【帚木199-1】引き上ぐべきものの帷子… | 【受験古文速読法】源氏物語イラスト訳

【帚木199-1】引き上ぐべきものの帷子…

【古文】

「…引き上ぐべきものの帷子などうち上げて、今宵ばかりやと、待ちけるさまなり。…」

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(左馬頭の物語は続きます)

 

「…引き上ぐべきもの帷子など、
訳)「…引き上げておくはずのものである几帳の垂れ布などは、

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うち上げて、

訳)引き上げてあって、

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今宵ばかりと、

訳)今夜ぐらいと、

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待ちけるさまなり。…」
訳)待ってい様子である。…」
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【古文】

「…引き上ぐべきもの帷子などうち上げて、今宵ばかりと、待ちけるさまなり。…」

 

【訳】
「…引き上げておくはずのものである几帳の垂れ布などは引き上げてあって、今夜ぐらいと、待ってい様子である。…」

 

 

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■【引き上ぐ(ひきあぐ)】

■【べき(当然)】

■【の(連体修飾格)】

■【帷子(かたびら)】

■【うち上ぐ】

■【~て】

■【今宵(こよひ)】

■【ばかり】

■【や(疑問)】

■【ける(過去)】

■【さま】

■(なり(断定)】

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