北朝鮮と大規模衝突…トランプ大統領が可能性に言及(4/28)
≪聖ミカエルの意味は陰陽の和合≫
イギリスのレイライン「大天使ミカエルのライン」や、陰陽のエネルギーラインとされる「聖ミカエルのライン」を例に挙げながら、秋山氏の意見も聞いてみた。
「レイラインと地球のチャクラ~グラストンベリー」より拝借
(布施)
キリスト教でいう聖ミカエルとは何の象徴なのですか。
(秋山)
あれはドラゴンを退治した天使です。シンブル的には剣ですが、ドラゴンと組み合わさっているものとは、陰陽和合の象徴でもあるのです。
ミカエル(Wikipedia)より
(布施)
ミカエルというとルシファーを破って地の底に封じ込めた、つまり異教徒を破ったキリスト教文明の象徴みたいに思っていましたが、陰陽和合の象徴でもあるのですか。
(秋山)
陰陽和合したポイントに生じる第三の力があるのです。それがバランスを取る力で、そういった力が発生するんです。それが聖ミカエルです。
(布施)ミカエルは、力なんですか。
(秋山)
ええ、だからミカエルは軍神なのです。日本の漢字で武力の「武」というのがありますが、「武」は戦いという意味ではありません。二つのものを止めるという意味です。あれは「弋」という字と「止める」という字の組み合わせですから。で、まさしく聖ミカエルが象徴する土地とは陰陽和合の土地なんです。
(布施)
二つのエネルギーが戦うのを止めて、バランスを取るということですか。
「和を以て貴しとなす」と書かれたマンホール
(秋山)
まさしくそうです。戦いには「戦」という言葉があるわけですから、「武」を止めてバランスを取る力のことなのです。日本は大陸に武力侵攻したというけど、あれ自体日本語は間違っています。本来は止めに入ったという意味になりますから。
止めに入ったのなら「ありがとう」と言われているはずですよね。本当の武力とは戦いを止める力なのです。「武」は単に止める力、和合の力です。
ペンス米副大統領が云う「力」とは何の力でしょうか。
(布施)
イギリスの有名なレイラインである「大天使ミカエルのライン」上に並ぶ聖ミカエル教会には、そういう意味があったのかもしれませんね。
(秋山)
だから私は、「和武」という言葉があっていいと思うんです。和して止める力。(以下略)
≪地球には三種類の地流気が流れている≫
(布施)
「大天使ミカエルのライン」は、まさに丘の上の聖ミカエル教会を結んだラインです。つまり、タカミムスビのラインであったわけです。もちろん聖ミカエル教会は、キリスト教が入って来た後に、ケルト、もしくはそれ以前のイギリスの先住民の聖地に築かれた教会であるとの見解を私はもっています。(略)
(秋山)
まず、地球全体を覆うように地流気というエネルギーの流れがあって、それには三種類あるんです。三つの宇宙の交点ということにかかわってくるのですが、ここではそれには触れません。
で、この三種類にはまず、「炎の地流気」と「勇の地流気」という大きな二つがあります。
「勇の地流気」は、これは常に東から西に流れています。そういう大きな流れが全体の中であります。「炎の地流気」は北から南に流れています。これは地球そのものの気というよりも、宇宙に流れている気に近いです。
(布施) 宇宙に流れている気ですか。
日光東照宮の秘密(3)より
(秋山)
北極星の方角からさそり座のアンタレスの方角へと流れています。正確にいうと南北から少しずれます。でもだいたい北から南へと流れる気があって、地流気ではあるけれど、実際には宇宙の気に近いです。
で、その二つとは別に、斜めに流れている、鬼門から裏鬼門へと流れている大地の気があるんです。
(布施)それは何と名付けたのですか。
(秋山)あえて名前を名付けていません。
(布施)
その鬼門から裏鬼門に流れている地流気にはどのような働きがあるのですか。
(秋山)
これは「勇の地流気」と「炎の地流気」の合体形なんです。
(布施)
すると、それは和合のエネルギーである聖ミカエルのような感じだということですか。
(秋山)そうです。第三のエネルギーということです。
(布施)
確かに大天使ミカエルのラインは鬼門と裏鬼門を結んだラインのように、北東から南西へと伸びています。
(秋山)そうでしょう、それが第三のエネルギーの流れです。
(布施)実に面白い。
(秋山)うまくできているんですよ。大天使ミカエルのラインは。
※ 今回の記事を米国VS北朝鮮にどう当てはめているのか、各自でお考えください。
(次回へつづく)
「あなたの自宅をパワースポットにする方法:秋山眞人・布施泰和」より転載
≪聖ミカエルの意味は陰陽の和合≫
イギリスのレイライン「大天使ミカエルのライン」や、陰陽のエネルギーラインとされる「聖ミカエルのライン」を例に挙げながら、秋山氏の意見も聞いてみた。
「レイラインと地球のチャクラ~グラストンベリー」より拝借
(布施)
キリスト教でいう聖ミカエルとは何の象徴なのですか。
(秋山)
あれはドラゴンを退治した天使です。シンブル的には剣ですが、ドラゴンと組み合わさっているものとは、陰陽和合の象徴でもあるのです。
ミカエル(Wikipedia)より
(布施)
ミカエルというとルシファーを破って地の底に封じ込めた、つまり異教徒を破ったキリスト教文明の象徴みたいに思っていましたが、陰陽和合の象徴でもあるのですか。
(秋山)
陰陽和合したポイントに生じる第三の力があるのです。それがバランスを取る力で、そういった力が発生するんです。それが聖ミカエルです。
(布施)ミカエルは、力なんですか。
(秋山)
ええ、だからミカエルは軍神なのです。日本の漢字で武力の「武」というのがありますが、「武」は戦いという意味ではありません。二つのものを止めるという意味です。あれは「弋」という字と「止める」という字の組み合わせですから。で、まさしく聖ミカエルが象徴する土地とは陰陽和合の土地なんです。
(布施)
二つのエネルギーが戦うのを止めて、バランスを取るということですか。
「和を以て貴しとなす」と書かれたマンホール
(秋山)
まさしくそうです。戦いには「戦」という言葉があるわけですから、「武」を止めてバランスを取る力のことなのです。日本は大陸に武力侵攻したというけど、あれ自体日本語は間違っています。本来は止めに入ったという意味になりますから。
止めに入ったのなら「ありがとう」と言われているはずですよね。本当の武力とは戦いを止める力なのです。「武」は単に止める力、和合の力です。
ペンス米副大統領が云う「力」とは何の力でしょうか。
(布施)
イギリスの有名なレイラインである「大天使ミカエルのライン」上に並ぶ聖ミカエル教会には、そういう意味があったのかもしれませんね。
(秋山)
だから私は、「和武」という言葉があっていいと思うんです。和して止める力。(以下略)
≪地球には三種類の地流気が流れている≫
(布施)
「大天使ミカエルのライン」は、まさに丘の上の聖ミカエル教会を結んだラインです。つまり、タカミムスビのラインであったわけです。もちろん聖ミカエル教会は、キリスト教が入って来た後に、ケルト、もしくはそれ以前のイギリスの先住民の聖地に築かれた教会であるとの見解を私はもっています。(略)
(秋山)
まず、地球全体を覆うように地流気というエネルギーの流れがあって、それには三種類あるんです。三つの宇宙の交点ということにかかわってくるのですが、ここではそれには触れません。
で、この三種類にはまず、「炎の地流気」と「勇の地流気」という大きな二つがあります。
「勇の地流気」は、これは常に東から西に流れています。そういう大きな流れが全体の中であります。「炎の地流気」は北から南に流れています。これは地球そのものの気というよりも、宇宙に流れている気に近いです。
(布施) 宇宙に流れている気ですか。
日光東照宮の秘密(3)より
(秋山)
北極星の方角からさそり座のアンタレスの方角へと流れています。正確にいうと南北から少しずれます。でもだいたい北から南へと流れる気があって、地流気ではあるけれど、実際には宇宙の気に近いです。
で、その二つとは別に、斜めに流れている、鬼門から裏鬼門へと流れている大地の気があるんです。
(布施)それは何と名付けたのですか。
(秋山)あえて名前を名付けていません。
(布施)
その鬼門から裏鬼門に流れている地流気にはどのような働きがあるのですか。
(秋山)
これは「勇の地流気」と「炎の地流気」の合体形なんです。
(布施)
すると、それは和合のエネルギーである聖ミカエルのような感じだということですか。
(秋山)そうです。第三のエネルギーということです。
(布施)
確かに大天使ミカエルのラインは鬼門と裏鬼門を結んだラインのように、北東から南西へと伸びています。
(秋山)そうでしょう、それが第三のエネルギーの流れです。
(布施)実に面白い。
(秋山)うまくできているんですよ。大天使ミカエルのラインは。
※ 今回の記事を米国VS北朝鮮にどう当てはめているのか、各自でお考えください。
(次回へつづく)
「あなたの自宅をパワースポットにする方法:秋山眞人・布施泰和」より転載