21世紀後半には見れなくなる風物詩？、屋外広告の張り替え作業
屋外広告のデジタル化、デジタルサイネージ
屋外広告ルポライターのモ トハル です。
秋葉原の電気街口の柱には大きな液晶モニターが設置されていて、広告の表示がどんどん切り替わって行きます。新宿の伊勢丹地下街でも、大きな液晶モニターに広告が流れています。
2009/03/04 新宿伊勢丹地下 液晶モニター広告
2009/01/13 新宿伊勢丹地下 液晶モニター広告
本来なら、もっと早い段階でOOHがデジタル化してもいいとボクは思ってましたが、やはりコストとかいろんな問題があったんでしょうねぇ。しかし、これからは急速に屋外広告のデジタル化が加速しそうな予感がしますね。液晶の価格もだいぶ下がって来ましたし。
初期費用は掛かりますが、一度設置してしまえばあとは楽なので、例えば広告代理店の媒体部がブラウザでサイト上からWebアプリを使ってネット入稿して、媒体審査側もネット承認すればあっという間に屋外掲出、みたいなワークフローも形成出来ますね。同じ様に電車内のマド上、中吊り広告もデジタル化する日はそれほど遠くないと思います。
手作業での広告張り替えが、平成の風物詩になる日が
2007年夏のブログ記事です。
2007年夏のブログ記事です。
2007年初春のブログ記事です。
電飾看板の中身
電飾看板の中身は蛍光灯が4本。そのうち、バックライトがLED化されるんでしょうか。それとも液晶モニター化されるのが早いのか。
古き良き、スクロールサイン
広告
新宿東口の地下に、くるくるスクロールする広告があります。1分くらいの間隔で、広告がスクロールして切り替わります。昔は、同じ仕組の子供のオモチャがありましたね。
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