御家族でお出で戴き、揃って御供養をお受け戴きました。
亡くなられた方への想いもあり、御供養へ前向きな気持ちで臨めないと云う方がおられましたが、御供養を通じて祈る側も癒されて楽になって戴く為に行わせて戴くと説明させて戴きました。
奠供と理趣経の響きで御供養させて戴きましたが、当の御先祖様は御供養を待ち構えておられた様でした。
特別苦しんでおられると云う感じでもなかったですが、現世への執着もあり、どこへ向って行けば良いのか解らないので家にそのままいると云う感じでした。
読経と共に軽くなって、行くべき所へ向って送り出させて戴きました。
御依頼戴いた方々が今後、楽になって戴けたらと願っています。
