【桐壺242-①】大殿の君、いとをかしげに… | 【受験古文速読法】源氏物語イラスト訳

【桐壺242-①】大殿の君、いとをかしげに…

【古文】

「…大殿の君、いとをかしげにかしづかれたる人とは見ゆれど、心にもつかず」

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大殿の君

訳)左大臣殿の姫君は、

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いとをかしげに かしづかたる人とは見ゆれ

訳)とても趣深く大切に育てられている方だと思われる

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心にもつか

訳)心が寄り添うこともない

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【古文】

「…大殿の君、いとをかしげに かしづかたる人とは見ゆれ、心にもつか

【訳】

「…左大臣殿の姫君は、とてもかわいらしく大切に育てられている方だと思われる、心が寄り添うこともない

 

 

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■【大殿の君(おほとののきみ)】

■【をかしげなり】

■【かしづく】

■【れ(る)】

■【たる(たり)】

■【見ゆれ(見ゆ)】

■【(已然形)+ど】

■【(心に)つく】

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