今日中には全部返信しますので、もう少し待っててください<(_ _)>
では、本題開始！
第1回目は、専業トレーダーになるための条件等を
第2回目は、僕がFXを始めるまでの過程を
お話させていただきました。
そして、第3回目の今回からはいよいよ僕がFXを始めてからの
話に入っていきます。
これからの話は、
・僕がどんな考え方をしていたのか？
・どんな失敗をしてきたのか？
・そして、それをどう克服してきたのか？
・その結果、どうなったのか？
というのを、失敗する多くの人が陥りやすい状況を説明しながら
僕の実体験を参考にすることで改善できるように書いていきたいと思います。
ただ、いつも通り文章は稚拙ですので
よくわからない部分があればメール等で聞いてくださいね＾＾
第3回目の今回は、FXを始めた初期の内容を。
（結構長く続くかもです・・・）
僕がFXを始めたのは、２００８円１１月の中旬です。
実は、ほんの数ヶ月前では投資関係には全く興味もなく
FXという言葉さえも知らない状態でした。
なんとなく「投資＝金持ちのやること」というイメージが強かったんです。
だから、自分には関係の無い世界だとずっと考えてました。
それと、学生時代から付き合いのある友人が
株式投資をしていたのですが、
学生時代にトレードしている風景を見ても、
なんかよくわからん棒がたくさん並んでて（チャートのこと）
「難しそう」ってイメージしか無かったんです＾＾；
そう。
昔の僕は、初心者丸出しで、難しそうなことにはチャレンジしない
典型的な
やる前から、なんだかんだ理由をつけてやらないタイプ
の人間だったと思います。
じゃあ、なぜFXを始めたのか？
それは前回お話した通りで、
１つの成功体験をしたからに他ありません。
「やれば出来るんだ」という経験をすると人間は強くなれると思います。
たとえ難しそうなことでも、
今すぐに出来ないようなことでも、
「やり続けていれば出来るようになる」という意識を持てると
自然に「やってみよう！」と思えるんですね。
きっと皆さんも何かしらの成功体験をしたことがあると思います。
そして、その成功までの過程がどんなものだったかも知っているはずです。
ですから、それと同じことをすればいいと考えて下さい。
逆に、成功体験をしたことが無い人は、
失敗体験を思い出して、「あの時どうすれば良かったか？」を
考えてみて下さい。
きっと、
・努力が足りなかった
・途中で投げ出した
・真剣にやらなかった
などが失敗体験の大きな要因だと思いますが、
こういった行動の背景には、必ずマインド的なものが絡んできます。
つまり、目標意識です＾＾
皆さんが、FXという世界を選択された理由はわかりませんが、
FXはあくまでも稼ぐ手段の１つでしかないです。
そして、その手段を選択するという理由は、
必ず何かの目的があってこそのものです。
・子供に好きなものを買ってやりたい
・時間に縛られない生活をしたい
・起業するための資金を作りたい
目的は人それぞれですが、その目的を達成することが
第１に考えるべきことです。
ようは、その目的を達成するための手段としてFXを選択したならば
FXで勝てるようにならないと困るわけですよね？
そう考えれば、「勝てない」と嘆いている暇はないです＾＾
「どうにかしてでも、勝てるようになってやる！」
こういう強い目標意識が必要だと思います。
と言いながら、僕がFXを始めた目的は不純ですｗ
それは、単純に稼ぐ額を増やしたかったから。
「月収をもう１桁増やしたい」
こういう意識がありました。
これを実現するためには、投資しか考えられなかったんですね。
そして、FXは夜中でも出来るし（僕にとっては好都合）、
株式のような銘柄選びも必要ないから何となく
株より簡単そうだ
と考えてました。
ただ僕は、知る人ぞ知るチキンハートの持ち主ｗ
結構、意外に思われるんですが
石橋を叩いて渡るタイプの人間です＾＾；
A型ですから。。。
だから、別な収入源で月７桁を達成してから
FXを始めようと考えてたので、自然に始めた時期も
２００８年１１月になりました。
ちょっと前置きが長かったですが・・・
さて、ここからですね＾＾
２００８年１１月中旬にFXの勉強を始めた僕ですが
とにかく、
わからないことの連続！！！
情報収集しようと、検索して色んなところを見ても
まず専門用語がわからない。
だから、言ってることが全く理解出来ないという始末。
もうね。
途方に暮れましたよ＾＾；
「俺、本当に出来るのか？」って。
でも、最初から諦めてたんじゃ何も出来ないので
【検索 ⇒ メモ】【検索 ⇒ メモ】の繰り返し。
時には面倒くさいので、印刷してノートに貼ったりｗ
書籍も何冊か購入して勉強しました。
もちろん、初心者向けのものを。
で、早速デモトレードも始めてみました。
当時使っていたチャートは、
マネーパートナーズのハイパースピードと
クリック証券のチャートGOLD
ハイパースピードの動きは、その名の通り速いんです。
だから、ハイパースピードの動きを確認しつつ
クリック証券で超短期スキャルをやってました。
ハイパースピードって何？という方はこちらをご参照下さい。
⇒ マネーパートナーズ
当時の僕は、チャートを読む力なんて全く無かったですし
今持っているような知識もトレード技術もありませんでした。
それに、チキンハートｗ
ポジションを保有するっていうことが全く出来なかったんですね＾＾；
だから自然に超短期スキャルが自分には合っていると考えました。
ここでワンポイントアドバイス！
トレードスタイルというのは人によって違います。
そしてこれは、自分に合ったスタイルを築く必要がある
ということと同意です。
勝てる勝てないではなく、
自分に合ったスタイルを見つけ、それで勝てるようになることが
長期安定的に勝つための１つのコツだと考えてます。
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当時のトレードスタイルは、
IFD－OCOで２pipsを連続して何度も抜くスキャルピング。
ストップは50～100に設定してました。
メイン通貨ペアはドル円です。
１トレードは、数秒から数分のことが多かったんですが
当然、逆行してもストップにかかるまで放置していたので
数時間ということもありました。
なので、うまく行けば全くストレスなくトレード出来るんですが
逆行すると、ずっと含み損を抱えたままになるので
物凄いメンタル負荷がかかるというトレードスタイルですね。
しかも、リスクリワードレシオの概念なんて全く無視。
というか、この言葉や意味を知ったのは
だいぶ後のことになるんですが・・・＾＾；
デモトレード中は比較的簡単に勝てました。
でもやっぱりバーチャルという意識があったので
トレードしている感じが全くしなかったんですね。
だから、デモトレードも２週間ほどでやめて
１２月に入る頃はライヴトレードに切り替えてました。
ここでワンポイントアドバイス！
上記の僕のような意識を持つ人って結構多いと思うんですが
デモトレードをする意味がわかってないと言えます。
当時の僕もそうだったんですけどね・・・
よく「デモトレードで勝てるようになっても本番では勝てない」
と言われますが、僕の中では半分正解で半分不正解です。
必ずしも本番で勝てないというわけではありません。
が、やっぱり勝てない人もいます。
だから半分正解で半分不正解。
では、何がこれをわけるのか？
それは、どういう目的でデモトレードをしているか？です。
デモトレードをする意味は、
勝った負けたではありません！
１．経験を積むこと
２．基準を持ったトレードをすること
この２点が大事なことです。
多くの初心者の方がデモトレード後にライヴトレードに移り
失敗する原因は、１の目的しかないからです。
つまり、初心者は慣れるためにデモトレードで経験を積んでから
という意識が強すぎるんです。
実際はそうでなくて、しっかりした基準を持ち
その基準通りにトレードするための経験を積むことが大事。
そして、この経験から
・ロスカットしなければどうなるのか？
・どこでエントリーすればいいのか？
・エントリー後にどうなれば逃げなきゃならないのか？
ということがわかるようになると、ライヴトレードでも
勝てるようになっていきます。
そういう意味でも、しっかりした目的を持てば
デモトレードって経験をたくさん積むことが出来るので
実はかなり使えるんです。
ライヴでは「ここではトレード出来ないかな～」と思っても
デモで実際にトレードしてみれば、その後の動きを経験出来ます。
そして、その経験の中で成功したこと失敗したことを
しっかり把握し、それらを使い分けことが出来るようになれば
その時は既に初心者の領域を超えていますよ＾＾
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・・・長くなったので今回はこの辺で＾＾；
次回は、ライブトレードを始めてからの話です。
まぁ、酷いトレードをすることになるわけですが・・・。
次回も頑張って書いてね！という方は、是非応援を<(_ _)>
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