の続きで、
いよいよ今日から公開の、
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』
について。
といっても、見てないし、
今後もタダで見る機会があって、
よほど時間が余ってなければ見ないだろうが、
フシギなのは、一般向けの試写がないのは推して知るべしとして、
マスコミや評論家向けの試写さえ、実施された気配すらないこと。
いや、SNSでは、
試写会の看板の画像くらいは見かけたが、
↓ネットでこんなの、見つけました。
↑マスコミ向けには、試写が何度かあった証拠画像。
後追い報告は一切なし。
でもってここで脱線するが、
一般人が、
これから「進撃の巨人(他・各映画のタイトル)」見ます!
とかいうツイートは、
責任判断能力がないんだからしかたないとして、
映画関係者でもそれっきりで、
フォロー(鑑賞後の評価や感想)のツイートがなされないのは、
いったいなんのつもりかと呆れる。
アイドルでもない、
お前の動向なんかに興味ねえんだよ!
公開直前まで、
レビューを公表しないようにと言う、
箝口令やお達しでもあるのか。
もしそうなら、
絶賛レビューが並べば、そんな情報操作は不用なわけで、
もうそれだけで、映画のトホホな出来の見当がつくが。
そしたらようやく、
たった1件だけ、
公開前のネットレビューが見つかって、
それはよりによって、
前田有一の超映画批評だった。
あれ、この人、東宝の試写会には出入り禁止じゃなかったの?
ということまで含めて、
きちんとレビュー中で説明されていて、
これまで読んだ超映画批評の中で、
最も頷かされる内容だった。
なにしろ、
明らかに人として劣る、
粗暴で幼稚で自己中心的な相手に対して、
よゆうのよっちゃんのかまえで、
最後には、こんな痛烈な皮肉まで、かましている。
今回は、いろいろと厳しいことを書いてしまったが、ゴジラが完成した暁には、それが傑作であれば、今回の騒動とはもちろん関係なく、また他のどんな大先生が酷評していようとも、私は一切ブレることなく絶賛することを約束する。
いやいや、絶対に次のゴジラが傑作になるなんて、思ってないでしょ、この人!
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『パシフィック・リム』でさえ、シリーズ構想が頓挫した(らしい)現況で、
今からダメだと確実視されるのに、
総監督に、いつまでも「ヱヴァ」を完結させず、
サトエリの「キューティーハニー」(2004)
を撮った男を据えるにせよ、
こいつに来年の『ゴジラ2016』(仮題)を撮らせる、
業界の馴れ合い体質こそが信じがたいということを、
言外に匂わせているじゃないか!
※私個人の穿(うが)った見方です。
つくづく男前だぜ、(おとこまえだ)
前田有一!(まえだゆういち)
一方で、日本中からのやり玉に挙げられた当人は、
相当に精神的なダメージがあったらしく、
8月2日を最後に、すっかり沈黙している。
これまでのやり方(生き方)がことごとく間違ってたんだから、
おそらく再起は不可能。
あとは、『エンド オブ ザ ワールド』がどれだけコケて、
ヤフーレビューにどれだけ酷評が並び、
どれだけ不正工作が行われるのかだけが、
当面の興味の対象となるのであった。
チーン!
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