やりきれない保護 | アグリドッグレスキュー

アグリドッグレスキュー

アグリドッグレスキュー(旧アグリ犬猫里親会)の日々の
活動日記

犬猫を保護するとき
とても切なく、やりきれない時があります

今回も「どんな事情で?」と悲しくなった

一週間前、いつもお世話になっているトリマーさんからの電話
お客さんが親子で放浪していた犬2匹を保護したという
警察や保健所にもすぐに連絡したが音沙汰なし
保護された方は飼うことができないので相談に乗ってほしいとのこと

お母さん犬はビーグルMIXのようです
年齢は6~7歳のようです
子育てはキツイ年齢です
保護当初、お腹は可哀そうなくらいペタンコ
何日食べていないのかという感じだったそうです

アグリ犬猫里親会


子犬はお母さんから離れず、寄り添って歩いていたようです
お母さんのお乳を飲んでいたので痩せてはいませんでしたが・・

アグリ犬猫里親会


人には慣れていて近づくと軽く尻尾を振ってくれました
どこを触っても嫌がりません
大人しく優しいお母さん

アグリ犬猫里親会


母子で放棄したのか・・
それとも子犬が捨てられ、追ってきたのか・・

アグリ犬猫里親会


こうゆうケースが一番腹が立つ

育てられないなら産ませるな!

捨てるくらいなら最初から飼うな!

無責任な飼い主のせいで
どれだけ多くの命が弄ばれているか
どれだけ多くの命が消えていっているか
どれだけ多くの子が傷ついているか

子を守ろうと、必死で生き抜こうとしている母犬の心を
どうか想像してみてください

どうか自分の身に置き換えてみてください

どうかこんな悲しい思いをする子達がいなくなりますように


1人でも多くの方に見ていただきたいので
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