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(本文の内容とは関係ありません)



「大学を卒業して1年目に総務課に配属なって雑用をやっていた。

その時にものすごく残っている言葉がある。

次の人の為に仕事をしなさい

あなたが80%の仕事しかしなかったら、次の人は120%やらなきゃいけない。
でももしあなたが120%の仕事をして、次の人も120%の仕事をして
またその次の人も120%の仕事をしたら160%の結果が出せるよね。
それって自分に返って来るから。

雑用なら雑用のプロになりなさい。
誰にも負けない雑用をやりなさい。』


前の会社のカントリーマネージャーから教えられた
現状を否定すること。

1年目に教えられた
次の人のために仕事をすること
雑用なら誰にも負けない雑用をすること

この3つが自分の中ではとても大きい。

良く聞きますよ。ローカルの採用で本社からの出向者との
待遇が違いすぎるむっっていう不満。

その不満は持っていてもいいけど、その不満を原動力にして
仕事を頑張る。
東南アジアにもっと詳しくなるとか。
パッションを持って取り組む。
そうしないと不満はずっと不満のままですから。
僕は自分で勝負して家も車も自分で手に入れられるということを証明したかった。

そのためにはとにかく信頼を醸成するのが大切。
言われた事はきちっとやるし
提案もする。
自分の重要度が高まれば
「これだけの対価をもらいたい」
と言えますし、言います。

「その待遇はちょっと難しいけどどうする?」と言われたら。

「じゃあその対価を頂けるところに行くしかないですね」と言うと会社は考えますよね。
その人が大事だと思えば。
待っていても給料は上がりません。」

「今覚悟しているのは子供のことですね。
子供もいずれ僕をおいてどこかに行ってしまうと思うんです。
でもそれを恨んだらいけない。
自分もそうして来たんだから。」


「影響力のある人間になりたいと思っている。
カントリーマネージャーやバリューチェーンを教えてくれた人。
色々な方の影響を受けて今の自分があるように
自分も陰ながら影響力のある人間になりたいと思っています。」

【鈴木幹彦さん略歴】
茨城県出身
General Manager - HR Admin, IT & Warehouse division
Tri-Net Logistics (Asia) Pte Ltd
2012年より現職
子供の頃の夢:鬼師(鬼瓦を作る職人)
茨城県人会に行くと会えるかも!

担当三上
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