単に変えられる

と思っています

 

なぜなら

変えられないのは過去の事実であって

過去の解釈はいつでも変えることができるから

 

たとえば

過去にとても辛いあってはならない失恋したとします

失恋は”悪いもの”、”嫌なもの”だと思います

あの失恋は不幸なことだと思います

ほんとうにそうでしょうか?

その失恋があったからこそ

今の幸せがあると考えたら

一概に悪いものではないな

不幸なことではなかったと思えてくるのではないでしょうか

それほど単純ではないとは思いますが

過去の解釈を変えることはできそうな気がしませんか

 

このように人はそれぞれの解釈で生きているということ

認知論を知っているかいないかで

意識できるかできないかで

自分の行動を変えられたり

他者とのコミュニケーションを円滑にできたり

するのではないかと思います

 

コーチングセッションでは

この認知論を意識しながら

ちょっと変わったコミュニケーションを通じて

自分自身の思い込み、観念に気づく

お手伝いをします

 

自分の認知は自分一人で気づくこと

とても難しいことだと思います

それを知っているからこそ

コーチはコーチを付けています

 

興味をお持ちいただけたら

こちらまでご連絡ください

対面であれば渋谷近郊のカフェで

遠方であればスカイプで

お話ししませんか


雑談してみたいなども大歓迎です
まずは御一報を

コメントもお待ちしてます

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!
毎週火曜、木曜更新の予定です

お読みいただけると幸いです
活き活き人生を応援したい 原 良一でした

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