6月19日(日)里親会のご案内はこちら
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ずっと闘病しているおこめちゃんと、介護をしているゆきさん を激励に行きたいと思っていました。
●これまでのおこめちゃんについて
引き取り時の記事 (リンクしています)
2月に避妊と乳腺腫瘍を摘出する手術を行いました。
この時に、おこめちゃんは腎不全を起こしており、連日点滴をしながら血液検査の数値を整え、やっとの手術でした。
摘出した腫瘍を病理に出したところ、悪性と診断されました。
その後は一旦、順調に回復し、元気に過ごしていました。
しかし定期的な検査をしようと考えていた矢先に、腫瘍が再び急激に増殖し、肺に転移、再度の手術が不可能になりました。
会ではこのまま良質のサプリメントなどを利用し、余生を暖かく見守ることと
しました。
預かりのゆきさんのブログを読んで、たくさんの暖かいご支援をいただきましたことを御礼申し上げます。
先週の金曜日、事務局で会ったコーディネーターのモカ母さんと一緒におこめちゃんに会いに行きましょう、ということになりました。
そして、金町でモカ母さんをピックアップして、埼玉県松伏町へ
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おこめちゃんの様子(6月10日)
もう普通のご飯が食べられないとのこと。
以前、お会いした時に、「ご飯を食べなくなったら生肉をあげてみて」って
アドバイスしたのを覚えていてくれたのかな。
おこめちゃんは、このときは生肉だけを受け付けているというので、
モカ母さんが生の牛肉を買って、持ってきて下さいました。
私は、ご家族が少しでも元気になるように、午前中で売り切れるという
ケーキを買って、出かけました。
おこめちゃん、もうあまり元気がなかったけど、優しいお顔で見てくれたね。
おこめちゃんは、何もかもわかっているんだね。
わかっていて、でも、ここにいられる幸せを感じてくれているように見えました。
1月に引き取った時に、私の家で1週間過ごした時は、もっと考えられないぐらい元気だったし、まさかこんなことになると思わなくて
「シーズーはどんな高齢の、どんな状態の悪い子でも、里親さんが決まるんですよ」
「シーズーの応援者は暖かい」
ゆきさんに会うたびに、繰り返し伝えてきた言葉。
私が見てきた、シーズーさんの応援者たち。
今まで本当にそうだったから、きっと良いご縁があると少しも疑いませんでした。
おこめちゃんにもう少し時間があったなら、きっときっと行くところがあったに
違いないと今でも思っています。
でもきっと
おこめちゃんが選んだんだよね。
ここにいたいと。
今は何も考えずに、わがままをもっとたくさん言ってくださいね。
あなたのことをたくさんの人が応援してくれている。
たくさんの人がパワーを送ってくれているよ。
先住のむぎちゃんと、預かりっこの山河くん
むぎちゃんも
もう1ワンの預かりっこの山河くん。
おこめちゃんのことを静かに見守ってくれています。
ゆきさんは、元看護師さんなので、人間の生きざま、死にざまをたくさん見てきた様子。
おこめちゃんの状態も客観的に見られるし、決して感情に流されることは
ありません。
冷静に対応できて、頼もしい限りでした。
本当にありがとうございます。
山河くん、とても甘えん坊で元気なシーズーさんです。
あなたたちが居てくれて、とても助かっていますよ。
山河くんのプロフィールはこちら
ゆきさんより、昨日、メールが来ました。
6月13日現在のおこめちゃんの様子です。
おこめちゃんですが
自らは全く食べなくなり、流動食やカロリーエースを入れてあげても水に近い下痢便で出てしまうような感じです。
下痢状態になってしまっているので夜はケージにサークルをつなげたんですが、サークルの中を便をしながらグルグル歩き回り、そのまま下痢便で汚れたところにバッタリ倒れるようにして寝ていたりして。
体力を消耗させないためにも栄養を口に入れてあげるのは控えめにして、水分だけは1日100mlくらいは皮下点滴で補ってあげようと思います。
下痢ばかりするようになったりその他の行動を見ていると、お別れが迫ってきている現実を感じています。
おこめちゃんに皆さんの愛が届きますように。
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