私の以前の分析では、男性に厳しい、というのが植木理恵さんであるのだが、ここ最近では男性の悩みに答えている。それも、お優しく。
http://ameblo.jp/ageishi/entry-11030687656.html
2011-09-27 02:06:21
植木理恵さんの分析その3、「嫌いな男性について」
全体的に見ると、1つのことが分かる。
それは、男性に対して厳しい、ということだ。
大学教授という教育者の影響だけなら、この“男性に対しての厳しさ”は説明がつかない。他に理由があるのだろう。
社会的立場に無意識に囚われ自己解放に至ってない人は、男性ではあまりいない。
それは、意識的ではないにせよ、性的欲求を抑圧してるせいでもある。
そんな禁圧的な反動が、男性への厳しさとなって表れてくるのは、自身の仕事が権威的でもあるからだ。女性の政治家が、いつまでも男性社会を批判しているのと同じである。
http://partner.jp.msn.com/landing/CPLanding.aspx?cpp=jpn/cnt/consulting/men.html&avo=1&MTS=1
「植木理恵のオンライン恋愛診断室」のQ&A
診察番号:089
女性に尽くすことがしんどくて苦痛です
人間関係に苦労してきた恋愛未経験の30歳の独身男性。
自分で「あまり人を好きになるという感覚が薄い人間です」と言ってしまう。
自己分析では「献身的になれない、尽くせない自分に対する劣等意識」がある、という。
しかしデートをしていることから、女性には好かれているようだ。だがそれも、いい男を演じていることで気疲れするだけで「好き」という感覚はない、のだそうだ。
植木理恵さんのアドバイスでは、「尽くしたほうが、結果的に得をする!」と言っているが、そもそもこの男性は女性に好かれても、相手を「好き」という感覚がない人なので、そんなアドバイスはナンセンスである。
相手を「好き」でなくてもデートできるイケメンなら、尽くすことより、尽くされることを求めればいい、だろう。
女性に対して尽くせないのなら、無理することはない。
恋愛というのは飾らない自分を受け入れてもらうことが肝心だ。ありのままの自分を受け入れてくれるのなら、尽くすよりも、尽くされることを受け入れた方が、よっぽど合理的なのである。
植木理恵さんは、「相手に親切にするということは得策なのだ」と言っているが、30歳の独身男性は好きでもない女性と気を遣ってデートしていることから、十分親切心のある人であることは間違いがない。
人を好きになるという感覚が薄い人間=不親切――これも錯覚か、間違いである。
ただ、この30歳の独身男性は、今までの女性とのデートで、「得ではない」、「損だ」と思っているのかも知れない。レディーファーストが嫌なのだ。
http://ameblo.jp/ageishi/entry-10585643412.html
2010-07-09 09:25:42
合コンの研究.6
レディーファーストを要約すると【女性】を、守る(思いやる)、優先する(儀礼的場合もある)、サービス・奉仕する、勘定を払う(女性からの招待の場合は別)、サポート・支援する、ことなどである。
相手に尽くせないのなら、相手から尽くしてもらって恋愛を楽しめばいい。それができる人なら、それでいいではないか。うらやましい限りだ。
たった三回会うだけでその人の本質がわかる (講談社プラスアルファ文庫)/植木 理恵
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