【帚木293-1】目のあたりならずとも | 【受験古文速読法】源氏物語イラスト訳

【帚木293-1】目のあたりならずとも

【古文】

「…『…目のあたりならずとも、さるべからむ雑事らは承らむ』
と、いとあはれにむべむべしく言ひはべり。…」

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「…『…目のあたりならとも

訳)「…『…直接なくても
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さるべから雑事承ら
訳)しかるべきような雑用など承りましょう
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と、いとあはれにむべむべしく言ひはべり。…」

訳)と、とてもしみじみともっともらしく言います。…」
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【古文】

「…『…目のあたりならともさるべから雑事承ら
と、いとあはれにむべむべしく言ひはべり。…」


【訳】

「…『…直接なくてもしかるべきような雑用など承りましょう
と、とてもしみじみともっともらしく言います
。…」

 

 

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■【目のあたり(まのあたり)】

■【なら】

■【ず】

■【とも】

■【さるべき】

※【さり】

※【べき】

■【む】

■【雑事】

■【~ら】

■【承(うけたまは)る】

■【む】

■【あはれなり】

■【むべむべし】

■【はべり】

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