リリース後から大盛り上がりな「アメーバピグ」。結構僕も一時的にハマッており(新しいサービスがあったら一時的にハマってみるのが僕のやり方)、既に5時間くらいはやりこんでいる気がする。
既にアメゴールド(アメーバ上の擬似通貨)を大量に使い、部屋も上記のようにシャレオツ仕様(?)に。ピグとも(アメーバピグ上のトモダチ。マイミクのようなもの)も110人を突破。
※ちなみに僕のピグは右のやつですが、本人に似せる気はさらさらありません。
こういうサービスが伸びるためには、
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1.ユーザービリティのあくなき向上
⇒一部ブラウザやOSでしか使えないとか、超重いとかだとユーザーが離れる。
2.新しい楽しみ方の随時提供
⇒こういうサービスはすぐ「楽しみ方が分らなくなる」現象が起こる。それを回避するため、いろいろな楽しみ方を提供しなければならない。
3.コミュニケーション機能を強化する
⇒やはり人間は「さびしい」といなくなる、離れていく。あるいはこのサービス特有の名称・コトバを作っていく(マイミクとかそんな感じ)。
4.ある意味でのネットワーク外部性が効くサービスにしていく
⇒加入者数が増えれば増えるほど、1利用者の便益が増加するという現象(=ネットワーク外部性)を意識してサービスを構築・強化していく。トモダチがたくさん参加するとどう発展・展開していくのか、議論すべき。
5.インフルエンサーを刺激するサービス設計
⇒裏技を仕込むとか、ピグとも1000人超えると隠しコマンドが使えるとか、イノベーター・アーリーアダプターが食いつきそうなフックを作っていく。
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こうしたことを意識したサービス設計が非常に大切だと思う。逆にセカンドライフはこの点日本において失敗していると思う。
特に日本のようなゲーム大国で言うと5.インフルエンサーを刺激するサービス設計は非常に重要で、用意してるかもしれないけど、いろいろ出していって欲しいですね。
今のところ僕が把握しているアメーバピグの「裏ワザ」は下記の通り(裏技に達しないものもあるが)。
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・チャット欄に「/min」と入力するとピグが小さくなる
⇒ちなみに何らかの動作を取ると元に戻る。
・ピグの頭の上にある逆三角形を連打すると、その場で高速回転する
⇒待ちなどで目立ちたいときなどに使用すると効果あり。
・いろいろな「動作」は売店で購入することが出来る
⇒今確認できているところで言うと「石器時代」で地震を起こす踊りを購入することが出来る。
・裸になると動作が早くなる(未確認情報)
⇒同僚であり人生の先輩であるagman2.9 によると、早くなるらしい。
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そのほかにもまだまだあると思うので、知っている方は是非是非教えてくださいまし。あとは早くタレント・芸能人の方々がこのサービスを使い始めてくれるのを待つばかりですね。
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アドマン