女性が冷めてしまう関係 | 言語分析未来予測

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言葉で表すもの全てが分析可能です。言葉での分析は予測的な文章となります。

 女性が男性から言われて思わず冷めてしまう言葉とは以下のものらしい。

彼氏から言われて冷めた言葉9パターン | スゴレン
【1】「どこで何するの?誰と会うの?」
【2】熱があって体調が悪いときに、帰って来るなり、「飯は?」と普通に聞かれたとき
【3】「お前のせいでうまくいかないんだ!!」
【4】「俺と仕事、どっちが大事なの?」
【5】「ねぇ、◎◎(元カノの名前)」
【6】「生理かぁ、つまんない。」
【7】別れ話に 「いくらいる?」
【8】「結婚は考えてないから。」
【9】「お母さんに聞いてみないと分からない。」


 これを読んでびっくりした。
 以前に分析した有名人の言いそうなことではないか。

 冷めた言葉9パターンの内、1.2.は女性を頼っている言葉であり、3.の「お前のせいで」や、4.なども依存的である。
 また5.から以下は、自分(女性)が軽く扱われていること、というその関係のありかたに不満があるようだ。
 以下の分析との共通点を見てほしい。

 妻が夫に頼られてるような存在である。夫は妻に依存的であり、ひじょうに頼りにしている。家庭でも、社会的にも、夫は妻に助けられている関係だ。
 夫とはコミュニケーションが余りないことで裏切られやすい。夫婦関係に不満がありながら、自己の助けてあげたいという欲求で夫との関係を保っている。それで夫は妻に依存的になる。また自分の職業への拘りが、高い自尊心となっていることが、さらに頼られる理由となる。そんな拘りが自分への理解を求めるのだが、それが夫へは伝わらない。
 どんな集団に属しても、どんな友人関係があっても、それが近親関係であっても、結局は自分の言いたいこと、言わなければならないことを言わずに、その関係を悪化させることになる。それでも問題をやり過ごすか先送りすることで事態を何とか収められると思っている。
 自分がよい状態のときはひじょうに独立した頼られる存在であるが、悪い・不安な状態になれば他人に合わせてしまうという態度だ。それが自尊心を傷付けないようにとの逃走になってしまった。


 束縛は一見して愛情表現であろうが、「お前のせい」などという言葉と合わせると、依存的であることが分かる。また「飯は?」などの日常的言葉は、母親に対してのものと変らないもので、実家での習慣が抜けきらないのだ。
 特5.6.7.の軽い扱われ方は、コミュニケーションが余りないことで裏切られやすさを表している。関係に不満がありながら、はっきりと伝えずに、今までただ合わせてきたことでの歪みが生じている。
 そして「彼氏から言われて冷めた」と言わせるプライドが、はからずも相手の男を自分に惹き付けるために依存的にさせてしまったその関係を隠そうとする。

 「以前に分析した有名人」の分析とは以下のリンクにある。

酒井法子容疑者の逃走、分析

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