男前だぜ、前田有一! 「エンド オブ ザ ワールド」進撃〈その4〉 | アディクトリポート

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これ(ヤフーレビューの闇/映画『進撃の巨人』問題を考える〈その3〉)
の続きで、
いよいよ今日から公開の、
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』
ききき
について。

といっても、見てないし、
今後もタダで見る機会があって、
よほど時間が余ってなければ見ないだろうが、

ぽすた

フシギなのは、一般向けの試写がないのは推して知るべしとして、
マスコミや評論家向けの試写さえ、実施された気配すらないこと。

いや、SNSでは、
試写会の看板の画像くらいは見かけたが、
↓ネットでこんなの、見つけました
ぐぎ
↑マスコミ向けには、試写が何度かあった証拠画像。


後追い報告は一切なし。

でもってここで脱線するが、
一般人が、
これから「進撃の巨人(他・各映画のタイトル)」見ます!
とかいうツイートは、
責任判断能力がないんだからしかたないとして、
映画関係者でもそれっきりで、
フォロー(鑑賞後の評価や感想)のツイートがなされないのは、
いったいなんのつもりかと呆れる。

アイドルでもない、
お前の動向なんかに興味ねえんだよ!

公開直前まで、
レビューを公表しないようにと言う、
箝口令やお達しでもあるのか。

もしそうなら、
絶賛レビューが並べば、そんな情報操作は不用なわけで、
もうそれだけで、映画のトホホな出来の見当がつくが。

そしたらようやく、
たった1件だけ、
公開前のネットレビューが見つかって、
それはよりによって、
前田有一の超映画批評だった。

あれ、この人、東宝の試写会には出入り禁止じゃなかったの?

ということまで含めて、
きちんとレビュー中で説明されていて、
これまで読んだ超映画批評の中で、
最も頷かされる内容だった。

なにしろ、
明らかに人として劣る、
粗暴で幼稚で自己中心的な相手
に対して、
よゆうのよっちゃんのかまえで、
最後には、こんな痛烈な皮肉まで、かましている。

今回は、いろいろと厳しいことを書いてしまったが、ゴジラが完成した暁には、それが傑作であれば、今回の騒動とはもちろん関係なく、また他のどんな大先生が酷評していようとも、私は一切ブレることなく絶賛することを約束する。

いやいや、絶対に次のゴジラが傑作になるなんて、思ってないでしょ、この人!

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『パシフィック・リム』でさえ、シリーズ構想が頓挫した(らしい)現況で、
今からダメだと確実視されるのに、
総監督に、いつまでも「ヱヴァ」を完結させず
heta
suzu

サトエリの「キューティーハニー」(2004)

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を撮った男を据えるにせよ、
こいつに来年の『ゴジラ2016』(仮題)を撮らせる、
あるいは
業界の馴れ合い体質こそが信じがたいということを、
言外に匂わせているじゃないか!
※私個人の穿(うが)った見方です。

つくづく男前だぜ、(おとこまえだ
前田有一!(まえだゆういち)

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一方で、日本中からのやり玉に挙げられた当人は、
相当に精神的なダメージがあったらしく
8月2日を最後に、すっかり沈黙している

これまでのやり方(生き方)がことごとく間違ってたんだから、
おそらく再起は不可能。

あとは、『エンド オブ ザ ワールド』がどれだけコケて、
ヤフーレビューにどれだけ酷評が並び、
どれだけ不正工作が行われるのか
だけが、
当面の興味の対象となるのであった。

チーン!
ちーん