面白さだけを追求するトニー・スコットの潔さはキライじゃないっす!
『 エネミー・オブ・アメリカ / Enemy Of The State 』 1998年 アメリカ 132分
監督 : トニー・スコット
製作 : ジェリー・ブラッカイマー
脚本 : デイヴィッド・マルコニー
出演 : ウィル・スミス、ジーン・ハックマン、ジョン・ヴォイト、リサ・ボネー、レジーナ・キング、バリー・ペッパー、イアン・ハート、ガブリエル・バーン、ジェイソン・リー、トム・サイズモア、ジャック・ブラック
【満足度】
★★★★★★★☆☆☆(7.4)
いつ観ても安心して観れるトニー・スコット監督の割り切った娯楽作品やね!
【オススメ度】
★★★★★★★☆☆☆(7.5)
なーんも中身は無いけど、今観てもふつーに面白い娯楽作品やね~
【内容】
ディーン(ウィル・スミス)は腕のいい弁護士。妻カーラ(レジーナ・キング)と息子エリック(ジャッシャ・ワシントン)とともに成功した人生を歩んでいた。ところが、ある日、偶然大学時代の同級生から暗殺の現場が映ったビデオテープを受け取ってしまう。テープの中身は、国家安全保障局=NSAに出向中の行政官レイノルズ(ジョン・ヴォイト)がテロ防止法案を巡って対立する下院議員を謀殺している場面だった・・・。goo映画
【感想】
観忘れてた娯楽作品を観ていこっかなーっつーことで、中途半端にチラ見しかしてなかったトニー・スコット監督の『エネミー・オブ・アメリカ』を観てみました
うん、ふつーに面白い
なんてことない映画やけど、とにもかくにも面白さを優先したこれぞハリウッド!っつー娯楽作品やね
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今観たらちょっと長く感じたんでコレぐらいの評価やけど、当時に劇場で観てたら間違いなく8点台をつけてたやろねー
監視システムを題材にしてるんでなんやかんやとメッセージを込めることも出来るんやけど、そういうのは全く入れずに、"面白くてその場が楽しければそれでええやん!"って割り切った娯楽映画の鏡のような作品やね
・・・あれ?なんかおんなじことばっか書いてるぞ
まぁ、そんないつものトニー・スコット(&ブラッカイマー)作品なんであんまり書くことはナイッス
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内容とは関係ないけど、しれーっと脇役で有名な俳優がいっぱい出てるんがけっこう見所かも
ガブリエル・バーンがそれっぽく出てくるし、ジャック・ブラックがふつーに居てるし、何気にバリー・ペッパーも居てるし!
で、だれも活躍せーへんのも見所やったりして
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あまりにも定番の作りで、これやったら毎年新しく作られる娯楽映画をスクリーンで観たほうがエエやん!っつーのはあるんで、"オススメでっせ!"とは言いにくいけど、面白いのは面白いっす
なんか単純に楽しめる映画は無いかな~って思たったときは、トニー・スコット監督の名前を探せばええよとゆーときます(あ!『ドミノ』だけは観たらあかんよ)
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