昔から思っていたことだが、「スターになりたい」という思いは、とても子供っぽいものではないか。
「スターになりたい」という思いは、注目されたいことであり、だからこそ子供は駄々をこねたりする。
だ‐だ【駄駄】 =(ジダンダ(地団駄)の転という) 子供があまえてわがままを言うこと。むずかること。すねること
駄駄を捏こねる =幼児が自分の思い通りにならないとき、泣いたりあばれたりして、わがままを言い張る。
少女が「アイドルになりたい」というのも子供っぽい願いで、だからこそアイドルは少女に相応しいのである。
無垢な少女がなろうとする純粋なアイドルが、ファンに美しさの対象と見られている。汚れなく、悩みもなく、ただアイドルを目指し、スポットライトの当たっている芸能界に集まろうとしている。
このように考えるほど、歌もダンスも完璧にしても50歳をとっくに過ぎたマドンナは、世界のスーパースターにしても、奇異に感じてしまう。53の初老の女性が、まだスターでいたい、スポットライトを浴びていたいという思いなのだ。
レディーガガにしても「バッドロマンス」に代表されるように、汚れと煩悩だらけのキャラクターである。
プロデューサーや制作サイドは、「少女がアイドルになりたいと言うから、その夢をかなえてあげた、さぞや汚れを知らない天使のようなスターが誕生するだろう」と思っていることだろう。それはひじょうに自然で当然な考えだ。
「いつまでも」ではない、「いつかは」巣立ってしまうアイドルは、永遠には固執しない。
http://ameblo.jp/ageishi/entry-11274158237.html
2012-06-10 20:52:11
ネットでアルバイト、新人アイドルの宣伝
高見 奈央(たかみ なお)さんは、菊地亜美さんに気を使いながらも、アイドル志向である。
リーダになりたいがセンターは譲る、というメンバーにも気を使っているよう。
大矢 梨華子(おおや りかこ)さんは歌手志望でセンターに立ちたいと言っている。関西弁だ。
「小学生ぐらい」に見られるという子供っぽさは内面的にもあるような気がする。
渡邊 璃生(わたなべ りお)さんは、ちょっと聞き取りにくい話し方だ。最年少なだけに緊張して、挨拶をちゃんとしていた。
趣味が読書だけに、語彙もあり、内容もしっかりしている。
渡邊 璃生(わたなべ りお)さんは、自分の家が「裕福ではない」ということを話しだす。話しにくいことを菊地亜美さんから、さらに突っ込まれ、最後は泣いてしまった。15歳くらいじゃ無理もない。
傳谷英里香(でんや えりか)さんは、アイドルよりもアーテスト志向。「アイドルになろうと思ったわけではない」と、はっきりしている。しかし芸能界を目指しているのは同じだ。黒木メイサさんのようになりたいと思っているのだから。
5人5色で現在は、まとまりがないと思えるほど、志向そのものすら違う人がいる。
しかしだからこそ変化出来る可能性を秘めている。
同じ成分や物質では触媒の意味を持ちえないのだ。激しく化合させるには別の物質・触媒でなければならない。
この変化出来る可能性の強味こそ、少女がアイドルになれる可能性そのものである。そして AKB48 のように変化し続けることでスターの座を維持する・注目を集めることができる。これも変化できる可能性の強味なのである。
そういう意味では「アイドルになろうと思ったわけではない」という傳谷英里香(でんや えりか)さんは、他の三人を激しく化合させる触媒としては十分な役割ではないか。
アーティスト志向がアイドルの中に入ったらどうなるか?
「アイドルになろうと思ったわけではない」という傳谷英里香(でんや えりか)さんにしても、現在を変化させたい1人であることは間違いないはずだ。
http://ageishi-004.at.webry.info/201206/article_1.html
ベイビーレイズ
<< 作成日時 : 2012/06/10 20:26
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